真夜中のキャプチュード -10ページ目

パパの浮気相手は19歳のピラティス講師































クリス・コロンバス 監督作品


「ピクセル」劇場鑑賞!!









いきなりなんですが、

80年代、500円のお金もままならない状態だった

ガキンチョだった私・・・

決して裕福ではなく、

いや…

むしろ貧乏人だった私、

当然のことながら、同級生のように、

100円玉を積み上げて、「スペースハリアー」に興じるなんて

そんな贅沢なことは年に数回しか出来なかった子供時代・・・

ところが!

そんな貧乏人の家に、何故かは知らねど、

任天堂さんの「テレビゲーム6」をはじめ、

LSIパックマンなどのLSIゲーム機が

いくつも存在し、
(ちなみに実家にはいまだにテレビゲーム6が実在します。たぶん動くでしょう。)

しかしそれらを母がプレイしていた様子もないのですが・・・

つまりね、

アーケードでプレイせずとも、

家で結構、楽しめていたってことでね、

ホント、理由はわからないのですが、

そこそこのゲーム小僧だったんですよ。'`,、('∀`) '`,、

その割に、アーケードゲームを知らないというね'`,、('∀`) '`,、

LSIパックマンってこんなのです!'`,、('∀`) '`,、

オープニングの電子音が懐かしい~~~(∀`从)♡♡♡



提供:hdosg


だからね、

その所為なのか、何なのか?

本作に登場するゲームの数々!

あまり深い思い入れがなくてね、

まぁ、

クソのような脚本も相まって、

超激つまらなかったですよ(_△_)ノ彡☆!!バンバン

ある意味、

ゲームキャラたちの出落ちが激しすぎてね、

お話しには深みも魅力も何もないし、

稚拙なストーリー展開とご都合主義で時間が経っていく苦痛。


3Dパックマンが愛らしかっただけで、

まったく見えてこない一本でしたよ。'`,、('∀`) '`,、

懐かしさに劇場へ足を運ばせる作戦なんですかね?

制作サイドの思惑ゎ??

なんか、

むしろね、大人になってからの方がゲームしてましたね!
                     (●´艸`)

だけどね、

私的にはゲームにリアルさなんて求めてなくてね、

今でも最も面白いと思うのは、スーパーファミコンだったりしますしね、

今でも、スーファミ、プレイしてます。( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ



さてさて、

正直、本作に登場するゲームキャラが懐かしいって思う方。

それでも、

お勧め出来ませんので、十分ご注意なさってご鑑賞くださいな。

ただ、

当時の音楽にヤられちゃう人はいるかもね!
            ;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;





























































普通です


































英題:PIXELS

製作年:2015年

製作国:アメリカ

日本公開:2015年9月12日

上映時間:1時間45分

配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

提供:コロンビア・ピクチャーズ / L Star Capital / China Film Co., Ltd

制作:Happy Madison / 1492 Pictures / Film Croppers Entertainment

カラー







~ストーリー~

1982年、

NASAが宇宙に向けて「友好」のメッセージを発信した。 

地球についてのデータたち・・・

その中には当時流行していたビデオゲームもあった。

そんなゲームの大会を映した映像も宇宙に発信され、

子供たちがゲームで対戦しているさまが映されていた・・・

2015年、

地球人たちの友好な想いをのせたメッセージ、

しかし、そのメッセージは大きな誤解を招き、

宣戦布告と異星人にとられてしまう!

そして彼らは、我々人類に襲い掛かかってきたのだ!

ヤツらは、

地球が送ったゲームキャラに姿を変え、地球を侵略開始したのだ。 

グアムの空軍基地を襲う「ギャラガ」

インドのタージ・マハルを崩す「アルカノイド」

ロンドンの空を覆いつくす「センチピード」

NYの街を食べ尽くす「パックマン」

そして、ワシントンDCに現れた巨大母船からは、

「スペースインベーダー」をはじめとする大量のゲームキャラが…

やがて、

最終決戦には「ドンキーコング」まで!?!? 

全てをピクセル化させ、ブロック状にボロボロと破壊してしまう攻撃に、

ピコピコと崩壊する世界。 

時の米国大統領ウィル・クーパーは決断する―

この最大の危機を乗り越える為の秘策を。 

それは、

1982年当時のビデオゲームのチャンピオン達を集め、

ヤツらに対抗することだった。

見た目は残念なオヤジ達を“アーケーダーズ”として組織し、

米国陸軍中佐の指揮の下、対ゲームキャラ用の兵器を開発し、戦いに挑むのだが―。 

ゲームオタク vs 80年代ゲームキャラ、今「決戦」がスタートする!



































脱走は禁止されている…それがゴミ捨て場のルールだ!






























ヤン・スヴェラーク 監督作品


「クーキー」劇場鑑賞!!








劇場で売られていた「クーキー」ぬいぐるみを

あわや購入してしまいそうになりました'`,、('∀`) '`,、

クーキーフィギュア・・・

発売されないだろうか(ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!

アマニタ・デザインのシュールなキャラたち!

かなり好みです(●´艸`)

アヌシュカとドゥバーネクが特に欲しい(∀`从)♡♡♡


そんな素敵キャラたちの活躍は、

人形劇の雰囲気が、

"ダーククリスタル"を思い出しましたね。

簡易ダーククリスタル・・・的な?'`,、('∀`) '`,、

物語は、まんまトイストーリー。

基本、

オンドラの空想世界の物語なので、

展開は単純だし、

どこかで観たことあるし、

辻褄合わない部分もありますし、

なんかとりとめないんですが、

素敵キャラたちのおかげで飽きることもなく

暖かい目で見守ることができます。

どことなく子供時代のオスメント君に似たオンジェイ・スヴェラークくん

ヤン監督の実の息子であり、

本作が映画デビュー。

臆することないお芝居は大物の予感??

