業務システムの値段、高い?安い?の判断方法 | IT企業ANSの社長ブログ

業務システムの値段、高い?安い?の判断方法

よく、お客様からも「システムの値段って解らないんだよ」と言われます。

 

確かにシステム自体は無形ですし構築する工程などもなかなか

イメージがつかずなぜその見積もり金額になったのかよく解らないのも

しごく当然だと思います。

 

高いか、安いか判断するには以下の2つの

ポイントを分析する必要があると思います。

 

①時間削減

システムの導入効果・メリットで

会社の業務活動が自動化されて

どれだけ業務に掛ける時間を削減できたか

 

②生まれた時間の有効活用

①で新たに生まれた時間を本業、利益を生む業務活動に

活用出来るか

 

①については、経費削減効果です。

タイムisマネーです。人が働いている時間は全てお金です。

時間削減が実現出来れば以後そのコストは削減できるのです

ましてや人材不足社会の中で、生産性向上を図り

利益を確保しなければいけない状況で

無駄な業務に時間を投下していては

将来的に会社の存続すら懸念されるかと思います。

 

②については、利益増加効果です。

本業を推進させる創造的な業務に時間を投下して

利益拡大、将来性のあるビジネス創造にトライして

持続的成長が出来る会社になると思います。

 

この2つのポイントを試算してみて
それを実現するシステムの費用と比べて
高いか、安いか判断するのがベストだと思います。

単純に、システムの事がよく解らない、現場担当者に丸投げして
システムの内容も良く理解せず
値段の根拠がよく解らないと言って
見積もりを横並べにして
一番安い見積もりの提案を選択ししまっては
本来効果を得られるか運任せとなってしまい

投資リスクが高くなってしまいます。
こでは幾ら安くても効果がなければ高い投資になってしまいます。

 

①②は会社を大きく良く変える絶大な効果があります。
それを達成させる事は、大きな経営責任だと思います。
どの提案が一番実現に近いか、良く内容を理解し

精査する事が最も重要だと思います。

その上で、投資の仕様対効果を加味して

高いか、安いかの判断をするべきだと思います。

 

でも①ってどのくらい削減出るか!?そもそも解らない

 

ANSではそんな悩みを解消する為に

「現行システム診断サービス」を構築しました。

※システムの再構築の案件に限りますが

 

現在お使いのシステムを診断する事で

不要な機能

よく利用して必要な機能

改善が必要な機能

など

実際現在システム利用されているユーザーにより

アンケートを行う事で

現在のシステムのパフォーマンスを診断して

可視化します。

 

また、業務ヒアリングも並行でさせて頂き

システムが不便でExcelなどで別途運用されている

業務内容なども分析させて頂きます。

 

また、現行システムにあるチェック系やリスト系の

帳票機能も
簡易BIツールを適用する事で

機能コストを大幅に削減可能です。
また、新システムでの出力汎用性向上で

無駄なデータ調査など時間も削減可能です。

「FreeExport」

 

 

結果的に、

無駄な機能を削ぎ落とし

必要な機能は同じ様に搭載し

課題のある機能は改善し

簡易BIツールで出力機能も汎用化

 

開発コストを削減しながら

業務時間も削減

生産性向上を支援するシステム提案が可能です。

 

過去の実績から約50%OFF
システムの再構築が可能です。