ALGO Fack'n self | 真夜中のキャプチュード

ALGO Fack'n self











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ベン・アフレック監督作品


「アルゴ」観ました!










あらすじ!




1979年。

ルーホッラー・ホメイニーは、パフラヴィー皇帝を国外に追放し、

イスラム共和制政体を成立させた

同年11月、

モハンマド・レザー・パフラヴィーは癌の治療という名目でアメリカへと渡る。

しかし、

アメリカがパフラヴィーを受け入れたことから、

ホメイニ師率いる、反米イラン政権が

イスラム法学校の学生達を扇動、

在イラン・アメリカ大使館を武力により占拠、

パフラヴィーの身柄引き渡しを要求する。



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アメリカ大使館側は、一人でも暴徒を殺してしまうと、

自分たちは皆殺しにあうと、一切の抵抗を放棄、

大使館内に暴徒たちがなだれ込み、

大使館職員と海兵隊員52名が人質となる。

しかし、その騒ぎに紛れ、

早い判断で大使館を抜け出した男女6人の大使館員たちは、

在イラン・カナダ大使の私邸へと匿われ、辛くも難を逃れた。

しかし革命軍に、

もし、この6名の存在が知れれば、

彼らは、アメリカの不誠実さの象徴として公開処刑されてしまう…!


この事態をうけ、本国では6名の救出作戦が結構されることとなり、

国務省はCIAに応援を要請、

担当となったのは、CIA所属の人質奪還のプロフェッショナル

       トニー・メンデスだった!


そして、

トニーを中心として、

CIA史上、最もありえない作戦を立案するのだった!




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噂に違わぬ、

手に汗握るスピード感と緊張感!

かなり面白かったですよ!

特に、7名の出国作戦が行われる後半は、
         もう、ドキドキが止まりません!
                ;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;



それに対し、前半は結構退屈ヾ(o´Дゞo)。o○ホォワァァァ・・・

銃撃戦も、カーチェイスもないですから、

アクションを期待してたりすると、

      さぁ!大変!

つまり、

西部警察を期待して観たら、

   実は、特捜最前線であって、
         思わず拍子抜け!…みたいな…。
                     (●´艸`)

作戦の立案から、

それらを本物として成立させるために
         奔走する姿しか描かれていないので…



しかし、

中盤から後半へかけ、

すべての段取りが整い、

いざ!決戦の地イランへと向かう段階からは、一気に面白くなります。



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正直、

大統領をはじめとする政府上層部は、

緊張の現地で、作戦遂行を目指すトニーの足を引っ張ってばかり!

突如、

作戦の中止を告げたりして、

どこの会社にもいる、出来ない上司そのものでしてね
               (-.-;)(-.-;)(-.-;)


その実、

カーター大統領の発令した「イーグルクロー作戦」は

ヘリの機種選択ミスにより、砂漠の自然の力の前に、

まったく役立たずとなり、作戦中止、

さらには、
大事故を起し、海兵隊員の命までも奪う大失敗に終わるわけです。

こうして、

本作戦は、アメリカ軍史上初のデルタフォース投入作戦でもあり、

史上に残る最悪の作戦の一つに数えられてしまっているわけです。



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だいたい、

皆で話し合い、

トニーの作戦しかないぜ!って結論に至ったから、

作戦実行に移ったんぢゃねぇ~~のか?!'`,、('∀`) '`,、

おっかなびっくり仕事するんぢゃないっての!
            _| ̄|○∠))バンバン



まぁ、

いつの時代も出来ない上司って、

外面気にするばかりで、
   能力は異常に低いもんです。(-.-;)


経験がお有りの方も多いのでゎ?


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最終的に彼の画像が復元され、バレてしまうのだ!



作中には、

俳優代表って感じで、「リー・メジャース」などが映ってて

あ~~~

そういう時代だなぁ~~って感慨深いものがあります。

当時は、リー氏も、

奥さんとの格差に悩んだであろう…(-.-;)
         きっと、大変だったろうな…



スターウォーズとかも引合いに出され、

この時代にはもう、スターウォーズが公開されていたんですね~~
                   (=´∀`)人(´∀`=)

凄い作品なんだなぁ…スターウォーズ!

でもちょっと、

   丸パクリ臭い「アルゴ」って作品も観てみたかった
                  '`,、(人´∀`)'`,、
       


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本作の中では、軽めではありましたが、

ヘイトクライムも描かれ、

当時のアメリカ人気質を感じることもできますね。

また、この年代の、

政治の軍への介入による、

悪い結果、

アメリカ軍の暗黒の時代のお話ですので、

  お好きなかたは、また違った見方も出来るかもしれませんね。


私も、ガキンチョながら、

その後のフォークランドなど、

新聞を読む習慣が出来た時代でした。




ラストは、

無事帰国した主人公と、

彼の子供の部屋…


スターウォーズのフィギュアや
 
    部屋に貼られたポスター


世界規模で、SF作品が流行っている時代だったのですね。

日本でも、

スターウォーズの邦題予定だったが
   ジョージ・ルーカスにより却下された

「惑星大戦争」なんてのが勢いで創られちゃって、

空前のSFブームの渦中にあったわけですね!

う~~~~~む、

    丁寧なつくりだなぁ~~(∀`从)♡♡♡




しっかし、ジョン・グッドマン…いいなぁ~;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;