洗濯バサミ。服やタオルなどの「洗濯したもの」を干すときに固定するのが本来の彼ら荷与えられた任務でしょうが、上記のような洗濯バサミ以外の使い方も色々あるようです。確かに、祖母おリュウは食べかけのお菓子の袋は畳んで洗濯バサミを挟んで「残りはまた今度」としていましたし、かの有名な四姉妹が織りなす舶来の青春物語でも末娘が寝る前に鼻を洗濯バサミでつまんで、「こうしていたら鼻が高くなる」と就寝していたシーンもありました。私も四姉妹と世代が近かったため、ものは試しと自宅にあった洗濯バサミでいざ実践しようとしたら、「あ痛!」となり断念しましたが。物語に出てくる洗濯バサミは木製で細身、挟む力もきっと優しいタッチだったから彼女も続けていられたのでしょう。我が家にあったようなプラスチックの「よく見るアレ」では痛いに決まっていますよね。
ナウなヤングは携帯の充電コードをまとたり、旅行の移動用にとボトルのノズル部分に挟んでうっかりポンプが動かないように固定したり、歯ブラシを直置きしたくないときに挟んで「持つトコロ2箇所」を立てて即席歯ブラシスタンドにしたり、ペン立てやカゴにメモを挟む時、付箋より若干丈夫に安定するからと愛用している方々もいるんだとか。紐と併用して写真や絵葉書を挟めばフォトガーランド(紐状に繋いだものを壁や天井に貼る装飾)というインテリアみたいになるようです。洗濯バサミも様々な形や素材でできたものがたくさん安価で流通してしていますから、使い方のバリエーションも広がっていったのでしょうね。