幸せになるために
幸せってなんだろう
どんな状態を幸せって言うのだろう!?
最近そんな答えのないような事を自問しています。
40年近く生きて来て今のところの私の考えとしては
3つの要素がバランスよく必要だと思ってます。
※あくまでも持論です。
1つ目は、「モノ」です。
金銭的、物的なモノが必要だと思います。
当然お金やモノがないと生活出来ないし、お金は出来れば多い方が
モノに困らないのでいい暮らしが出来ると思います。
2つ目は、「ヒト」です。
人間1人では寂しくて幸せになれません。
家族や友達など、自分を取り囲むヒトが必要です。
人脈も仕事にも重要ですし、
出会いは大きな変化のきっかけにもなると思います。
3つ目は、「健康」です。
生命体である以上、健康でないと何も楽しめません。
当たり前と言えば当たり前ですが、健康が幸せになる為に
重要な要素だと思います。
私、この3つを人生の"財産"として考えています。
財産と言えば、普通、お金や不動産などですが、
私の中での優先順位は
健康 > ヒト > モノ
の順です。
健康第一
健康であれば、人とも出会えますし、
仕事も出来るのでモノも手に入れられますので。
健康がベースで、モノとヒトに関連した様々な嬉しいコト(=体験)が
生まれ物心共に豊かになり幸せになれると思うのです。
もうひとつ重要なポイントとして、"バランス"が必要だと思います。
健康も食事のバランス、生活習慣のバランス
ヒトも人間関係のバランス、家族関係のバランス
モノも収支のバランスなど
バランスを上手くとる必要があると思います。
大きい、小さい、多い、少ない
という指標での善し悪しでなく。
身の丈にあったサイズの中でのバランスが
重要だと思います。
それが出来れれば、どんな人でも幸せを感じて生活が出来ると思うのです。
あとは、自分だけでなく、関わる周りの人も幸せである必要があります。
そう思えば
人の幸せ=自分の幸せ
と考えることはごく自然な事だと最近気付き始め来ました。
人の幸せのみならず、人を会社に置き換えて考えても
同じ事が言えると思いますので
会社経営に関しても、会社に関わる人が幸せに
なれるように責任をもって経営をしなければならないと
思う今日この頃です。。。
新しい価値観、相互評価
最近、お金以外の新たな価値観を感じる事があります。
一昔前は、拝金主義がベースでお金が最上の価値であり
お金を持っている方が有利で、お金を払う方が偉く「お客様は神様」なんて
言葉もあるくらいお金第一の社会だったと思います。
もちろん現在もお金は大切で経済活動や生活に欠かせないもので
沢山あればあるほどいいと思うのですが、
ここ最近お金以外の価値観を体験したり感じます。
相互評価
今年2回、シリコンバレーを視察した際も体験し感じたのですが
自動車のライドシェア関係のサービス
民泊シェアハウス関係のサービス
フリーマーケット関係のサービス
世界的に急成長しているサービスは全て相互評価の価値観の中で
成り立っています。
お金があるだけでは時には利用出来ないというケースが発生します。
提供する側と顧客側が相互に評価しあう
新たな価値観
サービスのビジネスプラットフォームの上で
C to C(利用者同士)の取引が秩序を持ってスムーズに行えるように
必要不可欠な相互評価
提供する側と顧客側が、"縦の関係"でなく
"横の関係"のなかでビジネスが展開されている。
モノをお金で買う時代から
コト(=体験)を相互評価の"横の関係性"の中で
取引が展開する、新しいサービスの流通構造が
今後色々な分野で展開して行くのではなかと思います。
マズローの欲求段階説にもあるように
モノに価値主体がある時代から
コト=体験に価値主体がシフトしている一つの表れだと思います。
これは、今後社会変化に大きな影響があると思います。
当社も企業向け業務システムというモノの提供ではなく
システムから生み出されるコト(=導入効果・メリット)を
確実お客様に提供出来るように日々精進して
お客様の心臓部である基幹システムをご支援し
持ちつ持たれつ、共存共栄関係の中で
社会に貢献したいと改めて思いました。
基幹システムにもデザインを!
