どこに行っても居場所の無い奴がいる・・・

ジョン・カラン 監督作品
「奇跡の2000マイル」劇場鑑賞!!
気づいてみれば
横浜市立野毛山動物園に一年半近く行っていないことに気付いた!
本作を鑑賞して・・・(-.-;)
いったい何のことなのか?とか思いますよねσ(゚、。)
そうなんですよ!
本作に登場するラクダを観て
「ツガル」さんを思い出しちゃったんです。
・゜・(ノД`)・゜・。
世界最高齢(推定38歳で没)だったフタコブラクダですΣ(ノд<)
ある時期、
野毛周辺(私的には桜木町はもとより、新高島あたりまで含む)で映画鑑賞した後、
野毛山動物園 → 爬虫類カフェのコースが黄金リレーだったんですよ。
何故に年中、動物園?とか思いますよね?
野毛山動物園をよく御存じでない方には不思議かもなんですが、
野毛山って
入場料が
無料なんですよっ!
(ノ∀`)ヒャッ
なのでね
キリンとツガルだけ観に行ったり、(飼育舎がお隣さん)
爬虫類館だけ行ったり、
もうね、
自由なんすよ~~~(=´∀`)人(´∀`=)ここ!
映画 → 動物園 → 爬虫類だらけのカフェ(私的には猫カフェなんてクソ!)
こんなリレーが出来るこの街が大好きでしてね!
で、
私の行動範囲内に映画館が
い~~~~~~~~~~~~~~っつぱい!
( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ
なんすね。
なのにね、
ここ、しばらく足を運んでない!ヽ川`Д´)ノ
その間にツガルさん死んぢゃうし!・゜・(ノД`)・゜・。
なのでね、
本作でのラクダの活躍で、色んなこと思い出したょ。

先日ご招待を受けました“超アニロッソ”に参加する前に、
新宿武蔵野館で観ちゃいました。(●´艸`)
ノンフィクションのベストセラーの映画化でね、
本当に一人きりで冒険したのか!と、感心するのと同時に、
相当数の人々に助けてもらっての冒険なのでね、
本当の極限状態は味わってないような気がするんですね。
食糧や水が無くなることもなく、
そもそも、定期的に旅のスポンサーらしき団体の意向で
取材の人が合流するんですよ。
きっとそこで補給が出来るので、
ピンチらしいピンチもなく、
ただ唯一、旅の始めに、
野生のラクダに出会ったら、
迷うことなく、自分のラクダを守るために撃ち殺せ!
って助言されているシーンでね、
そう言えばツガルさんの飼育員の方が、
本来はラクダは猛獣扱いなので、檻の中には入れないんですよ!
とか言ってたな・・・って
これキッカケで野毛山動物園を思い出したんですね。(●´艸`)
旅の途中で、案の定、
野生のラクダが接近してきて、
撃ち殺すんですが、さしてロビンは心に傷を負った感もなく、
結構サラッとゴールしたりして(●´艸`)
恐ろしげな出来事も動物も現れず、
なんか平坦な物語だったかなぁ・・・'`,、('∀`) '`,、

愛犬が、道中、捨てられていた毒で死んぢまうシーンも
あまり犬との関係を深く描いていなかったので
大切なパートナー感がイマ一つでしてね、
たしかに何時も隣にいたんですが、
絆の深さが共感出来ず、
それ程、グッとは来なかったし、
主人公の、その後の落胆っぷりも、あまり響かなかった・・・
何もやる気が起きず、
野宿で寝てばかり、
そんな彼女の上を、大蛇が通っても、ピクリとも動かないなんて、
それは嘘だろ!って思いましたよ'`,、('∀`) '`,、
本作、
書籍の売れ行き程は、話題にはならないんだろうなぁ
って思いましたよ。

まぁ、
私的にも時間調整程度に考えていましたし、
書籍のほうを読んでみたいかもって思うきっかけ作品にはなりました。
なかなか出会えないかもですが、
気になった方は、あまり期待せず、足を運んでみたらどうかしら?
(●´艸`)
それよりも、
動物園行こうっと!
(=´∀`)人(´∀`=)

(C) 2013 SEE-SAW (TRACKS) HOLDINGS
PTY LIMITED, A.P. FACILITIES PTY LIMITED,
SCREEN AUSTRALIA, SOUTH AUSTRALIAN FILM CORPORATION,
SCREEN NSW AND ADELAIDE FILM FESTIVAL
英題:TRACKS
製作年:2013年
製作国:オーストラリア
日本公開:2015年7月18日
上映時間:1時間52分
配給:ブロードメディア・スタジオ
後援:オーストラリア大使館 / 西オーストラリア州政府観光局
協力:オーストラリア政府観光局
シネマスコープ/
カラー

~ストーリー~
砂埃が舞うオーストラリア中央部の町アリス・スプリングス。
うまくいかない人生に変化を求め、
家族や友だちから離れて、
たったひとり都会からこの町にやってきた24歳の女性ロビン・デヴィッドソン。
彼女がこの地を訪れた目的は、とてつもなく広大な西部の砂漠地帯を踏破し、
インド洋を目指す冒険の旅に出ること。
町のパブで働きながら、
牧場でラクダの調教を学び、旅の準備を整えたロビンは、
荷物持ちとなる4頭のラクダと、
いつも心の支えになってくれる愛犬を引き連れて、いよいよ町を出発。
圧倒的な大自然のなかを、
自らの足でしっかりと大地を踏みしめて一歩ずつ前進していく。
やがてこの波乱に満ちた旅の道程で、
ロビンは一生の宝物になるような出会いと経験を重ねていくのだった…。