子どもを志望校に合格へと導く
受験生家庭のための賢母の食卓主宰
元大手進学塾の食育担当
表 洋子 です。
はじめましての方へ
夏に市販のアイスをほしがる子に起こり得る弊害
全国的に梅雨入りしたかと思えば、
沖縄にはもう夏が到来しましたね。
賢母の食卓の親子料理教室
【季節の手仕事】クラスでは、
「梅シロップ」
「梅干し」
「赤しそジュース」
「自家製ゆかり」
「梅酢」など
6月~7月にかけて
受講生の子どもたちと一緒に
梅しごとの真っ最中です。
これだけ準備しておけば、
今年の夏も
夏バテ知らずで元気に過ごせそうです♩^^
とはいえ、
暑くなると食べたくなるのが
アイスクリームではないでしょうか!?
食べている時は美味しくて
一時的に幸せな気分になるけれど...
アイスは食べ過ぎると、
砂糖の摂り過ぎで
夏バテしてやる気を失ってしまう...
アイスの糖分でお腹が膨れて
ご飯の量が減ってしまい、
エネルギーやスタミナ不足...
特に成長期の子どもには
こんな影響があることも知られているので、
「砂糖の摂りすぎは心配」
なんて、気にされている方も
多くいらっしゃることでしょう。
夏バテ予防に欠かせないだけでなく、
脳を働かせたり
疲労回復に役立つ栄養素である
「ビタミンB1」は、
糖分を分解するために多く使います。
本来であれば、
集中力UPや
免疫力UPのために使われてほしい
貴重なビタミンB1が、
甘いものの分解の方に使用されてしまうのは
もったいない話ですね
そもそも、アイスクリームのような
体が甘くて冷たいものを頻繁に欲する理由は、
暑いからというだけでなく
「砂糖中毒」や
「鉄分不足」が考えられます。
後者の有名なものとしては
「氷食症」があります。
(鉄欠乏性貧血の方に
比較的高い確率でみられる症状であることが知られています)
こういった理由からも、
夏を有意義に過ごすためには
食事で栄養を満たすことが大前提ですが、
そうは言っても、
夏に子どもが楽しみにしているおやつを
取り上げるワケにもいかないですよね。
たくさんのリクエストを寄せていただき、
料理の科学を実体験しながら
体に優しいアイスクリームが作れる
料理イベントを夏休みに開催することになりました
詳細はこちらから
東京の大手進学塾で食育担当として
累計13,000部の拙書
『おにぎりと味噌汁だけ - ほぼ10分で完成! 食べて健康になる朝食献立 -』
(ワニブックス)
Amazon専門料理部門1位
楽天ブックス料理部門1位
子育て家庭や受験生、介護のご飯作りに
たくさんのご家庭に重宝いただいておりご感想が寄せられています
たくさんの方の手に取っていただき、
心より感謝申し上げます
それでは、またー
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