今や身近なシステムと言うとiPhoneやAndroidなど
スマホのプラットフォームとそのアプリだと思います。
ITもスマホの登場と普及でここ数年で大分生活に
身近なものなったと思います。
また、スマホやそのアプリは特に説明書が無くても利用できるような
画面や操作方法でとても便利で使いやすくなっています。
今や、この便利で使いやすさは「常識」レベルと言ってよいと思います。
こんな時代なのに進化してないITの分野があります。
当社が身置く「基幹系業務システム」の分野です。
ある意味、20年以上前のWindows95が登場して以来
根本的なベースは進化していないと思います。
WindowsのバージョンUPやWEBサービスの登場で
マイナーチェンジしたものの大きく進化せず、現在に至るのが現状です。
なぜ、IT業界の中でも「基幹系業務システム」の分野が
画面や操作方法などが便利に進化していないのか!?
原因があります。
業界的にも、顧客の認識も
基幹系業務システムと"デザイン"は「全く別分野」という
固定概念があると思います。
システムエンジニアも20,30年前、Windows登場前は
業務をより便利にする為に創意工夫してユーザーにとって
使いやすいように画面など工夫して設計をしていました。
ただ20,30年前の技術では限界があり不可能でした。
その後、Windowsが登場し、皆同じように
"基幹系業務システムの画面はこれで良し!"と言う
固定概念で設計し、いつしかユーザーにとって
より使いやすく創意工夫して設計するという習慣が薄れていって
しまったように思います。
(私も丁度この世代のSEですので良く解ります。。。)
こうしていつしか、基幹系業務システムの画面は、ダサくて、使いづらくて
業務の時間泥棒、なんて言われしまう事もしばしば、、、
本来、システムの効果で業務効率化を図り企業の生産性向上を
支援するのがシステムの役割です。
ましてやこれからの日本社会は少子高齢化で生産年齢人口の
割合が低下し、人材不足は益々深刻化して行きますので
ダサイくて、使い難い画面では基幹系業務システムは
役目を達成出来ません。
そこで当社ANSも今年に入り、基幹系業務システムにも
「デザイン」の要素を入れる取り組みを実施して来ました。
より見やすく、シンプルで、使い勝手、使い心地の追及した
最高の基幹系業務システムを構築する企業になる為に
業務改革を実施したのです。
システム主体でなく、ユーザー主体でシステムをデザイン・設計します。
詳しくはこちらのサイトをご覧くださいませ。
基幹系業務システムにUIUXを使い心地の追及
50%OFFでシステム再構築
最近は、中小企業でも人材不足や働き方改革で
生産性を向上させて業務効率を上げたいという目的で
システムに関するご相談を頂く事が多くなりました。
そんな中で、既に既存システムを利用されている場合は
再構築・リニューアルという事でご提案をさせて頂くのですが、
運用現場の方のヒアリングや既存システムの分析をさせて頂くと
感覚値ですが約30%の機能が使われていないというケースが
非常に多いです。
利用年数が長く、システムが古いほど、
実際の業務とシステムとの乖離が大きく
利用出来ない機能が増えて
結果、便利で万能なExcelなどで
属人的でバラバラな情報管理になって
業務が煩雑化してしまっているケースが多いです。
また、ちょっとしたリスト系などの出力機能も多く存在し
あえてシステム機能として作り込む必要のない出力系機能も
多く散見されます。
結果、おおよその印象ですが、既存システムの約50%は
利用されていないという印象です。
こんな現状に対しANSのシステム再構築プランは
「現行システムの50%OFFで再構築」
できるプランを用意しました。
3ステップを踏む事でそんなご提案が可能となります。
①現行システム診断サービス(無料)
ANS独自開発の診断サービスで現行利用されていない機能や
よく利用している機能、問題がある機能を
利用者アンケート形式で数値やグラフで見えるかします。
結果、再構築に不要な機能、改善が必要な機能を把握する事が可能です。
②簡易BIツールの活用
ANSが独自開発したFreeExportを活用する事で
とくに作り込みが必要ない、リスト系の出力系機能を
FreeExportで代用する事で対象機能が不要となります。
③最適な再構築のご提案
①,②の結果を踏まえて最適で必用な機能のみの
システム再構築のご提案をさせて頂きます。
例えば、現行システムの構築に以前、3,000万円投資されたケースであれば
必要な機能でオーダーメイド再構築が1,500万円で出来るという事になります。
大企業のみならず、中堅・中小企業にも
人材不足社会の中で、生産性向上が求められる中
システムを50%OFFで再構築するとこで
本来のシステムの導入メリット・効果を活かして
業務効率化を図ってみては如何でしょうか?
宣伝で恐縮ですが、私的にかなりオススメです!
システムは文句も言わず365日24時間働いてくれます!!!
システム再構築の詳しいご説明はこちらです!
HPリニューアルしました。ANSAsia
ベトナムのANSAsiaのホームページをリニューアルしました!
