周囲の目を気にせずに、
なりたい未来を実現し続ける話し方
アナウンサー直伝・話し方スクール
ダイヤモンドスピーチ主宰の栂安亜紀(つがやすあき)です
自然体でいながら楽しく伝えるお手伝いをしています
(６才＆１１才の女の子ママでもあります)
※家族でロンドン留学スタート！
日本にいる父が倒れて
私が緊急帰国を決めてから、
目まぐるしく時間が過ぎていきました。
出発に必要なPCR検査。
これで陽性反応が出たら笑うしかないわと思っていたけれど（笑）
無事に陰性となり、証明書を受け取って
私はバタバタと出発準備をしていました。
２人の娘の母親でもある私にとって
イギリスで通わせている学校への連絡も大事な仕事。
長女の中学校、次女の小学校へそれぞれメールを書きました。
(こうしたメール１通にも、すごく時間がかかる💦)
特に心配していたのが
一緒に帰国させることにした６才の次女について。
日本でも学びを継続させたいので
学校から支給されたノートパソコンを持参させてほしいことや、
フライトの関係でオンライン授業欠席の日があること、
時差があるので、毎日の宿題を時間通りに提出できないことなどを
どうか許して欲しいとお願いしました。
次女の先生は
何度かブログでも登場したことのある女性で、
超いい加減なところがある一方で、なんとも憎めないキャラクター（笑）
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私は日々、彼女に振り回されていたのですが
今回は、その先生の言葉に、まさかの涙を流すことになりました。
メールを送信してから
すぐに私のもとへ先生から電話が入りました。
こんな言葉をかけてくれたんです。
亜紀がどれだけ今辛い状況なのかを考えると
私まで、すごく胸が痛みます。
学校のパソコン、もちろん日本へ持って帰って！
欠席も、宿題の遅れも、問題ないわ！
今、最も大事なことは、日本にいる家族に寄り添うことだから。
We are all stand for you!
(私たちは、いつもあなたの味方です)
と言ってくれました。
感謝で胸がいっぱいになり
私は涙で、声が震えてしまいました。
その後は
ロンドンの自宅をあけることを踏まえて
キッチンや洗濯機の使い方などを夫にレクチャー（笑）
食料の不足分などは、オンラインで注文をしておきました。
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備えるべき食料・ひじきやスープなどもオーダーしました。
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突然、家庭から母親が出て行くというのは
多方面に影響があることなんだと痛感しながら
ロンドンのヒースロー空港へ向いました。
(空港はガラガラでした)
機内では
次女がビデオを見まくれることに大喜び！
この無邪気な笑顔に癒されながら、
私はロンドンに置いてきた夫と長女のことを想い、
日本にいる両親のことを想い、
さまざまな思い出が.......
走馬灯のように蘇ってきました
こんなにも
こんなにも悲しい空の旅は
初めてでした。
家族でロンドン留学記〜父が倒れて悲しみの緊急帰国編つづく ✨連載記事一覧はこちら
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今日もお読みいただいてありがとうございました
