真夜中のキャプチュード -53ページ目

ALGO Fack'n self











$♥










ベン・アフレック監督作品


「アルゴ」観ました!










あらすじ!




1979年。

ルーホッラー・ホメイニーは、パフラヴィー皇帝を国外に追放し、

イスラム共和制政体を成立させた

同年11月、

モハンマド・レザー・パフラヴィーは癌の治療という名目でアメリカへと渡る。

しかし、

アメリカがパフラヴィーを受け入れたことから、

ホメイニ師率いる、反米イラン政権が

イスラム法学校の学生達を扇動、

在イラン・アメリカ大使館を武力により占拠、

パフラヴィーの身柄引き渡しを要求する。



$♥



アメリカ大使館側は、一人でも暴徒を殺してしまうと、

自分たちは皆殺しにあうと、一切の抵抗を放棄、

大使館内に暴徒たちがなだれ込み、

大使館職員と海兵隊員52名が人質となる。

しかし、その騒ぎに紛れ、

早い判断で大使館を抜け出した男女6人の大使館員たちは、

在イラン・カナダ大使の私邸へと匿われ、辛くも難を逃れた。

しかし革命軍に、

もし、この6名の存在が知れれば、

彼らは、アメリカの不誠実さの象徴として公開処刑されてしまう…!


この事態をうけ、本国では6名の救出作戦が結構されることとなり、

国務省はCIAに応援を要請、

担当となったのは、CIA所属の人質奪還のプロフェッショナル

       トニー・メンデスだった!


そして、

トニーを中心として、

CIA史上、最もありえない作戦を立案するのだった!




$♥




































噂に違わぬ、

手に汗握るスピード感と緊張感!

かなり面白かったですよ!

特に、7名の出国作戦が行われる後半は、
         もう、ドキドキが止まりません!
                ;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;



それに対し、前半は結構退屈ヾ(o´Дゞo)。o○ホォワァァァ・・・

銃撃戦も、カーチェイスもないですから、

アクションを期待してたりすると、

      さぁ!大変!

つまり、

西部警察を期待して観たら、

   実は、特捜最前線であって、
         思わず拍子抜け!…みたいな…。
                     (●´艸`)

作戦の立案から、

それらを本物として成立させるために
         奔走する姿しか描かれていないので…



しかし、

中盤から後半へかけ、

すべての段取りが整い、

いざ!決戦の地イランへと向かう段階からは、一気に面白くなります。



$♥




正直、

大統領をはじめとする政府上層部は、

緊張の現地で、作戦遂行を目指すトニーの足を引っ張ってばかり!

突如、

作戦の中止を告げたりして、

どこの会社にもいる、出来ない上司そのものでしてね
               (-.-;)(-.-;)(-.-;)


その実、

カーター大統領の発令した「イーグルクロー作戦」は

ヘリの機種選択ミスにより、砂漠の自然の力の前に、

まったく役立たずとなり、作戦中止、

さらには、
大事故を起し、海兵隊員の命までも奪う大失敗に終わるわけです。

こうして、

本作戦は、アメリカ軍史上初のデルタフォース投入作戦でもあり、

史上に残る最悪の作戦の一つに数えられてしまっているわけです。



$♥



だいたい、

皆で話し合い、

トニーの作戦しかないぜ!って結論に至ったから、

作戦実行に移ったんぢゃねぇ~~のか?!'`,、('∀`) '`,、

おっかなびっくり仕事するんぢゃないっての!
            _| ̄|○∠))バンバン



まぁ、

いつの時代も出来ない上司って、

外面気にするばかりで、
   能力は異常に低いもんです。(-.-;)


経験がお有りの方も多いのでゎ?


$♥
最終的に彼の画像が復元され、バレてしまうのだ!



作中には、

俳優代表って感じで、「リー・メジャース」などが映ってて

あ~~~

そういう時代だなぁ~~って感慨深いものがあります。

当時は、リー氏も、

奥さんとの格差に悩んだであろう…(-.-;)
         きっと、大変だったろうな…



スターウォーズとかも引合いに出され、

この時代にはもう、スターウォーズが公開されていたんですね~~
                   (=´∀`)人(´∀`=)

凄い作品なんだなぁ…スターウォーズ!

でもちょっと、

   丸パクリ臭い「アルゴ」って作品も観てみたかった
                  '`,、(人´∀`)'`,、
       


$♥




本作の中では、軽めではありましたが、

ヘイトクライムも描かれ、

当時のアメリカ人気質を感じることもできますね。

また、この年代の、

政治の軍への介入による、

悪い結果、

アメリカ軍の暗黒の時代のお話ですので、

  お好きなかたは、また違った見方も出来るかもしれませんね。


私も、ガキンチョながら、

その後のフォークランドなど、

新聞を読む習慣が出来た時代でした。




ラストは、

無事帰国した主人公と、

彼の子供の部屋…


スターウォーズのフィギュアや
 
    部屋に貼られたポスター


世界規模で、SF作品が流行っている時代だったのですね。

日本でも、

スターウォーズの邦題予定だったが
   ジョージ・ルーカスにより却下された

「惑星大戦争」なんてのが勢いで創られちゃって、

空前のSFブームの渦中にあったわけですね!

う~~~~~む、

    丁寧なつくりだなぁ~~(∀`从)♡♡♡




しっかし、ジョン・グッドマン…いいなぁ~;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;









































Queenbee













バイオハザード ダムネーション











神谷誠 監督作品


「バイオハザード ダムネーション」観ました!









あらすじ!


旧ソビエトの社会体制崩壊後、独立し主権国家となった東欧の「東スラブ共和国」。

混乱する同国の貧富の格差は、さらなる分離独立運動を引き起こす。

さらには、新しい地下資源の発見が、その混乱に拍車を掛けることになった。

アメリカ合衆国は、東スラブ共和国の内戦で、

生物兵器「B.O.W.」が使用されているという情報を受けて、B.O.W拡散の怖れを危惧し、

大統領直属エージェントであるレオン・S・ケネディを、

東スラブ共和国へと派遣する。

レオンレオンレオン♥


しかし、政府事情により、

ほどなく東スラブ共和国から手を引くことが決定し、
                   同国からの撤退命令が下る。

しかしレオンは

「B.O.W.」に関する手がかりが存在する以上、

これらの脅威を根絶するためにも、

撤退命令を無視し、単独で同国内での調査を継続する。

そんなレオンの前に、

反政府勢力のメンバーであるアレクサンドル・コザチェンコが現れる…


リッカーを犬のようにペット化するバディ


























正直、

バイオハザードはPS1で出来なくなった時点で卒業しちゃったので、

「3」までしか知りません'`,、('∀`) '`,、

本作は、シリーズ6へと続く物語(時系列的に5~6の間らしい)
                       ということですが

映画だけでもじゅうぶんに楽しめる作りですよ!

レオンとか、エイダとか、

   リッカーとか、タイラントとか!

