大切な子が病気の時、飼い主がとるべきスタンス【幸せな終活】 | ペットロスカウンセラーが教えるペットロスにならない方法~私とペットの幸せな終活~

ペットロスカウンセラーが教えるペットロスにならない方法~私とペットの幸せな終活~

21頭のペットを看取ったペットロスカウンセラー。「ペットが病気になっても元気」「ペットの介護や終活が幸せ」がモットー。

19頭を笑顔で看取った 
ペットロスカウンセラーReibiです。


 ※ペットホテル、フェレットホテルの新規さんの募集は停止中。
 

大切な子が病気の時、
飼い主である私たちは、
どんなスタンスでいれば
よいのでしょう?




今日もコロネちゃんは、
穏やかに過ごしています。

ごはんは自分で食べてはいるけど
腸のリンパ腫のため、
もともと吸収率が低く下痢になっちゃう。

だから、どうしても血糖値が低め。





血糖値が低くなっているときは
ごはんでも駄目なら糖液を上げて血糖値を
上げることがあります。

もちろん、対処療法でしかないし、
血糖値を急激に上げると、
体が血糖値を急激に下げるので、

糖液のあげ方は、その時々の感覚で変えてます。




なのですが、
私は、今のコロネちゃんには
血糖値が低めであっても糖液はあげてません。




この辺は経験値でしかないけど、

とりあえず、
私の選択の基準は幸せな終活なので
何がなんでも延命をという視点は無い
というのがベースです。


そこから考えると

おそらく今、故意に血糖値を上げると
エビ反り雄叫び発作をまた起こす
可能性を感じているから。

そして、血糖値は低いものの
自分でごはんを食べているからいいかなと。

自分で食べられる分
(つまり、コロちゃんの体が自分で対応できる量)
を食べているのが、
自然な状態かなあと思うからです。

さらに、なにより
今、こうして穏やかに過ごしているのに
それ以上望むものは無いからです。




昔は、
ごはん食べないと死んじゃうから食べて。
と必死になっていたし、
何がなんでも食べさせようとしていたけど

人間が頭で
このくらいの量は食べなければ
って思っている量が
必ずしも、その子の体が欲している量とは
限らないと、今は思うのです。




そう思えるようになったのも
やっぱり、その土台にある考え方が
変わってきたからかな。


昔は、

死ぬのは良くない
と思ってるから

なんとか長生きさせたい
と思っていたし

そのためには、
ごはんを食べなければ
と思ってた。


今は、

死ぬのは自然なこと
だと思ってるし

寿命がきたら死ぬし、
寿命じゃなかったら死なない
と思ってるし、

そこで、必死にごはんを食べさせることでは
そんなに寿命は変わらないって思ってる。





それに、私がごはんが食べたくないときに
(そういう状況は、まずないから、
ブッフェのあとにお腹いっぱいで、もう無理。
という苦しいときを想定して)

無理やり流し込まれたら、
マジで勘弁してほしい。殺す気?と思う。


それから、こっちが、
死んじゃダメーーってプレッシャーかけない方が

コロネちゃんみたいに
死ぬ死ぬ詐欺レベルで
勝手に生きたい時まで生きてくれるから。





だから、思うことは
とにかく、
飼い主である私たちが
どっしりしているなら、

私たちの大切な子も、
病気の時だって
日々安心して過ごせるんじゃ
ないかな。
 

 

 
虹死ぬまでにしたい7つのこと
虹お留守番をさせる心苦しさはアレで解決!
虹大切な子が亡くなったら悲しいのは当たり前?
虹【永久保存版】シンクちゃんから学ぶ幸せな終活
虹大切な子のお骨は、いつどうしたらいい?
虹大切な子の「幸せな死なせ方」
虹「もう、ごはんもお水も要らないよ。」
虹大切な子を介護中のあなたへ
虹死ぬときは苦しくないのか?
虹「脳科学」で見る「幸せなペットロス」
虹大切な子が旅立つその時に・・・
 
虹ご提供中のサービス一覧ホームページ
虹あなたにもできる「幸せな終活」「幸せな終活実現」対面・メール&ラインコンサル
虹「人生迷走中」は卒業!あなた史上最高の流れに乗る!!ソウルプランリーディング
虹お問い合わせお問い合わせ