真夜中のキャプチュード -11ページ目

パッションがズルズル低下...














天の茶助















SABU 監督作品


「天の茶助」劇場鑑賞!!









「うさぎドロップ」「Miss ZOMBIE」以来、随分と同監督から離れてしまいましたが、

ようやく再会!'`,、('∀`) '`,、

久しぶりっ!(=´∀`)人(´∀`=)


本作、

人間の人生はすべて、

天の世界にいるシナリオライターたちが決めているという世界観の中、

何故か、その運命を司る天界人と、地上の人間たちに

さしたる高い壁がなく、

軽く交わってしまう、ヘンテコな世界が緩くて面白いです。

Miss ZOMBIEでも、ゾンビと人の共存する世界だったし、

ある意味、

なんか、雑~~なスタンスなんだけど、

それこそ、神にも匹敵するほどの天界人なはずが、

人の世界では、ほぼ立場が変わらない表現が監督らしい。'`,、('∀`) '`,、





そして天界のライターたちが

“ペンは剣よりも強し!”がごとく、

シナリオを通じて茶助に邪魔をしかけてくる。

ここまでは普通だし、

正直、こんな物語を中学の時に、

友人が編集する同人誌に載せたことがある。(マヂで)

しかし、

なんとなく古めかしい本を、

さすがの監督が昇華させるのが凄いんですよ。

しかも、

私、大野いとさんがさりげなく好きで、

出演作はかなりチェックしていたりする気持ち悪いオッサンであるのですが、

何だか、ど根性ガエルが評判いい

松山ケンイチさんとのコンビに食い付かないワケがなく

夜通し仕事して、寝ないで観にいっちゃった'`,、('∀`) '`,、





その他の豪華キャストもさることながらね、

本作の肝はね、

ロケ地である沖縄の、南国感や、楽園感を排除した

本来の沖縄っぽさを、こんなに上手に切り取ってるトコ!
                (=´∀`)人(´∀`=)

なんかさぁ

とりあえず沖縄舞台でやっとけばぉK!!

みたいな制作スタンスが横行する中、

沖縄のグレーな部分とかの切り取りが巧くてね!

私は沖縄に行くたび

そこ、かしこに存在感を感じる精霊のようなモヤモヤをね、

なんとなく観えるようにしてしまった監督に感謝しちゃいます。

そんな場所に、

セリフを奪い取った大野いとさんを放り込むという

なんとも大胆かつ緻密な計算のもとに成り立つ、

その、沖縄風百鬼夜行を明るく紡いでる監督!

さすがっす!!;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;

やっぱ凄いっす!(∀`从)♡♡♡





本島(沖縄島)には、いまは風習的なイメージで存在する精霊、

しかし、島の人たちは、

すべてのモノにそれを感じようとしている。

それが街をつくり、故郷をつくっている。


他の離島のような、まとわりつく生命感みたいのは本島にはもう無いんですが、

その分、楽園リゾートとしての人のエネルギーはあるんですね。

今はソッチが少し上回ってしまっているだけでね、

そこをついて、

古き良き沖縄文化をうまく取り入れた演出もキレてて、

良きも、悪きも、見た目チョンダラーな、

人間の心の強さや弱さの表現方法に

監督の沖縄への造詣の深さがにじみ出てるんですよ。

私なんて、年中行ってるのに、真の沖縄を見ないようにしてね、

美味しい部分だけ味わうという、

なんとも卑怯な観光客でしてね、(-.-;)





だからさ、

本当に沖縄が私を受け入れてくれるならば、

私は本当の島人になっちゃう気がして怖いですね。

そういう土地なんですね。

そしてどこかで期待しててね、

でも、

今のところ、

沖縄は私を迎え入れる気はないようでして、

ちょっと安心しながら、旅人になれてます。

しかしね、

先日取材に行った南大東はヤバかったですね。

本島が霞んでしまいましたからね。

アソコこそ、受け入れてくれたら間違いなく全部捨てても行く価値あると思います。

つまり、

何も手に入らない、

しかし、

全てが手に入るそんな土地。

短い一生をアソコで過ごせるように、

天界人!シナリオ書き直してくれ~~~!




ってことで、

出会ったら観てね!

沖縄好きは絶対だぞ!d(ゝ∀・)











































普通です









































(C) 2015『天の茶助』製作委員会

製作年:2015年

製作国:日本

日本公開:2015年6月27日

上映時間:1時間45分

製作:バンダイビジュアル / 松竹

製作・配給:オフィス北野

配給:松竹メディア事業部

カラー







~ストーリー~


白い霧が漂い、どこまでも続くような広間。

そこでは数えきれぬほど多くの脚本家が白装束で巻紙に向かい、

下界の人間たちの「シナリオ」を書いていた。

人間たちは彼らが書くシナリオどおりに人生を生き、

それぞれの運命を全うしているのである。

茶番頭の茶助は脚本家たちに茶を配りながら、

そんなシナリオの中で生きている人間たちの姿を興味深く眺めていた。

中でも、

口のきけない可憐で清純な女性

新城ユリへの関心には恋心にも似た感情があった。

そのユリが車に跳ねられて、死ぬ運命に陥ってしまったことを知る茶助。

ユリを救う道はただひとつ、

シナリオに影響のない天界の住人・茶助が自ら下界に降り、

彼女を事故から回避させるしかなかった・・・・。


































どこに行っても居場所の無い奴がいる・・・














奇跡の2000マイル












ジョン・カラン 監督作品


「奇跡の2000マイル」劇場鑑賞!!










気づいてみれば

横浜市立野毛山動物園に一年半近く行っていないことに気付いた!

本作を鑑賞して・・・(-.-;)


いったい何のことなのか?とか思いますよねσ(゚、。)


そうなんですよ!

本作に登場するラクダを観て

「ツガル」さんを思い出しちゃったんです。
              ・゜・(ノД`)・゜・。

世界最高齢(推定38歳で没)だったフタコブラクダですΣ(ノд<)

ある時期、

野毛周辺(私的には桜木町はもとより、新高島あたりまで含む)で映画鑑賞した後、

野毛山動物園 → 爬虫類カフェのコースが黄金リレーだったんですよ。

何故に年中、動物園?とか思いますよね?