2やってたら理解できる連中で構成されてましたので、

    私でもついていけました。'`,、('∀`) '`,、

リッカー

タイラント






フルCGアニメがまぁリアルでね。

レオンの前髪がサラッサラ動いてました_| ̄|○∠))バンバン


サラッサラの前髪が愛らしレオン



しかし、

バイオの世界観ってもの凄く様変わりしてるのですね。


正直、

クリーチャー出過ぎだな~~'`,、('∀`) '`,、

ファーストのデカい蜘蛛とか、

あえてB.O.W.化する必要のない鮫とか'`,、('∀`) '`,、 

デカい毒蛇あたりで止めといてもよかったんぢゃ?って思いますけどね…。


正直、廊下の窓破って襲ってくるゾンビ犬に

    ウ●コもらしそうになったのが懐かしいです(●´艸`)

バディと呼ばれる反政府組織のリーダー



あの怖さが、回を重ねるごとに薄れていき、

   面白さが無くなったのですね~~…あのシリーズゎ。


なので、

いまはバイオハザードより、

ウォーキング・デッドのほうが面白く感じます。


いつも思うけど、エイダってホント!武器持たないよね…いつか食われちゃうよね


だいたい、

腐った死体なわけだから、

きっと粘膜とか無いし目玉とかも朽ちているはずだから、

視覚・聴覚・嗅覚といった

いわゆる五感てのが存在しないはずなのに

なんで生きた人間を感知するんだろうね?ゾンビって
                ;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;


血の臭いを嗅ぐとかね、

   理屈合わないよね。


その前に、

筋肉とか腐ってるのに動くのがおかしいか?+.(*ゝд・)b゚+.゚



タイラントが粉々になるシーンはバイオの見どころのひとつだね~~




キャラたちが、どこかで見たことあるような顔してるのは、

当然、モデルがいるんでしょうね?


エイダ・ウォンが

リトリビューションに続き、セクシー美女でしたね~~

  やはり、同じイメージなんですね!誰が創ろうとも!(人´∀`)



でも私、

特に熟女好きではないのですが、

東スラブ共和国のスベトラーナ・ベリコバ大統領に惹かれましたよ
                      '`,、(人´∀`)'`,、


なんか色っぽくてね!強いし。

そこそこ年くってるはずなのに強い大統領


バイオシリーズの魅力である、

   銃火器も丁寧に描かれ、

 まぁ、もう少し破壊力のある兵器見たかったけど、

   やはり実写より、CGのほうが、ゲーム感を感じてよろしいですな
                            φ(゚Д゚ )


 劇場に足運ぶ必要は感じませんけどね!
                 ψ(`∇´)ψケケケ...




















この危険地帯に軽装すぎるぞ!エイダ!


































彼の声が聞こえる…












009 RE:CYBORG













神山健治 監督作品


「009 RE:CYBORG」観ました!












あらすじ!



2013年

ロンドン、モスクワ、ベルリン、ニューヨーク …

大都市の超高層ビルばかりを狙った、同時多発爆破事件が発生。

犯行声明すらない、この無差別テロは、世界を不安とパニックへと陥れていた。

かつて、

ベトナム戦争や東西冷戦など、
   世界が危機に陥るたびに、人々を救った 9人のサイボーグ戦士がいた。

現在、

彼らは役目を終え、それぞれの故郷へと帰っていた。

このゼロゼロナンバーサイボーグ達は、

生みの親であるギルモア財団のギルモア博士からの呼びかけにより、
                      再び集結しようとしていた。

一方、ゼロゼロナンバーサイボーグのリーダーである日本人、

009こと島村ジョーは、過去の記憶を消し、東京で高校生として生活をしていた。

ここ30年間、3年に一度、記憶をリセットされ、

        高校生としての3年間を繰り返していた。


加速装置は無敵!


やがて、

なんの関連性もないと思われていた同時爆破テロに

“彼の声”というキーワードが浮かび上がる…

ギルモア博士により、

記憶が呼び覚まされた島村ジョーこと、009…

正義の味方と言われなくなって久しい

    ゼロゼロナンバーサイボーグ達の新たなる戦いが今、はじまる!


30年高校生のジョー(笑)






























神山監督やりやがりましたね…!

こりゃ、続くな…3部作くらい、いっちゃう気か!?(-.-;)


結構、

原作における、石ノ森イズムっていうか、

石ノ森的哲学がしっかり活きている出来でした。

なにせ原作では、“神”がレギュラーみたいな感じですもんね!
                    _| ̄|○∠))バンバン

本作も、

なかなかに宗教色が色濃く配置されていましたね…


超人ではないサイボーグたち


しかし!

この一本に限ると、世界向け発信ではないようですね。


つまり、

00ナンバーサイボーグに関して、

まったくもって説明がなされていません。

各々、

どんな能力なのかとかが語られぬままホイホイと話が進んでいきます。


009という作品を知らないって人は置いてけぼり!'`,、('∀`) '`,、

なので、

海外の方にはさっぱりなんぢゃね?'`,、('∀`) '`,、



しかも、

無敵のサイボーグという括りは無く、

これをリアリティーと呼べるのかは置いておいて、

かなり人間臭いサイボーグですね~~


基本、

機械なので、メンテ、故障なんかは当たりまえな位置づけなんですが、

主人公009だけは、もう無敵な感じ(人´∀`)ホホホ...

反則サイボーグの頂点でしたね!

エロい…♥



サイボーグというと

私的には009より、

  「$600万の男」とか、

   バイオニックジェミー(リメイクもされましたね)とかに馴染みが深く、

 超人ではない超人って位置が、リアルでよかったんですけどね~~


初代バイオニックウーマンのリンゼイ・ワグナー


ジェミーって右腕と両足、あと耳がサイボーグでね、

でも、

すぐ壊れちゃうんですね'`,、(人´∀`)'`,、

2階以上の高さから飛び降りると壊れて、

0℃以下で機能停止して、

耳はよく雑音入って、

そりゃ~人間臭かったんですよ。

絶対的な強さなんてなくてね。

しかも、バイオニックの腕と生身の肉体の接続部分ってどうなってるんだろうね?

車とか持ち上げると、生身の体の方は悲鳴をあげるんぢゃ?
                  ;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;


リメイク版バイオニックのミシェル・ライアン







今回の00ナンバーサイボーグたちはそんな描かれ方でしたね。

リアルの追及ってのとは違うと思いますけど…?

「ALPHAS」っぽい感じでしたね。全体的に!


敵にもサイボーグがいるのですが、

死体で作ったサイボーグなので、かなり弱い。

スターウォーズのストーム・トルーパーのデザインに似た死体兵士でした。

もしくはクロスボーン・バンガードのデナン・ゾン?




加速装置は周囲が遅くなるのか?






