自分で閉じた扉を開けて、立ち向かっていく強さ

小林大介 監督作品
「青鬼」観ました!
最近はテレ東の午後のロードショーも、
誰も知らなそうなB級作品ばかり放送するワケでもなくなり、
“テレ東午後に放送される程のB級作品”
という比喩表現も使いづらくなりましたね'`,、('∀`) '`,、
事あるごとに言ってきましたが、
B級クリーチャーなどが登場する作品は大好物な私…
当然ながら、
元ネタなんか知りもせず、
無謀にも行ってきました'`,、('∀`) '`,、

もちろん、
元ネタであるRPGに関しては、存在だけは知っていましたが、
プレイ画面すら見たことないわけでね、
そのため、
かなりの部分で、置いてけぼり喰らってね、'`,、('∀`) '`,、
当たり前に進んでいく物語の辻褄が、
まぁ~~合わない! ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
やはりある程度の知識を持っていないと、
さっぱり、ついていけませんでしたよ(゚д゚;)

仕方ないので、
ただ狩る者と、狩られる者の追いかけっことして楽しみました。
ヾ((○*´∀`*))ノ゙
展開もね、
知らないまでも予測が簡単についてしまうので、
迷子になる程でもないのですが…。

本作のキャストはそれとなく豪華でしてね、
AKBの入山さんはじめ、
天才子役の須賀健太くん、
ゴーバスターズ・エンター役で人気を博した陳内将さんなども出演
けっこうな拾い物でしたっ!

ホラー作品としては、
かなりな薄口風味でしてね、
怖がり屋さんには物足りなさを感じる事でしょう。
謎の洋館も、
見取り図が頭に入り難くて、
それほど館内をアチコチ動き回るわけでもないのに、
現在地が把握しにくいし、
逆に、
入口まですぐに戻って来れて、
複雑感もないので、怖さ半減…
迷宮色は皆無…
こういった場合、
廃墟での肝試し的な感覚を大事にしないと、
全体的に恐怖がボヤけます。
ただただ、
青鬼という強敵の出現のみが脅威となっていて、
コイツさえかわせば、安全な場所はかなりある。
そして、
青鬼にのみ頼ってのホラーであるでしょう。
そんな青鬼くんも、
かなりなデカい頭で、
質量もそれなりな見た目の割に、
パタパタという軽めの足音が笑えましたね。'`,、('∀`) '`,、
サザエさんが廊下を走る足音と大差ないわけです_| ̄|○∠))バンバン

この青鬼には、物理的攻撃が通用するのでしょうか?
その辺は、ゲームでわかるのかな??
つまり、
映画館へ行くよりも、ゲームを楽しんだ方が何倍もよろしいかもね
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \
そして、
様々な謎も解決するかもね!








(C) 2014 noprops / 黒田研二 / 『青鬼』製作委員会
製作年:2014年
製作国:日本
日本公開:2014年7月5日
上映時間:1時間10分
制作プロダクション:デジタル・フロンティア
製作:『青鬼』製作委員会
企画・配給:AMGエンタテインメント
カラー/ビスタサイズ/5.1ch

~ストーリー~
転校生のシュンは、
なかなかクラスに溶け込むことができずにいた…。
そんなシュンを同級生の杏奈は気にかけ、
シュンも杏奈には心を開き、
彼の創ったゲームを披露するまでの仲になっていた。
そんなある日、
化物が出ると評判のジェイルハウスの前で同級生と会い、
運命に引きずられるがまま、その不思議な洋館に入ってしまう。
洋館の中で、卓郎の彼女・美香は、
窓からのぞき込む巨大な目玉と遭遇する。
その異様な光景に恐怖を感じた彼女らは
侵入した扉から外に出ようとするものの、
扉は二度と開かなかった…。
やがて、パニックに陥る一同に、
得体のしれぬ巨大な青い影が彼女たちに迫ってくる……。
