指示や禁止が信頼関係を壊すわけ 心が通う親子コミュニケーションvol.1 | 親子心理研究所 ~不登校、登園・登校しぶりの子の「生きる力」を考える~

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心理師の霜丘麻依です。
心が通う親子コミュニケーションの最初の記事で、
「指示」「禁止」「問題の指摘」「詰問」ばかりになると親子関係が悪化すると書きました。
 

それ以外にも、「責める」「否定する」「評価する」などなど
関係を壊す言葉があります。

親子関係のみならず、
どんな人間関係でも基本は同じです。

なぜ、これらの言葉で信頼関係が壊れるのでしょう?

そのヒントは、これらに共通する「相手をコントロールしようとする働き」です。

お互いに尊重しあう関係の場合、
やってほしいことは「指示」でなく「お願い」になりますよね。
ですからそもそも、
お子さんに何か「やらせる」「やめさせる」ということが当たり前になっている場合はそこから見直す必要があります。

もちろん黒か白かきっぱり分ける話ではなく
「指示」「禁止」のほうがいいときもあるので
使い分けができているかどうかということです。
「指示」「禁止」は、必要な時を除いて最小限と考えるとよいです。

次に、「問題の指摘」「詰問」「責める」「評価する」の言葉については
使わないことをお勧めします。
さらに「励ます」「助言する」「褒める」も実は要注意です。

「励ます」「助言する」「褒める」は一見前向きだし、
自分が他の人に言われたら嬉しいこともあるので
積極的に使ってきたという方も多いかもしれませんね。

でも実は、「励ます」「助言する」「褒める」も同じく
「相手をコントロールしようとする働き」があります。
お子さんのタイプによっては、これらの言葉によって追い詰められることがあります。

まずは、日ごろ使っている言葉を意識することからトライしてみるとよいですね。
お子さんにかけている言葉を半日程度記録すると見えてくるものがあります。

無意識に使っている言葉を知っていくことが
関係をよくする一歩目になるはずです。

 

 

 

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