ロケ地巡り 「がじまる食堂の恋」

本格冒険活劇!
「お菓子さんの聖地巡礼」
ヾ( 〃∇〃)ツ
"がじまる食堂の恋"編
だいぶ前に観た作品だったので、
結構忘れてしまってますが、
なんか急遽、
沖縄に行くことになったので、ついでに聖地巡礼しますか!ヾ((○*´∀`*))ノ゙
ってな感じで行ってまいりました。
こんなこと言ったら名護の皆さんには申し訳ないのですが、
正直、
地方都市の宣伝用映像といった趣の一本だったのは記憶に残っています。
もう少し、本が良かったらなぁ・・・
で、
ちなみに本作は、シネマDEごはんには登場しませんので
ここでしか見られませんよ!(ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!
こう見えて、シネマDEごはんは作品力のあるものしか扱いません。
(エラそうに'`,、('∀`) '`,、)
さてさて、
アメブロ超放置状態に関しましては、大変に申し訳なく存じます。
趣味のみのブログですので、どうぞご勘弁ください。
そして、
ご心配いただいた皆様には感謝とともに
深くお詫び申し上げます・゜・(ノД`)・゜・。
そんな感じで日々、
忙しく、そして散漫に過ごしておりますお菓子さんですが、
突如、
沖縄へと行くこととなりました。
お菓子くんスタジオには決して珍しいことでもありませんが、
今回も根性なしのお菓子くんは、
日帰りを避け、一泊しちゃう体たらく
おかげで、ロケ地巡りが出来ることとなりました。
_|\○_ ヒャッ ε= \_○ノ ホーウ!!!
早速成果をご紹介しましょうね!

主人公みずほが、おばぁから受け継いだ、がじまる食堂外観!
自転車で、「ひんぷーがじゅまる」の脇を駆け抜けるシーンは印象的です!
そして現在は

こんな感じ!(●´艸`)
賃貸物件となっていましたので
時間さえあれば、内見させてもらいたかったんですけど・・・
あ
ちなみに作品内では、外観はコチラの物件での撮影でしたけど、
店内の撮影は別のお店です(●´艸`)
それは後程ね!

そして作品内に印象的に登場する巨大がじゅまるの木!
いかにも"ひんぷーがじゅまる"と勘違いしやすいのですが、
実はこの木はひんぷーさんと違います。(●´艸`)

久志区公民館前の巨大がじゅまるですね~~(∀`从)♡♡♡

で
現在はこんな感じです!(●´艸`)

たぶんこの地区では、
この木がクリスマスツリーとなる予感ヾ((○*´∀`*))ノ゙
電飾の準備がすすんでいる様子でした。

オープニングも、
そしてラストシーンもこの場所でのロケになります。
なんとなく地元の皆さんの憩いの場である雰囲気がありますね。
そしてがじまる食堂の店内撮影は

先程の、がじまる食堂外観の店からはかなり遠い場所での撮影!

名護は親川の「さわのや」さんの店内で撮影!
現在はこんな感じ

店主がとっても優しくて、
撮影許可も二つ返事でOK!+.(*ゝд・)b゚+.゚
本作同様
ソーキソバが自慢の同店
撮影期間中は1か月もお店を休んでの協力に脱帽!
ご苦労様でした(∀`从)♡♡♡

可能な限り、
本編のアングルに近づけましたよ!'`,、('∀`) '`,、

撮影中は無かったけど、
かなりの数のサインが貼ってある店内!

自慢のソーキは激旨でしてね、
店主お薦めの、「なんこつソーキソバ」を注文!
さんぴん茶とサラダは食べ放題!
オリジナルドレッシングがこれまた激旨で、
三皿もサラダばかり食った'`,、('∀`) '`,、
ご主人はよく、物産展とかで関東にも来られるそうで、
来た時には電話してね!と言って名刺を渡し、(絶対に電話は来ないだろうね'`,、('∀`) '`,、)
撮影秘話を聞いたりして楽しい時間を過ごしました。
そしてクライマックス?シーン

あまり感動しないけど、
なんとなく盛り上がるべきシーン'`,、('∀`) '`,、
名護城公園内の桜橋、現在はこんな感じ!

清潔感が低い小柳友くんが謎の芝居を繰り広げる'`,、('∀`) '`,、

こんな感じ。

そしてみずほの自宅
ここ探し出すのが最も苦労しましたよ┐('~`;)┌
地元公民館の方とか、
何百年もココに住んでて、
屋号さえわかれば、知らない家はないという
とても親切なおばぁとかにも聞いて歩きましたが
なかなか見つからなくってね・・・┐('~`;)┌

他人さまをアテにしててもラチあかないので
いつものように、自身の勘を信じて動き出す
ニオイのする方向へとシックスセンスを開放ヾ( 〃∇〃)ツ
赴くままに先を進んで、右に左に細道を行くと、
なんと、
これだけある家々の中から、見事撮影場所を発見!+.(*ゝд・)b゚+.゚

現在はこんな感じ!(●´艸`)
なんか、空き家だったので、
勝手に撮っちゃいました!
スイマセン(。-艸-。)
屋根にはシーサーが!
入口にあるシーサー?
悪魔の像?は撤去されてましたね。
そして、
家の前の通り。

この道を目印に探し出そうとして失敗!
ほんのわずかな角度の違いで、実際にその場に居ても
わからなかったりしますからね~~
ココって今帰仁のフクギ並木なんですけど、
どれもみな、同じ道路にしか見えないんですよ'`,、('∀`) '`,、

現在はこんな感じ!
いままでのロケ地巡りでも思いましたが、
沖縄は変わらない(∀`从)♡♡♡
だからまた、訪れたくなるのですね~~

タイトルバックのアングル

現在はクリスマス仕様になってて、
いろいろ撮影に邪魔(笑)なモンが並べられてましたよ!
気温25℃のクリスマスかぁ~~(∀`从)♡♡♡
オーストラリアのようだな~~
さて
こんな感じで今回、
空いた時間で超駆け足のロケ地巡りに
恒例の塩つくりまでこなして
またまた私的沖縄を満喫してまいりましたので
ご報告まで'`,、(人´∀`)'`,、
次回は栃木編の予定でございます。
期待せずお待ちください。
映画レビューも、
ご紹介したい作品は多々ありますが、
なかなか筆が進まないのが申し訳ない(。-艸-。)
でゎ
年末に風邪などひきませぬように。
(C) 2014名護まち活性計画有限責任事業組合
製作年:2014年
製作国:日本
日本公開:2014年9月20日
上映時間:1時間38分
製作:名護まち活性計画有限責任事業組合
配給:BS-TBS
配給協力:アーク・フィルムズ
制作プロダクション:
TBSビジョン / C&Iエンタテインメント / RBCビジョン
5.1ch/シネマスコープ/カラー/デジタル
みずほは、沖縄・名護のまちの一角にある「がじまる食堂」の若きオーナー。
先代のおばあのレシピを受けついで、ひとりで食堂を切り盛りしている。
日常のこと、恋のこと、
何か悩みができた時は、まちの真ん中にある大きながじまるの木に心を打ち明け、
自分の本当の気持ちを確かめていた。
そんなある日、
見知らぬ旅行者・隼人が「財布をなくしたので、お金を貸してほしい」
と、がじまる食堂に転がり込んでくる。
隼人の人懐っこい笑顔と強引さに押され、
しぶしぶ面倒をみるハメになるが、
時同じくして元彼の翔太が5年ぶりに故郷に戻ってくる。
翔太とは、高校時代から付き合い、
上京した後も遠距離恋愛を続けていたが、
ある事件をきっかけに別れていた。
「みずほに会いたかった」と、思わせぶりな言葉を口にする翔太に動揺したみずほは、
とっさにその場を逃れ、隼人に事情を打ち明ける。
隼人は、慌てるみずほをからかいながらも
「良かったら僕、あなたの恋人になりましょうか?」と、
期間限定の恋人になることを申し出る。
起終点駅、ハンガーゲーム、亜人

篠原哲雄 監督作品
「起終点駅
ターミナル」劇場鑑賞!!
なんというのか、
1ミリも泣けないのもそうなんですが、
こう、隅々まで辻褄が合わないっていうか、
すべてがボヤけている感じです。(-.-;)
冴子だって、
立場こそ違えど、完治の目の前で列車に飛び込まないとならないほど
追い詰められていたとは思えないし、
不倫の末の逃避行を断り切れないほど、
完治は物わかりが悪い人物でもないとおもうしね。
その後、
同じような裁判で依頼人となった敦子が、
何でだか完治に馴れ馴れしく近づき、
一方的にダチ扱い'`,、('∀`) '`,、
お人よしの完治も、好き勝手に振る舞う敦子を制止できず、
他人を敬遠していたにも関わらず、
かなり深く関わってしまう
ここに深味がなくってね、
心の移り変わりがよくわからない。
確かに、
いきなり40℃近い熱発されたら、
追い出すわけにもいかないけど、
それにしても、人が良すぎます。'`,、('∀`) '`,、完治!
こうして、なし崩し的に敦子の世話を焼くこととなった完治は、
なぁ~~んとなく閉ざしていた心を開き、
少しだけ良い方向へと向かうという、
なんか、お人好しなお料理上手な初老の男性のお話しでした。
もう少し、
一点に絞って掘り下げて欲しかったかも!
非常に散漫な物語でした。

