ペタンク | 真夜中のキャプチュード

ペタンク












HERO















鈴木雅之 監督作品


「HERO」劇場鑑賞!!












え?(-.-;)

  なぜ?映画化?







なんか、いきなり大声だしちゃいましたけど(-.-;)



あえて劇場公開作品つくったと思ったら、

なん~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~にも

新しい試みが皆無・・・


かつてのドラマ王国・フジテレビジョンの成れの果て・・・

現在のフジテレビの実力が凝縮された

写し鏡がそこにありましたよ。(-.-;)



よくもまぁ、

この程度で1800円とろうと考えたな・・・え?オイ・・・?
                      ヒソヒソヒソヒソヒソ


テレビスペシャルで我慢しときゃ~いいものを・・・

とんだ茶番ですわ!


決まったタイミングで決まった担当者が笑いをとって、

決まったゴールを目指す。

もう、予定調和とかそういうモンでもない

当たり前すぎて、なんかバカバカしい・・・

苦し紛れに

松たか子投入により、

よりスペシャル感をあおるものの

もう、

誰もかれも、過去の人・・・

根底を覆すような爆弾にはならないわけですよ・・・(-.-;)





こういうドラマってさ、

ある意味、その時代時代を映していくモンだからさ、

ズレた時点で、感性が過去のものへと変わるんですよね。

本作を鑑賞してて、

ふと、来年公開らしい

「あぶない刑事」への不安が大きくなりましたよ。
                  (-.-;)(-.-;)

まさにあのタイトルも、本作同様ぢゃないですかね?

ハマの、スタイリッシュなお爺ちゃん刑事・・・

考えただけで空恐ろしいil|li(;-_-;)il|li



今年って

何気にシリーズもののリメイク作品、よくなって帰ってるのにね・・・

いい流れに、とんだブレーキですゎ・・・(-.-;)





「ジュラシックワールド」はいい意味で

過去作品をセルフオマージュしたり、

リンクさせたり、シリーズとして機能してたのに、

残念ですが、本作はほぼ、裏目に出てます。

ただまぁ、

それぞれの個性的なキャラたちは完全に出来上がっているし、

慣れ親しんだシリーズですのでね、

違和感、異物感ってのはないんですね。

まぁそれが、いいのか悪いのか?'`,、('∀`) '`,、

マンネリなのか?

完成度と呼べるのか?

観る者の判断といったところでしょうか?

小日向さんなんて、本作が出世作でしょうからね、

スッカリ役者として出来上がっちゃってて

初期のころの新鮮さなんて、あるわけもない・・・

なので

暑苦しいやり過ぎ感満載でしたよ。

様々なガジェットも、もう飽きたよ~~_ノ乙(、ン、)_


つまり、

主人公の木村さんはじめ、

皆さん、この作品を卒業したんだよね。





そう!

一時代をキチンと作り上げたんだから、

よき思い出でいいんだよね。

SMAPクサナギさんがお忍びで鑑賞しに行ったらしいんですが、

なんかベタ褒めしてましたね・・・

役者から観ると、作品価値高いのだろうか?

まぁ、

私的には、テレビ放送待ちで十分かと思いますけどね。























































普通です































(C) 2015フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 FNS27社

製作年:2015年

製作国:日本

日本公開:2015年7月18日

配給:東宝

カラー







~ストーリー~


パーティーコンパニオンの女性が、

ネウストリア公国大使館付近の路上で交通事故に遭い死亡する事故が発生。

捜査にあたる東京地検城西支部の久利生公平検事と

事務官の麻木千佳は、事故を起こした運転手を取り調べする。

すると二人の前に、かつての久利生の事務官だった

雨宮舞子が大阪地検・難波支部より訪ねてくる。

雨宮の担当する、広域暴力団絡みの恐喝事件の

重要参考人が、久利生の担当する事故被害者の女性だったのだ。

これはただの事故ではないと感じた久利生と雨宮は

合同捜査を開始する。

二人は大使館と事故は関係があるのではないかと考え、

事故当時の状況を大使館員から聞こうとするが、

大使館には日本の司法が及ばない治外法権が久利生の前に立ちはだかる