カラフル...ベトナム...3泊...MOZU...ホッパー...

横山久美子 監督作品
「色あせてカラフル」鑑賞!!
2006年からスタートした、
専門学校東京ビジュアルアーツと下北沢トリウッドによる
産学協同プロジェクト「トリウッドスタジオプロジェクト」も
ついに今年で10年10作目!
今回、
何とか時間をやり繰りして、観てきました!
ちょうど伺った日には、館長・大槻さんも
プロデューサー・山本さんもいらっしゃいましてね、
わずかな時間でしたが両名とお話しできました。
昨年、
トリスタさんと当スタジオはコラボさせていただきましてね、
小さい(笑)ながらもイベント開催させていただいたので、
ご無沙汰をお詫び申し上げ、
館長とはその後の当スタジオのイベントの報告、
山本Pとは、本作についてのお話しと、
ホント!
トリウッド大好き(∀`从)♡♡♡
毎日行きたいトリウッド!
以前は田村さんと上映時間よりも長くお話ししたり、
皆さん!
トリウッドに是非、足をはこんでくださいな!
暖かく出迎えてくださいますよ!
(ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!
そして本作、
主演の佐藤さんが素晴らしい役者さんでしてね、
彼女を起用する経緯を山本Pに聞いたりして、
ホント!今回はいい役者さん見つけたよなぁ~~
しかも、
脇を固める役者さんたちの大物っぷりに、
トリスタってデカくなったなぁ~~ってね(●´艸`)
第1回から見守り続けている私は
まるでわが子のようです。
出演した作品もありますし!(クレジットもあるの。)
しかも、
イベントでロケ地も巡ってますので
色々と感慨深い!
1作品に、1スタッフでやってきてますが、
トリスタ的には10年間の積み重ねが絶対にあるんです!
経験値が確実に上がっているんですよ!
先輩たちの作品だって観ているはずなので、
学生さんたちもセンスの輝きが上がり続けています。
こりゃ
来年も楽しみだし、
近いうちにもう一度、
コラボ企画をお願いしにあがります!
ヾ((○*´∀`*))ノ゙

(C) トリウッドスタジオプロジェクト
製作年:2015年
製作国:日本
日本公開:2015年11月7日
上映時間:1時間0分
製作:トリウッドスタジオプロジェクト
カラー/HD

~ストーリー~
「他人と目が合って逸らすまで1秒とかからない・・・」
23歳の奥本カナミは、
他人の視線を気にし、写真や鏡の自分の姿を見ることが苦手だった。
かつて、
カナミの顔には大きなアザがあり、
治った今もまだそれを気にしていた。
そんな彼女は派遣先でも評判がよろしくはない。
ある日、
いたたまれず仕事をさぼったら、
そのままクビになった・・・
そんなカナミは、
縁あって美容院でのアルバイトを始める。
そこでさまざまな人に出会い、誰にでも思い出したくない過去があることに気付く・・・
そんな日々を過ごし始めたある日、
中学時代の同級生と出会い……。

大森一樹 監督作品
「ベトナムの風に吹かれて」鑑賞!!
ちょっと欲しいと思っていたバイクが
実は本作に登場するんですね!
それだけの理由で鑑賞!'`,、('∀`) '`,、
あと、吉川晃司さんが出演されると知って!
'`,、('∀`) '`,、
なのでね
あまり大きな期待はしないで行ったんですけど、
シズエとベトナムの女優さんの交流のところで
不覚にも泣きそうになりましたよ!'`,、('∀`) '`,、
私もこう見えて、
天涯孤独の叔母の介護してますのでね、
よくわかるよウンウン
好きなように生きていくって、
それだけリスクも背負うってこと!
ほとんどの人が忘れているけど、
主張するには、義務を果たさないといけないんだよ。
行動の伴わない人の言葉ほど軽いものはない!
そして、言葉には魂が宿る!
嘆いてばかりのあなた!
あなたにはきっと、幸せは訪れません!
そこだけでいいので頑張ってね!
グスーヨー カフー アラシミソーリヾ((○*´∀`*))ノ゙

(C) 「ベトナムの風に吹かれて」製作委員会
製作年:2015年
製作国:日本/ベトナム
日本公開:2015年10月17日
上映時間:1時間54分
製作:「ベトナムの風に吹かれて」製作委員会
配給:アルゴ・ピクチャーズ
ビスタサイズ/カラー/5,1ch