とにかく、

クーキーの吹き替えが素晴らしい。

やはりこういのって、

才能と環境なんでしょうね・・・

先が楽しみだ(●´艸`)



そもそも

ゴミとして捨てられたクーキーは、

脱出禁止のゴミ捨て場からオンドラの元へと帰るため脱出。

管理人であるゴミ男に追われるハメになるのですが、

喘息のオンドラにはクーキーは毒なんですね。

埃だらけだし。

悲しいかな、マヂでゴミのレベルなんですよ。


しかし純粋にオンドラに愛されていると信じて止まぬクーキーは

森の集会場から、

落ちていた携帯電話でオンドラに電話をし、

「僕はゴミなんかじゃないと言ってくれ!」と訴える・・・

ゴミ捨て場からの追跡者に必死にアピールするわけです。


なんか、

とてもいい話でしょ?(●´艸`)


その根底には、

所謂、限りある命のテーマがあると思うのです。

しゃばけの若旦那と、手代の妖二人の関係よろしく、

ボロボロになって、

中身が飛び出ても、それでも生が揺るがないヌイグルミのクーキーと

病気がちで、線の細いオンドラ

その対照的な生命力の表現を、

本当の森において撮影を展開することで、

より、リアルに生命エネルギーが表現されてましてね、

手が込んでるなぁ~~ってね・・・


クーキー唯一の弱点は、

体が水分を吸ってしまうこと。

アンパンマンチックなところが、

子供目線なんでしょうね。

苦手をつくることで親近感もわくでしょうしね。

クーキー達は、

コマ撮りの人形ではないので、

必然的にカメラアングルも低くなり、

実際の森の風景がローアングルになって、

こちらも子供にはきっと見やすい目線なんでしょうね~・・・


きっと永遠の命であろうクーキーは

先々、

オンドラを見送ることとなるのでしょうが、

リアルを匂わせながらも、

あまり深く考えすぎない流れも、

子供の世界観で実によいのです。

それでいて、

無造作に死がちらつくというのか、

におわすと言うか?

大人向けなつくりが見ごたえ十分なんですね。
             ヾ((○*´∀`*))ノ゙




あまり上映館も多くはございませんが、

じつにお得な一本だと思いますよ。


是非、

出会ったらご鑑賞くださいね。

なんとなく、ニヤニヤしながら観てしまいましたよ'`,、('∀`) '`,、























































普通です







































(C) 2010 (C) Biograf Jan Sverak,
Phoenix Film investments, Ceska televize a RWE.

製作年:2010年

製作国:チェコ

日本公開:2015年8月22日

上映時間:1時間35分

配給:アンプラグド

キャラクターデザイン:アマニタ・デザイン

カラー/5.1ch/16:9







~ストーリー~

喘息が持病のオンドラは、クーキーというヌイグルミが掛け替えのない友達だった。

ある日、

オンドラの健康のためを思った母親が、

すっかり汚れて古ぼけ、

埃が出てしまうクーキーをゴミに出してしまう。

どこだかわからないゴミ集積場で、

ショベルカーの巨大なタイヤにつぶされそうになったクーキーは、

危機一髪のところで森に逃げ込んだ・・・

そこで森の村長と出会い、

彼の協力のもと、

オンドラの待つ、懐かしの家を目指し旅立つ。


































鉛弾、金の玉をも通しかね。














日本のいちばん長い日
















原田眞人 監督作品


「日本のいちばん長い日」劇場鑑賞!!








私の貧相な知識では、

もっとこう、陸軍の狂気を前面に押し出した

そういった物語なのかと思いましたが、

今、この時、このタイミングだからこそなのか?

様々な顔を作り上げられたであろう、

昭和天皇の血の通う人間としてのドラマが軸になっていましてね

思いのほか、見応えがあるいいドラマでしたよ。

眠気に襲われることもなく、見入ってしまいましたよ。

でね、

ちょっと見当違いなトコ見入っちゃってたんですが、

阿南陸軍大臣のお部屋ヾ((○*´∀`*))ノ゙

とても素敵なんですよ。

階段を昇った離れみたいな部屋でね、

旅館っぽいんだけど

そんな建物なんですかね?ありゃ?

じつに好みな建築物でしたっ!

あんな部屋に住んでみたい(ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!





そして「おくりびと」以来ですか?

本木さんの昭和天皇が超良かったっす!

顔まで似てきちゃうんだね!役に入り込むと!

こういう場面に出くわすと、

ちょっと役者ってもんをやってみたくなりますよね!

私、

今年の初めに、ちょっと誘われたんですよ。

友人の役者から。

まぁ、

出てみない?程度の誘いだったんだけど、

試しに稽古にだけでも行ってみたらよかったですよ。

そもそも、

なんで映画を観ちゃうのかな?って思えば、

ものづくりもそうだけど、

役を演じるという行為にも、

結構、強く惹かれているんだと気づいたんですね。

まぁ、

この手の一流の役者さんと同じ目線で物事考えちゃダメだろうけど、

遠い目標としてね、

こんな凄い人たちを見続けたいんだと思うのですよ。

そして、

きっと、演ってみたくなるんでしょうね?