(C) 2015 桜木紫乃・小学館/「起終点駅 ターミナル」製作委員会
製作年:2015年
製作国:日本
日本公開:2015年11月7日
上映時間:1時間49分
配給:東映
製作:「起終点駅 ターミナル」製作委員会
カラー

~ストーリー~
北海道の旭川で裁判官として働く鷲田完治のもとに、
学生時代,、
共に学生運動を行っていた恋人の結城冴子が
覚せい剤所持の容疑で被告人として現れる。
彼女に執行猶予付きの判決を与えた完治は裁判後、
冴子が働くスナックに通い逢瀬を重ねるようになるが、
かつて愛し合った男と女の再会の時間は限られていた。
2年の北海道勤務を終え、
妻子の待つ東京へ戻る日が近づいていた完治だったが、
彼はすべてを捨てて冴子と共に暮らしていこうと決める。
共に街を出るその朝、
駅のホームで冴子は、
完治の見ている目の前で、
微笑みを完治に向けると、入ってきた列車に飛び込んでしまう。
それから25年、
完治は誰とも関わることなく釧路で国選弁護人としてひっそりと生きていた。
それはまるで愛した女性を死に追いやってしまった
自分自身に裁き罰を課すようでもあった。
そんなある日、
弁護を担当した若い女性、椎名敦子が完治の自宅を訪ねてくる。
判決を受けてすぐのことであった。
彼女は完治に依頼があるという・・・
ある人を探して欲しいというのだ。























フランシス・ローレンス 監督作品
「ハンガー・ゲーム FINAL
:レボリューション」劇場鑑賞!!
この全3(4)部作は、
1作目が最も面白かったし、
2は繋ぎとして、何とか観れたけど、
後は何か、
話が逸れてきちゃった気がする(-.-;)
もうラストは、"戦争"というハンガー・ゲームだ!
みたいなこと言いだしてね、
しっかり原作読んだわけではないのでアレなんですが、
12地区もあるわけで、登場人物たちをもう少し丁寧に描いていかないと
もう本作くらいではピータくらいしか認識できなかった
'`,、('∀`) '`,、
つまり、原作未読で
興味本位で鑑賞しても、全てについていけてない気がする
┐('~`;)┌ヤレヤレ...
出演者も、
一部有名な役者が出演してますが、
私的に馴染みの少ない役者ばかりでして…(-.-;)
『プレデターズ』に出ていた
"マハーシャラルハズバズ・アリ"が出演してましたね。(●´艸`)
本作に登場する強敵、ミュットって
なんで今まで語られてないのか?
ホログラム的なものはなんだったのか?
(詳しい方、真実をプリーズ!)
今回いきなり、超こえ~~怪物として、
下水で襲い掛かってきましたよΣ(ノд<)
何かその習性というか、攻撃力とかが、
「アイ・アム・レジェンド」に登場する
ダーク・シーカーっぽいことから、
ハンガー・ゲームのフィールドで
ミュット VS ダーク・シーカーを観てみたい
(ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!
サンダ対ガイラみたくなるかしら?(●´艸`)
まぁ、原作ありの作品は、
色々と削除されて公開でしょうからしかたないっすかね?
正直、
3作目で完結してくれなかったので、
惰性で観たって感じ(-.-;)
ただ
ジェニファー・ローレンスから田舎くささが消え
キレイになっていたのは時間の経過を感じてよかった。
妹のウィロウ・シールズも大人になっていたけど、
役を離れた素顔がちょっと・・・
濃すぎる(-.-;)

Photo Credit Murray Close
/ TM & (C) 2015 LIONS GATE FILMS INC.ALL RIGHTS RESERVED.
英題:THE HUNGER GAMES: MOCKINGJAY - PART 2
製作年:2015年
製作国:アメリカ
日本公開:2015年11月20日
上映時間:2時間17分
配給:KADOKAWA
カラー

~ストーリー~
独裁国家パネムを統治しているスノー大統領との最終決戦に臨む
カットニスをはじめとする第13地区の反乱軍。
ついにスノー大統領暗殺作戦が発動され、カットニスは、
ゲイル、フィニック、ピータらと実行に乗り出す。
だが、
スノー大統領は彼らの動きを察知しており、迎撃を展開していく。
彼らは、無数の敵からの攻撃や死のトラップにさらされ……。






















安藤裕章 監督作品
『亜人
第1部「衝動」 』劇場鑑賞!!
ずっと気になってた「亜人」観ましたよ!ヾ((○*´∀`*))ノ゙ついに!
かなり面白かった!
なんか、モーションキャプチャーって書かれてたので、
まさか、実写とアニメなの?とか思ったりしましたが、
しっかりアニメでしたっ!(∀`从)♡♡♡
まぁ、
デス・ノートとか、寄生獣みたくなっちゃわないでよかったよかった
'`,、(人´∀`)'`,、
そういや
ガキンチョの時分、
手塚治虫先生の「火の鳥」を
市川崑監督が実写化したんですけど、
手塚先生大好きな私は、
公開時は観れなかったのですが、
リバイバル上映で劇場鑑賞しましてね・・・
ところが、
愛する手塚作品とはいえ、
ところどころに挿入されるアニメに
ガッカリ&憤慨したものです。
だったら全編アニメでつくれ!ヽ( T冊T)丿プンスカ!
ディズニーを意識したものでしょうが、
子供心にダメダメな演出だったことを思い出しました。
亜人は、
全体的にCGなんでモーションキャプチャーなんすね!
デスノートのリュークみたくなるのかとドキドキしちった!
(σ≧∀≦)σ
第1部では物語の発端から、
亜人の全容と、大まかなキャラ達の配置、
黒い幽霊の登場。
主人公の行く途が決まり、
2部への期待高まる出来栄えでした。
正直、
1でダメなら止めよう!位の勢いで観に行ったので、
気楽なモンでしたよ。
でも面白かったっす!+.(*ゝд・)b゚+.゚
次も行きます!
必ず!

(C) 桜井画門・講談社/亜人管理委員会
製作年:2015年
製作国:日本
日本公開:2015年11月27日
上映時間:1時間40分
アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
配給:東宝映像事業部
製作:亜人管理委員会
カラー

~ストーリー~
17年前にアフリカで神の兵といわれた不死身の兵士が捕えられた。
死亡後に即座に体を再生する不死の存在である彼は“亜人”と呼ばれた・・・
それは人類の夢であり、利用価値は無限に考えられたのである。
そしてそれこそが、人類史上、初めて確認された亜人1号であった。
その後に世界で46体が確認された。
日本でも2体発見されている。
そんなある日、
交通事故に遭った高校生の永井圭が死亡直後によみがえり、
国内3例目の亜人であることが発覚。
動揺し、その場から逃げる圭を、
警察や亜人管理委員会が人体実験目的で追う。
行き場を失った圭は、
幼なじみの海斗に助けを求める。
そして海斗の手引きにより、
2人は警察の包囲網をかいくぐることに成功する。






















ディアーディアー... 、 エベレスト3D... 、 恋人たち...