野毛山動物園をよく御存じでない方には不思議かもなんですが、

野毛山って






入場料が
無料なんですよっ!
(ノ∀`)ヒャッ






なのでね

キリンとツガルだけ観に行ったり、(飼育舎がお隣さん)

爬虫類館だけ行ったり、

もうね、

自由なんすよ~~~(=´∀`)人(´∀`=)ここ!


映画 → 動物園 → 爬虫類だらけのカフェ(私的には猫カフェなんてクソ!)

こんなリレーが出来るこの街が大好きでしてね!

で、

私の行動範囲内に映画館が

い~~~~~~~~~~~~~~っつぱい!
           ( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ

なんすね。



なのにね、

ここ、しばらく足を運んでない!ヽ川`Д´)ノ


その間にツガルさん死んぢゃうし!・゜・(ノД`)・゜・。


なのでね、

本作でのラクダの活躍で、色んなこと思い出したょ。





先日ご招待を受けました“超アニロッソ”に参加する前に、

新宿武蔵野館で観ちゃいました。(●´艸`)


ノンフィクションのベストセラーの映画化でね、

本当に一人きりで冒険したのか!と、感心するのと同時に、

相当数の人々に助けてもらっての冒険なのでね、

本当の極限状態は味わってないような気がするんですね。



食糧や水が無くなることもなく、

そもそも、定期的に旅のスポンサーらしき団体の意向で

取材の人が合流するんですよ。

きっとそこで補給が出来るので、

ピンチらしいピンチもなく、

ただ唯一、旅の始めに、

野生のラクダに出会ったら、

迷うことなく、自分のラクダを守るために撃ち殺せ!

って助言されているシーンでね、

そう言えばツガルさんの飼育員の方が、

本来はラクダは猛獣扱いなので、檻の中には入れないんですよ!

とか言ってたな・・・って

これキッカケで野毛山動物園を思い出したんですね。(●´艸`)


旅の途中で、案の定、

野生のラクダが接近してきて、

撃ち殺すんですが、さしてロビンは心に傷を負った感もなく、

結構サラッとゴールしたりして(●´艸`)

恐ろしげな出来事も動物も現れず、

なんか平坦な物語だったかなぁ・・・'`,、('∀`) '`,、





愛犬が、道中、捨てられていた毒で死んぢまうシーンも

あまり犬との関係を深く描いていなかったので

大切なパートナー感がイマ一つでしてね、

たしかに何時も隣にいたんですが、

絆の深さが共感出来ず、

それ程、グッとは来なかったし、

主人公の、その後の落胆っぷりも、あまり響かなかった・・・

何もやる気が起きず、

野宿で寝てばかり、

そんな彼女の上を、大蛇が通っても、ピクリとも動かないなんて、

それは嘘だろ!って思いましたよ'`,、('∀`) '`,、

本作、

書籍の売れ行き程は、話題にはならないんだろうなぁ

って思いましたよ。





まぁ、

私的にも時間調整程度に考えていましたし、

書籍のほうを読んでみたいかもって思うきっかけ作品にはなりました。

なかなか出会えないかもですが、

気になった方は、あまり期待せず、足を運んでみたらどうかしら?
                       (●´艸`)

それよりも、

動物園行こうっと!

          (=´∀`)人(´∀`=)





















































普通です







































(C) 2013 SEE-SAW (TRACKS) HOLDINGS
  PTY LIMITED, A.P. FACILITIES PTY LIMITED,
   SCREEN AUSTRALIA, SOUTH AUSTRALIAN FILM CORPORATION,
     SCREEN NSW AND ADELAIDE FILM FESTIVAL

英題:TRACKS

製作年:2013年

製作国:オーストラリア

日本公開:2015年7月18日

上映時間:1時間52分

配給:ブロードメディア・スタジオ

後援:オーストラリア大使館 / 西オーストラリア州政府観光局

協力:オーストラリア政府観光局

シネマスコープ/

カラー






~ストーリー~


砂埃が舞うオーストラリア中央部の町アリス・スプリングス。

うまくいかない人生に変化を求め、

家族や友だちから離れて、

たったひとり都会からこの町にやってきた24歳の女性ロビン・デヴィッドソン。

彼女がこの地を訪れた目的は、とてつもなく広大な西部の砂漠地帯を踏破し、

インド洋を目指す冒険の旅に出ること。

町のパブで働きながら、

牧場でラクダの調教を学び、旅の準備を整えたロビンは、

荷物持ちとなる4頭のラクダと、

いつも心の支えになってくれる愛犬を引き連れて、いよいよ町を出発。

圧倒的な大自然のなかを、

自らの足でしっかりと大地を踏みしめて一歩ずつ前進していく。

やがてこの波乱に満ちた旅の道程で、

ロビンは一生の宝物になるような出会いと経験を重ねていくのだった…。


































私が誇れるのは、いくら食べても、かき氷を嫌いにならなかったこと。














海のふた











豊島圭介 監督作品


「海のふた」劇場鑑賞!!









いや!

とてもイイお話でしたし、

すごく好きなタイプの作品でしたよ。

伊豆が舞台っぽくて、

これはロケ地巡り行くしかない!

そんなこと考えながらの鑑賞でしたっ!


ただね、

まりの性格がねぇ~・・・

正直、

まりは都落ちして、思い付きで「かき氷屋」始めたとしか思えないわけでね、

そんな奴に、オサムの真の苦しみ、悲しみ、悔しさって

わかるのだろうか?とか思っちゃいました。


正直、この女!

超ウゼ~~~!'`,、('∀`) '`,、






オサムと両親が、代々受け継いで

懸命に守ってきた酒屋

そりゃ、

その看板守りたいですって!

だけどさ、

私はね、今時、コンビニに転身しないで、

昔ながらの酒屋として、

古い街でさ、頑張ってきたこんな店凄いと思うわけです!