役者ってもんを!(●´艸`)





そういえば、67年版は、

昭和天皇本人も鑑賞されていたことが最近わかったんですよね。

岡本版は八代目松本幸四郎さんが天皇役でしたが、

どのような感想をもたれたのか?

記録残ってるんでしょうかね・・・?

そして主要キャストは笠&三船の、間違いないコンビですしね。

リメイクに際し、

かなりプレッシャーもあったことと思いますが、

全体的に視点を変えて、構成された本作は、成功であると言えるのでゎ?   
                         ヾ(*´∀`*)ノ

本作は、

結構なロングランになるかと思いきや、

もう近所では日に1回上映とかになっちゃってます。

お爺ちゃん友達は、観に行く!と張り切っていましたが、

行ったのかな?

終わっちゃいそうだけど・・・?σ(゚、。)

そんな感じで、

早めに足を運んでいただきたいですね!

面白いよ!ヾ((○*´∀`*))ノ゙




















































普通です





































(C) 2015「日本のいちばん長い日」製作委員会

製作年:2015年

製作国:日本

日本公開:2015年8月8日

上映時間:2時間16分

制作・配給:松竹

製作:「日本のいちばん長い日」製作委員会

配給:アスミック・エース

制作プロダクション:松竹撮影所

カラー






~ストーリー~


1945年4月。

太平洋戦争が終焉に向かい激化する中、

次の首相に任命された鈴木貫太郎は、

77歳という老齢と、耳が遠くなったという理由で、固辞。

しかし、

昭和天皇から、

「頼むから、どうか気持ちを曲げて承知してもらいたい」

と言われたため、断ることが出来なかった。

鈴木が7年、侍従長を務めた同時期、

侍従武官を4年務めた阿南惟幾陸軍大将が陸軍大臣として入閣

これにより、

畑中健二少佐ら若手将校たちは、

「これで本土決戦の作戦計画に弾みがつく!」と沸き立った。



ルーズベルト大統領の死、

東京大空襲・・・

戦況は複雑に絡み合い、

やがて、

連合国からポツダム宣言が発表され、

日本は降伏を迫られる。


やがて8月…

広島に新型爆弾が投下されたことで、

最高戦争指導会議を開き、閣議を招集。

その後、抜き打ち御前会議で天皇に聖断を仰ぐこととなる・・・・


































ダマスカス到着後、死体で発見された・・・














ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
















クリストファー・マッカリー  監督作品


「ミッション:インポッシブル
   /ローグ・ネイション」
劇場鑑賞!!








相も変わらず、

感想文のこのアップの遅さには呆れてしまうことと思います。(-.-;)

そんなブログに今日もようこそ!



でね、

普通に面白かったです。

トムもさ、

爆発的な人気者だった頃に比べると、

オーディションに落ちたりする作品も出てきてね、

関係者の間ではたぶん、

それほどの大物感も無くなったんですかね?
                   '`,、('∀`) '`,、

年はとるけど、

過酷なシーンが増えてきてますな!'`,、('∀`) '`,、

今回も随分といぢめられちゃったみたいでね、

まぁ、

それというのも、

いい加減にトップガンの頃のスタイルから卒業しようよ

という思いが皆にあるのでゎなかろうか?'`,、('∀`) '`,、

レイバンのサングラスに革ジャン?

もう、やめたら??( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ





私の中では、

この手のサスペンスアクション作品を観ますと

必ず思い出す原点的作品があるんですね。

'99の「エントラップメント」なんですよ!

なのでね、

本作鑑賞中も、チラチラと思い出してました
               '`,、('∀`) '`,、

あ~

この演出似てる~~・・・とか、

魅せ方、撮り方一緒!とか、



なのでね、

イルサ役のレベッカ・ファーガソンに

当時のキャサリン・ゼタ・ジョーンズが重なったりしましたね。

つまりね、

目新しくは決してないんだけど、

面白かった~ってことです。'`,、('∀`) '`,、

結局は、

ありがちな画になって、ありがちな流れになって、

そして、普通の落としどころに収まる感じでしたね。


その舞台の雰囲気とか、本作では007のそれだったり、

他の作品と結構カブっちゃってるわけでね、

トム出てなければ、タイトルわからない程度の特徴なんですね、

皆さん、

海外テレビドラマ観ますか?

正直、「ゴッサム」とかのほうが街をはじめとする舞台の数々が

本作より遥かにムードを生み出してたりします。

つまり作品全体で、タイトルを導き出せる、

どこを切っても金太郎的なね'`,、('∀`) '`,、

だからね、

せめて、テレビは超えてほしいと思うのです・・・。



レベッカの口元とかキャサリン・ゼタ・ジョーンズに似てるよね!(●´艸`)


まぁそうは言っても、

そこはそれ!

人気シリーズですしね、

もう、バイクのシーンなんて超興奮!_|\○_ ヒャッ ε= \_○ノ ホーウ!!!

公道でハングオンする人なんて見たことないよね!

カーチェイスもあって、

それはそれで凄いんですが、

あのバイクシーンが、途中のだらけムードをビシッ!としめるんですよ。

もうスクリーンに釘付けにされてね、

物語に引き戻されるわけです!

人間の集中力って15分だと言われていますが、

ベテラン教師って、

50分の授業の中で、クラス全体がダラけてくる時間帯を

上手にコントロールできるもんなんですよ

集中力が欠けてきたのをさりげなく、

軽い面白話とかでコチラを向かせるテクニック持っててね、

本作での流れはまさにソコをついていまして、

まんまと、のせられてしまいましたよ!'`,、('∀`) '`





そろそろ公開4週目くらいですかね?