ベトナム語サイト
かれこれANSAsiaも立ち上げから5年になります。
7年くらい前にIT業界が益々人材不足になる事を想像して
ベトナムに会社を創る事を決めて、それから色々な課題もありましたが
今考えると本当にベトナムに会社を創って良かったなあと、痛感しています。
要員の確保の部分もそうですし、
私のヴィジョンに共感して頂き一緒にやってきた
優秀なベトナム人のスタッフにも恵まれ
今では、日本でのBrSEの採用も口コミのみで
採用出来るだけのポジションになれました。
これからも、ダナンでのBrSEスクールでの人材育成を進めながら
ベトナム、日本両国の発展に微力ながら貢献して行きたいと思います!
飲み会前
飲み会後、瓶が散乱(汗;)
もう僕も40歳になるので、モウ・ハイ・バー飲み卒業させてください。。。
フエの地ビール、「フーダー」
BrSEになりたくて、日本に研修に来ているベトナム人の
前向きな意欲とやる気には脱帽です。
ベトナムの大学でITを学び、自費で日本に来て日本語を学び
日本の企業就職しようとがんばっています。
そんなチャレンジグ、意欲的な方、とても応援したくなります!
働き方改革の波に乗ってしまっている
日本の若者が心配です。
20歳台は「苦労は買ってでもしろ」という格言がある通り
沢山トライして沢山失敗して学び、成長する重要な時期です。
実力・経験・信頼
この3つの要素はいかなる時代でも不変で
世の中の流れに影響されない自力だと思います。
だから、逆バリで日本人の若者でがんばりたい人にとっては大チャンス!
ライバルは、外国の優秀な若者だと思います。
切磋琢磨して、社会の未来に貢献してほしいですね。
私もですが。。。
業務システムの値段、高い?安い?の判断方法
よく、お客様からも「システムの値段って解らないんだよ」と言われます。
確かにシステム自体は無形ですし構築する工程などもなかなか
イメージがつかずなぜその見積もり金額になったのかよく解らないのも
しごく当然だと思います。
高いか、安いか判断するには以下の2つの
ポイントを分析する必要があると思います。
①時間削減
システムの導入効果・メリットで
会社の業務活動が自動化されて
どれだけ業務に掛ける時間を削減できたか
②生まれた時間の有効活用
①で新たに生まれた時間を本業、利益を生む業務活動に
活用出来るか
①については、経費削減効果です。
タイムisマネーです。人が働いている時間は全てお金です。
時間削減が実現出来れば以後そのコストは削減できるのです
ましてや人材不足社会の中で、生産性向上を図り
利益を確保しなければいけない状況で
無駄な業務に時間を投下していては
将来的に会社の存続すら懸念されるかと思います。
②については、利益増加効果です。
本業を推進させる創造的な業務に時間を投下して
利益拡大、将来性のあるビジネス創造にトライして
持続的成長が出来る会社になると思います。
この2つのポイントを試算してみて
それを実現するシステムの費用と比べて
高いか、安いか判断するのがベストだと思います。
単純に、システムの事がよく解らない、現場担当者に丸投げして
システムの内容も良く理解せず
値段の根拠がよく解らないと言って
見積もりを横並べにして
一番安い見積もりの提案を選択ししまっては
本来効果を得られるか運任せとなってしまい
投資リスクが高くなってしまいます。
こでは幾ら安くても効果がなければ高い投資になってしまいます。
①②は会社を大きく良く変える絶大な効果があります。
それを達成させる事は、大きな経営責任だと思います。
どの提案が一番実現に近いか、良く内容を理解し
精査する事が最も重要だと思います。
その上で、投資の仕様対効果を加味して
高いか、安いかの判断をするべきだと思います。
でも①ってどのくらい削減出るか!?そもそも解らない
ANSではそんな悩みを解消する為に
「現行システム診断サービス」を構築しました。
現在お使いのシステムを診断する事で
不要な機能
よく利用して必要な機能
改善が必要な機能
など
実際現在システム利用されているユーザーにより
アンケートを行う事で
現在のシステムのパフォーマンスを診断して
可視化します。
また、業務ヒアリングも並行でさせて頂き
システムが不便でExcelなどで別途運用されている
業務内容なども分析させて頂きます。
また、現行システムにあるチェック系やリスト系の
帳票機能も
簡易BIツールを適用する事で
機能コストを大幅に削減可能です。
また、新システムでの出力汎用性向上で
無駄なデータ調査など時間も削減可能です。
結果的に、
無駄な機能を削ぎ落とし
必要な機能は同じ様に搭載し
課題のある機能は改善し
簡易BIツールで出力機能も汎用化
開発コストを削減しながら
業務時間も削減
生産性向上を支援するシステム提案が可能です。
過去の実績から約50%OFFで
システムの再構築が可能です。
広告戦略・インバウンド・売り込まない
じつは昨年5月頃から神宮外苑ゴルフ練習場(西)に
広告を掲載させて頂いています。
後ろは2020年五輪に向けて競技場工事中ですね。
当社の広告戦略は
基幹系システムは完全にお客様タイミングのニーズなので
アウトバウンド的な「売り込み」絶対しない。
過去、実際効果がありませんでした。
なので、原則インバウンド、プル型の広告、営業スタンスです。
まあ、エンジニア集団なのでそもそもセールス機能がほぼなく
ノウハウもないと言うのが実情です。。。
なので、お客様の中でニーズが発生したタイミングで
ご連絡を頂きたいというのが狙いです。
しかし、いざその時となっても知らないとそもそも連絡しようがない。
なので、事前に少しでも当社の存在を認知して頂いておく必要が
あるのではないか!?
