皆さま、こんにちは!
しなの鉄道・屋代高校前(やしろこうこうまえ)駅です!
通っている学校の前にこんな駅があるなんて、
屋代高校の生徒諸君、羨ましすぎるぞ!
駅から屋代高校まで歩いて3分だっていうし…
自分が通っていた高校は、
最寄駅から歩いて30分もかかりましたのよ。
しかも発車する列車は2時間に1本。
車両は50系客車だったり、DCだったり、417系電車だったり。
駅の構内には仙台運転所に留置しきれない車両が並んでいたりして…
あれはあれで幸せだったな。
駅舎の造りは、しなの鉄道標準仕様というべきか、
第3セクター後に開業した駅とほぼ同様の構造になっております。
しょんぼりした男の子がおっきした像かと思えば、
タイトルは「秋‐幸せをもたらす手‐」だそうな。
そんな不純な妄想をする生徒は屋代高校にはいないと思うけど。
駅舎内は採光がしっかりしていて、とにかく明るい感じです。
しなの鉄道はほとんどの駅が駅員配置駅。
どの駅を見てもキレイに感じるのは、
駅員さんの努力の賜物かもしれませんね。
そうそう、駅の構内に入るには当然ながら入場券が必要です。
入場券1枚の発券額は180円。
クルマで駅巡りをする場合にも、
1日フリーきっぷ(2,000円)を購入することが賢明ですぜ。
上の画像の左奥に見えるのが屋代高校。
この画像だけ見ても、駅との近さが感じられるんですけど、
実は最近まで、もっと近くに別の駅があったのですよ。
もう目の前って感じの場所に。
屋代高校と聞いてお気づきの方もいらっしゃると思いますが、
一昨年3月末に廃線となった長野電鉄屋代線 の東屋代駅 です。
まるで民家のような造りの駅舎で
ファンには大変人気があった駅なのですが、
廃線後、線路共々駅施設はすべて撤去されてしまったようです。
after
同じ日に廃線になった十和田観光電鉄線もそうですが、
廃線後の施設の撤去、最近は早々に着手されるみたいで。
屋代線では駅舎がバス待合室に代わった
松代駅 、信濃川田駅 、綿内駅 以外は、すべて撤去されたみたいです。
森将軍塚古墳と言えば、
やはり廃駅になった屋代線・岩野駅 が最寄だったと思うんですけど…
廃線前に屋代線沿線を旅したことを
いろいろと思い出させてくれた屋代高校前駅でした。
訪問駅リスト(JR線)
しなの鉄道
軽井沢駅(平成25年12月29日)
中軽井沢駅(平成25年12月29日)
信濃追分駅(平成25年12月29日)
御代田駅(平成25年12月29日) 前編・後編
平原駅(平成25年12月29日)
小諸駅(平成25年12月29日)
滋野駅(平成25年12月29日)
田中駅(平成25年12月29日)
大屋駅(平成25年12月29日)
信濃国分寺駅(平成25年12月29日)
上田駅(平成25年12月29日)
西上田駅(平成25年12月29日)
テクノさかき駅(平成25年12月29日)
坂城駅(平成25年12月29日)
戸倉駅(平成25年12月29日)
千曲駅(平成25年12月30日)
屋代駅(平成24年3月6日)
屋代高校前駅(平成25年12月30日)
↓(JR篠ノ井線・篠ノ井駅)