ただ、

どうしてもジュラシックに勝てない状態らしいっすね。

でも、

それは両者を見比べていただけたら納得できると思います。



先日のイベントで、片桐はいりさんは

"トムの会"ってのを結成してて

会員みんなで、トムの作品を観にいくんだそうです。

でね、

本作ははじめて、4Dを体感したそうなんですが、

噂のジェット機に掴まりシーン!

そよ風が吹いてきて、ガッカリだったそうです。'`,、('∀`) '`,、

さて、

まずは双方、

鑑賞してみてほしいですね。(●´艸`)

娯楽作品としては、

十分に素晴らしい出来栄えだと思いますよ!
              ヾ((○*´∀`*))ノ゙






























































普通です






































(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

英題:MISSION:IMPOSSIBLE ROGUE NATION

製作年:2015年

製作国:アメリカ

日本公開:2015年8月7日

上映時間:2時間11分

配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン

製作:Bad Robot / Skydance Productions / TC Productions

カラー






~ストーリー~


IMFのベテランエージェント、イーサン・ハントは、

謎の多国籍スパイ組織「シンジケート」を秘密裏に追跡、

その正体を探る調査を進めていたが、

指令を受けるため訪れたIMFロンドン支部において、

催涙ガスによって敵の手に落ちてしまう。

ロンドン支部はすでに、シンジケートの手に落ちていたのだ!

イーサンは拘束され、拷問を受けるも、

謎の美女“イルサ・ファウスト”の協力により脱出する。

一方その頃、

CIA長官アラン・ハンリーの進言により、

IMFは政府から解体を命じられてしまう。

しかも、

過去に数々の騒動に関わっていたイーサンは、

CIAによる国際手配を受けてしまうのだった。

それから6ヶ月が経ち、

IMFの元メンバーはハンリーの監視を受けながら、

それぞれCIAから与えられた任務をこなしていた。

だが、

イーサンだけはCIAから身を隠しながら、独自に「シンジケート」を追い続けていた。

「シンジケート」とは、

死んだと思われている各国のスパイ達が集まってできた

“ならずもの国家”であると突き止めたイーサン・・・

だが一人ではその陰謀を食い止めることはできず、

仲間のベンジー・ダンに協力を依頼する。

イーサンはベンジーと共に「シンジケート」の作戦を食い止めようと奔走するが、

そこでイルサとの再会を果たす。

イルサの正体を

「シンジケート」に潜入中のイギリスの諜報員だと見破ったイーサンだったが、

敵の作戦を阻止することはできず、オーストリア首相の暗殺を許してしまうのだった。

































明仁高中


























チャン・ロンジー 監督作品


「共犯」劇場鑑賞!!









頭怪我したり、

アレコレあってか、何なのか?

気づけば鑑賞から何週も経ってしまってますね'`,、('∀`) '`,、

書く気ゼロな、こんなブログに、今日もようこそ!




さて、

本作なんですが、果たして何が共犯なのか?

様々な憶測のもと、観てきましたよ!

             何週も前に・・・(-.-;)


そんな感じで日々、世の中は移り変わっていて、

鑑賞から感想文を書くまでの間に、

中学生が殺されちゃう事件とかあったりして、

この多感な10代の

儚いまでの危うさみたいなモンが本作とオーバーラップしてね、

不謹慎ではありますが、

10代という脆さが

実に美しく強調された感じなんですね。





当初、

夏薇喬の死に関する“共犯”な物語なのかと思えば、

どうも夏の死はきっかけでしかなく、

そこからの展開はちょっと不思議で

つかみどころがない物語でした。

夏は展開の中心にはいるのですが、

同級生の死という重いテーマが

結構、脇に寄ってしまってるのが潔い、

なかなか興味深い展開でしたね。

かなり好みでしたっ!+.(*ゝд・)b゚+.゚





一人の死に集った者たちが

その死の原因を追う

そんなありふれた展開が、

思わぬ方向へ進んで行ったので、

あら?って感じで、少し物語を遡ってしまいましたよ。

いままでみた台湾作品とは一線をひくサスペンスタッチではあるのですが、

最近行ったばかりの、『ソロモンの偽証』に雰囲気が似てて、

表現法が似ているのか?

画まで雰囲気が近く感じましたね。

ゆえに、

とても入り易いし、受け入れやすいし、

邦画を観ているようです。ヾ((○*´∀`*))ノ゙

とにかく!

前述のガラスの十代の脆さの表現法が

アジア映画にしか出来ない感じでしてね、

やはりこの繊細さは洋画にはない旨味であることは間違いない!

台湾映画に外れなし!を更新!







が!しかし!








すでに今となっては

公開劇場もなくなってしまっていることでしょうね
                   ・゜・(ノД`)・゜・。


申し訳ないです(-.-;)

レビュー遅くて・・・



どうかDVDでご確認くださいね。




















































普通です


































Double Edge Entertainment (C) 2014 All rights reserved.