菊地健雄 監督作品
「ディアーディアー」劇場鑑賞!!
私的、
心の恋人、中村ゆりさん主演ってことで、
勇んで鑑賞してまいりましたが、
男優陣らが全員、
激暑苦しい顔してました・゜・(ノД`)・゜・。
一応、
二枚目役であろう山本剛史さんが
何気にもっともヌルッとしてた(-.-;)
ナメクジ系男優そろい踏みで暑苦しかったぁぁぁぁぁ
_:(´ཀ`」 ∠):_
そんな中、
染谷将太、菊地凛子夫妻が揃って出演しており、
なんか変に贅沢(ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!
鑑賞中にふと、
以前観た『The Hunter』ってのが頭をよぎりました
絶滅した、タスマニアタイガーのDNA採取の話なんですけど、
どうも私、
この絶滅という響きが好きでしてね、
神秘性を感じてしまうのです。
そんな
絶滅したはずの動物を写真に収めたら、
それは大騒動でしょうし、
取材だって来ますよね。
しかし、
それらを世間が"嘘"と判断した時、
そんな目立った行動が結果、
発見者の三兄弟の人生をぶち壊してしまったのです・・・
それ以降、
兄弟たちは、シカの亡霊から逃れられなくなる....
しかしね、
さも、この手の物語にはありがちな、
ラストにリョウモウシカが三兄弟の前に現れるというね・・・(-.-;)
しかしまぁ、
その時の兄弟たちはもう、
シカになんて振り回されやしません!
静かに見つめあう三兄弟とシカ(爆 '`,、('∀`) '`,、
ガツガツした感じは大人の彼らにはもうないのです。
結局ね、
誰一人見たことない
絶滅したであろう種は、
この三兄弟の前にしか現れないのか?
本当に、
この三兄弟にしか見えない幻だったのか?
結論にたどり着けないまま物語は終焉をむかえちゃいました。
散々泣かされてきた彼らのこれからは、
再度、
シカに出会ったことでどう変わるのか?
それとも三人が揃って病院レベルだったのか・・・(-.-;)
幸せになる者がいないという、
じつに後味の悪い物語ではありましたが、
彼らのこれからに、幸多きことを願いますよ川'A`)

(C) 2015オフィス桐生
製作年:2015年
製作国:日本
日本公開:2015年10月24日
上映時間:1時間47分
製作・配給:オフィス桐生
カラー

~ストーリー~
山あいの長閑な町。
この地にかつて「リョウモウシカ」と呼ばれる幻のシカが居たという。
絶滅したとされていた幻のリョウモウシカ
そのシカを、偶然写真に収めた
富士夫・顕子・義夫の三兄妹は一躍時の人となる…
しかし、その目撃は虚偽とされ、写真も別の生き物ではないかと囁かれ
三人には「うそつき」というレッテルが貼られる。
それから二十数年後、三人は別々の人生を歩んでいた。
シカ事件で精神を病んでしまった次男の義夫は病院暮らし。
末娘の顕子は駆け落ちの果てに酒浸りの生活。
長男の冨士夫は家業の老朽化した工場と莫大な借金を背負っていた。
父危篤がきっかけで久々に再会する三人だが、
顕子の元カレや義夫の同級生らが絡み、葬儀中に騒動が巻き起こる。
再び岐路に立たされた三兄妹の行く先は……。



















バルタザール・コルマウクル 監督作品
「エベレスト 3D」劇場鑑賞!!
実話の物語です、
その内容はなかなかに面白く、
ドキドキしながらの鑑賞になります。
が、
しかし、
相も変わらず、この3Dってヤツは役立たずなんすね(-.-;)
なんか超立体的に観えることもなく、
鑑賞するのに眼鏡使用(乱視)の私にとって
3Dメガネとのダブル着用はもう、
ただただ、うっとおしいばかりでしてね、
そんなリスクを背負うほどの映像美は
現在の3D技術では存在せずにね、
いったい、
3Dの存在意義は!?
と、
今でも思っていますね。
高さを感じるとか、
奥行を感じるとか、
そういう技術ではなくて、
私なんてが観るとね、
所謂、
デザイン系ソフトの「レイヤー」概念にしかみえなくて、
しっかりしたZ軸のある映像がみたいなぁ~~
なんて思うわけです。
否定はしませんが、
2Dとの選択可能を必須にしてほしい。(-.-;)
それでも、
内容は事実をもとに書かれた本の割りには、
じつにドラマティックで、
中でも、
日本人女性として2人目となる七大陸最高峰登頂成功者となる
難波康子さんの存在が、やはり誇らしい気分になりました。
しかし、
彼女は戻って来られませんでした
これははたして、
登頂成功なのか?
そんなこと思いましたよ。
それって、
結果より過程なのか?
結果が全てなのかで大きく変わる基準ですね・・・
命懸けで手にする栄光は存在すると思うけど、
命を落としたら、栄光は残るのでしょうか?
名は残るでしょうけどね・・・
上映館も減ってきてますが、
3Dを我慢しつつ、
是非、ご鑑賞くださいな!

(C) Universal Pictures
英題:EVEREST
製作年:2015年
日本公開:2015年11月6日
上映時間:2時間1分
配給:東宝東和
カラー

~ストーリー~
1996年、
ニュージーランドで登山ガイド会社を営むロブ・ホールの率いる登頂ツアーが
ネパールに到着した。
エベレストのベースキャンプ(標高5,364メートル)で約1カ月間入念な準備を整えた後、
頂上を目指す冒険に出発した一行。
別のツアーと協力体制を組みながら
順調に第4キャンプ(標高7,951メートル)まで登っていく。
しかし、
ついにやって来た頂上アタックの日、
固定ロープの不備や参加者の体調不良などでスケジュールが狂い、
下山限界時間である午後2時を大きく過ぎてしまう
さらに運悪く
未曾有の大嵐の接近で急激に天候が悪化。
<デス・ゾーン>で散り散りになった登山家たちは、
ブリザードと酸欠との過酷を極めた闘いの中で
個々の生き残りの能力を試されることになる。
果たして全員が無事にキャンプまでたどり着けるだろうか?



















橋口亮輔 監督作品
「恋人たち」劇場鑑賞!!
本作の主人公たちである
篠原篤さん、成嶋瞳子さん、池田良さんは、
橋口監督の開催したワークショップに集まった素人さんで
そんな彼らに当て書きした脚本でしたので、
非常に隅々がしっくりと埋まった感じがありましてね、
もう少し、
枠物語的な話を期待したんですが、
それぞれの物語は干渉しあうワケではなく、
根底には同じ血が流れてはいるんですが、
逆にわかりやすくて面白かった。
こういった、
普通のドラマが嫌いな人っていますけど、
理解度低いのかな?
なんでもない物語こそ、
面白いんだよね!ヾ((○*´∀`*))ノ゙
アツシの最愛の奥さんは事件に巻き込まれ、
通り魔に殺されてしまう。
そういえば、
以前、取引先の営業の子が、
結婚式1週間前に、
奥さんになるはずだった女性が他の男友達とドライブに出かけ、
事故で帰らぬ人となった話を聞いた。
マリッジブルー的な、心の隙が生んだ悲劇・・・
凶悪事件の被害者ではないが、
男からしたら、かなりの衝撃でしょうね・・・
しかもね、
その時一緒だった男ってのは、
生き残ったんだって。
キチンと婚約した関係だったので、
奥さんになるはずの人の両親からは
謝罪と共に、大金が戻ってきたらしいが、
傷心の彼はそれらをすべて使って、
もの凄い高い車を買いました。
頭がおかしくならないように、
散財したと言っていました。
少し落ち着いたころに私のところに顔をだし、
そんな話をしていきましたよ。
私は、婚約者を事故死させたその男に
一切文句も言わず、
ただただストイックに自分を見つめた崇高な彼を
心のソコから尊敬しました。
本作のアツシには
気分が悪くなる程に不幸が襲い掛かるけど、
ラストシーンの、心が笑っている芝居は素敵だった。
静かにいい作品だった。
なんか、
役所の職員・山中崇さんがムカついたなぁ~~'`,、('∀`) '`,、

(C) 松竹ブロードキャスティング/アーク・フィルムズ
製作年:2015年
製作国:日本
日本公開:2015年11月14日
上映時間:2時間20分
製作・配給:松竹ブロードキャスティング
配給:アーク・フィルムズ
カラー

~ストーリー~
橋梁点検の仕事をしているアツシには、
愛する妻を通り魔殺人事件で亡くしたつらい過去があった。
自分に関心がない夫と考え方が違う姑と生活している瞳子は、
パート先の弁当屋に肉を卸しにくる取引先の男と親しくなったことから
平凡な日常が変わっていく。
エリート弁護士の四ノ宮はゲイである。
優秀ではあるが、恨みを買いやすく、
ある日、
階段から何者かに突き落とされ、足を骨折してしまう。
付き合っていた男も部屋を出ていき、
面白くない仕事ばかりが増えていく。
そんな中、
学生時代からひそかな思いを寄せていた友人の子供に
イタズラをしたと誤解が生じてしまい、彼に避けられるようになる。
カラフル...ベトナム...3泊...MOZU...ホッパー...