お客様のキーマンは商品、サービスの性質上、経営者の方
役員の方が多いとプロファイリング。
じゃあ、その立場の方が、集まるところ、趣味、好きなものって
なんだろう!???
釣、ゴルフ、囲碁、飲み屋さんetc・・・
結果、私も大好きなゴルフでしょう!ということでゴルフ。
週末のゴルフ番組のCMもシステムサービス多いし
じゃあどこに広告出そうか?
と、いつも私が練習している神宮で練習しながら考えてました。
ボールを打ったあと、どこに飛んだかひたすら確認したいゴルファー
そうだ、ここに出そう!
という流れで掲載してます。
経営者友達に、「え、効果あんの?」とよく批評されますが
いいんです。ブランデイングの一環でもあるので!(一部、自己マン含む)
いざその時のタイミングでのご連絡お待ちしております!
人材不足社会、働き方改革社会
システムの効果で生産性向上をさせる手段はとても
合理的で有効な手段だと思います!
時間短縮、生産性向上を実現させるサービス「IT-Trsut」
因みに西の215打席が正面なので、
5Wくらいでバシバシぶつけて頂いて結構です!
"A"とか、"N"とか、"シ"とか狙って練習の的にしてくださいませ。
私も夢の70台目指し、休日に練習してます!
PS
芸能人の方のゴルフ関連ブログ、雑誌でよく広告入り込んでのるで
間接的効果もあるかな!?
ダイエット中でも朝ごはんは大丈夫
そして、
”スペシャルヨーグルト”
しかもよく見ると脂質50%オフじゃん!
労務リスクを未然に防ぐ・働き方改革への対応
少子高齢化で、生産年齢人口の割合が減少し
それを補う為、長時間労働が日常化している日本。
色々な弊害が多発し、政府も働き方改革実行計画を決定し
国を挙げてこの問題に取り組んでいく状況になって来ました。
「 働き方改革実行計画. 平成 29 年3月 28 日. 働き方改革実現会議決定 」
弊社もこれまでの経験を活かし、この社会問題の解消に寄与すべく
企業における労務リスクを未然に防ぐサービス
「勤怠Trust」をリリース致しました。
詳細はこちらをご覧ください。
社会保険労務設計・弊社開発の「勤怠グリッパー」
複数運送会社監修・弊社開発の「勤怠ドライバー」
に続く3作目の勤怠管理システムとなります。
勤怠Trustでは、労務問題になる前にリスクを予防し
安全、安心の企業経営が出来る環境に寄与すべく開発しました。
予防する機能として、シュミレーション機能やアラート警告機能などを搭載しています。
また、今後、テレワーク、在宅勤務、海外部署など多様化する働き方にも
対応出来る構成になっていますので、働き方改革社会への対応もスムーズに対応出来るサービスになっています。
もちろん、労働法に明るい弊社のエンジニアとパートナー社労士様も監修されたサービスなので法改正などにも対応しています。
サービス形態もクラウド型ですので、簡単に、安価にご利用頂けます。
UI(画面)についても、ユーザー主体設計を用い、
見易く、使いやすく構築しました。
今後、労働法も煩雑・複雑化し、企業はこれまで以上厳密な管理を
求められ、貴重な人材を確保する為にも、しっかりとした労務管理が
必要になって参ります。
また、働き方も多様化し、スタッフそれぞれの働き方タイプに合わせた労務管理も必要となり、社員数に関わらずもはや紙ベースやExcelの管理では運用が難しい状況になると思われます。
労務管理そのものの労働時間も増加してしまいます。
システムの導入効果・メリットを活かして"カンタン"に
安全・安心な労務管理を実現出来ます。
是非、一度興味ある方は
無料ヒアリング
無料デモ(遠方の場合はデモ動画)
無料トライアル可能
で御座いますのでお気軽に↓↓↓お問い合わせくださいませ。
https://www.kintai-trust.com/contact/
今後、労務リスクの元となる労働時間そのものを削減する為に、
グループウエア機能(スケジュール)