製作年:2014年

製作国:台湾

日本公開:2015年7月25日

上映時間:1時間29分

提供・配給:マクザム

配給:ザジフィルムズ

後援:台北駐日経済文化代表処

カラー/シネマスコープ








~ストーリー~


同じ高校に通っているというだけで、

口もきいたことがなかった男子高校生、

ホアン・リーファイ、リン・ヨンチュン、イエ・イーカイは、

通学途中、偶然同じ時刻に通りがかった路地で、

女生徒シャー・ウェイチャオが変死しているのを発見。

奇妙な縁で出会った三人

何かに導かれるように、三人は行動を共にするようになり、

突き動かされるようにシャーの死の真相を探り始めた。

隠された日記、SNSの炎上、秘密の森。

真相に近づきそうになったその時、

新たに起こる悲劇…。

果たして、彼らが辿り着いた真実とは?













































『東京映画館 映画とコーヒーのある1日』発行記念イベント








昨日23日はキネマ旬報主催の、

『東京映画館 映画とコーヒーのある1日』発行記念イベントが抽選で当たりまして、

キネカ大森にて、

「片桐はいりさんのトークショー」に参加してまいりました。

その内容は、

一切、映画とコーヒーの関係性には触れることは無かったのですが(笑

それでも映画に関する面白話が聞けて、

とても楽しい時間を過ごせました!

途中で、

客席にマイクを投入し、

映画と私 的テーマで自由に発言していい時間がもたれたんですよ!

これは!

当スタジオ主催の「シネマDEごはん」の宣伝するしかない!クラッカークラッカークラッカークラッカークラッカークラッカー

こんなチャンスは二度とない!

というのも、

はいりさん、世界で唯一のもぎり女優(自称)らしく、

イベントも、あごあしのみでどこでも行って、どこでももぎる!

って言い放ってましたので、

あわよくば、当方のイベントにも参加してくんないかな?

とか、思ってね、

みんなの前で出演依頼しちまおうって思ったんですよドキドキドキドキ

なのでね

ドキドキしながらマイクが回ってくるの待ってたら

私の前の人で終了爆弾ドクロドクロドクロ爆弾

この喪失感たらなかった叫び叫び

千載一遇のチャンスをものにできない

そんな人生送ってます叫び叫び叫び

本当にありがとうございましたむかっむかっ

そんなわけでね、

じつに楽しい映画イベントだったんだけど、

私の司会ではいりさんとお話し

そんな素敵な企画は瞬間、消え失せたのでした



イベント終了後もみなに囲まれ

モッテモテだったはいりさんには近づくことも許されず、

友人が被写体の個展へと向かったのです。

そちらも楽しい空間でした。


なんとも充実した休日でしたよ。


それでは9月に

はいりさん抜きでイベント行います。


みなさんどうか、お越しくださいね。

はいりさん来ないけど。






















ペプシザウルス















ジュラシック・ワールド















コリン・トレヴォロウ 監督作品


「ジュラシック・ワールド」劇場鑑賞!!









またスッカリとレヴュー遅れましたが、

公開初日に勇んで行ってきました!ヾ((○*´∀`*))ノ゙

私的には「ヒアアフター」以来であろう、

ブライス・ダラス・ハワードを観に行ったと言っても過言ではないでしょう!
                      '`,、('∀`) '`,、

本作鑑賞に伴い、

復習として、シリーズ1作目と、「レディ・イン・ザ・ウォーター」を

何故か鑑賞した'`,、('∀`) '`,、わけですが、

いやはや、お見事な出来栄えでしたよ!( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ

原点回帰とでも言いましょうか?

1作目へのオマージュが非常に強く感じられ、

さらには、1作目の上をいくという力の入れよう!

コリン監督の実力以上の出来でしたよ!'`,、('∀`) '`,、(失礼!)





1作目の衝撃から間もなくの

2作目がいきなり怪獣映画となり、

Tレックスからの脱却により、マンネリを防ごうという

見当違いな作戦により、

新たな恐怖の象徴として投入されたスピノサウルスが

恐ろしく魅力がなく、作戦が大コケした3作目・・・

解決策が見つからず、

もうこれ以上は続けられないって感じでしたが、

時間をおいて、改めて仕切り直した4作目!

お見事でしたよ!'`,、('∀`) '`,、






序盤から、やたらとモササウルスがフィーチャーされまくってたので、

「これはもしや、インドミナスを倒すのって・・・?」とかおもっちゃって

ラストはモササウルスのプールへ落されるかな?

って思って観てたんですが、

まさかモササウルスがあんなオットセイみたいな運動能力があるとゎ!
                       (ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!

最後まで良い意味で期待を裏切り続けてくれてね!


とにかく本作では

シリーズ1作目のニオイがプンプンするんですよ!

ザックとグレイのミッチェル兄弟の襲われ方や、

Tレックスを発煙筒で誘導するのも、

懐かしのキャラ、遺伝子博士のヘンリー・ウーや

ミスター・DNAまで登場する。

ザックとグレイが、旧ジュラシックパーク跡で手にしてた

パーク職員用のヘルメットだって、

きっと1作目のオープニングシーンで

ラプトルを、輸送用の檻の中から、園の飼育室へ移そうとした時に、

事故に遭った最初の被害者である園のスタッフのものなんぢゃなかろうか?

そんな懐かしさと、

想像力をかきたてる演出は秀逸だった!





そして極めつけは、

クライマックスでインドミナスと一騎打ちするTレックスが、

なんとシリーズ1作目のTレックスと同一個体だったというね、

なんとも素敵な設定が設けられてて、

彼女の首には、1作目でラプトルにつけられた爪痕が残ってて、

25年間も生き続けたレジェンド的扱いでしてね、

そんな年寄りな彼女の

明らかに性能が上のインドミナスと必死に戦う姿には涙ですよ。

彼女、

相変わらずヤギが好きでね、

「レクシー」という名も持っているとか?(●´艸`)


そして

新しい試みとして、

とにかく手こずった恐るべきハンター

ヴェロキラプトルが調教され、

人と共闘するというアイディアは素敵!'`,、(人´∀`)'`,、

一旦、寝返りもあるものの、

なんとなく

最終的には助けてくれる程度にオーウェンに懐いている距離間最高!