たいしもんですよ!オサムはね!


そりゃ~、

先代からさ、莫大な身代を楽に受け継いだ、バカな2代目とかも

信じらんないくらいこの世には居ますよ!

私も友人におります。

偉そうに独自の理論繰り出す、薄っぺらい2代目くん!



しかしね、

借金だらけのまま、親から受け継ぐ・・・

もしくは、両親と共に、そこで働くしかない場合も多々存在します!

挙句、

どうにもならないので夜逃げするしかない!

そんな状況をね、

東京でダメだったから逃げ帰ったような奴に、

ココから逃げるなよ!とか言われたくないですよ。






超ウゼ~~!(-.-;)





まりの考え付くことなんて、

オサムは全て試してみたに決まってるぢゃないですか!

ただ、

手をこまねいて、店が潰れていくのを黙って見ていたワケないでしょ?

すべてやった挙句の決断であり、

逃げるしか他に手はなくなったから逃げるんです!


無能なんぢゃない!

どうしても運が向かなかっただけなんですよ。





引き裂かれそうな心情で

そんな状態でココを去らねばならないオサムの

心の傷に塩擦り込むまり・・・


正直、

まりのかき氷屋、夏終わったら潰れるっしょ?

経営者として、

あまりに稚拙な思考しか持ってないし・・・


そもそも、

元カレだし、

偉そうなこと言うなら、立て直せるくらい、金貸してやれ!

以降の経営に口だしていいから、

金貸してやれや!(╬◣д◢)オラッ!





まぁ、

私もしがない個人事業主・・・


過去には潰した店すらありますって!


運もあるし、

決して甘やかすだけではイカンことだって知ってますって、

だけどさ、

頑張ってる人に頑張れとかって言葉は、

何の意味も持たないんだってこと、

少し学んでほしいよね・・・まりには・・・




人の一生に存在するであろう、

運命と呼ばれる神のイタヅラ・・・


それはね、

いつも同じ色ではありませんよ。


薄くなったり、濃くなったり、

明るくなったり、暗くなったりね。


そんなところを

ま~~上手に描いてましたね!

シッカリと監督の思惑に乗っかっちゃった!
                 '`,、('∀`) '`,、

凄い一本ですよ!


さてさて、

ひたすら文句言い続けてしまいましたが、

糖蜜とみかん水のシロップ・・・

旨そうだったなぁ・・・



















































普通です




































(C) 2015 よしもとばなな/『海のふた』製作委員会

製作年:2015年

製作国:日本

日本公開:2015年7月18日

配給:ファントム・フィルム

制作:スローラーナー

カラー






~ストーリー~


「この景色が好きで、ついついここに帰ってきちゃった。

        私ね、この海の傍で、かき氷屋を始めることにした」。   

故郷である、西伊豆の小さな町に高速船に乗って帰ってきたまり。

酒屋の息子で、元彼のオサムに、ココへ戻った理由を語るまり・・・

東京で舞台美術の仕事をしていたまりは

「結局、私が本当に誇れるのは、かき氷を嫌いにならなかったことなんだなぁって」と、

この町でかき氷屋で生きていくことを宣言する。

すぐに店舗を探し出し、自らペンキを塗り、家具を配置し、改装をし始める。

ある日の朝、

突然母から、大学時代の友人の娘であるはじめちゃんが、

しばらくうちに滞在することになったから面倒を見てくれ、と頼まれる。

はじめちゃんは顔に火傷の痕が残り、

また一緒に暮らしていたおばあさんを亡くしたばかりで、心に傷を抱えていた。


開店準備で大忙しのまり・・・

お店のお手伝いに、はじめちゃんを誘う。

サトウキビを叩き切るまりは、大鍋で糖蜜を丁寧に作る。

「煮出して、圧搾して、手間はかかるけどおいしいよ」。

翌日、開店準備を整えた店内。

メニューには、糖蜜、みかん水、エスプレッソだけ。

自分が本当にいいと思えるものだけしか出したくないというこだわりのメニュー。

そしてはじめちゃんがお客さん第一号。

「おいしい」と声をあげる。

「糖蜜のかき氷なんて初めて食べるのに懐かしい味がする」。

そしていよいよ開店となるのだがー。


































古いがポンコツではない














ターミネーター:新起動/ジェニシス












アラン・テイラー 監督作品


「ターミネーター
   新起動/ジェニシス」
劇場鑑賞!!








いきなりのシリーズパート1から2へと、

思い出しリメイクシーンが超嬉しいんですが、

そこで終わるようでは、

新作つくる意味なし!(=´∀`)人(´∀`=)


そこからはタイムパラドックスと複雑に絡み、

いろいろな分岐点が生まれ、

我々の知らないターミネーターが新起動しだすわけです。

兎にも角にも、

本シリーズはやはり

シュワちゃんで始まり、終わるという構図を決して外してはイカンのですね。

超シックリきました!本作は!'`,、('∀`) '`,、





今夏は話題作が多く公開されますが、

中でも、洋画ならば本作とジュラシック!

それを意識してるのか否か?

オマージュ的シーンが登場するんですね、

ジュラシック2でティラノサウルスに落とされたバスから脱出するシーン!

本作にも登場!

同じアングルと効果で魅せます!(●´艸`)


やや、シュワちゃん以外のキャストが地味に感じ、

やはり

私の中では、サラ・コナーはリンダ・ハミルトンだったりするんですが、

なんのなんの!

エミリア・クラークも愛らしいですな(●´艸`)

そして

T-1000もロバート・パトリックはハマリ役でしたが、

色々話題のイ・ビョンホンもかなり素敵でした!( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ

正直、

今更どうなん?とか思ってましたが、

十分楽しめましたよ!

