皆さま、おばんです!
今日はIGRいわて銀河鉄道・
盛岡(もりおか)駅の訪問記です。
JR線も乗り入れていますが別の機会にってことで。
盛岡駅からIGR線を利用したことがある方なら
わかると思いますが、
IGR線からJR線(もしくはその逆)に乗り換えようとすると、
結構な距離を歩く羽目に遭うのですよ。
下の画像、手前がIGR線の1番線ホームで
ホームは隣同士にあるってのに…
移動の行程がとんでもなく長いのですよね。
原因は、JR線の改札口が駅舎中央にあるのに対し、
IGR線は駅舎の北側にあるから。
もちろん、移動の行程で
駅舎の外に出ることはありませんが、
短足な自分の実測で
迷子になりかけたか?
と思い始めたところに
こちらの改札口が現れるのです。
心配したぞ。
地元の皆さんは「なに言ってるの?」と
思うかもしれませんが、
盛岡駅をたまにしか利用しない東北民の
率直な感想でした。
IGR線とJR線、
どちらも国鉄線を引き継いだ路線ですけど
会社が分割されたことで
これだけの距離が出来るとは
想像も出来ませんでした。
でもでも、この距離間には恩恵もあるみたいで
IGR線のホームから発着している
JR花輪線の乗客の無賃対策
(青春18きっぷを利用してIGR線の盛岡駅~好摩駅間を
乗り通す場合、別途IGR線分の運賃が必要な件等)
に貢献しているらしく。
意外に、別途運賃が必要なことを知らずに
乗車しちゃうお客さんが多いみたいですよ。
それではホームを眺めてみましょう。
IGR線の電車の大半が
盛岡駅を起点としているので
ホームから線路が貫通している1番線も
こちらのIGR線が発着しているホーム、
国鉄時代は花輪線山田線の列車が発着する
単式ホーム(1番線)でしたが
IGR線が誕生した平成14年に
現在の島式ホームに造り替えられたそうです。
東側のホームに「0番線」が付番されているのは
そんな理由があったみたいですね。
花輪線の列車が
現在もIGR線用ホームから発着しているのは
IGR線とJR線が
まるで分離されてるかのように書きましたが、
実は1日に2往復だけ
それら列車は
JR用の2・3番線ホームから発着している模様。
そんな経緯もあり
今は701系電車系列(IGR7000系含む)や
キハ110系ばかりになってしまった盛岡駅ですけど、
10年前まで特急も見れました。
ホント懐かしです。
今の自分の盛岡駅の楽しみは…
じゃじゃ麺や冷麺、わんこそば、
大盛りラーメン かな?
昔よりも楽しんでるじゃない…
というツッコミはなしでお願いします。
盛岡駅(平成26年9月23日)
青山駅
好摩駅
いわて沼宮内駅
一戸駅
↓(目時駅方面)
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