マヂで賢い動物。'`,、(人´∀`)'`,、





で、

3作目がコケる原因ともなったスピノサウルスの二の轍を踏まないための

本作の秘密兵器が、ハイブリッド恐竜である

         “インドミナス・レックス”という新種。

ベースはTレックスなんですが、

様々な種類の恐竜のDNAが組み込まれたキメラ恐竜。

さらには、欠損部分のDNAとかを補うために現存生物のDNAも組み込まれ、

コウイカのDNAにより、体色を変化させ、保護色を使ったり

アマガエルのDNAによる、赤外線反射能力により、熱センサーに反応しなかったり

じつに狡猾で、知能が高く、残忍な性格が、

そもそも、恐竜に追われるだけの物語である本シリーズの中で、

恐竜同士の戦闘を多く表現することとなるキーポイントとなり

新しい魅せ方が生まれましたね~~

そんな、

新型怪獣としての描写がもう、ワクワクしますね。'`,、('∀`) '`,、





私はきっともう一度観ると思います。

IMAXとかがいいかな?(●´艸`)

とりあえず、

シリーズ知らん!って人は

1作目は押さえてから行ってくださいね。

かなり楽しめる度が上がると思いますよ!























































ハナマルです



































Chuck Zlotnick
/ Universal Pictures and Amblin Entertainment ILM
/ Universal Pictures and Amblin Entertainment

英題:JURASSIC WORLD

製作年:2015年

製作国:アメリカ

日本公開:2015年8月5日

上映時間:2時間5分

配給:東宝東和

製作:アンブリン・エンターテインメント / レジェンダリー

カラー






~ストーリー~


イスラ・ヌブラル島で起こった「ジュラシック・パーク」の惨劇から22年後、

インジェン社はマスラニ・グローバル社に買収され、

島はサイモン・マスラニ社長の所有に渡る。


マスラニ社は、故ジョン・ハモンドが夢見たテーマパーク

「ジュラシック・ワールド」を実現させ、

今や世界中から毎日二万人の旅行者が訪れる人気の観光施設として成功を収めていた。

パークの運営責任者のクレア・ディアリングは、

訪ねてきた甥のザックとグレイに構う間もないほど多忙な日々を送っていた。

クレアは二人をアシスタントのザラに任せ、

オーナーのサイモンと遺伝子操作によって生み出された

新種のハイブリッド恐竜インドミナス・レックスについて話し合う。

サイモンは、インドミナスを飼育するための防壁が適当かどうか、

施設でヴェロキラプトルの

「ブルー」「デルタ」「エコー」「チャーリー」4姉妹の調教師である

オーウェン・グラディに評価させるよう命じた。

インジェン社の警備部門長のヴィック・ホスキンスはオーウェンと会い、

ラプトルを兵器として軍事利用する話を持ちかける。

その時飼育員の一人が4頭のラプトルへのエサやり中に

飼育エリアに落下してしまう。

オーウェンは自ら飼育エリアに入って辛くも飼育員を救い出すも、

ホスキンスはラプトルの脅威を目の当たりにする。

クレアはオーウェンのバンガローを訪れ、マスラニからの要請を伝える。

オーウェンは渋々要請を受け入れインドミナスの飼育エリアに向かうが、

防壁に真新しい爪痕のみを残し、恐竜の巨体は忽然と姿を消していた。



































ペタンク












HERO















鈴木雅之 監督作品


「HERO」劇場鑑賞!!












え?(-.-;)

  なぜ?映画化?







なんか、いきなり大声だしちゃいましたけど(-.-;)



あえて劇場公開作品つくったと思ったら、

なん~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~にも

新しい試みが皆無・・・


かつてのドラマ王国・フジテレビジョンの成れの果て・・・

現在のフジテレビの実力が凝縮された

写し鏡がそこにありましたよ。(-.-;)



よくもまぁ、

この程度で1800円とろうと考えたな・・・え?オイ・・・?
                      ヒソヒソヒソヒソヒソ


テレビスペシャルで我慢しときゃ~いいものを・・・

とんだ茶番ですわ!


決まったタイミングで決まった担当者が笑いをとって、

決まったゴールを目指す。

もう、予定調和とかそういうモンでもない

当たり前すぎて、なんかバカバカしい・・・

苦し紛れに

松たか子投入により、

よりスペシャル感をあおるものの

もう、

誰もかれも、過去の人・・・

根底を覆すような爆弾にはならないわけですよ・・・(-.-;)





こういうドラマってさ、

ある意味、その時代時代を映していくモンだからさ、

ズレた時点で、感性が過去のものへと変わるんですよね。

本作を鑑賞してて、

ふと、来年公開らしい

「あぶない刑事」への不安が大きくなりましたよ。
                  (-.-;)(-.-;)

まさにあのタイトルも、本作同様ぢゃないですかね?

ハマの、スタイリッシュなお爺ちゃん刑事・・・

考えただけで空恐ろしいil|li(;-_-;)il|li



今年って

何気にシリーズもののリメイク作品、よくなって帰ってるのにね・・・

いい流れに、とんだブレーキですゎ・・・(-.-;)





「ジュラシックワールド」はいい意味で

過去作品をセルフオマージュしたり、

リンクさせたり、シリーズとして機能してたのに、

残念ですが、本作はほぼ、裏目に出てます。

ただまぁ、

それぞれの個性的なキャラたちは完全に出来上がっているし、

慣れ親しんだシリーズですのでね、

違和感、異物感ってのはないんですね。

まぁそれが、いいのか悪いのか?'`,、('∀`) '`,、

マンネリなのか?

