皆さま、こんにちは！
イルミネーションでデコレーションされた駅ってステキですよね。
自分は夜間に駅を訪れることがないので
それを見る機会は少ないですが、
今回から３回、イルミネーションで飾られた駅の訪問記を挙げちゃいます。
初回は３年前に訪れたこちらの駅でした。
只見線・会津高田（あいづたかだ）駅です！
駅舎にLEDの電照が施されているのですが、わかるかな？
正面のこの辺りとか…
側面には☆マークが７つもぶら下がってましたよ。
そして極めつけはこちらです。
イルミネーションの塔まで設置されてました！
これって、出会ったばかりの男女が見たら
惚れ惚れして恋に落ちちゃうヤツじゃありません？
会津高田駅のイルミネーション、レベルが高すぎますって！
ネットで調べてみたところ、
会津高田駅のイルミネーション点灯は
毎年、冬季限定で行われているらしく。
町を挙げての点灯式も行われているんですって。
イルミネーションは年々グレードアップしてるそうですから、
今年辺りは、恵比寿ガーデンプレイスの
イルミネーションのレベルを越えちゃってるかもしれませんね。
こんなんだったら夕暮れ時に来るべきでしたわ。
それにしても、イルミネーションはなぜ
こうも人をワクワクさせるのでしょう？
そうそう、ステキなイルミネーションを見たいって言う方、
来週末から青い森鉄道の向山駅でイルミネーションの点灯が始まります。
こちらもぜひご注目くだされ！
ここからは、いつも通りに駅の様子を眺めます。
会津高田駅は只見線が開通した大正15年に開業した駅です。
駅舎は国鉄時代の古い木造駅舎に代って平成12年に建て替えされたモノ。
駅舎の中はこんな感じ。
平成５年に無人駅化された後に建て替えされた駅舎なので
出札窓口を備えていない簡易駅舎です。
それと駅舎内にはありがたいお言葉が飾られてました。
色紙にお名前がありましたが、コレを書かれたのは柳田梅景さん？
どんな御方なのかが知りたくて、お名前でネット検索をすると
この方の画像ばかりが出てくるのですが、絶対違いますよね…？
続いてはホームにイン。
会津高田駅は単式ホームが１本あるだけの棒線構造の駅でした。
向い側に廃ホームがあることからもわかる通り、
以前は列車の行き違いが可能な構造だったそうで、
２ホームを結ぶ跨線橋もあったらしい。
行き違いの設備が廃止され、線路が外されるのはわかるのですが、
まさか融雪溝（雪を解かすために設けられた溝）まで
撤去されてるとは…
JR東日本の仕事の早さに驚愕しちゃってました。
構内には貨物輸送が行われていた時代の名残りである
貨物ホームも残ってましたよ。
ところでこちらの民家さん、お建ちになられている場所って
ひょっとしたら貨物ホーム跡の上じゃないっすかね？
こちらは（おそらくは）駅が開業した当時から残るホームの上屋。
現在は駐車場の屋根として使われいる建物です。
ノスタルジーな気分に浸りたい駅ファンの間では、
意外に知られた存在の建物でしたよ。
最後はその上屋と、そこに運び込む貨物を貯蔵していた
農協倉庫の画像で〆ます。
倉庫には懐かしい農協マークと
「会津高田町農協」の文字が描かれてますが、
会津高田町は平成17年に町村合併して会津美里町に、
農協も「JR会津よつば」に変わったみたいですね。
昭和時代の遺構はこんなところにも残ってました。
見るとワクワクしちゃうイルミネーションですが、
クリスマスを過ぎてから見ると寂しさを感じるのはなぜでしょう？
いやいや、そう思ってるのは自分だけかな？
イルミネーションな駅、続きます。
↑（会津若松駅方面）
七日町駅
西若松駅
会津本郷駅（平成28年12月７日）
会津高田駅（平成28年12月７日）
根岸駅
会津坂下駅
滝谷駅
会津宮下駅
会津水沼駅
会津川口駅
只見駅
入広瀬駅
上条駅
越後須原駅
魚沼田中駅
越後広瀬駅
藪神駅
↓（小出駅方面）
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