エイリアンも新作登場するみたいですし、

SWや恐竜まで復活し、

今年はなんか凄い事になりそうですね。

本作も、

夏にチェックの作品として、

是非とも頭の隅にでも、お留めおきいただきたい一本ですね!
















































普通です




































(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

英題:TERMINATOR: GENISYS

製作年:2015年

製作国:アメリカ

日本公開:2015年7月10日

上映時間:2時間6分

配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン

カラー






~ストーリー~



2029年、

ロサンゼルスでは人類で結成された抵抗軍が

人工知能による機械軍との戦いに終止符を打とうとしていた。

1997年、

自我に目覚めた人工知能“ジェニシス”の起動により、

機械軍の核ミサイルで30億人もの命が奪われた“審判の日”

あの日以来の悲願がかなうときが目前に迫る。

一方機械軍は、

抵抗軍のリーダーであり、驚異的な力を持つ予言者ことジョン・コナーを生んだ、

母親のサラ・コナーを亡き者にすべく、1984年にターミネーターを送り込み

若きサラを亡き者にしようと画策する・・・




























































超AniROSSO SUMMER LIVE















本日は新宿にて、



超アニロッソSUMMERLIVE



参戦!(=´∀`)人(´∀`=)

新宿GyoenROSSO→http://bar-rosso.com/


FB→https://www.facebook.com/MyRoomBarRosso?fref=nf



じつゎ

フライヤー制作を担当させていただいた関係で、

ご招待いただき、アニソンガンガン聴いてきましたょ!(人´∀`)





出演は、

高橋秀幸さん、中川亜紀子さん、貝原玲奈さん、

片山加奈さん、古俣有紀枝さん、コウノイチロウさんと豪華豪華


超満員でした!
     ( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ


正直、

前売りはそれほどでもないという情報が入ってて、

軽く心配してたんですよ。

こういうのって、

アイツがフライヤー担当したら客入り悪かったとか言われたら、

次の仕事に影響するぢゃないですか?┐('~`;)┌

だから、

開けてみるまでもう、ドッキドキなワケです。

ところが、

開演してみたら、なんてことない!

超満員!

慌てて椅子を増やす事態に!'`,、('∀`) '`,、


メッチャ盛り上がってました!(←なんか他人事'`,、('∀`) '`,、)



中川さんと言えば、「ワンピース」やら「金田一少年」やらで

大活躍の声優さんですし、

高橋さんは、「ゴーオンジャー」とか、「ゴーバスターズ」「ゴーカイジャー」

なんかの戦隊モノ主題歌とか担当されている有名人ですし、

お客さんたちも、それなりに期待度高いので、

もう、盛り上がらないわけがないのです。

貝原さんの出演時には、

一緒にラジオをやってる"ショッカーO野"さんが特別MCで登場し、

これまた場を盛り上げまくってましたね。



そして何やらタイムテーブル通りに終了し、

演者の皆さんにご挨拶するため楽屋へ伺い、

なんか、集合写真を撮らされ(爆 '`,、('∀`) '`,、

アニソンライブなんて、初めてだと思いますが、

これほど楽しいとゎ!_|\○_ ヒャッ ε= \_○ノ ホーウ!!!


きっと、また行くんだろうな(●´艸`)


満足、堪能、充実なイベントでしたっ!


ちなみに

GyoenROSSOさんでは、

映画イベントなんかもやってて、

私もシネマDEごはんの話なんかさせていただいて、

素敵なお店をまた一つ知って、

是非、

情報交換なんてさせてくださいな!的なご挨拶させていただきました。



たぶん第2回あるでしょうね!

またフライヤーの依頼が来ますように!(。-艸-。)

きっと次回も行っちゃうな・・・




















































便所の神...たわしの神...














バケモノの子












細田守 監督作品


「バケモノの子」劇場鑑賞!!


脚本、美術、パラレルワールドの世界観など、

どこかで観たようなモノの寄せ集めな気がしますね。

それらをオマージュととるか?

   気づかないフリして流すかで、

本作への興味とか、面白味が変わるんでしょうね'`,、('∀`) '`,、

私はあまり新鮮味を感じませんでしたが…


そんな中、

特にクライマックスの、

渋谷の街を、影だけの鯨が蠢くシーンは、

どことなく五十嵐先生の作品を思い出さずにいられないです。

または、

ぬらぬらと道路を泳ぐシルエットは森見さん的にも思えます。

まぁ、

本作品の世界観からみると

五十嵐・森見作品に通じるものはほぼ、無いんですけどね・・・

シーンからとれる効果だけね。(ノ∀`)

しかし

主人公たちの着ている衣装は、何か魅力的でね、

熊徹や九太の衣装は、カンフー映画っぽくてね、

百秋坊は猪八戒、

多々良なんかは孫悟空がモデルなんぢゃないかな?

そういった時代背景的な色が濃い街として

バケモノの街「渋天街」は描かれていますね。

中華なイメージが意匠美術や色合いなんかに感じます。


アジア色が濃い割に、

街並みの、上部に立体的なゴチャっと感は

プロヴァンス風だったり、

そんな中に闘技場なんかもあって、

奥が深い世界ですね~~(ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!


殺伐とした色気の無い熊徹の家の周辺に立つ木、

季節の移り変わりを表現するのに使われているのですが、

花というものが登場しない、

石中心の無機質な造り

渋谷側の世界に咲く桜との対比にホッとする。

なのに、花の気配がない街での花瓶の表現は幻想的。

細田監督らしさは、こんなところに集約されている気がする。


ただ渋天街・・・

千尋の迷い込んだ街っぽいのも否めませんな・・・(-.-;)(-.-;)

住んでみたいですけどね!(●´艸`)

美術監督はジブリ作品にも参加していたらしいですしね。


そういえば、同監督の

サマーウォーズの上田市の陣内家とかも

周囲の立体感がたまらん家ですね~~( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ

住んでみたい!

だけど・・・

妖怪...バケモノを描いた作品としては、

トトロは別格としても、

「ももへの手紙」にも届いてない気がします。

「ももへ~」のクライマックスの百鬼夜行は圧巻と言っていいのではないでしょうかね?
                          (●´艸`)


それでも本作、

孤独とか、

成長とか、

親子愛も盛り込まれてますのでね、

時間の流れの重みとか、

それぞれの街の空気感が感じられる

見応えありの一本ですよ!