完成度と呼べるのか?

観る者の判断といったところでしょうか?

小日向さんなんて、本作が出世作でしょうからね、

スッカリ役者として出来上がっちゃってて

初期のころの新鮮さなんて、あるわけもない・・・

なので

暑苦しいやり過ぎ感満載でしたよ。

様々なガジェットも、もう飽きたよ~~_ノ乙(、ン、)_


つまり、

主人公の木村さんはじめ、

皆さん、この作品を卒業したんだよね。





そう!

一時代をキチンと作り上げたんだから、

よき思い出でいいんだよね。

SMAPクサナギさんがお忍びで鑑賞しに行ったらしいんですが、

なんかベタ褒めしてましたね・・・

役者から観ると、作品価値高いのだろうか?

まぁ、

私的には、テレビ放送待ちで十分かと思いますけどね。























































普通です































(C) 2015フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 FNS27社

製作年:2015年

製作国:日本

日本公開:2015年7月18日

配給:東宝

カラー







~ストーリー~


パーティーコンパニオンの女性が、

ネウストリア公国大使館付近の路上で交通事故に遭い死亡する事故が発生。

捜査にあたる東京地検城西支部の久利生公平検事と

事務官の麻木千佳は、事故を起こした運転手を取り調べする。

すると二人の前に、かつての久利生の事務官だった

雨宮舞子が大阪地検・難波支部より訪ねてくる。

雨宮の担当する、広域暴力団絡みの恐喝事件の

重要参考人が、久利生の担当する事故被害者の女性だったのだ。

これはただの事故ではないと感じた久利生と雨宮は

合同捜査を開始する。

二人は大使館と事故は関係があるのではないかと考え、

事故当時の状況を大使館員から聞こうとするが、

大使館には日本の司法が及ばない治外法権が久利生の前に立ちはだかる



































お姫様はお泊りかしら?














東京無国籍少女













押井守 監督作品


「東京無国籍少女」劇場鑑賞!!








あ~

押井監督が好きなんだろうな~っていう

実にストレートな好物をつくった感じでしたね。

要は、

監督が何を言いたいのかがわかりやすかったってだけで、

正直、

この公開劇場の少なさが

一般向きではないことを示してますよね'`,、('∀`) '`,、

なので私も、

清野菜名さんの壮絶なアクションにこそ震えましたが、

「進撃の巨人」と共に上映されていて、

時間的にタイミングが合って、

映画の日であるという、

好条件が全て揃っていなければ行かなかったかもしれない・・・(-.-;)





しかし拾い物は、

この、

清野菜名さんがとにかく凄い!( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ

パトレイバーでの太田莉菜さんのも大好物でしたが、

もう次元が違ってんですね!

しかし!

感激しちゃったのはその一点のみでしてね、

内容としては、

私なんかが夢中でやってた時代のゲームの世界って感じでして、

なんか、

古っ(-.-;)汗

って思っちゃいました。

ラストもね、

衝撃ってほどでもなくてね、

あ~・・・ソッチでしたか・・・

で終わっちゃったんですね。

何というのか、

監督的には、大好物の幕の内弁当仕上げた感じでしょうが、

私には、

男子弁当にありがちな、

真っ茶色一色の偏り弁当だったってことですね。
                  '`,、('∀`) '`,、




監督の少女観みたいな、

戦うヒロインが惜しみなく描かれている部分は

否が応でも評価せざるを得ませんし、

観るならスクリーンで!ってことは間違いないですね。


ここだけの話、

ヒロイン役の清野さんより、

田中日奈子さんに目を奪われてしまいました
              (ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!


まぁ、

出会うのも難しい一本でしょうが、

監督のファンなら迷わず足を運びましょうね。



































































































(C) 2015東映ビデオ

製作年:2015年

製作国:日本

日本公開:2015年7月25日

上映時間:1時間25分

配給:東映ビデオ

カラー








~ストーリー~


女子美術高等専門学校の生徒である藍、

かつては天才芸術家と称されたものの、事故により怪我を負った彼女は

心にも傷を負ってしまう。

藍を広告塔として利用したい学校上層部は、

授業に出ることもせずに

謎のオブジェを創作する彼女を特別扱いし、

担任教師や同級生らは藍を良く思っていない。

日々、陰湿ないじめを受ける藍は、眠ることもできず

孤立していく・・・

群発する地震…

大量の鳥の羽音が響き

校内にはクラシックが流れ続ける…

ここは何かがおかしい…





































林デジタル工務店















進撃の巨人 ATTACK ON TITAN














樋口真嗣 監督作品


「進撃の巨人
  ATTACK ON TITAN」
劇場鑑賞!!








すっかり時間が経ってしまいましたが、

公開初日の1日映画の日に鑑賞しました'`,、('∀`) '`,、
                      レヴュー遅っ!

まぁね、監督も微妙な立場に追いやられて大変ですけど、

私的には

ほぼ原作の世界観は守られたんぢゃね~すか?'`,、('∀`) '`,、

何故か生き残りの人類が、見た目日本人しかいない点は置いておいて、
            (巨人も日本人しかいないのも置いておこうかな…)

まぁ、日本を下敷きに構想されているらしいんですけどねε-( ̄ヘ ̄)┌

そんな中、

タイトルにもなっている重要キャラの巨人!