さてラストなんですが、

コアなファンの間では完結編の位置づけである

      「地下帝国ヨミ編」をトレースした感じでしたね。

発射された核ミサイルを迎撃するため

001によりテレポートで宇宙へ送り込まれた009

それを助けに現れた002

ミサイルは阻止するものの、壊れて帰れなくなる2人ってな流れでね、

そっくりそのまま地下帝国ヨミ編だったワケですね。


ファンへのウケ狙い?(●´艸`)

    狙い過ぎな気も…?フフフ...


本作では二人揃ってではなく消えていきました…ところが…



まぁね…

賛否両論となるでしょうし、

  評価も大きくわかれそうですね。

で、

私的には、

わざわざ時間作って行く必要なし!

           としておきます。

自然に出会えたら観てね。(●´艸`)














サイボーグ001: イワン・ウイスキー(Ivan Whisky)

出身: ロシア(Russia)

特性: 超能力

001


月の半分は寝ている設定だったはずのイワンですが、

本作ではラストの009をテレポートするまで、一睡もしませんでした。
                      '`,、('∀`) '`,、
相変わらず、00ナンバーサイボーグ最強って感じの活躍でしたね。

いつもはギリギリピンチが訪れると目覚めて、

  おいしいトコ持ってっちゃうのですが、今回は終始活躍!

ロシア人なんだから、イワン・ウォッカって名前がイイのにね。















サイボーグ002: ジェット・リンク(Jet Link)

出身: アメリカ(USA)

特性: 超音速飛行

所属: NSA


002


本作では、ジョーとリーダーの座を争って、ギルモア財団と決別。

本作中のギルモア博士のセリフで、

「002が戻ってくることはないだろう」って言ってましたが、

ラストにカッコよく参上する前フリであると判明。

ほぼ主役をキープって感じ!(●´艸`)

なんか、

足からショボイ火を吐きながら飛ぶのではなく、

本作では、全身が、飛行するための改造されてました。

アイアンマンって感じ。
















サイボーグ003: フランソワーズ・アルヌール(Françoise Arnoul)

出身: フランス(France)

特性: 索敵

003


フランソワーズが最もキャラが変わった一人でしょうね。

網タイツの爆乳に変身し、

ほんわかしたムードは掻き消えてました。

いつもイワンを抱いていたのに、

本作では一度も抱きかかえることなく、

大人の女でいってましたね。

ジョーとエッチしちゃうんですが、彼女から誘ってましたしね。

たしかバレリーナでしたよね?
        本作では売春婦のようでした。'`,、('∀`) '`,、

能力も今風に変わり、

ネットワークを駆使したコンピュータのプロフェッショナルで

ALPHASでいうところのゲイリーみたいな位置づけでしたね。

実際に行動するメンバーのサポートですね。
















サイボーグ004: アルベルト・ハインリヒ(Albert Heinrich)

出身: ドイツ(Germany)

特性: 全身兵器

所属: GSG-9


004


なんか彼は旧作から、まめにメンテナンスしないといけない奴でしたね。

もっとも部品の多いサイボーグだとか?

本作では、ちょっと古いタイプのサイボーグなんだみたいなこと言ってました。

指先のマシンガンも、無限に繰り出される弾丸ではなく、

彼専用の特殊弾丸を使用しないといけないらしく、

発射時、親指を手前にガシャ!って引かないと装填されないらしい

親指がコッキングレバーとなっているようです。

00ナンバーサイボーグの中では、1、2を争うカッコいいキャラなんですが、

本作ではやや、影薄かったですね~~・・・

兵器全般に詳しいらしく、

デカいかばん背負って行動してました。

たぶん、

弾丸とかプラスティック爆弾をたくさん持って歩いていたのでしょうね?

しかし、

あの腕の中にどうやってあれだけの弾丸仕込んでるんだろう?















サイボーグ005: ジェロニモ・ジュニア(Geronimo Jr.)

出身: アメリカ(USA)

特性: 剛力

005


気合を入れると、ハルク的にムッキムキになり、

なんか赤いラインが体に入る、

かなり、カッコいいキャラに変身してましたよ!

作戦中も大暴れして、大活躍してましたね。

009の記憶を呼び起こすのに一役買ってます!














サイボーグ006: 張々湖(Chang Changku)

出身: 中国(China)

特性: 火炎放射

006


中華大餐館「張々湖」をフランチャイズ化し、

世界規模で展開している実業家ですが、

ギルモア財団と、「張々湖」という店名の商標登録で争っているらしい
                          '`,、(人´∀`)'`,、

ユーモラスなキャラだったはずが、

本作では単独行動中もかなりカッコいいスパイでした。

グロックを持ち、あまり火炎放射は使ってませんでしたね。

一回炎を吐くと、耳と鼻から煙が出て、温度調整しているようです。












サイボーグ007: グレート・ブリテン(Great Britain)

出身: イギリス(UK)

特性: 変身

所属: SIS

007


今回もっともカッコよくなったキャラですかね?

体組織を変化させて、

いろいろなものに変身できるんだけど、

なんか服ごと壁になっちゃったりするところを見ると

特殊な服着てんだろうね'`,、('∀`) '`,、

そこ言っちゃダメか?


前半、チラッと出ただけで、まったく戦闘にも不参加で

活躍なし…

お馴染み張々湖とのコンビネーションも一切なし。















サイボーグ008: ピュンマ(Pyunma)

出身: アフリカ(Africa)

特性: 深海活動

008


原作の、あの人種差別的チビクロサンボキャラからすると、

超カッコよくなりましたね!

ただね、

本作では考古学者で、

事件のカギを握る天使の化石を見つける役割があるんだけど、

それ以外ではまったく登場しないという…

なので、

水中で活躍もしないどころか、水との絡みもなしで、

セリフもほぼ無しで、出番も無しで

全編通して5分程度しか出ないの'`,、('∀`) '`,、

お馴染みのコスチュームの着用も、007と共に無いの!
               '`,、('∀`) '`,、
やめちまえ!

















サイボーグ009: 島村ジョー(Joe Shimamura)

出身: 日本(Japan)

特性: 加速装置


009


30年の間、高校生をやってる変なオヂサン
             _| ̄|○∠))バンバン

無敵の加速装置で、

ミサイルに追いついちゃう、本作でただ一人

スーパー超人である絶対不動の主人公ですね。

今回はエロいフランソワーズとエッチしちゃう役得もあり、

コイツ無くしてサイボーグ009は語れないわけですね…

“彼の声”に反応して、森ビルを破壊しようと企てるんですが、

彼の声は、聴く者により捉え方が変わるんだと

身をもって説明してましたよ。


































イメージですね!こんなシーンなかったよ



スタイル悪いね





白黒時代










































戻り過ぎな君!'`,、('∀`) '`,、












エクスペンダブルズ2







サイモン・ウェスト 監督作品


「エクスペンダブルズ2」観ました!









あらすじ!


