5月末から約3週間、日本に帰国していましたが

             帰国寸前で旦那が無職になりました

その色々とあった無収入で帰国した話を書いています

 

#1 帰国寸前で色々あった我が家

#2 無職になる2~3週間前の話

#3まずは何を節約する?

#4失業保険の違いに唖然とする

#5無職になって一番不安な事

#6健康保険の値段に度肝を抜かされる

#7さらに追い打ちをかけるLINEが届

#8姉の訃報の知らせが届く

#8ホテル探し

#9卒業式用の写真撮影

#10娘の卒業式

#11兄が心拍停止状態

#12心拍停止状態の兄の気管切開

#13 この先何が起こるか分からない

#14 仕事はいつ探す

#15体調を壊す

#16友達が仕事をくれる

#17 義理父の悲しい買い物

 

 

 

帰国がとうとう目前になった時でした

何と、もう一つの訃報が舞い込みました

 

 

どんな訃報も辛いのですが

この訃報はとても若い男の子の訃報だったので

自分の子供と重ねて見てしまうので

かなりのショックでした

 

 

 

私達がボランティアで教えていた時の男の子で

教えていた時は

まだその子は5ー6才の小さな男の子でしたが

亡くなった時は23才でした

 

 

その男の子の自宅から後、半マイルと言う直ぐ家の近くで

自宅に帰る途中で男の子はバイクに乗っていて

飲酒運転のドライバーに轢かれて亡くなりました

飲酒運転をするドライバーが憎いです

 

 

バイクが大好きだった男の子

葬式の日はFacebookでバイカーに呼びかけがあったようです

見ず知らずの男の子の為に

町中のバイカーが教会に集合して

棺を教会から墓地まで運ぶ時に

バイクが誘導して霊柩車と一緒に走って行きました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時に集まったバイカーは100台以上でした

 

 

葬式で男の子のお父さんの挨拶で

夢はパイロットになる事で勉強中だったらしいのですが

パイロットになる前に

日本に遊びに行く事が夢だったらしく

貯金をしていた矢先の出来度だったと話ていました

 

 

 

日本に行って欲しかったです

 

 

 

4月5月とこの2ヵ月で色々と

悲しい事が立て続けに起こってしまい

精神的に参ってしまった2ヵ月でした