~ストーリー~
「ハノイの"ハ"は河って意味」
ベトナム・ハノイで日本語教師として勤務している佐生みさおの元に、
父の訃報が届いた。
故郷の新潟に戻ったみさおは、
そこで、
認知症が進んだ母シズエと再会する...
そこでみさおは、シズエを引き取りたいと申し出る。
こうしてベトナムに呼び寄せ、
やがて、
言葉は通じないが二人を温かく支えてくれる現地の人々との交流を通し、
シズエは徐々に笑顔を取り戻していく。
ところがある日、
交通事故によりシズエはケガをしてしまい
体が動かなくなったシズエは、
以前よりも我儘になり、みさおの介護負担が大きくなる。
体力的、精神的にもキツくなったみさおだが、
その老いと向き合った時に、母が自分に注いでくれた愛の深さに気付く……。

三澤拓哉 監督作品
「3泊4日、5時の鐘」鑑賞!!
かの名館!
茅ヶ崎館が舞台とのこと!
地元民が鑑賞しないわけにはいきませんな!
'`,、('∀`) '`,、
しかも、
面白かったですよ!
最近、
当たり続きで気分がいい!
映画ってこうでないとね!ヾ((○*´∀`*))ノ゙
パンフまで購入してしまいました。
(∀`从)♡♡♡
やはり、
見たことある風景でのドラマはいい!
でもね
ロケ地巡りは知らない土地の方がイイ!
例えば、
その道を逆方向に歩くと、そこは映画の世界ではないのですが
振り向いたらソコには映画の世界が広がっている
そんな一方向の一場面だけを切り取るのが映画。
なのでね、
出来るだけ、地の利が無い場所のほうが面白い。
見つけ出した瞬間はもう、
これ以上ない喜び!
茅ヶ崎は、
バイクに乗り出した16歳位からよく行くようになりました。
駅前にダイクマがあって、
そこでミッションオイルとか買ってね、
学校帰りに3日とあけず通った街ですよ。
'`,、('∀`) '`,、
ただ、
茅ヶ崎館はきっかけだけで、
あまりストーリー上に大きな影響があるようには思えず、
茅ヶ崎舞台の意味は見出せませんでした。
まぁね、
湘南だなんだと、いまだにもてはやされる土地ではありますが、
そこを知り尽くしたサザン桑田さんですら、
「稲村ジェーン」程度のものしか書けないわけだからさ、
難しいんだろうね'`,、('∀`) '`,、
海街ダイアリーも原作は流れが悪く、
飽きてくるし・・・
ここでのドラマって。
湘南純愛組!とか、スラムダンクとか
成功例も多いですけど、
2時間ではキツいのかなぁ・・・
そんな感じではありますが、
本作は人間関係が緻密で面白い!
なんか都心部ではなかなか上映館がありませんので、
どこかで出会ったら、
どうか観てみてくださいな!
お菓子くんは、こんな所をウロついているんだって
なんとなくわかるのではないでしょうか?

(C) waentertainment.inc
製作年:2014年
製作国:日本/タイ
日本公開:2015年9月19日
上映時間:1時間29分
配給・製作:和エンタテインメント
配給:オムロ
カラー/ビスタサイズ

~ストーリー~
「時計の針で言ったら短針ですね」
かつては小津安二郎監督も長逗留し、脚本を書いたとされる
老舗旅館として名高い「茅ヶ崎館」
そこの長女でもある元同僚・理沙の結婚パーティーに招待されたため、
茅ヶ崎まで足を運んだ花梨と真紀。
茅ヶ崎館でアルバイトをする大学生・知春を翻弄する
自由気ままで自分勝手な花梨にイライラし続ける真紀は、
ゼミ合宿で同旅館に宿泊していた大学時代の恩師・近藤と再会する。
学生時代に思いを寄せていた彼との思わぬ再会にときめく真紀。
そのゼミに参加している女子大生・彩子は、知春に好意を抱く
茅ヶ崎館に集う、様々な立場の人々の
色んな思いが交錯するとき、
湘南のひと夏は、色を濃くしながら過ぎていく・・・