是非是非、この夏の目玉作品として足を運んでいただきたいですね!




















































普通です





































(C) 2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS

製作年:2015年

製作国:日本

日本公開:2015年7月11日

企画・制作・製作:スタジオ地図

製作:日本テレビ放送網 / KADOKAWA

製作・配給:東宝

カラー






~ストーリー~

人間界「渋谷」とバケモノ界「渋天街」は、交わることのない二つの世界。

それぞれの世界には、一人ぼっちの少年...

そして、ひとりぼっちのバケモノが暮らしていた...

ある日、

少年は、あても無く渋谷の街を歩いていた・・・

すると偶然、

バケモノ・熊徹に出会う

強さを求め、熊徹の元で修行をしようと

バケモノの世界・渋天街へ飛び込む少年・・・

そんな彼を、熊徹は、

9歳だから“九太”となずける・・・


ぶつかりあいながらも修行を続ける二人・・・

やがて、

九太も、

そして熊徹も成長していく・・・


奇妙な共同生活を過ごすうちに、

まるで親子のような絆が二人の間に生まれていく・・・


九太が逞しく成長し、青年となったある日、

偶然にも九太は、渋谷の街に戻る途を見つける。

もとの世界である渋谷へ戻った九太は

そこで、高校生の楓と出会う。







































地下ステージが簡単すぎる...














青鬼 ver.2.0



















前川英章 監督作品


「青鬼 ver.2.0」劇場鑑賞!!









パート1の感想文は → コチラからhttp://ameblo.jp/bionic-a/entry-11897475812.html


パート1の感想文での疑問!

“青鬼には物理的攻撃は通用するのでしょうか?”


↑ ↑ 解決しましたっ!'`,、('∀`) '`,、



通用しません!
(ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!

  そうきたか~~~~!




Ver2.0でそんな、解決シーンが出てきました!

美香による「ドライバー串刺し攻撃」をものともしませんでした
                    Σ(ノд<)ソ・ソンナ~





しかしながら、

本作で登場する新種「フワッティー」は倒せます!'`,、('∀`) '`,、


劇中で、クレーンを使って重いもの落とされ潰れてましたっ!(●´艸`)





そしてその新種!

恐ろしく活躍しませんでしたっ!_| ̄|○∠))バンバン

正直、

前作の時は一切の情報を排除した状態での鑑賞でしたが、

今回はゲームこそプレイしませんが

その世界観は、予習していったのですが、

そんな中でもこの新種の活躍っぷりを期待していただけに、

何のために登場?σ(゚、。)??状態が非常に寂しくてね。



向かって左はゲームの中のフワッティー
右は劇中のフワッティー・・・何故か、大河原立ちをする・・・



しかも、

肝心の青鬼くんも、前作を越える恐怖(前作も怖くはなかったけど...)を

与えるなんてこともせず・・・

薄々わかっていたけど、

こうもアッサリとした展開だとね~・・・



ジェイルハウスに入った途端、

ドアが開かなくなり、

携帯が通じなくなる・・・

なのにも関わらず、

何故か

「ニコ生しかうつらないぃ~~~!」とか言いだす(-.-;)

ニコ生映るんだ・・・???

番宣か何か?



しかも主人公青鬼くん。(青鬼が主人公でいいよね?)

多少なりともヴァージョンアップして、

残虐にでもなっているならまだしも、

相変わらず、案外躱せる敵でしてね、

彼らの置かれている状況は絶望的な恐怖でもない。

あぁ・・・

これって、ゲームだから、

基本、クリア出来るような世界なんだね。



きっとそうだ!ヾ((○*´∀`*))ノ゙





だから青鬼くんも、

少しトロいんだな・・・ウンウン






私ね、

怖いのに対峙すると、結構ドキドキしちゃうんですけど、

本作は安心して足を運べます( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ


前作よりも、さらに迷宮風味は薄れ、

複雑さは無いものの

噂の地下ステージは、かのフワッティーさんの所為で

さして苦労せずクリア・・・

そして

幻の4階なんですが、

どうやらゲームに実装されたプログラムではなくてね、

単なるバグが残ってしまっただけという設定・・・

しかしながら、

何故かそのバグである4階の鍵がゲーム中に用意されている不思議・・・

4階へ行くと、ゲームがリセットされるという内容!

つまり、

物語上、辻褄あわないまま押し切る上に、

それがオチへとつながるという力業発動!'`,、('∀`) '`,、

ゲームとしても、かなりショボイ。



たけしは恐怖に心が折れ、ペンキで全身を青くして青鬼をかわす作戦にでる。
もちろん、一切効果はない。



少し前に、「案山子とラケット」で会ったばかりの平祐奈さんが

委員長の杏奈役で登場するも、

居なくてもよい状態で終劇・・・


ヤンキー卓郎も、この冒険の中で成長し、

悪役から更生してしまう・・・

前作の陣内くんほどのインパクトはない・・・(-.-;)

こういった、

パンチの無いキャラばかりで構成されているため、

全体に薄い味付けで終始するワケです(-.-;)





1から続く、

こんな感じの一本なんですが、

しかしながら、

映画を観ると、ゲームをプレイしてみたくなる(●´艸`)

テレビゲームといわれるモノをやらなくなって久しい私・・・

PSも1しか持ってない・・・バイオハザード1をやりたくて買ったものなので

それ以外のソフトといえば、

トゥームレイダーの1と2

バイオハザードの2と3

エースコンバットくらいしか持ってない'`,、('∀`) '`,、

だが、他のハードはいろいろとある・・・

こちらも眠っていますが(-.-;)(-.-;)

こんな私ですが、

通用しますでしょうか?'`,、('∀`) '`,、


機会があれば、

ジェイルハウスに潜入してみようと思います。
  (きっとやらないと思うけど'`,、('∀`) '`,、)
















