横山久美子 監督作品
「色あせてカラフル」鑑賞!!
2006年からスタートした、
専門学校東京ビジュアルアーツと下北沢トリウッドによる
産学協同プロジェクト「トリウッドスタジオプロジェクト」も
ついに今年で10年10作目!
今回、
何とか時間をやり繰りして、観てきました!
ちょうど伺った日には、館長・大槻さんも
プロデューサー・山本さんもいらっしゃいましてね、
わずかな時間でしたが両名とお話しできました。
昨年、
トリスタさんと当スタジオはコラボさせていただきましてね、
小さい(笑)ながらもイベント開催させていただいたので、
ご無沙汰をお詫び申し上げ、
館長とはその後の当スタジオのイベントの報告、
山本Pとは、本作についてのお話しと、
ホント!
トリウッド大好き(∀`从)♡♡♡
毎日行きたいトリウッド!
以前は田村さんと上映時間よりも長くお話ししたり、
皆さん!
トリウッドに是非、足をはこんでくださいな!
暖かく出迎えてくださいますよ!
(ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!
そして本作、
主演の佐藤さんが素晴らしい役者さんでしてね、
彼女を起用する経緯を山本Pに聞いたりして、
ホント!今回はいい役者さん見つけたよなぁ~~
しかも、
脇を固める役者さんたちの大物っぷりに、
トリスタってデカくなったなぁ~~ってね(●´艸`)
第1回から見守り続けている私は
まるでわが子のようです。
出演した作品もありますし!(クレジットもあるの。)
しかも、
イベントでロケ地も巡ってますので
色々と感慨深い!
1作品に、1スタッフでやってきてますが、
トリスタ的には10年間の積み重ねが絶対にあるんです!
経験値が確実に上がっているんですよ!
先輩たちの作品だって観ているはずなので、
学生さんたちもセンスの輝きが上がり続けています。
こりゃ
来年も楽しみだし、
近いうちにもう一度、
コラボ企画をお願いしにあがります!
ヾ((○*´∀`*))ノ゙

(C) トリウッドスタジオプロジェクト
製作年:2015年
製作国:日本
日本公開:2015年11月7日
上映時間:1時間0分
製作:トリウッドスタジオプロジェクト
カラー/HD

~ストーリー~
「他人と目が合って逸らすまで1秒とかからない・・・」
23歳の奥本カナミは、
他人の視線を気にし、写真や鏡の自分の姿を見ることが苦手だった。
かつて、
カナミの顔には大きなアザがあり、
治った今もまだそれを気にしていた。
そんな彼女は派遣先でも評判がよろしくはない。
ある日、
いたたまれず仕事をさぼったら、
そのままクビになった・・・
そんなカナミは、
縁あって美容院でのアルバイトを始める。
そこでさまざまな人に出会い、誰にでも思い出したくない過去があることに気付く・・・
そんな日々を過ごし始めたある日、
中学時代の同級生と出会い……。

大森一樹 監督作品
「ベトナムの風に吹かれて」鑑賞!!
ちょっと欲しいと思っていたバイクが
実は本作に登場するんですね!
それだけの理由で鑑賞!'`,、('∀`) '`,、
あと、吉川晃司さんが出演されると知って!
'`,、('∀`) '`,、
なのでね
あまり大きな期待はしないで行ったんですけど、
シズエとベトナムの女優さんの交流のところで
不覚にも泣きそうになりましたよ!'`,、('∀`) '`,、
私もこう見えて、
天涯孤独の叔母の介護してますのでね、
よくわかるよウンウン
好きなように生きていくって、
それだけリスクも背負うってこと!
ほとんどの人が忘れているけど、
主張するには、義務を果たさないといけないんだよ。
行動の伴わない人の言葉ほど軽いものはない!
そして、言葉には魂が宿る!
嘆いてばかりのあなた!
あなたにはきっと、幸せは訪れません!
そこだけでいいので頑張ってね!
グスーヨー カフー アラシミソーリヾ((○*´∀`*))ノ゙

(C) 「ベトナムの風に吹かれて」製作委員会
製作年:2015年
製作国:日本/ベトナム
日本公開:2015年10月17日
上映時間:1時間54分
製作:「ベトナムの風に吹かれて」製作委員会
配給:アルゴ・ピクチャーズ
ビスタサイズ/カラー/5,1ch

~ストーリー~
「ハノイの"ハ"は河って意味」
ベトナム・ハノイで日本語教師として勤務している佐生みさおの元に、
父の訃報が届いた。
故郷の新潟に戻ったみさおは、
そこで、
認知症が進んだ母シズエと再会する...
そこでみさおは、シズエを引き取りたいと申し出る。
こうしてベトナムに呼び寄せ、
やがて、
言葉は通じないが二人を温かく支えてくれる現地の人々との交流を通し、
シズエは徐々に笑顔を取り戻していく。
ところがある日、
交通事故によりシズエはケガをしてしまい
体が動かなくなったシズエは、
以前よりも我儘になり、みさおの介護負担が大きくなる。
体力的、精神的にもキツくなったみさおだが、
その老いと向き合った時に、母が自分に注いでくれた愛の深さに気付く……。

三澤拓哉 監督作品
「3泊4日、5時の鐘」鑑賞!!
かの名館!
茅ヶ崎館が舞台とのこと!
地元民が鑑賞しないわけにはいきませんな!
'`,、('∀`) '`,、
しかも、
面白かったですよ!
最近、
当たり続きで気分がいい!
映画ってこうでないとね!ヾ((○*´∀`*))ノ゙
パンフまで購入してしまいました。
(∀`从)♡♡♡
やはり、
見たことある風景でのドラマはいい!
でもね
ロケ地巡りは知らない土地の方がイイ!
例えば、
その道を逆方向に歩くと、そこは映画の世界ではないのですが
振り向いたらソコには映画の世界が広がっている
そんな一方向の一場面だけを切り取るのが映画。
なのでね、
出来るだけ、地の利が無い場所のほうが面白い。
見つけ出した瞬間はもう、
これ以上ない喜び!
茅ヶ崎は、
バイクに乗り出した16歳位からよく行くようになりました。
駅前にダイクマがあって、
そこでミッションオイルとか買ってね、
学校帰りに3日とあけず通った街ですよ。
'`,、('∀`) '`,、
ただ、
茅ヶ崎館はきっかけだけで、
あまりストーリー上に大きな影響があるようには思えず、
茅ヶ崎舞台の意味は見出せませんでした。
まぁね、
湘南だなんだと、いまだにもてはやされる土地ではありますが、
そこを知り尽くしたサザン桑田さんですら、
「稲村ジェーン」程度のものしか書けないわけだからさ、
難しいんだろうね'`,、('∀`) '`,、
海街ダイアリーも原作は流れが悪く、
飽きてくるし・・・
ここでのドラマって。
湘南純愛組!とか、スラムダンクとか
成功例も多いですけど、
2時間ではキツいのかなぁ・・・
そんな感じではありますが、
本作は人間関係が緻密で面白い!
なんか都心部ではなかなか上映館がありませんので、
どこかで出会ったら、
どうか観てみてくださいな!
お菓子くんは、こんな所をウロついているんだって
なんとなくわかるのではないでしょうか?

(C) waentertainment.inc
製作年:2014年
製作国:日本/タイ
日本公開:2015年9月19日
上映時間:1時間29分
配給・製作:和エンタテインメント
配給:オムロ
カラー/ビスタサイズ

~ストーリー~
「時計の針で言ったら短針ですね」
かつては小津安二郎監督も長逗留し、脚本を書いたとされる
老舗旅館として名高い「茅ヶ崎館」
そこの長女でもある元同僚・理沙の結婚パーティーに招待されたため、
茅ヶ崎まで足を運んだ花梨と真紀。
茅ヶ崎館でアルバイトをする大学生・知春を翻弄する
自由気ままで自分勝手な花梨にイライラし続ける真紀は、
ゼミ合宿で同旅館に宿泊していた大学時代の恩師・近藤と再会する。
学生時代に思いを寄せていた彼との思わぬ再会にときめく真紀。
そのゼミに参加している女子大生・彩子は、知春に好意を抱く
茅ヶ崎館に集う、様々な立場の人々の
色んな思いが交錯するとき、
湘南のひと夏は、色を濃くしながら過ぎていく・・・

羽住英一郎 監督作品
「劇場版 MOZU」鑑賞!!
確か本作、
セカンドシーズンはWOWOWでしか観られなかったんでしたっけ?
ずいぶん経ってから地上波でも放送されたのかな??
なのでね、
私の中では、ファーストシーズンで本作は終わってましてね、
すっかり冷めてからセカンドシーズンを観た所為か、
本筋がズレて感じて、
あまり響かなかったのが正直なところ・・・
ただ、
本作は劇場CMで
北野監督演じる"ダルマ"が見事にハマってて、
どんな活躍するのかワクワクしちゃって行っちゃいましたけどね
'`,、('∀`) '`,、
たいして活躍しなかった'`,、('∀`) '`,、
登場シーンも少なかった┐('~`;)┌
でもね、
日本の一番長い日で、その狂気の一部を垣間見せた桃李くんが
本作で炸裂したのには感激でしたっ!
非常に良かった(∀`从)♡♡♡
こうした思わぬ伏兵が存在する作品って名作が多いぞ!
シリーズ見続けてる人は是非足を運んでね~~