羽住英一郎 監督作品
「劇場版 MOZU」鑑賞!!
確か本作、
セカンドシーズンはWOWOWでしか観られなかったんでしたっけ?
ずいぶん経ってから地上波でも放送されたのかな??
なのでね、
私の中では、ファーストシーズンで本作は終わってましてね、
すっかり冷めてからセカンドシーズンを観た所為か、
本筋がズレて感じて、
あまり響かなかったのが正直なところ・・・
ただ、
本作は劇場CMで
北野監督演じる"ダルマ"が見事にハマってて、
どんな活躍するのかワクワクしちゃって行っちゃいましたけどね
'`,、('∀`) '`,、
たいして活躍しなかった'`,、('∀`) '`,、
登場シーンも少なかった┐('~`;)┌
でもね、
日本の一番長い日で、その狂気の一部を垣間見せた桃李くんが
本作で炸裂したのには感激でしたっ!
非常に良かった(∀`从)♡♡♡
こうした思わぬ伏兵が存在する作品って名作が多いぞ!
シリーズ見続けてる人は是非足を運んでね~~

(C) 2015劇場版「MOZU」製作委員会 (C) 逢坂剛/集英社
製作年:2015年
製作国:日本
日本公開:2015年11月7日
上映時間:1時間56分
製作:劇場版「MOZU」製作委員会
配給:東宝
カラー

~ストーリー~
妻子の死をめぐる謎を追う公安警察官の倉木、
大杉、明星らと共に、
一連の「MOZU事件」で
警察内部に存在する闇を白日の下に晒した。
しかし、
それらは氷山の一角に過ぎなかった。
ある日、
高層ビル占拠爆破と、ベトナム大使館襲撃という
二つの大規模なテロ事件がおこる。
これらの事件は、
犯罪プランナーの高柳と
暗殺のプロフェッショナルである権藤が率いるグループによるものだった。
彼らは、
戦後犯罪史に残る組織的犯罪や経済事件に関与しているとうわさされる人物、
ダルマの名のもとに、さらなる規模の計画を進めていた・・・

瀧本智行 監督作品
「グラスホッパー」鑑賞!!
65歳になる知人の方が
原作を読んでて、
我慢できずに映画観に行っちゃったと聞いて
ちょっと興味がわいたので鑑賞しました。
かなり面白く鑑賞したと仰ってましたので、
少なからず期待して行ったのですが、
MOZUとたいして変わらなかった気がする。
しかし、
登場する殺害方法が素敵でしてね、
ちょっと惹き込まれちゃった!'`,、('∀`) '`,、
ゴア描写は抑え気味なんですが、
この物語にはコレで十分だと思いましたょ!
やや、
トノサマバッタにおける群衆相と孤独相の関係性を
本作の物語に投影した部分がハッキリしなかったけど、
この狂気の世界に暗躍する彼らがはたして
群衆相なのかが大きな疑問でした。
とってつけたテーマなのが厚みを減らしていたような気が・・・
邦画のバイオレンスアクションって
みんな画が似てきちゃうのは何でだろう・・・?
国とか、そこに住む民の"規模"みたいなものなのかな?
まだまだ上映中ですよ!
原作と比べてみるのもいいかも!ヾ((○*´∀`*))ノ゙
コトー先生が殺し屋って、ナイス!+.(*ゝд・)b゚+.゚

(C) 2015「グラスホッパー」製作委員会
製作年:2015年
製作国:日本
日本公開:2015年11月7日
上映時間:1時間59分
配給:KADOKAWA / 松竹
製作:「グラスホッパー」製作委員会
カラー

~ストーリー~
世界有数の人口過密都市・渋谷
昼夜関係なく人が行き交う雑踏に
真っ黒に染まった凶悪な街の住人たちが紛れ込んで生きている。
ハロウィンの仮装パーティーに賑わう夜、
渋谷スクランブル交差点で起きたある凄惨な事件をきっかけに、
気弱で心優しい中学教諭の【鈴木】。
草食系男子の彼が、場違いな黒社会に身を置くきっかけとなったのは、
渋谷スクランブル交差点での事件によって殺された婚約者【百合子】の復讐のためだった。
百合子が息絶えた事件現場で「本当の犯人は別にいる」
というメッセージが書かれたメモを拾った鈴木は、
そこに書かれたフロイラインという会社に潜入。
事件の背景に裏社会のドン【寺原会長】と
イカれた二代目【寺原Jr.】の存在があることを知る。
そんな矢先、
またもや渋谷で事件が起きる。
今度のターゲットは、なんと寺原Jr.。
鈴木は、寺原会長の腹心でフロイラインの女性幹部【比与子】の命令で、
寺原Jr.を襲ったヒットマン【押し屋・槿】を追いかけるはめになる。
しかし、
状況は二転三転、
誤解から、鈴木は組織から追われる身に・・・