普通です
































(C) 2015 noprops・黒田研二
    『青鬼 ver.2.0』製作委員会

製作年:2015年

製作国:日本

日本公開:2015年7月4日

制作プロダクション:デジタル・フロンティア

企画・配給:AMGエンタテインメント

製作:「青鬼 ver.2.0」製作委員会

カラー






~ストーリー~


ひろしと杏奈は、

不登校になっているクラスメイトのシュンの様子を見るために彼の家へと向かった。

しかし道中、

奇妙な模様をした蝶に誘われ

怪物が現われると噂される屋敷<ジェイルハウス>へと引きずり込まれてしまう。

一方、

時を同じくしてシュンの不登校の発端となった、

クラスメイトの卓郎、美香、たけしの3人は

肝試しの動画実況をするため、同じ屋敷へと入っていった。


無人であるはずの屋敷内に響き渡る怪しげな物音。

扉の向こう側からこちらを覗き込む青い影。

「…嫌な予感がします。」

この世のものとは思えぬブルーベリー色の巨人に遭遇するひろしたち。

慌てて出ようもするも、出口はすでに塞がれ、脱出は不可能。

しかしひろしだけは、

この館をシュンが作ったゲーム世界とリンクしていることに気付き…。














































昆虫じじい














騒音










関根勤 監督作品


「騒音」劇場鑑賞!!








何が可笑しいかって、

さして芸人として高いスキルやポテンシャルを持たない関根さんですが、

決して敵を作らず、

自らの得意を、相手によって引き出してもらう人柄

そんなもんが本作に濃縮されてましてね、

監督本人の分身のような、なんとも憎めない作品となっていましてね、

むちゃくちゃ稚拙で、

後輩芸人のネタ披露の場と化してて、

それでいて、

地底人襲来の最終兵器がダメ親父達ってところが、

関根監督の優しいところなんでしょうね'`,、('∀`) '`,、

敵のいない監督らしく、

タモリさんやさんまさん、

さらには、サニーちばさんも、深い意味もなく出演!

生きてれば、大滝秀治さんも出てたんだろうなぁ~・・・

そんな、

監督の愛するものがシコタマ盛り込まれた

超緩々映画'`,、('∀`) '`,、

らしくてイイかも!



   車だん吉さん!久しぶりにみた!'`,、('∀`) '`,、

  関根親子は千葉真一さんに足を向けて寝られないだろうなぁ・・・


そして緩い上に、グダグダな物語・・・

やがてネタ合戦が静かに終了するや、

いきなり失速する流れ・・・

どこを切ってもダメな匂いでいっぱいなのに、

何故だか憎めない!

そんなところが関根さん、そのもの!'`,、('∀`) '`,、

さらには、

何だか、毒にも薬にもならなそうな雰囲気なのに、

かなりお下劣な演出…

昭和の、

8時だよ全員集合的な、

「志村~~後ろ後ろ~~~」的な?

そんな力づくなお笑い作品って感じ(●´艸`)

関根さんでなければ、

文化祭でやれ!って言われるかもね'`,、('∀`) '`,、

でもね、


そのままでいいよ!
  (●´艸`)


なんくるないさぁ~~(ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!





ひょっとして、

8割の人が時間の無駄とか仰られるかもしれませんが、

でもね、

これは関根勤の映画なんだよ~~~
          _|\○_ ヒャッ ε= \_○ノ ホーウ!!!


カンコンキンとは一味も二味も違う

やや、気分の悪くなる(_△_)ノ彡☆!!バンバン

そんな素敵な一本!


ま・・・

観るなら自己責任でね!




本作、

先日のイベントの取材で訪れた、

小山町で撮影されていました(●´艸`)

なんか、最後まで親近感あったなぁ~~~(∀`从)♡♡♡

戸田恵子さんがエンドクレジットで、

関根監督に、

「またやってください!」とか頼んでて、

関根監督は、

「結果次第」って返してたので、

"また"は無いな・・・(-.-;)(-.-;)(-.-;)(-.-;)
















































普通です































(C) 2015騒音組合

製作年:2015年

製作国:日本

日本公開:2015年5月23日

上映時間:1時間43分

企画:浅井企画

制作プロダクション:スタジオブルー

製作:騒音組合

配給:スールキートス






~ストーリー~


かつて宿場町として栄えたこの街は、

大規模な再開発により新たな進化を遂げようとしていた。

しかしある夜を境に、

平和な街は恐怖に包まれた!

区内各所の監視カメラの映像に映っていたのは、

手当たり次第に人間を襲い、

様々な物を破壊してまわる正体不明の怪物の姿だった。


政府はすぐさま対策本部を設置し情報収集を開始、

ほどなくこの未確認生物の正体が「地底人」である事を突き止めた。

闇に紛れ、人間の抵抗力を奪う有毒ガスを吐きながら二足歩行で人々を襲う地底人。

街はパニックに陥るが、

調査を進めていくうち地底人が出没するのは「S区」のみである事が判明。

政府は事態の収拾をS区に押し付け、

全国民に対しては「S区以外は安全である」と宣言した。

S区は見捨てられた・・・

誰もが思い、

その運命を受け入れるしかないと諦めかけていたその時、

一筋の希望の光が・・・。

地底人に襲われた者の中に、地底人が吐く有毒ガスに耐えられた人間がいたのである!

S区長は彼らを集めて戦闘部隊を編成、地底人と徹底抗戦する事を決めた。

しかし

有毒ガスに耐えられる者たちはなぜか皆、

普段家庭や職場で虐げられてきたダサくてしょぼいオヤジたち・・・。

戦闘経験はおろか、

闘争本能すら欠如した彼らは、想像を絶する猛訓練で鍛え上げられ、

短期間で地底人との戦いに投入された。



































亘が破綻した!














ストレイヤーズ・クロニクル












瀬々敬久 監督作品


「ストレイヤーズ・クロニクル」劇場鑑賞!!








またまた、

結構残念な感じでしたょ。

なんか、テラフォーマーズっぽい設定なんですが、

アゲハの面々が他動物の遺伝子を持つ能力者って設定でね、

リーダー格の学は、死ぬと致死率80%のウィルスを撒き散らすらしいのですが、

そんな生物存在するんですかね・・・?

それとも彼だけ別物なんですかね?

