心理師の霜丘麻依です。
親子間の言葉が「指示」「禁止」「問題の指摘」「詰問」ばかりで
イヤだなあーと感じられている保護者さんはいらっしゃいませんか?
心配な気持ちが先行したり
日常が忙しく余裕がなくなると
会話がぎすぎすしてきますよね。
お子さんのほうも後ろ向きな気分のときは口が重くなることでしょう。
でも放っておいたら、
スマホばっかり見て、夜もちゃんと寝なくて、ごはんも食べないなど
生活が乱れてもっと状態が悪くなることは目に見えています。
それでどうしても
「あれをしろ」
「これはするな」
「約束したのにできてない」
「いったい何考えてるの?」
というような言葉が増えてしまい
なかなか改善されないので
何回も言うことになり他の会話にならない、
という悪循環に陥りがちなのではないでしょうか。
お気づきの通り、
この状態が長く続くと親子関係は悪化し、
保護者さんもお子さんももっと気持ちが荒れていきます。
この状態を解決するために、
コミュニケーションを見直し、
新たなやり方を試すためのオンライン勉強会をしたいと思います。
まずは11/26に体験説明会を行いますので、
ご興味がある方はこちらの↓バナーをクリックしてくださいね。
ブログでは、わたしの担当日にコミュニケーションスキルの事前知識を書いていきます。
次回は「要するに、指示・禁止のナニがいけないの?」です。
1.指示や禁止が信頼関係を壊すわけ 心が通う関係はどうつくる?
1-2.信頼関係に最も必要なもの
2.わかってほしいとき
3.わかってあげたいとき
4.主体性を育てる
5.自分で前向きになれるように導く
6.保護者のメンタルを整える
上記のブログ記事の内容に合わせて6回の勉強会にしていきます。
発達が専門の心理師もいますので、
基本の考え方にプラスして個別の質問にもお答えします。
勉強会・11/26体験説明会については、
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【11/26】親子コミュニケーションをイチから見直す勉強会・体験説明会
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