大切な子が旅立つその時に… | ペットロスカウンセラーが教えるペットロスにならない方法~私とペットの幸せな終活~

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ペットロスカウンセラーReibiです。

 
 
 
 
あなたは、
 
大切なこの子が亡くなったら…
 
と怖くなることがありますか?
 
 
 
 
 
 
いつか、この子がいなくなったら
どう生きていけばいいのか…
 
と思うことがありますか?
 
 
 
 
 
もう既に大切な子が
天国に旅立ってしまったあなたは
 
今、どんなことを感じていますか?
 
 
 
 
 
 
 
私も、
ずっと大切な子が亡くなる時が
怖くて仕方ありませんでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その子を大切に思えば思うほど
最後のお別れの瞬間が恐怖でしかない。
 
 
 
 
 
いつか、
その時が来ると、
 
頭ではわかっているけれども
来ないで欲しい…
 
 
 
 
 
 
その子のいない生活なんて
考えられない…と。
 
 
 
 
 
でも一方で、
 
 
いつか必ず来てしまうその時を、
自分で受け止めるしかない。
 
 
というのもわかっている。
 
 
 
 
 
 
↑綿棒で遊ぶCocococococoりんちゃん
 
 
 
 
 
でもね、最初は
やっぱり、受け止められなかった。
 
 
 
 
 
いや、正確に言うと
 
受け止めたくなかった。
 
 
 
 
 
その子の死を受け止める
ということは…
 
 
 
その子が死んだ。
もう、この世には存在しないんだ。
 
 
ということが、
自分にとっての現実になってしまうから。
 
 
 
 
これは、何かの間違いで
この子は、
また息を吹き返してくれるかもしれない。
 
 
そんな期待を持ちたかった。
 
 
 
 
そんなの無理だって頭では分かってる。
 
 
でも、
 
大切な子だからこそ
そう簡単に受け入れられないんだ。
 
 
 
 
 
 
↑シャーちゃんに添い寝のポンポン太郎ちゃん
 
 
 
 
 
亡くなったその子を抱っこして
公園に行き
 
 
ほら、土だよー。
 
 
って土を触らせてみたりもした。
↑動物だから、やっぱり外は嬉しいかなと思って。
 
 
 
 
 
 
 
冷房かけて保冷剤を添えて
3~4日布団の上に寝かせていた。
 
 
それを知った母親には
 
そんなの汚いから早く捨てなさない。
 
と言われて傷ついた。
 
 
 
 
 
この子は、私の家族なんだ。
汚いとか言うな。
腐ったって、どんな姿だって家族なんだ。
って思った。
↑もちろん、ウジ虫がわいても置いておこうとは思ってない。
 
 
 
 
 
 
この子が、死んだなんて
受け入れたくなかった。
 
 
 
 
 
 
↑寄り添って同じ日に旅立っていったCocococococoりんとポンぽん太郎ちゃん
 
 
 
 
 
 
 
去年の7月は、
我が家から二人天国に旅立ちました。
 
 
 
しかも、
 
まさかの二人同じ日に…。
 
 
 
 
今まで、 
平行して同じ時期に
何人か介護していることはあっても、
 
同じ日に旅立ったことはありませんでした。
 
 
 
だから、びっくりでした。
 
 
 
もし、
あなたの大切な子が
二人同時に旅立ったら、
あなたは、どう思いますか?
 
 
 
 
大切な子が1人というあなたは
その子がもう1人いたとして…
 
二人同時に旅立ったら
どう思うでしょう?
 
 
 
 
想像してみてください。
 
 
 
 
 
 
↑キッチンで遊んでいるコロネちゃん
 
 
 
 
 
それを
どう解釈するかは無限大。
 
 
 
これに
正解も不正解もありません。
 
 
 
そう、
答えは、あなたが選べます!
 
 
 
 
 
ちなみに、私はどうだったかというと…
 
 
 
 
↑お風呂で遊ぶCocococococoりんちゃん
 
 
 
 
もう、
二人、同時に亡くなってるのを見たとき
微笑まずにはいられなかった。
 
 
 
なんだよー、
二人で旅立つ日、相談して決めてたのかよー。
 
ここ数日、
よく一緒の布団で寝てると思っていたら…。
 
そういうこと?
 
 
二人で逝けたなら安心だね。
心強いね。寂しくないね。
そうか、二人一緒でよかった!!
 
 
 
って思った。
↑最初の頃と、だいぶ受け止め方違うでしょ?
 
 
 
なぜなら、
 
私は、死を受け入れると、
もう決めているから。
 
 
 
 
↑こらあー、ドライヤーのコードで遊ぶツイたぬちゃん
 
 
 
 
二人同時にいなくなるなんて
悲劇ともとれるし
 
 
 
二人同時にいなくなるなんて
嫌がらせともとれるし
 
 
 
二人同時にいなくなるなんて
心強いねともとれるし
 
 
 
二人同時にいなくなるなんて
素敵だねともとれる。
 
 
 
 
 
その答えは、
あなたが選ぶことができます。
 
 
 
そして、
勘違いしないで欲しいのは
どれがいいとか悪いとかって無いということ。
 
 
あなたが、心地いいものを選べるの。
 
 
 
 
 
ただ、知っておいて欲しいのは…
 
 
 
 
 
もし、
 
その握りしめている考えが
苦しくなった時には
 
いつでも、変えられるということ。