5月末から約3週間、日本に帰国していましたが

帰国寸前で旦那が無職になりました

その色々とあった無収入で帰国した話を書いています

 

#1 帰国寸前で色々あった我が家

#2 無職になる2~3週間前の話

#3まずは何を節約する?

#4失業保険の違いに唖然とする

 

今日は#5です

 

 

旦那が職を失ってわたしが一番不安だった事は

 

 

 

 

日本の様に国民健康保険と言うものが無いので

健康保険がなくなる事が一番不安でした

 

 

前回リストラにあった時は

大きな会社だったのですが暫くはそこの保険も使えたのですが

今回の無職はスタートアップの小さな会社だったので

仕事が無くなった4月で保険も月末で無くなりました

 

 

アメリカは医療費がバカ高くて

下手すると家が無くなってしまう事もあります

孫が入院した時に思い知らされた事がありました

 

 

孫は気管支系が弱くて

たまに呼吸困難になります

学校にも吸入器を置いているほどです

数年前にいつもの様にしんどくしていたので

娘が急病診療所アージャントケアに連れて行った所

血中酸素濃度がちょっと低いので

ER(救急病院)の方が良いかもしれないと

アージャントケアの先生に言われて連れて行った所

様子見で病院に一泊だったか?する事になりました

治療は点滴と酸素吸入だけでした

孫もとても元気で一泊だったのですが

 

 

 

請求書に目が飛び出しそうになりました

何と! 日本円で300万円位の請求書でした

(以前私は200万と勘違いしていましたが後100万多かった)

酸素吸入と点滴だけで300万円??

これは保険が効いての値段です

娘はその治療費を数年かけて払う事になり

簡単に救急病院には行ってはいけないと学んだのですが

 

 

 

持っている保険でもカバーがとても良い保険もあったり

娘の様に保険があっても、

とてつもない金額を払わされたりで

アメリカでは病気になれません🤢

もっと驚くのは病院によって

受け付ける保険と受け付けない保険があるので

最初に自分の持っている保険が効くのか

調べてから治療しないととんでも無い事になるので要注意です

 

 

 

その保険が無職になった事で

なくなると言う恐ろしさ

いつ怪我や病気になるかわからないし

とにかく個人で保険を見つけることにしました

 

 

PS 低収入の人には国の手厚い機関で

治療費とか無料みたいです

娘家族は貧乏ですが無料にはならない低収入😢