(C) 2015劇場版「MOZU」製作委員会 (C) 逢坂剛/集英社
製作年:2015年
製作国:日本
日本公開:2015年11月7日
上映時間:1時間56分
製作:劇場版「MOZU」製作委員会
配給:東宝
カラー

~ストーリー~
妻子の死をめぐる謎を追う公安警察官の倉木、
大杉、明星らと共に、
一連の「MOZU事件」で
警察内部に存在する闇を白日の下に晒した。
しかし、
それらは氷山の一角に過ぎなかった。
ある日、
高層ビル占拠爆破と、ベトナム大使館襲撃という
二つの大規模なテロ事件がおこる。
これらの事件は、
犯罪プランナーの高柳と
暗殺のプロフェッショナルである権藤が率いるグループによるものだった。
彼らは、
戦後犯罪史に残る組織的犯罪や経済事件に関与しているとうわさされる人物、
ダルマの名のもとに、さらなる規模の計画を進めていた・・・

瀧本智行 監督作品
「グラスホッパー」鑑賞!!
65歳になる知人の方が
原作を読んでて、
我慢できずに映画観に行っちゃったと聞いて
ちょっと興味がわいたので鑑賞しました。
かなり面白く鑑賞したと仰ってましたので、
少なからず期待して行ったのですが、
MOZUとたいして変わらなかった気がする。
しかし、
登場する殺害方法が素敵でしてね、
ちょっと惹き込まれちゃった!'`,、('∀`) '`,、
ゴア描写は抑え気味なんですが、
この物語にはコレで十分だと思いましたょ!
やや、
トノサマバッタにおける群衆相と孤独相の関係性を
本作の物語に投影した部分がハッキリしなかったけど、
この狂気の世界に暗躍する彼らがはたして
群衆相なのかが大きな疑問でした。
とってつけたテーマなのが厚みを減らしていたような気が・・・
邦画のバイオレンスアクションって
みんな画が似てきちゃうのは何でだろう・・・?
国とか、そこに住む民の"規模"みたいなものなのかな?
まだまだ上映中ですよ!
原作と比べてみるのもいいかも!ヾ((○*´∀`*))ノ゙
コトー先生が殺し屋って、ナイス!+.(*ゝд・)b゚+.゚

(C) 2015「グラスホッパー」製作委員会
製作年:2015年
製作国:日本
日本公開:2015年11月7日
上映時間:1時間59分
配給:KADOKAWA / 松竹
製作:「グラスホッパー」製作委員会
カラー

~ストーリー~
世界有数の人口過密都市・渋谷
昼夜関係なく人が行き交う雑踏に
真っ黒に染まった凶悪な街の住人たちが紛れ込んで生きている。
ハロウィンの仮装パーティーに賑わう夜、
渋谷スクランブル交差点で起きたある凄惨な事件をきっかけに、
気弱で心優しい中学教諭の【鈴木】。
草食系男子の彼が、場違いな黒社会に身を置くきっかけとなったのは、
渋谷スクランブル交差点での事件によって殺された婚約者【百合子】の復讐のためだった。
百合子が息絶えた事件現場で「本当の犯人は別にいる」
というメッセージが書かれたメモを拾った鈴木は、
そこに書かれたフロイラインという会社に潜入。
事件の背景に裏社会のドン【寺原会長】と
イカれた二代目【寺原Jr.】の存在があることを知る。
そんな矢先、
またもや渋谷で事件が起きる。
今度のターゲットは、なんと寺原Jr.。
鈴木は、寺原会長の腹心でフロイラインの女性幹部【比与子】の命令で、
寺原Jr.を襲ったヒットマン【押し屋・槿】を追いかけるはめになる。
しかし、
状況は二転三転、
誤解から、鈴木は組織から追われる身に・・・
メイズ、ギャラクシー、ガンダム、インターン・・・

ウェス・ボール 監督作品
「メイズ・ランナー2
砂漠の迷宮」劇場鑑賞!!
私的にはメイズのエピソードは結構面白かったですが、
本作では、
なんか「カリフォルニアダウン」がチラついちゃいましたね。
むしろ、
カリフォルニアダウンの方がおもしろかったかも・・・(-.-;)
まぁ、
もう一話残ってますからね!
それ次第って感じですかね?
舞台が砂漠に変り、
クランクという、ダッシュするゾンビ的な怪物が襲ってくるんですが、
いかにも、「HELIX -黒い遺伝子-」に登場する
ウィルス性伝染病"アウトブレイク"にかかった人が変化する
「ベクター」そのモノでしてね、
まぁ、
HELIXの方がアイディア的には後なんでしょうが、
私的には、HELIX先観ちゃってたんでね'`,、('∀`) '`,、
おやおやって感じでしたよ。
が、
しかし!
シリーズ観ちゃってる人はシッカリ押さえちゃってほしいですね!
(C) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
英題:MAZE RUNNER:THE SCORCH TRIALS
製作年:2014年
製作国:アメリカ
日本公開:2015年10月23日
上映時間:2時間12分
配給:20世紀フォックス映画
製作:ゴッサム・グループ / テンプル・ヒル
カラー

~ストーリー~
巨大迷路を攻略し、出口を見つけたトーマスたち。
外の世界で、自分たちを迷路に送り込み、
操っていたのが“WCKD”という組織であること知る。
トーマスたちが身柄を保護された施設には、
すでに多くの若者たちがいた。
実は他にも迷路が存在し、それをサバイブした者が集められていたのだ。
やがてトーマスは、
若者の一人、エリスから、驚愕の事実を聞く。
保護されたと思われたこの施設こそ
WCKDの人体実験施設で、
ここにいる者たちは、その材料に使われる運命にあると……。
命の危険を察したトーマスは、
テレサ、ニュート、ミンホ、エリスらとともに、施設から脱走。
しかし建物の外には、太陽に灼きつくされ、
すべてが崩壊した砂漠のような光景がどこまでも広がっていた。
迫りくるWCKDの捜索隊に、新たな敵。
両者の攻撃や追跡を必死に逃れながら、
WCKDに対抗する「ライト・アーム」という集団が潜んでいるという山をめざす。
しかし、
あちこちに仕掛けられた攻略不能のトラップ。
新たな仲間との友情と裏切り、深まる謎、そして衝撃の犠牲……。

三谷幸喜 監督作品
「ギャラクシー街道」劇場鑑賞!!
なんか失礼なこと言っちゃうけど
三谷監督、
この本、面白いと思って書いたんですかね・・・?(-.-;)
笑いもなんかキレ悪いし、
宇宙人ネタも古い!
ホテトルのくだりなんて、
先人のSF作家のネタ、パクったりしてねぇ~~か?'`,、('∀`) '`,、
やっぱ
舞台演出家なんでしょうね。
あのスタンスとセットで映画撮られたら、
そりゃつまんなくなるよね。
回を重ねるごとにキレなくなる
まるで、矢●史●監督(ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!
うん・・・
DVDで是非!ヾ((○*´∀`*))ノ゙
(C) 2015 フジテレビ 東宝
製作年:2015年
製作国:日本
日本公開:2015年10月24日
配給:東宝

~ストーリー~
時は西暦2265年…
木星と土星の間に浮かぶスペースコロニー「うず潮」。
そこと地球を結ぶスペース幹線道路・ルート246666を、人は「ギャラクシー街道」と呼んだ。
かつては、交通量も多く、
沿道にもたくさんの飲食店が並んでいたが、開通して150年。
老朽化が著しく、そろそろ閉鎖の噂も聞こえている。
今日も、様々な星から宇宙人たちが「ギャラクシー街道」にやって来る。
みんな、それぞれに悩みを抱えた、人間味溢れる異星人だ。
街道の中央にひっそりと佇む、小さなハンバーガーショップ、
サンドサンドバーガー・コスモ店
そこで働く人々に関わってくるのは
スペース警備隊、
スペースヒーロー、
スペース客引き、
スペース娼婦、
スペースドクター、
スペース役人、
スペースシンガーに、スペースパートタイムのおばさん…、
もちろん全員、宇宙人。

今西隆志 監督作品
「機動戦士ガンダム
THE ORIGIN Ⅱ
哀しみのアルテイシア」劇場鑑賞!!
特にアレコレいらないですよね?
本作は?'‘,、('∀‘) '‘,、
でもね、
キャスバルの時より劇場内は空いてました。
ギチギチに入ってた前作に比べ、
とっても余裕ある鑑賞でしたね。
それはまぁ、
期待度が低くなったとか、
そんな意味ではなくてね、
皆、
タイミング計っているんだと思われます。
1300円って高いような、そうでもないような・・・?
しかも
なんだか2週間限定ってのが慌ただしい限りですが、
そんな縛りの中、58分って短すぎ!'‘,、('∀‘) '‘,、
全然足らない!
ユーザビリティーに欠けると思うわけです。
でもね~・・・
次も確実に行くけどね!
'‘,、('∀‘) '‘,、
当然ですかね!
(C) 創通・サンライズ
製作年:2015年
製作国:日本
日本公開:2015年10月31日
上映時間:58分
企画・製作:サンライズ
メカニカルデザイン:アストレイズ
カラー