原作未読なので・・・(-.-;)




碧はコウモリの能力、

 高周波での索敵がチーム内での主な役割。

こういったチームには必ず居ますね!この能力者!

「HEROES」のハナやモリーとか、

   「ALPHAS」のゲイリーとかがそんなタイプですね。

003フランソワーズなんかも、このカテゴリに入るのかな?
                     (●´艸`)

あ、

それは沙耶の能力かな?





モモは傑作でね、'`,、('∀`) '`,、

テッポウウオの能力なんですが、

テッポウウオって口に水を含んで、それを発射、

高いところの虫とかを落として捕食・・・

そんな特徴なんですが、

モモって、ミネラルウォーターか何か持って歩いてるんですかね?

で、ないとすると・・・(-.-;)

   ちょっと嫌ですね・・・(-.-;)


まぁ本作での設定は、圧縮呼気らしいのですが…

それに歯列矯正具に仕込んである鉄鋲を一緒に吹き出すんですが、

何せ小さな鋲なんで、殺傷能力低くてね・・・

有効活用としては、目を狙って視力を奪う程度ですかね・・・?

相手を一撃で倒すほどの攻撃力はないとしか思えませんね┐('~`;)┌

たっぷりよだれの付いた鉄鋲で襲われるのが、

相手への、一番のダメージだったりして'`,、('∀`) '`,、





壮も不自然でして、

どうやらチーターの遺伝子らしいのだけど、

チーターは地上最速ではあるけど、

目で追えないほど早くは動けないですよ。'`,、('∀`) '`,、

機敏に曲がれないし!ヾ((○*´∀`*))ノ゙

ハエとかの方が早く動けるんぢゃね?

まぁ、人間ほどの体重だったら、あの素早さはないでしょうけど・・・



静は毒蛇の能力なんですが、

咬みつくワケではなくてね、

まず、

離れたところから相手を動けなくするんですね、

「蛇に睨まれた蛙」攻撃なんですかね?'`,、('∀`) '`,、

そしてキスすることで毒を注入するんですよ。

設定に無理あり過ぎ!'`,、('∀`) '`,、

しかも、

暗殺法であっても、初対面でキスは嫌過ぎる(-.-;)(-.-;)



ヒデは身体を硬化させられる能力!

つまり、キチン質(しかも柔らかくもできる万能な力)を有する生物らしく

最も役立つ能力。

弾丸なんて弾き飛ばしちゃいます!( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ

全身楯!(=´∀`)人(´∀`=)

だけど、

何でか、突如硬化が解除されて、その瞬間に撃たれちゃいます
                    '`,、('∀`) '`,、

なんか、

押し迫ったんで、やっつけで殺されちゃった感じで、

時間足らなかったのか?(●´艸`)

雑に倒されちゃいました。┐('~`;)┌





そして、

チームスバルのほうは、

まさに「ALPHAS」っぽくて、

怪力とか、超視覚とか、

アゲハに比べると、

地味で面白味のない能力なんですけど、

まぁ、それでもそれらしい業を持つ面々ではあるのですね。

しかし、

どうも、海外ドラマのそれと比べて、

魅力がないのは何故でしょうね・・・(-.-;)

私は鑑賞中、

根本的にはまったく別物なんですが、

5~6年前に、やたらとテレビドラマや映画化されていた

筒井康隆原作「七瀬ふたたび」を思い出しました。

ちなみに七瀬は、原作も読みましたが、

こちらは好みです(●´艸`)





そんな感じで終始、

つっこみばかり入れてた感じだったんですが、

「MONSTERZ」の藤原くんのように、

超能力を持つ者って、虚弱な身体である設定多いですね。

良いも、悪いも、

プラスマイナスでゼロになるように神がコントロールしてんでしょうかね?


本作でもアゲハの能力者たちは20歳前後までしか生きられなくて、

新陳代謝が異常に早いらしい・・・

なので、

チ●コはあるけど、生殖能力はないらしい・・・

普通、生物の親は、子供が成長するまで寿命があるらしいのですが、

20歳くらいで死んぢまうから、

親になる必要もないという理屈みたいなんだけど、

鑑賞中は、なんか「なるほどなぁ~・・・」とか思ったんだけど、

よく考えてみたら、新陳代謝が早いなら、

男女ともに、7歳くらいで生殖機能が成熟して子供つくれるんぢゃないか?

それから7年子育てすれば、また種の存続が可能になるんぢゃね?

だって、超能力者だしヽ川`Д´)ノ





さぁ、

こんな感じで、屁理屈感想文なんか読んでないで、

実際に観てみたらいいぢゃん!'`,、('∀`) '`,、

私はアベンジャーズと共に観ちゃったから、

あからさまに差を感じちゃいましたけどね・・・

ここでのたわごとは気にせず、

足を運んでくださいな。




























































普通です




































(C) 本多孝好/集英社 (
   C) 2015「ストレイヤーズ・クロニクル」製作委員会

製作年:2015年

製作国:日本

日本公開:2015年6月27日

上映時間:2時間6分

企画製作:日本テレビ放送網

制作プロダクション:ツインズジャパン

配給:ワーナー・ブラザース映画

カラー






~ストーリー~


人間は自らの力により、進化を成し遂げるのか?

1990年代初頭、

各界のトップによって構成された極秘機関が行った2つの実験によって

人間の能力を限界まで発達させた子供たちを誕生させた。

一つは親の脳に強いストレスを与え続けることにより、

突然変異的に潜在能力を極限まで発揮できるようになる人間。

もう一つは動物や昆虫のDNAを植え付け、他生物の能力を備えた人間である。

彼らはそれぞれのグループに別れ、大人へと成長していった・・・

しかし、

彼らはその驚異の能力と引き換えに、

その寿命は非常に短いものだった。

したがって、

彼らには生殖能力が生まれもって備わっていないのだった・・・

実験で視覚、視神経、脳伝達速度が発達し異能力者となった昴と

その仲間たちは、特殊能力を得た代わりに

"破綻"と呼ばれる精神が崩壊する危険性も抱えることになる・・・

彼らは、

その解決の鍵を握る外務副大臣・渡瀬浩一郎のもとで、

公にできないさまざまなミッションを遂行していた。


一方、"アゲハ"と呼ばれる、遺伝子操作で生まれた

もう一方のラインであるグループのリーダーである学たちは、

渡瀬の命を狙う暗殺者集団と化していた。





































神が石を投げつける!大きく振りかぶって・・・

















アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

















ジョス・ウェドン 監督作品


「アベンジャーズ
  /エイジ・オブ・ウルトロン」
劇場鑑賞!!








