先日の、エミオさんとみーさんのインスタライブで、みーさんが龍頭図のことを話してくれたのがとてもおもしろくてね!
私からかいつまんで説明させてもらうと…
出生図のことをひと通り振り返ってみたときに、「出生図のことはだいたいやったな」と感じたそう。
履修完了のようなニュアンスかな。
そして、「はて、もっと先のなにかがあると思うんだけどな。なんだろうな」と思っていたときに龍頭図(ドラコニックチャート)というものがあることを知り、
自身の体感から「これは宇宙編という感じだ…っ 人生の地球編から宇宙編に入ったときの感じ」と感じたのだそう。
龍頭図!!!
ドラゴンヘッドが牡羊座0度になるように、出生図を回転させた図です。
天体やハウスカスプはそのまま、星座(サイン)やその度数を動かした感じのものね。
これは私の出生図。
ホロスコープ作成サイトのアストロドットコムさんで、「チャートタイプ」から「龍頭図」を選ぶと出せます。(龍頭図は下から5番目にあるよ)
私は龍頭図のことを全然調べていないのですが、龍頭図の日蝕や月蝕のサビアンを見たら なんかすごく心にくるものがあってね…!
ふつうの出生図で日蝕や月蝕を見たのよりも、なにかが奥深い方面にパワーアップしたものなんだろうと考えて、お届けする占いにも使っているのでした。
出生図をひと通り見た後、最後に龍頭図の日蝕月蝕のサビアンを見ると「こういうことかー!」といろんなことがつながる感じがあって、なんかすごくおもしろいのですよ。
こんなふうにドラゴンヘッドを基準にした図なので、私は
「龍頭図はドラゴンヘッドな自分が板についてきてからいい感じに発動すると考えれば、大きな間違いはないだろう」
と見て 占いに使っていたのでした。
それが、宇宙編とな…!!?
なんで龍頭図が宇宙編になるんだろうね。
そういうふうに考えるなら、冥王星ノースノードを牡羊座0度にしたチャートのほうが「宇宙編」としては的確なのではないかとか考えてしまうけど…
(冥王星は太陽系の外側と内側の間のような位置にあって、太陽系に出入りするためのドアのような立ち位置ということだから、より「宇宙編に突入」の雰囲気はありそうに思えるのだよな…)
うーむ!どうなんだろう。
ドラゴンヘッドといえば、かなり地球的なポイントのはず。
「地球から見た太陽の軌道と月の軌道の交点」だからな。
惑星のような 物質としての形態をもったものではないから、その意味では惑星から分かることよりも高次元的と考えてもいい。
その意味で、ホロスコープの惑星を読むよりも“宇宙寄り”と言ってもいいかも。
地球にいて、宇宙的な意識を受けた状態と考えるといいかなぁ。
龍頭図にはプラシーダスハウスのハウスカスプが表示できるようにすることもできるし…
プラシーダスみたいな出生時刻や地球での緯度経度を入力するタイプのチャートって すごい地球地球しているところがある感じがするんだよな。
地球の緯度経度を細かく入力しているからな。
宇宙的なものを表した図だとしても、
「地球から見た◯◯」
「私が肉体としては地球にいるんだけど、意識的には宇宙的なあれこれが展開されていくときの様子」
というところでの内容になってきそうだなぁ、どかなぁと思うのよね。
それから、「宇宙編」というのがどういうあたりのことを指しているかも気になるポイントだな。
いかんせん宇宙は広いから 地球にいて「宇宙」と言いたくなっても、「地球の重量から解放された辺り」も「太陽系からはみ出たくらい」も「銀河レベル」も、どれも宇宙だからね(笑)
オリオン大戦とか スターピープルで◯◯星に縁がある(魂のルーツ的な意味で)という話も出てきているからなぁ。
そういうあたりにピントが合った意識にちょうどいいという感じだろうか…?
ちょっと、まず、自分がどんなふうに感じるか試してみるわ。
龍頭図を「肉体は地球にいながら オリオン大戦とかスターピープルとかみたいな宇宙的な意識に目覚めてきたときにおもしろく感じられるチャート?あるいは…?」とひとまず考えて読んでみて、自分がどんなことを感じるか。
自分で考えられそうな人は、よかったらやってみて!
それで、
コメント欄でも
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教えてくださーい!
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なにか掴めてきたらお届けする占いにも導入しよう。
あとで練習タイムをとるかもしれない。