1日1分!子どもへのイライラは「傾聴」でストップ!
現役アラフィフ母さん
傾聴コミュニケーション協会
マスターインストラクター紺谷文乃です
はじめましての方はこちら
「学校に行きたくない」
と、ある日、息子が言い出しまして。
小2の夏休み前のことです。
突然の爆弾投下にこっちは大慌てです
どうして行きたくないの?
何があったの?
誰かに意地悪されたの?
いつから行きたくないと思っていたの?
と、ちょーーー質問責めですよ
そんな私の様子にたじろいだ息子は
「うん、やっぱいい」と一言。
ほっと胸をなでおろすも
また翌日には「学校に行きたくない」と。
そして、また私は質問責め
だって、知りたいじゃないですか。
なんで学校に行きたくないのか。
何に悩んでいるのか。
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私はこの診断いうとチータータイプ
話は結果から聞きたい
だからグイグイ質問しちゃうんですよねー
聞かれた方は
何か悪いことをして責められているような
気持ちになってしまうんです。
だから、、、
本当のことは言えないのです。
本当のことを言ったら怒られてしまう、
と心配になってしまうのです。
「学校に行きたくない」
誰だって一度や二度、いやもっとかな?
そう思うことありますよね。
それはちっとも悪いことじゃありません。
でも、その気持ちを
どう扱ってもらうかで
そのあとが全然違ってきます。
うちの息子の場合は。。。
母の想像をはるかに超えた
驚きの理由だったんです。
クラスでトラブルをおこす子がいる。
それを見るのが辛いんだ。。。
誰かに意地悪をされているわけでも
勉強が嫌いなわけでもなく
友達同士のトラブルをみるのが辛い。
そうか、君はそれに心を痛めて
学校に行くのが辛かったのか。。。
お母さん、まったく気がつかなかったよ。
その後、息子から
「学校に行きたくない」という
言葉は聞かれなくなりました。
自分の中に眠る「本当の気持ち」を
言葉にしたことで
息子のなかで整理もできたようです。
息子がこの本当の気持ちが言えたのは
ちょっとだけ
聴き方を変えただけなんです。
わたし達お母さんは
我が子が窮地に陥ったとき
「どうして?」
「何があったの?」
「なんでも言ってみて!」と
ついつい質問攻めにしてしまいます。
もし、自分に置き換えてみたら。。。
真剣な顔で(それって結構怖い顔だったりもします)
詰められたら。。。
言いたいことも言えないかも。。。
まずは、
「質問ぜめは封印」です
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