日報機能
交通費精算機能
経費清算機能
電子請求書機能
など、オプション機能を追加して行き、
「働き方改革対応・業務ポータルサービス」を目指して
バージョンUPを進めて参ります。
自社サービスの宣伝過ぎて恐縮ですが、
事業を通じて社会問題解消に貢献できる取り組みですので
前のめりでアピールさせて頂きました。
経営を預かって丸10年
通勤路の桜が奇麗でした。
春は出会いと別れの季節で清々しくもせつない季節ですね。
さて
2017年4月15日で、経営を預かって丸10年が経ちました。
29歳で経営者としての準備もほぼ無い状態での引き継ぎでした。
私の小学生時代を知っている人は、会社の経営!?
さぞかしビックリすることでしょう
なんせ勉強なんて全くできませんでしたから(笑)=のび太クラス
(正確には、勉強する意義を理解してなかった。)
これ以上は、退職者が出ると困るので差し控えさせて頂きます。
そんな私が経営を引き継ぎ10年が経過しました。
社員、お客様、家族全ての関係者の方のご支援ご協力あって
お陰さまで、潰れずに存続しております。
最初の3年間、失敗に次ぐ失敗で本当に最悪の時期でした。
次の2年間、同年代の経営者友達との交流の中で
色々チャレンジしたり経営の楽しさを体感できました。
その後の5年は、行き詰り、悩みからのベトナム展開や
"学び"の期間でした、自分なりに成長出来たと思ってます。
そして、あっと言う間に10年が経過しました。
自己採点すると、50~60点くらいでしょうか
大した成功もなく、かといって大きな失敗もなく
小さい失敗は数知れず・・・
自分で褒めてやりたい点は、「勇気」があった事だと思います。
事業面でもピンチはありましたが、なにか新しい事に取り組もうという
新たな領域に踏み出す勇気はあったと思います。
もし、それがなかったら今、会社は存続していないかもしれません。
ピンチの時、勇気が試される経験をした気がします。
余談ですが
どうぶつ占いで「こじか」の私
こじかの性格的に全く経営者に向かないと思うのですが
よくこの性格で経営できたなと、少々褒めてやりたい自分がいます(笑)
(こじかは寂しがり屋なので孤独な経営者は不向き、、、
だからメールとか無視されると寂しさ通りこして怒っちゃうんだな。。。)
因み、こじかのなかでも、"華やかなこじか"らしいです。
あと、ラッキーだったのは、沢山の良い出会い、
人の縁に恵まれた事だと思います。
IT-Trsutなど事業やベトナム展開など出会った人の影響や縁あって
実現しています。とても私の力や発想のみで成り立ったわけではありません。
特に暗黒3年間以降の7年間は人の縁に公私とも、心身ともに
非常に助けられました。
感謝しかありません。
一歩踏み出す、勇気の先に未来が開けて
そこに良い出会い、良縁があるのだと思います。
だから、未来は予測するのでなく、
未来は自分次第でつくれるのだと考えています。
ある程度、自分の成りたいようになれる。
人生の折り返しである40歳まであと1年を迎えた39歳
この10年間で、辛いこと、悲しい事、楽しい事、嬉しい事など
沢山あり、その中で多くを学びました。
この学びを活かして
この先の会社の未来、自分の未来を
どうつくるか色々模索中です。
人生(たぶん)一度きり
(二度目にする事も一応何個か決めてます。)
悔いのない、人生を楽しみたいと思います!
そして、経営者としてもレベルUPして
関わる人を幸せに出来るように精進したいと思います!!!
PS.
経営で悩んだり、いろいろ気持ちが落ち込んだ時は
好きな曲、スガシカオさんの「Progress」を聴いて
自分を勇気づけてます!
歌詞がしみじみ来ます!
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B18275
近い目標として31期、丸30周年を会社も自分も元気に
迎える事が出来るようにがんばります!!!