チベット国境に近いネパール北東部シンドゥパルチョーク地区。

その世界では名を馳せた傭兵軍団

バーニー・ロス率いる「エクスペンダブルズ」は、
  ネパールにて誘拐された中国人富豪の救出作戦を実行。

3台の装甲車に分乗し、非常識に襲撃!
             作戦は見事に成功。

本作戦をもって、一時的にチームから離れることとなったイン・ヤンと共に

救出された富豪を中国に送り届ける。

アメリカに戻った一向はバーで祝杯をあげる。



使い捨て軍団




そんな中

元SASRで若き天才スナイパーのビリー・ティモンズは傭兵稼業になじめず、

傭兵を辞めて、フランスに残した彼女のもとへと帰ると告げる。

この件に快諾したバーニーの前に

過去にヴィレーナの一件でのクライアント、CIA上級職員チャーチが突如現れる。

東欧バルカン山脈の山岳地帯
   アルバニア山中に墜落した輸送機の積荷を回収する仕事を持ちかける。

彼はバーニーらがヴィレーナで暴れたことで手に入れる筈であった$500万を失っており、

その借りを返すためにこの仕事を受けなければバーニーらを刑務所送りにすると脅迫。

選択肢のないバーニーはやむえず依頼を受ける。


世界一火薬を使う連中




エクスペンダブルズ一行は

チャーチの依頼で、彼の部下マギー・チャンを加え、アルバニアの墜落現場に赴く。

ところが彼らが輸送機の残骸より積荷を回収した直後、

同じく積荷を狙っていたジャン・ヴィラン率いる武装集団「サング」にビリーが捕縛されてしまう…。

バイクの使い方が凄い!


























「ランボー」「ロッキー」を失ったスタローンの新しいシリーズですね~ヾ((○*´∀`*))ノ゙

前作、

ビッグネームが連なった割に、

シュワちゃんや、ブルース、ミッキーらは、ホント!

ワンシーンしか出ないというイカサマ作品になっちゃったシリーズなんですが、

本作はその辺りを大きく反省!'`,、('∀`) '`,、

老体にムチ打って、

シュワちゃんも、ブルースも大活躍でしたっ!


世界最強の老人たち




特に今回、やっつけ的に出演した、
海洋天堂でアクションを封印し、激泣かせさせてくれたジェット・リー!

序盤でカンフーアクションを見せつけ、

もしか、気が向いたら戻ってくるぜ~って言って、チームから抜けちゃったリー。


はたして、もう体が動かなくなったのか?

魅せる芝居に移行するのか?

次は出ないんだな…(-.-;)という寂しいシーンから始まりました。


ジェット・リー



そしてその代わりに、

CIAのチャーチの子分って感じでチームに加わった

暗号解読のプロ、マギー・チャンという、

かなりな不細工なオバチャン女優が出演。

なんとなくヒロイン的役割を果たす…

が、かなり痛い…(-.-;)


何だか知らないけど、

チームの連中にもてはやされる…

東洋人なら誰でもいいのか?(-.-;)(-.-;)(-.-;)

                雑なことすんな!

ユー・ナン




で、

今回、話の軸となる新人スナイパー

ビリー・ティモンズを、リアム・ヘムズワースが演じてました。

このビリーというキャラ、

かなりリーダーのバーニーに気に入られているのですが、

「ランボー/最後の戦場」に出ていた傭兵・スクールボーイに似た感じのキャラでしたね。

スタローン本人がこういったキャラが好きなのかな?

使用火器も同じバレットでしたし、天才的スナイパーだし…


リアム・ヘムズワース


そして、

戦闘シーンがランボー/最後の戦場にソックリでした。

バカスカ人が死に、

バレットで身体真っ二つに破壊とかね'`,、('∀`) '`,、

どうしたって、似た雰囲気になっちゃうよね!(●´艸`)



シュワちゃんも元気だ




今回はチャーチもトレンチもカメオ出演ではなく

銃撃戦に参加!

しかし!

いいかげん鼻についた「I'll be back」言い過ぎなシュワちゃん_| ̄|○∠))バンバン

「I'm back」とか、それしかネタないんか?

もうね…

そろそろ卒業でもいんぢゃね?'`,、('∀`) '`,、確かに代表作ですけど!


どうしてもターミネーター色を捨てないシュワちゃん!大型銃火器を欲しがる



今回、

いきなり捕縛され、拷問されちゃうシュワちゃんなんですが、

頭に袋被らされ、殴られるんですが、

白状しないシュワちゃんに対し

いきなりチェーンカッターが登場し、

まさかシュワちゃんの耳とかパチン!ってやっちゃう?(゚ー゚*ヽ) ワクワク・・・

って期待したら、

ただチェーンカッターで殴るという…(-.-;)(-.-;)

もう少し、キチンと拷問しようよ…
         ヒューマン・ターゲットのゲレロのようなエグいやつね!
                           '`,、(人´∀`)'`,、

拷問のプロ・ゲレロψ(`∇´)ψケケケ...








その他、

チャック・ノリス

スコット・アドキンス

大ボスに、ジャン=クロード・ヴァン・ダムと

やはり大物を大量投入!

本作には、ニコラス・ケイジやジョン・トラボルタ

    アントニオ・バンデラスやチャーリー・シーンなんて名前も挙がっていたようですね。

様々な理由で集結は難しかったようですけど…




今回私は、字幕版で観ましたが、

面白セリフがかなり登場してました

言い回しって言うのかね?

そんなのが!


そして訳がまた抜群でね。

例えば、

キツめの冗談を言われて

「in your dream!」ってセリフを返すんですが

そいつを「ほざけ!」と訳したり

つまり、寝言は寝て言え!みたいな感じで言ったセリフだと思うんですが、

簡単にほざけ!って

抜群の訳しですね~~

そんなセリフがアチコチにあって、

  二か国語で楽しめました!ヾ((○*´∀`*))ノ゙


強大なる敵にハンドガンで立ち向かう、勝利が決まっている主人公



まぁ、

好き嫌いは大きく分かれますけど、

人体が重火器で粉々になる様を観るのが好きな方は是非、ご鑑賞ください!










































































ヴェッキオ橋に行くの…でも身投げするためよ。










終の信託













周防正行 監督作品


「終の信託」観ました!









あらすじ!




