帰国の話パート2です

 

 

 

まずは今回が3度目のリストラでした

 

 

 

最初はリーマンショックが起こった年で

この頃はどこの企業もリストラだらけで

旦那の会社も何度も何度も何百人単位でリストラ発表をしていて

とうとう我が家もその時にリストラにあいました

 

 

 

次のリストラはつい最近なんです

これは本当についてなかったです

実は旦那は最初にリストラされた会社にまた雇用されていました

 

 

 

 

数年前に旦那の会社は中国と共同で

ある製品の制作に取り組み出しました

旦那はその頃、中国に出張とかもあっていい感じだったのですが

世界を恐怖におとしめたコロナ騒動が起こりました

すると会社は中国との共同政策はこの先良く無いと決めた様で

中国と一緒に働いていた部署を前触れもなく閉鎖して

全員を解雇しました 嘘でしょーーーー

普通に会社に行ったら

明日から部署が無いですと言われたそうです

翌日には無職というアメリカらしい

 

 

 

 

会社にとっていい人材だろうが悪い人材だろうが

個人的に解雇すると『差別だ!』と言って会社が訴えられるそうで

最近ずっとそのプロジェクトを中止すると決めると

そこにいた部署全員が解雇される事がずっと続いていて

運悪く旦那もその部署に入ったばかりでした

コロナが憎い…

という事でつい最近2度目のリストラにあったばかりでしたが

 

 

 

コロナが猛威を振るっている間での就職活動になりました

するとスタートアップと言って

会社を設立したばかりの所からオファーがありました

今まで何万人と言う大勢の社員のいる会社で働いていましたが

今度の会社はスタートアップで旦那がそこの会社に入った時に

社員はなんと8名

 

 

 

こんなに小さな小さな会社で大丈夫なのか?

最初から不安な会社だったのですが

旦那曰く

『コロナ騒動でこの先、仕事が見つからないかもしれないし

給料をくれてるのなら大丈夫

会社が倒産すれば次を見つければいいのだから』と

コロナ時勢でこの先なんとも言えない状況だったので

その小さな小さな会社に入りました

 

 

そして8人だった社員はどんどん増えていき

給料も前の会社とほぼ同じになって大丈夫かな?と思っていた矢先

無職になる数週間前にこんな事がありました

 

 

 

お客さん会社の社員と会合があった時に

その方にこんな事を言われたそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

旦那はエンジニアなので

いろんな部品の制作に集中しなければいけません

セールに関してはセール分野の社員が頑張ってもらわないと

会社は成り立ちませんが

売り上げが全く目標に達して無いことは

社長とセール分野の社員は分かることで

旦那はエンジニアの方に力を注いでいて

目標に全く達していないことなんか知らなかったそうです

 

 

他の会社の社員から自分の会社が危ないらしい情報をもらったのが

無職になる数週間前のことでした

この情報をもらった日から旦那は毎晩の様に

お金の計算をし始めました

もしも明日仕事が無くなったら

何ヶ月は大丈夫で、何ヶ月以内で再就職が決まらなかったら

ここからお金を持ってきてとか…

毎晩毎晩そんな悲しい計算ばかりする旦那

 

 

私は昨年から色々あって

ストレスマックスだったのですが

この日から夫婦でストレスがさらに急上昇

私は胃痛が酷くなってゲーゲー吐く状態

体は正直だーー

 

 

パート3は次の話で