~ストーリー~
宇宙世紀0071年。
サイド3、ムンゾ自治共和国を脱出して3年。
ジオン・ズム・ダイクンの遺児であるキャスバルとアルテイシアの兄妹は、
ジンバ・ラルと共に地球に逃れ、
テアボロ・マス家に身を寄せており、
エドワウとセイラという名で平穏に暮らしていた。
だが、
彼らを追うザビ家の魔の手が、再び迫りつつあるのであった…。
そのころ、サイド3はジオン自治共和国と国名を変え、
ザビ家が実権を掌握し、支配体制を固めつつある一方、
地球連邦軍に対抗するための新兵器、モビルワーカーの開発に着手していた。

ナンシー・マイヤーズ 監督作品
「マイ・インターン」劇場鑑賞!!
普通、
このシチュエーションの物語だとね、
お互いの個性がぶつかり合う展開が主流でしょ?
年齢差とか、性別とか、そんなモンに絡めとられた流れで
グチャグチャな展開になりかねないのに、
本作は静かに進んで、深まっていく・・・
そんな感じです。
とても素敵な流れだったし、
面白かった!
ジェネレーションギャップネタも暑苦しく盛り込まないし、
自然体だったし、
奇跡も起きないし、
スムーズに物語が入ってくるし、
ネットで一躍、時代の寵児になるジュールズと
ママ友と不倫に陥るご主人と、
様々な「今」を描きつつ、
さりげなくデニーロ色で進む物語は、
決して"プラダを着た悪魔"の続編とかではない!
こりゃ、
DVDコレクションですかね!ヾ((○*´∀`*))ノ゙
(C) 2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.
AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
英題:THE INTERN
製作年:2015年
製作国:アメリカ
日本公開:2015年10月10日
上映時間:2時間1分
配給:ワーナー・ブラザース映画
カラー

~ストーリー~
ネットを駆使し、華やかなファッション業界で成功し、
結婚してプライベートも充実、
現代女性の理想の人生を送るジュールズ。
そんな彼女の部下にシニア・インターンのベンが雇われる。
最初は40歳も年上のベンに何かとイラつくジュールズだが、
いつしか彼の的確な助言に頼るように。
彼の“豊かな人生経験”が彼女のどんな難問にもアドバイスを用意し、
彼の“シンプルな生き方”はジュールズを変えていくー。
そんな時、ジュールズは思わぬ危機を迎え、大きな選択を迫られることに!
本格骨太バラエティー

山本透 監督作品
「探検隊の栄光」劇場鑑賞!!
実にくだらないと思われる本作ですが、
本家、川口浩探検隊シリーズ愛がこれほどに感じられる作品もないですな!
'`,、('∀`) '`,、
本作では
伝説の三つ首の巨大ヘビ「ヤーガ」を探す冒険に出るわけですが、
本家、川口浩探検隊にも、
巨大怪蛇ナーク
双頭大蛇ゴーグってのがあったと思います。
では、
何故に本作でのイカサマ臭い表現が生まれてしまうのか?
はたして、探検隊への誤解なのか?
いえいえ'`,、('∀`) '`,、 ←(否定するな!)
私が観る限り、
ナークは河から背びれが少し見えただけで、
ワニとか、なんかの魚だと思う。
ヘタすると、本作同様にヌイグルミ的な・・・( ̄ー ̄;)ゞ
ゴーグに関しては、
二匹のニシキヘビでしかないんですね'`,、('∀`) '`,、
岩の上に二匹のヘビが並べて置かれているだけっぽい・・・(-.-;)
胴体から二股に分かれている部分とか映さないし。
さらにはギャロンとか
バラナーゴとか
ガーギラスとか、
もうここいらは、
名前ばかりがご立派で、
普通に動物園にいそうな生物でしてね。
謎でも何でもなくて、
それでも演り続ける勇気に涙したもんです!
とにかく、
素敵なネーミングばかりでしてね(∀`从)♡♡♡
嘘と知りつつ、受け入れてまして
まぁ、
主要の回はすべて観たかもなぁ~~
再放送も積極的に放送されてたしな。'`,、('∀`) '`,、
80年代に純粋な少年時代を過ごした皆さんは
きっと、ご覧になられているはず!'`,、('∀`) '`,、
「ムー」とかいう雑誌も積極果敢に読んでましたね。
(ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!

で、
本作は、たまぁ~~~~にいる、
熱狂的探検隊好きが本を書いたのでしょうか?
笑えるほどに探検隊でしたっ!'`,、('∀`) '`,、グッジョブ!
むしろ、
なぜ私が撮影に参加できないのか!?
正直過剰なる演出はありますが、
それはテーマが探検隊である以上、
とても重要だし、必要なことですよね'‘,、('∀‘) '‘,、
たとえ人類史上初の快挙であろう、
新人類発見であろうと、
その新人類に腕時計の痕があろうと!
彼ら探検隊の美学の前には、何の意味も持たないのである!
発見までが彼らの仕事だし、
彼らの使命だし、
彼らの名誉なんです。
学会に発表して、
美しいその地が荒らされてしまったり、
その生物が実験に使われたり、
そんなこと、
探検隊は望まないのだ!
五十嵐先生の「鰐」でもそう描かれていたでゎないかっ!
提供:今井悠介氏
そこまで理解いただいた上に、
80年代という、浮かれまくった激動の時代に
純粋なる少年時代を過ごされた皆さま。
どうか、
ご鑑賞いただきたい!
え?
もうどこでも上映してないって?
(-.-;) モウシワケナイ…

(C) 2015「探検隊の栄光」製作委員会 (C) 荒木源/小学館
製作年:2015年
製作国:日本
日本公開:2015年10月16日
上映時間:1時間31分
製作:「探検隊の栄光」製作委員会
制作プロダクション:ダブ
配給:東宝映像事業部
カラー/ビスタサイズ

~ストーリー~
かつては大人気ドラマ「情熱探偵」の主演を務めたことで
一世を風靡した肉体派俳優・杉崎正雄
彼が訪れたのは、
今なお前人未到の未開のジャングルを有するベラン共和国。
国土のほとんどがジャングルである南海の孤島
彼がここを訪れたその目的は、
探検隊隊長として、
ジャングル奥地での決死の冒険行の撮影だ。
その最終目的とは、
この国に伝説として伝わる
3つの護り神に守護されている神の化身、
三つ首の巨獣「ヤーガ」の捜索。
そのヤーガとは!
清き魂を持つものは天空の新世界へと導き
悪しき魂を持つものは灼熱の炎で焼き尽くすという
神か悪魔か、一切が謎の存在である。
そんな杉崎を道中待ち受けるものとは!?
水中で牙を剥く人食いピラニア!
襲い来る巨大ワニ!
人を決して寄せ付けない断崖絶壁!
そして、
彼らの行く手に立ち塞がる原始猿人たち!
はたして杉崎探検隊は、
数々の困難を乗り越え
幻の巨獣ヤーガを見つけ出すことが出来るのか!?
愛感同一

深川栄洋 監督作品
「先生と迷い猫」劇場鑑賞!!
たぶん
本作では、イッセー尾形さんが評価されると思うのですが、
私としては、
イッセーさんの芝居は、この物語とか、雰囲気とかからは
かなり浮いて観えました。
そもそもその真価を舞台で発揮するイッセーさんだけに、
舞台芝居を日常生活に持ち込んだように、
かなり暑苦しい芝居だったし、
あまりに大袈裟な表現には軽く辟易しました。
イッセーさんは嫌いではないけど、
無制限にやられると何か違う・・・(-.-;)
・・・ってことは、
この役って、イッセーさんではなくてもイイってことだ・・・
いろんな意味でもったいないよね。

こう考えると、
芝居って何だろうって思う。
日常的に、自然に振る舞うことは芝居ではないのだろうか?
別の人物を演ずるのだから、演技なのか?
何だか、大仰に、“演ずる”という行為が、
ただただ不自然に見えてしまう
そんな作品なのは、
本作が実話ベースの物語だからだと思われる。
まぁ、現実って、ドラマみたいだけど、
もっと、静かに表現されている気がする。
なんというか、
大変な事態が起きても、
赤の他人は気にも留めなかったりするのが現実で、
ドラマとはその赤の他人が手を加えたものだよね。