1997年、

天音中央病院呼吸器内科の評判のいい優秀な医師、折井綾乃は、

長い不倫関係にある同僚医師の高井則之に裏切られ、

失意のあまり

睡眠薬による自殺未遂を起こす。

やがて仕事に復帰したもののドン底の綾乃を、優しく励ましたのは

重度の喘息を患い

長く入退院を繰り返していた江木秦三だった。

綾乃と江木は心の内を語りあい、医師と患者の枠を超えた深い絆で結ばれる。

江木は徐々に悪化する病状の中、

自らの最期を綾乃にお任せしたいと告げる…

チューブだらけになって生かされるより

はやく楽にしてほしいと願い出たのだった。


江木と綾乃は同じニオイを感じ近づいていく



2か月後、

江木は散歩中に発作を起こし、心肺停止状態で天音中央病院に担ぎ込まれた。

綾乃の必死の蘇生治療により、

ようやく自発呼吸をはじめる江木ではあったが、

長く心肺停止状態であったため、意識は戻らず、寝たきりの状態になる…

そんな江木の姿にいたたまれない綾乃は

約束通り延命治療を中止する旨を家族に伝え、挿管パイプを外し江木を楽にする決断をくだす



江木は綾乃を励ますのだが…


3年後、

綾乃の行為が刑事事件へと発展する…

検察官・塚原透は綾乃を殺人罪で厳しく追及。

綾乃は自らを信じ、固い意志で自らの行為を主張するのだが…。


塚原の追及は、心が折れそうな綾乃に過酷を強いられる

























96年に日本アカデミー賞総なめの「Shall we ダンス?」の

周防正行監督×草刈民代×役所広司が16年ぶりにタッグを組んだ本作。

まぁ、

正直言って私的に、“Shall we ダンス”って、

日本アカデミー賞独占とか

興行収入16億とか

  リチャード・ギアによるハリウッドリメイクされる

ってほど、高評価ではないんですが…(-.-;)



それでも気になり行ってきちゃいました。


前半しかでないけど、超カッコ悪い役でした浅野さん


ただね

144分の長丁場で、

ほとんどがセリフで進む物語も、

ストレスなく観ることができる演出は素晴らしいです。

で、

再三言ってますが、日本の至宝・役所広司さんの芝居は凄まじいです。


もうね

全編通して各所に魅せるわけなんですが、

私的には、草刈さんに聴診器を当てられている際、

近づく草刈さんの顔に戸惑っているような

   照れくさいような、微妙な反応を示した表情が忘れられません。


役所さんの微妙なリアクションは素晴らしい


それ以外にも、

草刈さんに車で送ってもらう時とか

設計図面を病院の中庭で確認している表情とか、




まぢ、惚れる!ヾ((○*´∀`*))ノ゙


カッコいいとはこういうことだ!





綾乃の行いは殺人か?医療か?


しかしね、

物語としては、

愛を描いているという割には、

草刈さんと役所さんの心がつながっていく様は、

案外アッサリで

わかりづらいというか、

決定打はないというか、

CDのくだり以外にコレといった表現が見当たらず

生き死にを左右するやりとりが上手に描かれているとは思えなかったのです。



いきなりの濡れ場は笑いそうになりましたっけ



序盤から、草刈さんが乳放り出しての熱演で

期待も膨らむわけなんですが、

すぐさま、

セリフ多用の淡々とした流れに移行、

丁寧な表現といえば当てはまるような、

そう思わせてるだけのような

不思議な時間が過ぎていくのですね。


そうこうしていると後半、

舞台は回想から現在に移り、

検察庁でのシーンにかわります。


塚原は最高にムカつくカッコよさ



陽が傾くまで待たせて取り調べる検事・塚原の妙が魅せましたね~~

綾乃は自殺未遂した際、

意識不明なはずなのに、治療されている状況を認識しているのですね。

ハタで見ていると意識のない患者でも、

実は、本人は意識を保っているのでは?って思い始めるワケです。


実際その経験が彼女の医師としての

患者への対応を決定づけちゃうわけなんですが、

それ故に暴走しやすくなっちゃってるんですね。


なので江木の死に敏感すぎで、

あれほどあからさまに江木の家族の前で取り乱したり

ちょい異常なんですよ。


故に、

後々、刑事事件へと発展した場合、

遺族に不利な証言しかしてもらえなくなっちゃうわけです。

同じやるにも、

家族を泣かせ、感謝される方法もあったのでゎ?って思いますよ…えぇ…


なので、

塚原検事にいくら事情を説明しても一蹴されてしまうわけでして、

挙句には…

   ってラストでね…(-.-;)

何か、腹にイチモツもってるような感じの補佐官杉田


江木の奥さんのダメっぷりも上手過ぎですし、

補佐官杉田の、何か言いたげな芝居とかも興味わきます


途中、

効果的に使われる、流木の画も意味深で、

   作品価値をあげていると思います。

イイ役者揃えて、重いテーマ扱ってますので、

お時間ある時にでも押さえてほしいですね。
















あまり好きな顔ではありませんが、美女なんすかね?(-.-;)































poorとポー













推理作家ポー 最期の5日間














ジェームズ・マクティーグ 監督作品


「推理作家ポー 最期の5日間」観ました!









あらすじ!


1849年アメリカ、ボルティモア。

凄惨な殺人事件が発生し、現場に急行した若きエメット・フィールズ刑事が目にしたものは、

血まみれの母娘の死体だった。

密室の中

母親は絞殺後、首を切られ

娘は、暖炉の煙突の中に逆さ吊りとなっていた。

当初、

密室殺人に思えたこの現場だったが、窓枠のネジを押すとバネ仕掛けで窓が開く仕組みになっていた。

そして

そのトリックも殺害方法も、ある高名な作家の著作に酷似していた。

エドガー・アラン・ポー。

彼が数年前に出版し、世を震撼させた推理小説「モルグ街の殺人」そのものだったのだ。





ポーの小説になぞられた殺人事件




その頃ポーは、地元の酒場で騒ぎを起こし、店から放り出されていた。

酒におぼれ、行きずりの酒場の客にたかるような酷い状態だった。

愛する恋人エミリー・ハミルトンに近づこうものなら、

彼女の父親チャールズ・ハミルトン大尉に銃を突き付けられ

エミリーの傍に近寄れない有様。

文芸評論を書いている地元の新聞社パトリオットのマドックス編集長とも口論が絶えない。







そんなある夜、

エミリーがポーの自宅を尋ねてきた。

自分の誕生日を祝って開かれる仮面舞踏会で、ポーに正式にプロポーズして欲しいと告げるのだった。

父親に、皆の前でポーを認めさせようと言う計画だった。

その頃、

ポーのライバル文芸評論家のグリズウォルド惨殺された。

木の台座に磔となり、巨大なギロチンの振り子により

胴体を真っ二つに切り裂かれたのだ。

そしてこれも、ポーの「落とし穴と振り子」という作品に登場した殺害方法であった。

やがてポーに

小説を模倣した猟奇殺人の捜査に協力するようエメット・フィールズ刑事から要請届き

二人は第2の殺人現場で、「仮面舞踏会に死がやってくる」という紙片を見つける。

それは、もちろんハミルトン大尉が娘の誕生日に開く仮面舞踏会のことだった。



恋人エミリーへのプロポーズの場だったのだが


舞踏会当日、

フィールズと多数の警官たちが警戒していたが、

深夜12時

ポーの作品「赤き死の仮面」の登場人物である、

髑髏の仮面を付けた死装束の騎士が乱入してきた。

そしてなんと、騒然となる会場から、

エミリーは忽然と姿を消してしまうのだった。

髑髏の男は、金で雇われた男で、真犯人ではなかった。

そしてポーの元に、連続殺人鬼からの挑戦状が届く


彼の小説の通りに人が死んでいく

























「Vフォー・ヴェンデッタ」が面白かったので、

観てきたのですが、

やっちまいました!。+゚(゚´Д`゚)゚+。


そうです、

私、エドガー・アラン・ポーの著書をほぼ、知りません(T^T)

したがって、

彼の小説を模倣する殺人事件がイマイチよくわからなかったのです。
                    '`,、(人´∀`)'`,、

しかも、

彼の謎めいた死因をはじめとする、

彼の半生をよく知らないので、面白さも半減!

