皆さま、おはようございます!
西日本地区の水害による悲惨なニュースが続きましたが、
そんな天候もどうやら今日いっぱいのようで、
明日には梅雨明け宣言のでる地区もあるみたいですね。
しかも明日は東北地区を除いて全国的に夏晴れだとか。
神さま、予報通りの天候で明日もお願いしますよ!
1週間空け、24日には仙台新幹線総合車両センターで
年に一度の恒例行事である
第26回新幹線車両基地まつりが催されます。
ジャ~ン!
SL郡山会津路号に乗車しますの。
今回の列車は、週末に運行されている
「SLばんえつ物語号」の間合いで運転されます。
だからというワケじゃありませんが、
今回は「SLばんえつ物語号」の停車駅である
磐越西線・塩川(しおかわ)駅の訪問記です。
明治37年、磐越西線の前身である岩越鉄道の手により
開業した駅でした。
現在ある駅舎は平成3年に竣工したモノとのこと。
コミュニティーセンター「塩川ふれあい会館」を併設した
2階建ての駅舎です。
塩川駅は観光協会が受託する簡易委託駅で
出札窓口が営業中でした。
続いてはホームにイン。
塩川駅は相対式と島式ホームによる複合2面3線構造です。
2本のホームは跨線橋で結ばれてましたよ。
島式ホームの中央にある待合室は
かなりの年代モノですけど…
まさか開業当時のモノとかじゃありませんよね??
磐越西線のSL列車の写真を検索すると
この待合室が写りこんでいるモノを見かけます。
さてさて、塩川駅で忘れられないモノといえば
平成19年まで残されていたセメント輸送列車です。
塩川駅の西側にセメントターミナル会津営業所があり、
同社所有のタキ1900によるセメント列車が
セメントサイロ自体は現存しており、
セメントターミナル所有のタキ1900と同様の
エメラルドグリーンの塗装が施されてましたよ。
ちなみにセメントターミナル所有のタキ1900は
こんな車両でした。
セメント列車は北陸本線・青海駅と塩川駅を
結んでいたそうです。
かつては全国各地で見ることが出来たタキ1900ですけど、
現存車は200両ちょっとだとか。
後継形式は現れないのでしょうかね?
他にも構内には貨物列車が運行されてた時代の名残である
昭和40年代の写真を見ると、
ここには有蓋車や通風車が留置されていた模様。
倉庫は地産の野菜や穀物を貯蔵する
食糧倉庫だったのでしょうね。
塩川駅、そんな時代に訪れてみたかったです。
自分はまだ生まれてませんが…
☆追 記☆ 令和6年7月3日
構内の東西を結ぶ自由通路の設置と
東西の駅前広場の整備を目的にした改装工事が始まりました。
改装工事真っ只中塩川駅を見てきましたので
チェックくださいませ。
↑(郡山駅方面)
安子ヶ島駅
(臨)猪苗代湖畔駅
関戸駅
川桁駅
猪苗代駅
翁島駅
広田駅
堂島駅(令和6年6月15日)
笈川駅(令和6年6月15日)
塩川駅(平成21年8月1日)
姥堂駅(令和6年6月15日)
会津豊川駅
喜多方駅
山都駅
荻野駅
尾登駅
野沢駅
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徳沢駅(平成29年4月26日)
豊実駅(平成29年4月26日)
日出谷駅(平成29年4月26日)
鹿瀬駅
津川駅(平成26年9月6日)
三川駅
五十島駅
東下条駅
咲花駅
馬下駅(平成26年7月1日)
猿和田駅
五泉駅
北五泉駅
新関駅
東新津駅
↓(新津駅方面)
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