地下ステージが簡単すぎる...

前川英章 監督作品
「青鬼 ver.2.0」劇場鑑賞!!
パート1の感想文は → コチラからhttp://ameblo.jp/bionic-a/entry-11897475812.html
パート1の感想文での疑問!
“青鬼には物理的攻撃は通用するのでしょうか?”
↑ ↑ 解決しましたっ!'`,、('∀`) '`,、
通用しません!
(ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!
そうきたか~~~~!
Ver2.0でそんな、解決シーンが出てきました!
美香による「ドライバー串刺し攻撃」をものともしませんでした
Σ(ノд<)ソ・ソンナ~
しかしながら、
本作で登場する新種「フワッティー」は倒せます!'`,、('∀`) '`,、
劇中で、クレーンを使って重いもの落とされ潰れてましたっ!(●´艸`)

そしてその新種!
恐ろしく活躍しませんでしたっ!_| ̄|○∠))バンバン
正直、
前作の時は一切の情報を排除した状態での鑑賞でしたが、
今回はゲームこそプレイしませんが
その世界観は、予習していったのですが、
そんな中でもこの新種の活躍っぷりを期待していただけに、
何のために登場?σ(゚、。)??状態が非常に寂しくてね。

向かって左はゲームの中のフワッティー
右は劇中のフワッティー・・・何故か、大河原立ちをする・・・
しかも、
肝心の青鬼くんも、前作を越える恐怖(前作も怖くはなかったけど...)を
与えるなんてこともせず・・・
薄々わかっていたけど、
こうもアッサリとした展開だとね~・・・
ジェイルハウスに入った途端、
ドアが開かなくなり、
携帯が通じなくなる・・・
なのにも関わらず、
何故か
「ニコ生しかうつらないぃ~~~!」とか言いだす(-.-;)
ニコ生映るんだ・・・???
番宣か何か?
しかも主人公青鬼くん。(青鬼が主人公でいいよね?)
多少なりともヴァージョンアップして、
残虐にでもなっているならまだしも、
相変わらず、案外躱せる敵でしてね、
彼らの置かれている状況は絶望的な恐怖でもない。
あぁ・・・
これって、ゲームだから、
基本、クリア出来るような世界なんだね。
きっとそうだ!ヾ((○*´∀`*))ノ゙
だから青鬼くんも、
少しトロいんだな・・・ウンウン

私ね、
怖いのに対峙すると、結構ドキドキしちゃうんですけど、
本作は安心して足を運べます( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ
前作よりも、さらに迷宮風味は薄れ、
複雑さは無いものの
噂の地下ステージは、かのフワッティーさんの所為で
さして苦労せずクリア・・・
そして
幻の4階なんですが、
どうやらゲームに実装されたプログラムではなくてね、
単なるバグが残ってしまっただけという設定・・・
しかしながら、
何故かそのバグである4階の鍵がゲーム中に用意されている不思議・・・
4階へ行くと、ゲームがリセットされるという内容!
つまり、
物語上、辻褄あわないまま押し切る上に、
それがオチへとつながるという力業発動!'`,、('∀`) '`,、
ゲームとしても、かなりショボイ。

たけしは恐怖に心が折れ、ペンキで全身を青くして青鬼をかわす作戦にでる。
もちろん、一切効果はない。
少し前に、「案山子とラケット」で会ったばかりの平祐奈さんが
委員長の杏奈役で登場するも、
居なくてもよい状態で終劇・・・
ヤンキー卓郎も、この冒険の中で成長し、
悪役から更生してしまう・・・
前作の陣内くんほどのインパクトはない・・・(-.-;)
こういった、
パンチの無いキャラばかりで構成されているため、
全体に薄い味付けで終始するワケです(-.-;)

1から続く、
こんな感じの一本なんですが、
しかしながら、
映画を観ると、ゲームをプレイしてみたくなる(●´艸`)
テレビゲームといわれるモノをやらなくなって久しい私・・・
PSも1しか持ってない・・・バイオハザード1をやりたくて買ったものなので
それ以外のソフトといえば、
トゥームレイダーの1と2
バイオハザードの2と3
エースコンバットくらいしか持ってない'`,、('∀`) '`,、
だが、他のハードはいろいろとある・・・
こちらも眠っていますが(-.-;)(-.-;)
こんな私ですが、
通用しますでしょうか?'`,、('∀`) '`,、
機会があれば、
ジェイルハウスに潜入してみようと思います。
(きっとやらないと思うけど'`,、('∀`) '`,、)

(C) 2015 noprops・黒田研二
『青鬼 ver.2.0』製作委員会
製作年:2015年
製作国:日本
日本公開:2015年7月4日
制作プロダクション:デジタル・フロンティア
企画・配給:AMGエンタテインメント
製作:「青鬼 ver.2.0」製作委員会
カラー

~ストーリー~
ひろしと杏奈は、
不登校になっているクラスメイトのシュンの様子を見るために彼の家へと向かった。
しかし道中、
奇妙な模様をした蝶に誘われ
怪物が現われると噂される屋敷<ジェイルハウス>へと引きずり込まれてしまう。
一方、
時を同じくしてシュンの不登校の発端となった、
クラスメイトの卓郎、美香、たけしの3人は
肝試しの動画実況をするため、同じ屋敷へと入っていった。
無人であるはずの屋敷内に響き渡る怪しげな物音。
扉の向こう側からこちらを覗き込む青い影。
「…嫌な予感がします。」
この世のものとは思えぬブルーベリー色の巨人に遭遇するひろしたち。
慌てて出ようもするも、出口はすでに塞がれ、脱出は不可能。
しかしひろしだけは、
この館をシュンが作ったゲーム世界とリンクしていることに気付き…。