私、
実はロケ地である河津町に行ったことあります。
なので、
街並みが結構、見たことあって懐かしさすら覚えました。
我々、神奈川の南に位置する半島人って、
バイク乗り出すと必ず箱根に行ったりして、
あの辺りは、お手頃ツーリングコース!
富士五湖や、
伊豆半島は絶対に訪れる地だし、
ヘタすると休みごとに行ってたりして、
実に身近な風景な訳でしてね!
岸辺の旅もひっくるめて、
あの辺一帯って、身近な土地です。
久しぶりに行ってみたいので、
ロケ地巡りっすね!これゎ!'`,、('∀`) '`,、

ちょっとありがちな
人嫌いの偏屈が、
嫌っていた猫を探そうとすることから
他人と触れ合い、心がほぐれる
大切なものをみつけるとか、
相当にありがちな物語ではありますが、
本作の主人公は、三毛のドロップちゃんで、
彼女は伊豆急の一日車掌をやってみたりして
まぁつまり、猫の映画っつ~ワケでして、
イッセーさん、
いろいろ言ってスイマセンでしたっ!(-.-;)



猫好きは必見??です。'`,、('∀`) '`,、
今日現在、
かなり上映終了しちゃってますけど、
出会ったら是非に。

(C) 2015「先生と迷い猫」製作委員会
製作年:2015年
製作国:日本
日本公開:2015年10月10日
上映時間:1時間47分
製作:「先生と迷い猫」製作委員会
配給:クロックワークス
カラー

~ストーリー~
定年をむかえた校長先生の森衣恭一は
妻に先立たれての一人暮らし。
近所では、偏屈で通っている。
そんな彼の家に足繁く通うのは、
妻・弥生が可愛がっていたノラ猫・三毛のミイと
恭一が撮りためた写真を、
街のホームページの資料として使いたいと申し出ている
市役所の職員の小鹿祥吾だけだ。
ミイはどれだけ追い払っても、
毎日、妻の仏壇の前の座布団に居座っている。
そんな姿に恭一はイライラを募らせている。
ところがある日を境に、ミイは姿を現さなくなる。
そうなると、
気になりだすミイの存在・・・
そんな中、
弥生が通っていた近所の美容院で、
「迷い猫を探しています。」というポスターを見かける。
そこにいたのは「タマコ」と名付けられたミイだった。
赤いソテツの花言葉・・・

企画・総監督 小川洋一
河村友宏 / 小森啓裕 監督作品
「GAMBA
ガンバと仲間たち」劇場鑑賞!!
私の知るガンバは
↓ こんなの ↓ でした。

今回、
テレビシリーズ同様、
全7匹での旅でした。
物語は時間的に無理があったのか?
船出と共に、夢見が島に到着し'`,、('∀`) '`,、
いきなり戦闘へとなだれこんでましたね。
原作では旅の仲間は15匹で、
中には活躍してない奴もいるのですが、
テレビシリーズ同様、7匹にすることで、
各キャラが立ってて、解り易い!
酔っ払いの医者、「シジン」が参加せず、
原作同様、マンプクがガンバの相棒。
ちなみにガンバは
「ガンバリヤ」が縮まったもので、
他の街ネズミからはヌスットとか、ゴウトウとか呼ばれてて、
まぁ、とんだドブネズミだったみたいです。'`,、('∀`) '`,、
本作では、
私的ガンバの特徴である、シッポを噛み切られた痕がなくて、
全体的に特徴の無い容姿でしてね、
かなりな違和感を覚えつつ、ガンバの世界を堪能しました。

本作では
酔っ払いの医者、シジンが登場しないので
イタチとの戦闘で傷ついたボーボは命を落としてしまいます。
ムードメーカーだっただけに、
ボーボの死は物語的に、かなり重い感じ・・・
しかし、
この仲間内でのボーボって
あまり重要ではなかったようで、
あまり皆、後を引かない・・・
遺体を海に流して、キレイさっぱり忘れちゃった感じ
┐('~`;)┌

私の知るガンバから、
もっとも遠い存在となっていたのがイカサマです。
ニヒルでクールでってトコ、一緒なんですが、
とにかく、
怖い生き物になってて、
髭、胸毛、髪ボッサボサの
オーストラリアとかに棲息してそうな
かなり危険な生物と化してて、
ちっこくて、すばしこい茶髪のヤンキーネズミではなくなってました。
(-.-;)(-.-;)(-.-;)
しかし、
そんな中でも、
テレビシリーズのガンバの声を担当していた野沢雅子さんが
オオミズナギドリのツブリ役で出演されてて、
違和感と共に、
やはりガンバに欠かせない声優さんであると実感しましたよ。
( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ

しかも、
島ネズミで忠太の姉・潮路が
ネズミのクセに妙に色っぽいという、
テレビシリーズの薄幸の田舎ネズミが良かったっす!。
あの、さも不幸そうな顔が良かったんだよなぁ~
(∀`从)♡♡♡
オチとかも一緒だし、
特に、映画化の意味は無いので
DVD待ってもいいかもよ!
何せ、
シッポを立てない連中なんでね・・・

(C) SHIROGUMI INC., GAMBA
製作年:2015年
製作国:日本
日本公開:2015年10月10日
上映時間:1時間32分
製作・アニメーション制作:白組
配給:東映
カラー

~ストーリー~
都会の片隅で、
町ネズミのガンバとマンプクは面白おかしく暮らしていた。
ある日ガンバは、
「海は世界で一番広くて大きい」と聞き、海を目指す旅に出る。
二匹は港で船乗りネズミたちが催す宴に参加する
するとそこへ
衰弱したネズミが助けを求め、迷い込んでくる。
このネズミは忠太という名前で、
「夢見が島」から命がけでやってきたのだ。
しかし忠太の話を聞いた船乗りネズミたちは、
忠太たち、島ネズミを、
白イタチの「ノロイ」から助け出してほしいというものだった。
その話を聞いた途端に、集まっていた船乗りネズミ達は皆、逃げ出してしまう。
相手がノロイだからだった・・・
絶望する忠太を見たガンバは、
自分だけでも島ネズミを助けようと決心する。
夜が明け、忠太を背負って船に乗ったガンバ
出航のとき。
すると、なんとボーボ、ヨイショ、ガクシャ、イカサマ、そしてマンプクも
ガンバの心意気にひかれ、船に乗り込んでいた。
いよいよ命懸けの冒険のはじまり。
ガンバと仲間たちはどうやってノロイに立ち向かうのか!?
体はカニに喰われて、とっくに無い。

黒沢清 監督作品
「岸辺の旅」劇場鑑賞!!
ずんずんずんずんずんずんずんずん
小松のお~~やぶん!
・・・ってことで、
小松政夫さん、今年2回目!'`,、('∀`) '`,、
「振り子」の時計屋さん以来ですね!( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ
相変わらず、存在感ある役者さんで、
その能力をフルに発揮している所為か、
一番、印象に残りましたよ。
本作、
大きく3つのエピソードに分かれていましてね、
アンソロジー風味で構成されています。
その最初のエピソードに小松さん登場していますね。
で、
浅野さん深津さん夫婦が旅立ち、
最初のエピソードで小松さんと再会する街に降り立った駅で、
いきなり見かけたことのある列車車両が目に飛び込んできました。
6月に当スタジオが主催した映画イベントで、
取材に行った、JR御殿場線の車両でした。

取材時に滅多に列車が通過しないのに、踏切に掴まったので記念に撮った御殿場線車両。
このワンカットのおかげで、本作へ、一気に親近感がわきましてね
(∀`从)♡♡♡
あの日の取材を思い出して、懐かしくも楽しい一日を思い出したわけです。
そして、
二人が訪れたのは谷峨駅というこじゃれた駅ヾ((○*´∀`*))ノ゙
私が訪問したのは足柄駅・・・
共に御殿場線の駅(●´艸`)

あの日訪れたのは、足柄駅↑
谷峨駅と足柄駅は2駅しか離れていません
しかし谷峨駅は神奈川県
足柄駅は静岡県。
だけどね、
とても風景が似ているのです。
川があって、街並みなんかもよく似てて、
まぁ、2駅ですからね。
でも都心部の2駅とかに比べたら、異常に距離がありますけどね。
'`,、('∀`) '`,、
県が違うしね。
でね
谷峨駅周辺ってことは山北町がロケ地ってことになりますね。
是非、足を運びたいところです(ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!