井口昇監督は何と二役らしい'`,、('∀`) '`,、

前後編とも出るらしい'`,、('∀`) '`,、巨人として'`,、('∀`) '`,、

さらにはデモ田中さんまでもが!( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ

これだけで観る価値はある!

そんなね、

最低限の期待に応えた形で、

何とか後編へとつないだ感じでしょうか?

その代わり、

単に後編へと逃げたんだとしたら、

もう二度とメガホン持てなかったりして'`,、('∀`) '`,、

前編で逃げた部分、

後編でキッチリ回収してもらいますよ!監督!+.(*ゝд・)b゚+.゚





本作ね、

全体的に決して悪くはないと思うのですよ。

何といってもね、

赤ん坊巨人も衝撃的でしたが、

エレンの巨人化は美しかったヾ(*´∀`*)ノ


巨人の口からエレンの指が現れた時は、

もう、ポゼッションを思い出して、涙が出てしまいますな!
                 '`,、(人´∀`)'`,、

ポゼッション・・・

悪魔という概念が大きく変わりましたよね!

なんか、精神世界のモンだった悪魔が

物理的に少女の体内に棲んでるって超新しい!'`,、('∀`) '`,、



映画史に残る名シーンですな!見てるだけで「ウエッ!」ってえづいちゃう!'`,、('∀`) '`,、


そしてこの、

“物理的”ってのが本作の世界観の最も重要な部分でしてね、

物質は破壊を必ずや伴うという表現が

二次元の限界をしっかり超えたという点で

とても素晴らしい作品になったと思うわけです。

まぁ、映画作品としてはさ、

『GANTZ』あたりから一歩も進化していないという難点もあることはあるんだけど・・・


以前から思ってたことなんですが、

ウルトラマンは格闘系ヒーローですよね?

殴る蹴るの果てに

必殺の光線技で何とか仕留めるってのがパターンで、

必殺技とか言っても、

実は一撃で相手を倒せる威力は無くて、

相手の体力を削った上でお見舞いしないと

倒すに至らない程度の破壊力なわけですよ。


なのでね、

私は常々思うのですが、

最も体力を使わないが、ダメージ大な攻撃方法って、

ちっちゃい状態で敵の体内に入り、

一気に巨大化!

これが最もダメージ与えないかな?

そんなこと常に思ってたんですよ!





アナコンダだって、体内は非常にデリケートだし、

内からの攻撃にはほぼ無抵抗!

最近、ニシキヘビがヤマアラシ飲んで死んだしね。

そんな超有効な攻撃方法を、迷うことなく行ってくれたエレン・・・

巨大化のタイミングが素晴らしすぎなんですよ!'`,、('∀`) '`,、

口を内側から掴んで真っ二つ!

かつて、

誰かこんな凄いことした人いましたか?(●´艸`)

素敵すぎます!(ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!

鑑賞中、

このシーンで私的には、メカゴジラを思い出しましたよ。



アンギラスを攻撃しているゴジラがニセモノであるのは周知の事実なんですけどね、
「志村後ろ後ろ現象」とでも言いますか?わかってるんだけど、制作サイドに乗ってあげるわけです。



血を嫌う円谷からすると衝撃的なシーンですよ
アンギラスが口裂かれて、血の泡吹いて、やられちゃうなんてさ!・゜・(ノД`)・゜・。



さてさて、

何だか、映画オリジナルキャラがたくさんでる本作ですが、

あの人気キャラのリヴァイを

シキシマなるヘンテコなキャラで代用したのって、

リヴァイの適任者がいなかったんですかね?

役割としてはイコールなんでしょうが、

直球で、リヴァイ = 長谷川博己だと、

もう、

大変なことになっちゃうんでしょうね・・・

鈴木先生があまりにシックリくるもんね・・・長谷川博己さん・・・

あとね、

桜庭ななみさんが、芋ねーちゃん扱いだったのも軽く腹立ちますΣ(ノд<)

最後の忠臣蔵の可音みたいな役を与えてくれ!・゜・(ノД`)・゜・。

三菱地所ばかり見て回ってるわけぢゃないぞ!





と、まぁ・・・

このキャスティングを、

前後編だけで見慣れるのかどうか?

それはすべて、後編の出来にかかっていると思うわけです。

私の中では、十分に楽しめたし、

1000円で観ちゃってるしね_|\○_ ヒャッ ε= \_○ノ ホーウ!!!

まずは前編観ちゃっておかないとね!

たぶん、

後編が公開される頃には、1000円で鑑賞出来るようになってたりするかもよ。
                             (●´艸`)

そんな淡い期待を胸に、

9月を待ってみてもいいのでゎ??

























































普通です































(C) 2015 映画「進撃の巨人」製作委員会 (C) 諫山創/講談社

製作年:2015年

製作国:日本

日本公開:2015年8月1日

上映時間:1時間38分

製作:映画「進撃の巨人」製作委員会

製作プロダクション:東宝映画 配

給:東宝

カラー





~ストーリー~

100年以上前、

突如、人間を捕食する巨人が現れ、

人類のほとんどが食べられてしまった。

生き残った者たちは巨人の侵攻を阻止すべく

巨大な壁を3重に作り上げ、壁の内側で暮らしていた。

エレン・イェーガーやミカサ・アッカーマンもそんな中の一人だった。

彼らは生まれて以来、

そんな噂の中にだけいる巨人には出会ったことがなかったのだが、

ある日、いつもの日常の中、

50m級の大巨人が出現し、それらにより

100年壊されなかった壁が破壊されてしまう。

破られた壁からは続々と巨人たちが侵入し、

街に暮らすものたちは、

忘れていた恐怖に再度直面する。