昆虫じじい

関根勤 監督作品
「騒音」劇場鑑賞!!
何が可笑しいかって、
さして芸人として高いスキルやポテンシャルを持たない関根さんですが、
決して敵を作らず、
自らの得意を、相手によって引き出してもらう人柄
そんなもんが本作に濃縮されてましてね、
監督本人の分身のような、なんとも憎めない作品となっていましてね、
むちゃくちゃ稚拙で、
後輩芸人のネタ披露の場と化してて、
それでいて、
地底人襲来の最終兵器がダメ親父達ってところが、
関根監督の優しいところなんでしょうね'`,、('∀`) '`,、
敵のいない監督らしく、
タモリさんやさんまさん、
さらには、サニーちばさんも、深い意味もなく出演!
生きてれば、大滝秀治さんも出てたんだろうなぁ~・・・
そんな、
監督の愛するものがシコタマ盛り込まれた
超緩々映画'`,、('∀`) '`,、
らしくてイイかも!

車だん吉さん!久しぶりにみた!'`,、('∀`) '`,、

関根親子は千葉真一さんに足を向けて寝られないだろうなぁ・・・
そして緩い上に、グダグダな物語・・・
やがてネタ合戦が静かに終了するや、
いきなり失速する流れ・・・
どこを切ってもダメな匂いでいっぱいなのに、
何故だか憎めない!
そんなところが関根さん、そのもの!'`,、('∀`) '`,、
さらには、
何だか、毒にも薬にもならなそうな雰囲気なのに、
かなりお下劣な演出…
昭和の、
8時だよ全員集合的な、
「志村~~後ろ後ろ~~~」的な?
そんな力づくなお笑い作品って感じ(●´艸`)
関根さんでなければ、
文化祭でやれ!って言われるかもね'`,、('∀`) '`,、
でもね、
そのままでいいよ!
(●´艸`)
なんくるないさぁ~~(ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!

ひょっとして、
8割の人が時間の無駄とか仰られるかもしれませんが、
でもね、
これは関根勤の映画なんだよ~~~
_|\○_ ヒャッ ε= \_○ノ ホーウ!!!
カンコンキンとは一味も二味も違う
やや、気分の悪くなる(_△_)ノ彡☆!!バンバン
そんな素敵な一本!
ま・・・
観るなら自己責任でね!
本作、
先日のイベントの取材で訪れた、
小山町で撮影されていました(●´艸`)
なんか、最後まで親近感あったなぁ~~~(∀`从)♡♡♡
戸田恵子さんがエンドクレジットで、
関根監督に、
「またやってください!」とか頼んでて、
関根監督は、
「結果次第」って返してたので、
"また"は無いな・・・(-.-;)(-.-;)(-.-;)(-.-;)

(C) 2015騒音組合
製作年:2015年
製作国:日本
日本公開:2015年5月23日
上映時間:1時間43分
企画:浅井企画
制作プロダクション:スタジオブルー
製作:騒音組合
配給:スールキートス

~ストーリー~
かつて宿場町として栄えたこの街は、
大規模な再開発により新たな進化を遂げようとしていた。
しかしある夜を境に、
平和な街は恐怖に包まれた!
区内各所の監視カメラの映像に映っていたのは、
手当たり次第に人間を襲い、
様々な物を破壊してまわる正体不明の怪物の姿だった。
政府はすぐさま対策本部を設置し情報収集を開始、
ほどなくこの未確認生物の正体が「地底人」である事を突き止めた。
闇に紛れ、人間の抵抗力を奪う有毒ガスを吐きながら二足歩行で人々を襲う地底人。
街はパニックに陥るが、
調査を進めていくうち地底人が出没するのは「S区」のみである事が判明。
政府は事態の収拾をS区に押し付け、
全国民に対しては「S区以外は安全である」と宣言した。
S区は見捨てられた・・・
誰もが思い、
その運命を受け入れるしかないと諦めかけていたその時、
一筋の希望の光が・・・。
地底人に襲われた者の中に、地底人が吐く有毒ガスに耐えられた人間がいたのである!
S区長は彼らを集めて戦闘部隊を編成、地底人と徹底抗戦する事を決めた。
しかし
有毒ガスに耐えられる者たちはなぜか皆、
普段家庭や職場で虐げられてきたダサくてしょぼいオヤジたち・・・。
戦闘経験はおろか、
闘争本能すら欠如した彼らは、想像を絶する猛訓練で鍛え上げられ、
短期間で地底人との戦いに投入された。