2つ目のエピソードは、これまた神奈川県の愛川町。
相模原の方面です。
・・・なんかコレって、
取材の私の足取りそのままでゎ・・・(-.-;)
やはり撮影って、
似たようなところを使うのでしょうね。
足取りが同じということは、
取材を敢行した作品と撮影場所がかなり似通った場所を利用したことになりますな。
さらに嬉しくなる私'`,、('∀`) '`,、
本作との出会いは必然だったのか!?(意外とロマンティスト)
こうなってくると、
あの日の天気や気候、空気感なんかを体感しているので
その場に居合わせた錯覚になってきます。
スクリーンから、ニオイまで感じ取れて、
実際には、その場に居ないと聞こえない川の流れの音や虫の音。
たき火らしきニオイ、日の光の暖かさ。
もうね、
こうなると、脳内4D鑑賞状態でして、
本作、内容がどうとかってより、
運命を感じるわけで、
よい出会いとなったわけです。

そして
非常に単純な私は、
なんか一方的に親近感を感じてしまい、
黒沢監督を好きになってしまうわけですね'`,、('∀`) '`,、
正直いって、
黒沢監督作品ってほとんど観ませんΣ(ノд<)
スウィートホームと回路とリアル
・・・あら?
こんなもんだな・・・(-.-;)
ホラー系の監督という認識が強かったけど、
謎めいた流れが好きって感じなのかな?
まぁ、何にせよ、
あまり馴染みのない監督さんってことですかね・・・?
唯一ホラー表現?っぽいシーンが
不倫相手の松崎朋子と瑞希が対峙した時の心理戦。
終始穏やかな話し合いに思われたが、
意地と意地がドス黒くぶつかりあう超おっかないシーン
'`,、('∀`) '`,、
さすがホラー得意な監督の演出って感じ。

敵地に乗り込む妻と迎撃する愛人

ホラーな笑顔…美人だけに不気味'`,、('∀`) '`,、
さて
なんかロケ地な話で終始しちゃってますが、
2つ目と3つ目のエピソードには、相模原近辺と千葉が使われているようで、
ラストの港を寄り添うシーンは
どうやら千葉の、小さな港が使われている模様。
勝浦の海中公園近くの港らしい。
「過ぐる日のやまねこ」もロケ地のヒントが多く転がってた作品ですが、
この両作、
必ずや巡礼せねばなりませんな'`,、('∀`) '`,、

正直、
物語は普通です。'`,、('∀`) '`,、
きっと、
ロケ地巡りしていないと、共感してもらえないと思いますし、
何がなんでも観てって感じでもない。
かくいう私、
同監督作品は、本作入れて、わずか4本しか観ていない事実!
(_△_)ノ彡☆!!バンバン
まぁ
多くは語れませんわな'`,、('∀`) '`,、
ってことでね、
お近くで公開されていたら、
観てみてください。
そして、
夜のお菓子はこの辺りをウロウロしたりしているのだと思ってくださいね。

(C) 2015「岸辺の旅」製作委員会/COMME DES CINEMAS
製作年:2014年
製作国:日本
日本公開:2015年10月1日
上映時間:2時間8分
企画協力:文藝春秋
製作:「岸辺の旅」製作委員会
共同製作:COMME DES CINEMAS
企画・制作プロダクション:オフィス・シロウズ
配給:ショウゲート
カラー

~ストーリー~
3年間行方不明となっていた薮内優介が、
ある日ふいに、妻・瑞希の前に帰ってくる。
優介は、瑞希に
「俺、死んだよ…」そう言い、
優介が失踪してから帰宅するまでに関わってきた人々を訪ねる旅へと瑞希を誘う。
優介のその身は、遠い水底で蟹に喰われたという。
彼岸と此岸をたゆたいながら、瑞希は優介とともに死後の軌跡をさかのぼる旅に出る。
永久に失われたものへの愛のつよさに心震るわせながら、魂の再生が始まる
で、空白の3年間をたどるように旅を続けるうちに、瑞希は彼への深い愛を再確認していく。やがて優介が突然姿を現した理由、そして彼が瑞希に伝えたかったことが明らかになり……。
ちょい辛ニラ玉

鶴岡慧子 監督作品
「過ぐる日のやまねこ」劇場鑑賞!!
皆さん、覚えていますでしょうか?
「共喰い」で彼と待ち合わせた隠れ家で
その彼の父親に犯された少女・千種を演じた木下美咲さんを!(ノ∀`)
あの素晴らしい表情を!
そんな美咲さん主演の本作!
何としても観に行かねば!(ノ∀‘)ヒャッハ~~~ッ!
またあの妖艶な表情が飛び出すのか!?
まぁ、
ロケ地である長野を除くと
全国5劇場しか上映されてませんけどね・・・(-.-;)
しかたありませんな・・・美咲ちゃんには代えられませんしね・・・

ぶっちゃけ、映画史に残る美しくも儚い、美咲ちゃんの強姦され表情

脆さを経て魅せる、究極の表情!絶対に屈しない意志が見てとれる!
そんな表情豊かな女優さんである木下美咲さん。
今回も飄々として暖かく、寂しそうに優しく・・・
一見無表情の中に、そんな顔を見せつつ、
「表参道高校合唱部!」での活躍も記憶に新しい
泉澤祐希くんとの絡みはとてもよかったと思います。
なんか、純白の紙に落ちた絵具一滴、みたいな・・・σ(゚、。)?
なんか言ってて意味わからなくてすいません'‘,、('∀‘) '‘,、

幼少の時子を演じたこの子もいい表情だな・・・為永幸音ちゃんだってさ!
美味しそうなモノが登場する作品が大好物な私・・・
それと同じくらいに、イイ表情魅せる役者さんが好きだし、
そんな表情が登場する作品は大好物!
せっかくなので、
私的イイ表情第1位の発表です。(2015.10.20現在)
ダラララララララ...(ドラムロール)
「リンダリンダリンダ」より
甲本雅裕さん演じる
小山先生!
ヾ((○*´∀`*))ノ゙ヒャァ~~~~

全編通して、終始穏やか、かつ、主人公たちのバンド「パーランマウム」を
近すぎず、遠すぎず、優しく見守るイイ男。
いろいろあったけど、よくやったな・・・お前ら・・・という表情がたまらなくカッコいい!
このタイミングでこのワンカットを差し込む山下監督の天才っぷりは脱帽だ!
で、
まぁ、だから何だって話ですけどね(-.-;)
変な趣味持ってるってことで・・・
ちなみに次点には、
勝新太郎がきます!'`,、('∀`) '`,、

近衛さんとの勝負を何とかして回避しようと努力するも、
あまりにものわかりが悪く、もう殺るしかねぇ・・・と決意した時の顔。
じゃあ、
美咲ちゃんの立場はどうなんだ!?って言われそうですが、
あんな素敵な顔見れたら、
そんなの、
どうでもイイぢゃん!
'`,、('∀`) '`,、

陽平から見ると、
時子は年上のお姉さんではありますが、
なんとなく頼りなく、放っておけない存在として認識しててね、
そんな関係性を描く上で、
途中まで、まるっきり脇役だったお父さん・正一が後半、
かなりイイ感じの位置で活躍しましてね、
中盤は、
なんか親子関係の描き方普通・・・(-.-;)とか思ってたんですが、
陽平の周辺を正一が見せてくれるわけです。
こう、なんというか、
屈折した鏡のような感じで陽平を映し出すのです。
最終的には、
陽平のしがらみを断ち切るのも正一の役目。
和茂から陽平を救い出します。
まぁ、正一は意図してやったわけではなく、
どうしていいか判らずに、まず行動しちゃった結果なんですが・・・
これが、作品的にも良い結果に!'`,、('∀`) '`,、
なかなかの出来となったわけです。
(ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!

まぁ、先に申しました通り
とにかく、
どこでも上映してない!'`,、('∀`) '`,、
しかも、私の感想文があまりに遅いために
すでにもう、終わっている可能性大!
大変申し訳なく存じます(-.-;)
ってことで、
もし偶然どこかで出会ったら、
美咲ちゃんの大人子供な表情を観に行こう!
それか、
家で共喰いを観よう


(C) 「過ぐる日のやまねこ」製作委員会
製作年:2014年
製作国:日本
日本公開:2015年9月19日
上映時間:1時間32分
製作:PFFパートナーズ / アミューズ
/ コトプロダクション / 凸版印刷 / Eight and Half
配給:マジックアワー
カラー/DCP/1.85:1/5.1ch

~ストーリー~
ある夏の晩、
大都会の一角にあるガールズバーで働く21歳の枝波時子は
客とのトラブルで仕事を失い、
あてもなく東京の街をさまよい歩く。
ふと思い、
長野行きの深夜バスに乗り込んだ彼女は、
8歳まで父と住んでいた山間の田舎町へと降り立つ。
一方、
時子のおぼろげな記憶に残る小さな町で成長した高校2年生の加野陽平は、
最近、
父・正一が営む材木店の従業員で、
陽平が兄のように慕っていた原田和茂が
山中で死体で発見されて以来、
学校はサボり気味…
和茂がおしえてくれた廃屋で、一人画を描く日々。
しかしそこは、
以前、幼い時子が住んでいた家だったのだ。
互いに大切なモノを失った二人は
この山小屋で、出会うべくして出会うのであった・・・