壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」Powered by Ameba

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いわゆる「厩戸の皇子」が政治に参戦していたような時代から、「忍者」やそれに近い仕事を持つものは存在し、暗躍していたという話を聞きました。職務内容も様々で、情報収集、ターゲット追跡、敵場視察、スパイ活動や時として暗殺なども行う、万能感あふれる人材が採用されていたようです。昔何かの映画で、「忍びは普通の者より10年早く老いますゆえ…」と、忍びを引退した男性のセリフがいまだに印象深く記憶に残っています。それだけ心技体全てをフル活用し、主に仕える過酷な仕事なんだなと思わずため息が漏れましたね。季節も体調も場所も関係なくひたすら任務のために控えたり動いたり…敵襲にあって逃げ切れなければ体に仕込んでいる自害の装置を発動させる…使命感がないと絶対に出来ない仕事です(技を仕込む親方に孤児として引き取られる忍びの卵もいるようで、恩義は育まれるのでしょうね)。普段の暮らしに馴染み、殺気を隠すために所帯を持つ忍びもいたのだとか。現代で言えば、何でも対処できる役所スタッフやコンビニ店員をふと連想します。彼らのスキルも相当ですから。


忍者の服といえば黒装束をイメージしますが、黒だけではなかったのでは?という説も浮上しているようです。濃紺、濃いめの臙脂、カーキ色や橙色など、闇夜に紛れる色は結構あると言われているんですって。さすがに薄ピンクとかエメラルドグリーンなんかはないでしょうが。