いやもう!

 お腹一杯ですって!'`,、('∀`) '`,、


正直、

盛り込み過ぎでしょ?'`,、('∀`) '`,、


でもね、収拾つかなくなるようなことにはならないのが凄いですよ!

かなり緻密なジグソーパズルなんですが、

キャラなどの絶妙な配置がさすがでしたね( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ


このアベンジャーズたちの能力差みたいのは

このチームの最大の謎なんですね、

そのバランス的なものが・・・

弓の上手な普通の人と神が共闘するなんて

バランスがはたして、とれるのでしょうか?

まぁ

身もふたもない言い方になっちゃいますけどね
                 '`,、('∀`) '`,、





今回はトニー・スタークの

平和の捉え方考え方からこの参事が始まっちゃうんですね。

ウルトロンの平和という概念は、

ホント、らしく0か1かな考え方でしてね、

人類が地球上に存在することが益か不益かを、白か黒かで計るんですよ。

なのでね、

少しでも可能性の高い方を簡単に選択し、

結果、人類の根絶に走ってしまうワケでね、

この件が発端で、

元々、なんか軽く足を引っ張り合うトニーとスティーブの関係は

かなりギクシャクしてしまいましてね、

チーム全体も、なんとなく嫌なムードに包まれまして、

そこをクリントという、

およそ、神と共に戦えるとは思えないキャラがバランスとってるんですよ。

唯一、チーム内で家族持ちという設定が

全員ホームランバッターのこのチームに、

唯一、打線を繋ぐという業を伝える役目を担ってまして、

その対照的な存在価値と立ち位置が、

あ~・・・ホークアイの役割ってこれかぁ・・・って、

納得できるはずです!





全編通して、

このタイプの対比のエピソードが効果的に散りばめられていて、

ナターシャとブルースだけは、猛獣と猛獣使い的扱いで終わっちゃうんですが、

一時、敵対していたワンダとピエトロの姉弟の関係もそんな感じでしてね、

さらには、

トニーの考えが巻き起こす大事件に対し、

ヴィジョンという新キャラを対岸に置くことで、

かなり深い物語に仕立ててましてね、

そのクールでストイックな思考は、

平成ガメラのブレない行動にも似て、かなりカッコいい。

しかもなんと、

ムジョルニアを持ち上げてしまうのですね( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ


彼はこのままのスタンスで行ってほしいですよね!

人類が地球における癌細胞であり、

寄生虫であるという考え方の物語は数多く存在しますが、

ここまで緻密に布石を配置してあると、

観る側として回収がとても楽なんですよ。


ウルトラマンガイアが勧善懲悪であるのに対し、

ウルトラマンアグルは地球の味方、

地球に害を及ぼすのであれば、

人類をも根絶させようという考えは

本作に似ているのですが、

アグルは結局、スポンサーの意向なのか

なんなのか?

途中でその意志が、だいぶブレてきちゃうのが安っぽかったんだけど、

このレベルで同じ設定やってもらえると納得で終劇をむかえられますよ!
                        (=´∀`)人(´∀`=)





さすがに興行成績を塗り替えているだけあって、

141分が短い短い!'`,、('∀`) '`,、

それほどアメコミファンでもない私ですが、

シリーズは観続けていますし、

十分に楽しめるだけの内容ですので

時間つくって是非観て欲しいですね!



























































普通です






































(C) Marvel 2015

英題:THE AVENGERS: AGE OF ULTRON

製作年:2015年

製作国:アメリカ

日本公開:2015年7月4日

上映時間:2時間21分

配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

カラー







~ストーリー~




ヒドラの残党バロン・フォン・ストラッカーが

極秘裏にロキの杖を使い人体実験を行っていることを掴んだアベンジャーズは、

東欧ソコヴィアの研究施設を襲撃する。

一般市民を守るために、

スタークは自分のアーマー達の鉄の軍団“アイアン・レギオン”を呼び寄せた。

一方、

ストラッカーは降参の姿勢を見せたものの、

人体実験で特殊能力を得た双子ワンダとピエトロを解放、

アベンジャーズと対抗させる。

彼らの特殊能力と対峙したアベンジャーズの面々は翻弄され、

この戦いでバートンは怪我を負い、全員がダメージを与えられる。

アイアンマンこと“戦う実業家”トニー・スタークは、

施設でロキの杖を発見するが

背後から忍び寄ってきたワンダの能力によって幻覚を見せられる。

そこではアベンジャーズの全員が

サノスの領域にてチタウリ軍団と戦いに敗れ死に絶えており、

瀕死のロジャースがスタークに、

「君ならこの世界平和を救えたのに」という言葉を残して息絶えた。

幻覚から覚め、杖を手に取ったスタークは、

ストラッカー、ヒドラの幹部を逮捕し施設を制圧する。

そしてアベンジャーズはニューヨークに帰還する。


スタークとバナーは杖の先の石の中に

人工知能らしきものが存在することを発見する


スタークは自らが計画した<ウルトロン計画>に利用しようと考える。

それは、人工知能による完璧な平和維持システム。

しかし、

石の中の人工知能が突如として自我に目覚める・・・

進化と増殖を続けるウルトロンが選択した“究極の平和”とは、

地球を脅かす唯一の存在=人類を抹消することだった…。

世界中の都市を襲う人類滅亡の脅威に、

最強チーム“アベンジャーズ”が再び結集。

絶体絶命の彼らに残された最後の武器は、

「愛する人を守りたい」という熱い思いだけ…。