ロンドンに家族で留学中!

話し方&文章講師/つがやす亜紀が

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前回のブログ記事

イギリスのママ友に絶賛された日本料理

がアメトピに掲載されていました!感謝感激です😭

 

 

 

様々な国籍、民族が集うダイバーシティー
ロンドンで過ごしていると

私自身、自分の価値観が大きく揺さぶられるような、

そんな想いをすることが多々あります。

 

 

今回、娘(7才)の現地校のお友達に
誕生日会に招待してもらい、

初めてママたちとゆっくり話す機会をもらった私ですが

そこでも

ガツンとカルチャーショックを受けることになりました。

 


 

とりあえず、皆さんの名前を聞き

一度では覚えられないので、ノートにメモする私(笑)

ついでに出身地を聞いてみると、

まぁそれはそれは、驚きの連続でした。

 

 


 

今回声をかけてくれたママは、レバノン出身。

他のママは

アルジェリア出身、

モロッコ出身、

イラク出身、

コソボ出身、などなど

ここはイギリスなのに

イギリス人、誰もいないじゃーん!と

なんだか、おかしくなりました🤣

さすが、ダイバーシティーロンドン!

 

 

 

で、私が驚いたのが

こんな会話でした。

 

 

モロッコ出身のママに

家族(親)はどこに住んでいるの?

モロッコに時々、帰省することはあるの?

と聞いてみると、こんな言葉を言われたのでした。

 

 

 

私の家族(親)は今、スイスに住んでいるの。

Very Very Closeよ!

とのことでした。

 

 


Very Very Closeとは

私の意訳によると、めちゃ近い(笑)

 


イギリスとスイス。

まぁ、確かにモロッコにいくよりは近いけれど

Very Very Closeとまでは行かないでしょ〜!と私は思うのですが

それでも超近いと言い張る彼女に、

こっちの人は、国境がないのだなぁなんて思ってしまいました。

 

 





 

そういえば、他の友人からも

こんなことを言われたことがあります。

 

 

私の家族は、今スペインに住んでいる。近くて便利よ!とか。

親は中国、兄弟はシンガポールにいるよ。

私はロンドンが気に入って住んでいるけれど、

あと2−3年したら別の国に引越そうかな。いろいろな世界を見てみたいし!

などなど

 

なんといいますか

みんな、国境を大袈裟に捉えることなく

世界はこんなにも近いんだよー

気軽に行き来もできる。

国をまたぐことが、それが何!?という感じ🤣

 



 

私なんて数年前に、東京都内で引越しをしただけでも、

いつものスーパーが遠くなっちゃう...

駅からの距離が長くなった....

などなど、思っていた訳ですが

 

 

な、なんて

自分はちっぽけな変化に

ビクビクしていたのだろうか(笑)と感じずにはいられませんでした🤣

 

 

 



日本は島国で

鎖国をしていた歴史的背景もあってなのか、

私の家族も友人も、日本人だらけであることに

何1つ違和感を感じずに生きてきた私ですが、

ここロンドンにいると

 

亜紀の親は、ジャパニーズなの?

旦那さんの親も、ジャパニーズなの?

WOW !!

などと言われてしまう(笑)

 

 

人の数だけ

価値観があって

こうでなくてはいけない、なんてことは

きっと何1つないのだと感じることができました。

 

 


 

これを読んでいるあなたは、どうでしょうか?

 

家族での引越し

仕事での異動や転職

海外移住

家族と離れて暮らす選択などなど

 

人生には、様々な決断があり

頭を悩ませることがあるかもしれません。

 

 



 

でもね、大丈夫ですよー!

 

私が、ここロンドンで肌で感じているのは

みんな気楽に自分の人生を生きている!ということ(笑)

 



 

人間関係において大切なのは、

物理的な距離以上に、心理的な距離。

 


対人関係は、

Very Closeと思えば、心の距離だって近い。

一方で、物理的に近くにいたとしても

心が拒否していれば、相手との間に、確かな国境ができてしまうものです。

 

 


 

世界は近いんだよ!

もっと気楽に生きようよ!

 

 

そんなことを感じるロンドンでの日々です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日もお読みいただいてありがとうございました