皆さま、おばんです!
今晩はIGRいわて銀河鉄道の駅をいっちゃいます。
向かい側のホームに移動するのに
やたらと歩かなければならない駅といえば、
自分は青い森鉄道の千曳駅 を思い浮かべちゃうんですけど、
IGRいわて銀河鉄道・斗米(とまい)駅です!
東北新幹線に乗車して二戸駅から青森方面に向いますと、
すぐに長いトンネル区間に入るのですが、
その途中の、トンネルがぽっかり途切れている場所に、
こちらの斗米駅があるのですよ。
クルマが駐車できる場所が西側出口(下り線ホーム)付近にあるとのことで、
ここにクルマを停めて斗米駅探訪を始めました。
東北新幹線の高架線が目の前にあって、
パッと見、どこが駅の入口だかわかりません。
とりあえず高架線の下を潜ってみましたが…
さて、ここから入ってホームに向うわけですが…
なんすか、この長いスロープは!
傾斜角度もそこそこにあって、しかも長い。
これもバリアフリー対策の一環なのかしら?
自分的にはここを昇らないといけないという心労から
相当なメンタルブロックが入りましたけど、
階段(段差)がないだけでもマシなのかな?
斗米駅の下り線ホームへの入場、ハードルが高いね。
斗米駅は相対式ホーム2面2線構造で駅舎は無く、
それぞれのホーム中央に小さな待合室があるだけの、
ホームの様子も隅々まで見て、
ついでに八戸駅行の青い森701系電車も見送って、
向いにある上り線ホームに移動しようと思ったんですけど…
跨線橋がないじゃないの!
ここで頭に中に蘇ってきたのが、青い森鉄道・千曳駅の悪夢。
5メートル先に見える反対側ホームに移動するのに、
こちらは千曳駅です。線路の上に架かる車道橋を渡って反対側ホームに降りるのですよ。
まぁ、ブツクサ言っていても仕方がありません。
先ほどのスロープを通って反対側のホームに向うことにしました。
一旦駅から出まして新幹線・IGR線の高架橋を潜りましたけど…
結構距離がありますな。
千曳駅ほどではありませんでしたが、
上下ホーム間の移動には約5分ほどの時間が要すみたい。
乗り場の間違いには要注意ですぞ。
そもそもこちらの斗米駅、
昭和37年に開場した斗米信号場が起源だそうです。
当時は単線区間だった東北本線のこの区間で
列車を交換させるために設けられた信号場でして、
昭和41年に駅に昇格、昭和43年には複線化工事も完了して、
国道4号線からも近くて交通アクセスの悪い駅ではないのですが、
駅の間近までクルマで近づけなかったり、
ちょっぴり不便な駅構造なことも、
元が信号場だった影響かもしれませんね。
道の途中には斗米駅の公衆便所があるのですが、
IGRいわて銀河鉄道の公式HPによると、
この小道もバリアフリー対応のスロープになっているのですが…
いいのかな?
上り線ホーム入口に思いっきりバリアな階段があるようなんですけど (;^ω^A
↑(盛岡駅方面)
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厨川駅
巣子駅
滝沢駅
渋民駅
好摩駅
岩手川口駅
いわて沼宮内駅
御堂駅
奥中山高原駅
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一戸駅
二戸駅
斗米駅(平成26年3月15日)
金田一温泉駅
↓(目時駅方面)