予習すべきでしたかね?


つまりですね、

映画のみを観ても、

その話の組立てから、真犯人から

すべてが稚拙でね、

通りが悪いっていうかね…?

映画自体の出来がおそまつでね~~~







実際の小説って面白いんですって!←聞いた話

高校の時の友人が、自らもミステリー小説書いてて、

ポーの作品は絶賛してましたっけ…


しかし、

私のような、よく知らないで観ちゃった人は

絶対、読もうとは思わない、

そんな出来栄えでしたぁヾ((○*´∀`*))ノ゙



え?

この監督って、こんなに当たり外れ多いの?

    って印象になってしまいました_| ̄|○∠))バンバン


だって、

ストーリー展開とか、超つまんねぇ~~んだもん(。◕ˇε ˇ◕ฺ。)

アクションしょぼいし。


さらには

根本的にミステリー読まないし…


完全なるミスチョイスでした'`,、('∀`) '`,、



作中、

酒場の客が、金の無いポーを、

「POOR(貧乏)」と呼んだとこだけ笑いました。



というように、

観る側を選ぶ作品となっていますのでご注意ください。


もうこれ以上は逆さにしたって何も出ないのでこの辺で!
                     '`,、('∀`) '`,、















エドガー・アラン・ポー































特別指令937













エイリアン









リドリー・スコット 監督作品


「エイリアン」観ました!









あらすじ!



宇宙貨物船ノストロモ号は、7名の乗組員と鉱石2000万トンを積み、

他恒星系から地球へ帰還する途中だった。


ところが未知の異星文明の物と思われる電波信号を受信した

同船のコンピュータ“マザー”は、

進路を地球から電波の発信元となる惑星「LV-426」に変更。


船長ダラスも、雇い主ウェイランド社からの指示とあって、

この惑星の探査をクルーたちに指示することとなる。



ノストロモ号って燃料精製できるんですよね




この惑星に降り立ったノストロモ号と7名の船員の目の前に現れたのは、

人類が初めて遭遇する地球外生命体のモノと思える

宇宙船と化石化した宇宙人だった。


この宇宙船の調査を進めるうちに

宇宙船内には卵のような物体が無数に保管されている空間が存在し、

近づくと警戒ノイズのようなものがはしることがわかった。


ところが警戒すべきこの空間で

うっかり、航海士であるケインが、足をすべらせて

謎の卵に接近、顔を近づけた瞬間、

卵の中から未知の生物が飛び出し顔面に寄生してしまう。

意識を失ったケインを船内へ運び込もうとする

ダラスとランバートらを、

航海士・エレン・リプリーは、船内汚染の危険を示唆し拒否、

ところが

アッシュが独断で扉を開けて、3人を招き入れてしまう…

こうして、ノストロモ号船内に未知の生物が運び込まれることとなった。



若きシガニーは、時折スタローンにみえる



























ご存じ、かの有名なシリーズ1作目です。

もうあえて語ることもないほどの傑作ですね。ヾ((○*´∀`*))ノ゙


今年はプロメテウス公開前の復習と、鑑賞後、

そしてCSで放送されるたびに3回ほど鑑賞'`,、('∀`) '`,、


さらに、劇場で再上映されると知るや、

もう一度DVDで復習し、そして劇場鑑賞という

もう、

ここまで観ると、怖さ0%'`,、('∀`) '`,、


セリフも憶えちゃってますし。


ディレクターズカット版観たいすね~もう!

なんせ、

公開版は繋ぎが悪いこと悪いこと!

何が起きたのかわからない編集の悪さも目立つんですね。


傑作なデザインですね~フェイスハガー



今回、

リプリーこと、シガニー・ウィーバーを大きな画面で観たら

かなりカッコよかったっす

しかも、

カッコいい女と思ってたわけですが、

美しい女性でもあったと再認識です。


エイリアンと、ゴーストバスターズでは別人なシガニー。

ゴーストバスターズでは、ホント綺麗でした~~!(=´∀`)人(´∀`=)




でもね、

本編中では

時折、スタローンに見えちゃうから、

  やっぱカッコいい女なんでしょうね…(●´艸`)


チェストバスターは水の中のヘビっぽい動きで不自然だな~~




見どころはね、

再三言われてきたであろう、

クライマックスでの、シガニーの半ケツ!

セクスィーヾ((○*´∀`*))ノ゙





それと、

猫のジョーンズの

ブレッドがエイリアンの最初の犠牲になる時の顔の演技ね!

猫とは思えない表情の芝居がアカデミー賞級だ!




この年代の洋画は、

以降の日本のテレビや映画の世界に大きく影響を与えているんですよね。

ジョーズ

  スターウォーズ

 エイリアン

   どれだけ日本は影響を受けてきたか!


 初代ウルトラマンでは、侵略者は宇宙人でしたが、

  エイリアン公開以降のウルトラマン80では

  地球外からの侵略者を総称してエイリアンと呼んでますしね。




ジョーズもそうですが、

なかなか本体が現れない演出は秀逸ですね~~~


あ~~

  DVDBOX買うんだったょ!ちくしぉぉぉ!ヽ( T冊T)丿



さて、

キャメロンの「2」観よっかな!


安らぎの時間が訪れたように思えるが、2ではさらにタフな状況に…



























エイリアン









動画お借りします
























俺りゃ~もう引くから…










アウトレイジ ビヨンド








北野武 監督作品


「アウトレイジ ビヨンド」観ました!









あらすじ!

