昨日お届けした占いの公開です。
相原あすかに占いを頼もうかお悩み中の方は参考にしてくださいね!


【関連記事】
⑧【相談コーナー】親御さんとのこと←いまここ


プライベートなところはピーで伏せながらいきます。
ブログ公開用の私からの補足も赤い字です。


ここまでは「相談ごとについて考えるための材料集めコーナー」でした。
材料が集まりまして、ここからが本題の「相談コーナー」です。

この⑧の話を読む前に、
を一度見ておいてもらえたら 話の流れ的にいろいろよいです。


それではどうぞ!



〜 占いここから 〜


===== ご相談コーナー =====

まず、繰り返しになりますが 3室牡羊座の重要さが極めて濃厚ということで この話をあてにする気持ちでは読まない方がいいです。

厳しい話をお伝えすることをお許しください。



・ご両親とのこと

ご両親に反発できないでいるのが あらゆるしんどさのもとになっているように見えます。

もうちょっと違う見方(メタ発言)をすると、
あやさんが自分の自信のなさや状況のしんどさを人のせいにできるように、そしてこの状況を脱するという成長を経験するために、ご両親が無意識に悪役を引き受けてくれている感じです。


冥王星のアスペクトが非常に多かったことを考えると、生まれる前の段階で ご両親とこの件を約束してきているはずです。



こういう言い方は心苦しいのですが、
あやさんが自分の人生を自分の手で幸せにするために、そしてそのための自信や力を養うための偉大な糧として ご両親に反抗する体験ができるように、ご両親があやさんを縛ってくれているわけです。

ご両親を捨てて家出するくらいのことをやってのけないと もっとズルズルズブズブになって
途中であやさんがブチ切れて一家心中のようなことをするか 心の糸が切れて倒れるか…と、状況は泥沼になっていくのではないかと考えられます。


ドラゴンヘッド牡羊座さんがうまくいかなくて困るときというのは、「自分のことを自分でなんとかしよう」という意志や気概をもって行動することに抵抗しているときです。

この状況の元凶はあやさんが自分で自分の人生に責任を持たず、苦しいことを人や状況のせいにすることも含めて 他者に甘えているところからきています。

「私の身に起こったことはすべて私の責任だ」というのは誰にとっても当てはまることなのですが、あやさんには他の人よりもこの自覚を強く持ってほしいです。

もうそろそろ人や外界の物事に頼らずに生きることを心がけてほしいのです。

これは、ご両親やご兄弟のせいにするのをやめる意味でも です。



牡羊座は健全な怒りを発することのできる星座ですし、3室は言葉や兄弟姉妹の部屋でもあります。

ご両親やご兄弟に罵詈雑言をぶちかましてモメてケンカ別れするくらいのことがあった方がいいのです。

冥王星対極点が魚座ということも考えると、
「もう私には誰かのお世話なんて無理だ」「もうやめだ、疲れた」と言う。放り出す。
というのがあやさんのトレーニング場です。


魂のトレーニングになることとは逆のことをずっとされてきていて「そっちじゃないよー!」のメッセージとして、現状がどんどんしんどくなってきていたのですね。

この状態でここまで来たということは、2度目のサターンリターン(60歳手前)くらいが大きな変容の鍵となりますので、
すごく悪い言い方をして本当にごめんなさい、ご家族を捨てて家出するくらいの覚悟はしていてほしいと思います。



心と世界のしくみを勉強すると、

“親への最大の復讐は、グレることではない。
「あなたは親として出来損ないだった。
あなたの言う通りに生きて私は不幸になったからだ。あなたは最低な親だ」
と証明することだ。”

という考え方があります。


「親の言う通りにしていて不幸」というのは
「いい子」に見せかけて
「親への復讐をしている」だったりする。

親を大事にしているように見えて
実は真逆のことだったりもする
ということですな…



これを意識的にやるのではなく、自分で自覚のないまま いつのまにかそうなるように行動していて、親を責めるときに少しだけ心がスッとするのです。

あやさんはそれを、知らず知らずのうちにやろうとしているように見えなくもないです。
(実は私も以前にやっていたことがあります^^;)

今読み返して思ったけれど、こんなふうに書いている割に私は親の言う通りに生きたことはなかったような気がしてきた。
私がしていたのは、「親を悪者にする」の部分ですね。
余談でした。


親御さんへの復讐をしたいなら私はそれを止めることはできません。
人を呪わば穴二つ。ご自身の人生を文字通り犠牲にする覚悟で親御さんに従い続けて呪うことをするなら、私からそれを止めるのは無粋です。

でも、この占いを届ける役を賜った以上は「あやさんが行くのはそっちじゃないよ!」ということをお伝えしなければなりません。

本当に「穴二つ」の方に行く人は 私のところに来られないはずです。

私の占いにお金を払うなんて無駄すぎるからです。

世のため人のためになることを偽善ではなく本心から喜べるあやさんだからこそ、「穴二つ」の選択肢を取らないとも思うのです。



〜 占い ひとまずここまで 〜



つづく



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