極道界での生き残りを懸けた壮絶な権力闘争から5年の歳月が過ぎ

関東最大の暴力団「山王会」は関東での頂点を極め、

いまや

国交省の役人までも手玉に取り

我が物顔でしのぎを得るまでに勢力を広げていた。

そんな暴力団の壊滅を目指す刑事・片岡は、

関西最大の「花菱会」と「山王会」を対立させ、双方を消耗させようと画策する。





いまや巨大組織の山王会



そんな中、元・村瀬組若頭の木村に腹を刺され、

獄中で死んだはずの大友が生きていたという事実が持ち上がる。

元・大友組組員で、現・山王会若頭の石原は、

裏切った大友の影におびえだす…




石原は大友の影におびえる




片岡の操作で、刑期が早まり、出所が決まった大友…

出所後は堅気に戻るつもりだった大友は、その意思とは関係なく

この新たな抗争へと巻き込まれていく。


出所後は堅気に戻るつもりだった大友



























“世界のキタノ”作品です。

当然でしょうが、話題となるでしょうね。(●´艸`)

かなり混んでました。



チョロチョロ動く目障りな片岡



前作に比べ、目を覆うようなゴア描写が無かったのがガッカリでした。

死体が転がる、ほとんどのシーンが銃乱射シーン。

前作の、大友組若頭・水野の最期のような、
         (かなり好きな殺され方でした)

うぉ!残酷!ってのが、ほとんど無かったです。


西田さん、迫力あるけどイイ人滲み出てますね


今回は、一流の三枚目:西田敏行さんが大活躍です。

インパクト大きかったですね~~(=´∀`)人(´∀`=)

そして、

まったくセリフの無い、高橋克典さんが超カッコよかったです。
       なんか楽しんで撃ち殺している様子が素敵すぎ。


高橋さんって声もカッコいいからしゃべってほしいよね!



極道作品なので、

だいたい、他と似たような本なんですけど、

「その男、凶暴につき」のようなギラついた生臭さは感じませんでした。

原因はやはり、脚本上やむを得ない登場人物の多さでしょうかね?

キャスティングは北野組で固められてはいるのですが、

どうも、清々しいイメージな方が多くてね…

毒を感じないというか…

だから、後味も悪いということがない。


あとは邦画の進化とかでしょうね。

     言いたくないけど、時代だな(-.-;)







もうね、

冒頭から、前作の説明と世界観の説明セリフがつらつら並んでて

素人くさいオープニングね。


北野の名前で、前作観ないで来ちゃった人とかもいるであろう

その辺の配慮なのかな?'`,、(人´∀`)'`,、


さらにはエンディング!

全員悪人完結というふれこみな割に、

なんか、続いちゃいそうなラストで、

観客はエンドクレジットが流れ出して

   ポカ~~~~~ン状態でしたよ。



もう少しいい役なかったかな?新井浩文さん


まぁね

“世界の~”なんて肩書き付いちゃえば

誰も止める人いなくなりますからね。

かなり考えも偏っちゃうでしょうしね。

好き勝手出来るしね。


たぶん、

すげ~~反論でるとおもうけど、

世界のクロサワだって、すべての作品が凄いワケでもないですよね。
                     '`,、(人´∀`)'`,、

怒られちゃうでしょうけど、

偉大なる失敗作だってあるんですよ!

ただね、

言えないだけ(_△_)ノ彡☆!!



本作も、極妻のように

時間かけて、シリーズの中で丁寧に描いていけばいいよね。


今回は、

アーティスティックなイメージも影をひそめ、

独特な低いアングルからのカメラワークもなく、

正直、

いろいろご意見もあるでしょうけど、

70点ってトコだなぁ~~…




ファンの皆様、ごめんなさいね。










































皆を幸せにしたいって気持ちは、結果、誰一人幸せに出来ないものです。












ふとめの国のありす








松国美佳監督作品


「ふとめの国のありす」観ました!









あらすじ!




超重量級なゲイの“ありす”は、

ある男性に恋をしている…

相手は高校の時、ゲイの自分を唯一認めてくれていた、
                    優しい担任の先生だ。

だが、ゲイである自分なんて相手にされないと諦め、

遠くから日々ながめるだけで、

寂しさは手近な相手に身を任すことで紛らわしていた。



たぶん脇さん的に得意なキャラ?




家族の誰とも血のつながりがなく、

育ての親の家にも

また、学校にも居場所が見つけられない女子高生の“うさぎ”。

彼女もまた、恋をしていた…


ある日、

ゲイバーからの帰り途、

ありすの運転するベスパの前に、いきなり飛び出してくる女子高生。

うさぎだった…

彼女の好きな相手は、

何の因果か、ありすの恋する相手、

現・うさぎの担任の先生だったのだ…


はじめて観ましたが、彼女も上手いですね!



うさぎは、先生が誰にでも優しく、

挙句、同級生とホテルへ入るところを目撃し、

ショックのあまり、飛び込んで死のうと考えたのだが、

いかんせん、バイク程度では無理な話だった…


こうして出会ってしまった

      全く違う世界に住むありすとうさぎ…


優しい相手にはすぐ心を許すありすと

好きな人にしか触れないし、触れてほしくないと思っているうさぎは

初めのうちはぶつかり合っていたが

先生が好きという、唯一の共通点のみでつながる二人は

互いが互いの欠点を補うように近づいていくのだった…



「自分はゲイだから…」と諦めて好きな人を遠くから見つめるだけの「ありす」


「好きな人に嫌われたくない」と近づく事さえしようとしない「うさぎ」


「悲しい思いをさせたくない」と求められれば誰にだって応える「先生」



この不思議な三角関係の進む方向はいったい…?


徐々に打ち解けていく二人


























すっかりお馴染みの

東京ビジュアルアーツの学生による商業映画の製作を目的とした

「トリウッドスタジオプロジェクト」の第7弾。


本作で監督デビューを果たしたのは26歳の新人、松国美佳監督。

実に個性的な、おデブのゲイ役は、

      『ごくせん』シリーズの脇知弘さん



複雑な女子高生役は映画初出演、

       『天才てれびくん』の木咲樹音さんが好演。




ホント、目がキレイなんですよね~~脇さん




昨年の金星や、ハラワタちゃんに比べると、

  やや、強めのキャラな割に、

  もう一つインパクトにかける出来でした。






しかしながら、

主演の脇さんは、もうすっかりテレビでお馴染み

それ故に、ストーリー上のあらゆるきっかけが、

セリフで進められていく感じで

なんともセリフ量が多すぎな感じを受けました。






スタッフさんに聞いたところ、

もともとセリフが普通以上に多い設定で企画されたそうで、

これでも、かなり削ったということでした。


脇さん頼りのセリフで進行という訳ではなかったみたいです。





ただね

これだけしゃべってばかりだと、

どうしても、荒が目立っちゃって、

イイセリフもあれば、

なんか、ヘタクソな言い回しも登場してしまうこととなりますね…



なんか清潔感ある先生でした




ナントカデラックスさんをはじめとした、インパクトあるオカマさんが

世間を賑わしている所為か、

太ったゲイも、新鮮味はそれほど感じませんでしたね。


脇さん、ヌイグルミのようですね


毎回毎回

出来があまりに良かったために忘れてましたが、

シリーズって、専門学校の生徒さんが創ってるんですよね(●´艸`)


そう考えたら、

本作も大変よく出来ました!

          ですね(=´∀`)人(´∀`=)














結構、いいコンビでした!












































それでも、もう一度…












ツナグ






平川雄一朗監督作品

「ツナグ」観ました!









あらすじ!



この世に生きる者が、亡くなった者にもう一度だけ会いたいと強く願う時…

一生にただ一度だけ、たった一人…

生者と死者の再会の機会を設けることができる、“ツナグ”

この都市伝説のような使者の見習いをする高校生・渋谷歩美は、
                   どこにでもいるごく普通の高校生だった。


ツナグ見習いの歩美




ガンであることを、本人である母親や家族に隠していたため、

おばあちゃん子だった息子との間に溝が出来てしまった高慢な中年男・畠田靖彦


畠田は家の権利書の所在を理由に母親に会う




勘違いから

けんかをしたまま事故死した親友・御園奈津に

奈津の事故原因を自分が作ってしまったのではないかと心配し、

                  謝りたいと願う同級生の嵐美砂









失踪した婚約者・日向キラリを7年間も待ち続けるサラリーマン土谷功一






といった、

様々な想いを抱え悩む人々との出会いと再会を見届けることにより

自らも成長しつつ依頼人の願いをかなえる歩美。

しかし、

死者と生者の再会は、本当にそれぞれにとっての救いとなるのかの疑問が晴れないでいた…


祖母からツナグを引き継ぐため見習いをしている歩美




























ツナグ…とても便利な仕事ですね~(=´∀`)人(´∀`=)

ツナグを利用するにあたり、

いくつかのルールがあるのですね。


●生者と死者が出会うには生者からの一方通行な願い(依頼)が必要。逆はない。

●生者と死者の再会は、互いに生涯ただ一度きり

●死者は依頼者に会うことを拒否できる。(死者からしても一回きりのチャンスなので)

●再会は、月の出る夜(満月が望ましい)日の入りから日ノ出まで。日の出と共に死者はその世界へと還る。
         (フロムダスクティルドーンってわけだ!'`,、('∀`) '`,、)


また、ツナグ側にもいくつかのルールがあり

●ツナグは一子相伝的要素があり、必ず一人しか存在しない。
      また、任期中は自らが死者と再会する行為は出来ない。

●ツナグ継承者は死者との窓口に使う、古来伝承の鏡の所有者である。

●この鏡をツナグ以外のいかなる者も覗いてはいけない。
   (もし見てしまうと見た者と所有者であるツナグ双方が壮絶なる死をむかえる。)





幼い頃良心を亡くした歩美は祖母アイ子に育てられた



まぁ

まことしやかに囁かれている都市伝説なんですが、

そんな中、何故か実際にコンタクトしてしまう人がいるのが

不思議で納得いかないのですが、

じつは

歩美の祖母・渋谷アイ子(現・ツナグ)自身が身の周りで出会った、

死者と会いたがっている人へアプローチをかけてるんですね。

つまりツナグは、死者との再会を仲介するだけが仕事ではなく

それらを必要としている現世の人々に惹き寄せられている可能性があることを

劇中で語っています。


死者との再会は、必然のもとにうまれる



ただまぁ、

老人の行動範囲内でってことですので、

ホント、狭い地域での活動ってことになりかねないですね。

たぶん、

一度利用した者は、二度と使えないわけですから、

いい再会でなかったりしたら、

もう、いい加減なデマ流しちゃったっていいワケですし、

そうなれば、

犯罪に巻き込まれる可能性も出てきますよね。

殺人事件の被害者自身が法廷に立つとか起こりうるワケで
   (加害者にしてみたら天地がひっくりかえるよね)

なので、

  ツナグ自身が犯罪者に狙われちゃうかも!

もし、

引き継ぎなしでツナグが殺されちゃったりしたら、

  そこで、ツナグって仕事は途絶えちゃうのだろうか…?

引き継ぎの儀式みたいのがラストで描かれているし…??



鏡をのぞいてはいけません




本作では、

3組の依頼者をオムニバスに描いていきますが、

1人だけ、

再会で幸せにならない人がいるのですね。


演劇部のエース美砂と、親友の奈津



嵐美砂と、事故死した御園奈津のエピソードなんですが…

歩美と同じ高校の演劇部の二人は、

次の講演の主役の座を巡り、

不幸な事故が起こってしまいます。


奈津は、いつでも美砂の後をついてくるような女の子だったのだが…



美砂より一歩下がった位置にいた奈津ですが、

今回の主役に立候補したがため、

美砂との仲もギクシャクし、

挙句、

勘違いから、美砂は奈津に対し殺意を抱いてしまいます。


そして、真冬に坂道に水を撒き、道路を凍らせて

自転車通学の奈津を事故に遭わせてしまうワケです。


美砂はそのことを悔やみ、

また、

ツナグを通じ、自分の殺意が誰かにバレてしまうことを恐れ、

一度限りのチャンスを自分に会うことで潰してしまおうと考えます。

つまり、

奈津が自分に会えば、もう他の人には会うことができないワケで、

本人の口から、美砂の行為がもれることはなくなるのです。


アイ子の兄・秋山定之はアイ子の前のツナグだ!




この段階では、様々な想いが巡っている美砂ですが、

実際に奈津に会い、優しく接してくれる奈津に後悔の念が押し寄せてくるわけです。

しかも、

奈津は美砂に対し、歩美を通じ伝言を残します。

「道路…凍ってなかったよ…」

この伝言を聞いた美砂は、泣き崩れ、ただただ奈津に謝り続けます。

歩美を好きだった奈津

それを知る美砂は

朝日が昇るまで、奈津の傍にいてあげて!と歩美に懇願し、泣き続けます。

こうして、

死者に再会したことにより、生涯消えない心の傷が美砂には残ってしまうのです。

しかし、この事件を乗り越え大きく成長した美砂。

その一部始終を近くで目撃した歩美も、

ツナグを引き継ぐ決意を固めていくのです。











この重要で難しい役をこなしたのは

またまた出ました橋本愛ちゃん

大木家のたのしい旅行 ~新婚地獄篇~にて

青い人ヨシコ役で出演していた女の子ですね

ヨシコこと橋本愛ちゃん

それからの活躍たるや凄まじいものがありますね!


しかも本作では、鬼気迫る演技で、

  圧倒的存在感を示していました。

歩美こと、シンケンレッド松坂桃季くんが役の上で、淡々としていたのに対し

激情さらけだしての芝居はさすがといえます。

唯一の見どころかもしれないですね。

愛ちゃんカワユス(∀`从)♡♡♡



その他の設定としては

死者との再会の場所はバンドホテルの901号室と決まっているようです。

そういえば、横浜にあったバンドホテルは99年に閉めちゃいましたが…

なぜこの場所なのか、もうちょっと語って欲しかったかも。


荒川アンダーザブリッジで異色なキャラを演じた桐谷美玲さん



歩美の父母の死の秘密など、

   ミステリー色もわずかに含まれ、出来はよかったですよ。


泣こうと思えば、泣けるつくりですし(●´艸`)

私の観た回は、

アチコチですすり泣く声が聞こえましたよ。

もし、

何観ようかな~?って悩んでる方いましたら、

どうかリストに加えてくださいね。




両親の死の真相とは?























ツナグ