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ノーアウトまたは1アウトの時、後続バッターが各種「外野フライ」を打った際、諸条件によりランナーはタッチアップを試みることができます。もちろん、アウトの可能性を伴うチャレンジですので、しなくても構いません。
※外野フライの種類、ランナーのランク(Run〈A・B・C〉)、どの塁のランナーかにより、条件は変わります。
『タッチアップチャレンジ』…ノーアウトまたは1アウトで、バッターが外野フライを打った後、ランナーは「タッチアップ！」をコールし、盗塁と同様に『ランナーvs守備側』でサイコロ勝負をします。お互いにサイコロを振り、数字の大きい方が勝ち。同数の場合はランナーの勝ち(セーフ)となります。
ランナーが勝った(セーフ)の時は「選手(野手)カード」を進塁先の【ランナーポジション】へ移動します。
※エンドランランナー(エンドランをしていた場合)は、帰塁のみでタッチアップできません。
●1塁ランナーが2塁へタッチアップ
後続バッターが「深い外野フライ」を打った場合、【1Bランナーポジション】の指示に従い、Run〈A〉のみアドヴァンテージ無しで『タッチアップチャレンジ』できます。Run〈B〉Run〈C〉はチャレンジできません。
●2塁ランナーが3塁へタッチアップ
後続バッターが「深い外野フライ」を打った場合、【2Bランナーポジション】の指示に従い、Run〈A〉には+2のアドヴァンテージが与えられ(サイコロの目に加算)、Run〈B〉はアドヴァンテージ無しで『タッチアップチャレンジ』できます。Run〈C〉はチャレンジできません。
また、「外野フライ」の場合は、Run〈A〉のみアドヴァンテージ無しで『タッチアップチャレンジ』できます。Run〈B〉Run〈C〉はチャレンジできません。
●3塁ランナーがホームへタッチアップ
後続バッターが「深い外野フライ」を打った場合、【3Bランナーポジション】の指示に従い、Run〈A〉は無条件でセーフとなり、Run〈B〉には+2のアドヴァンテージが与えられ(サイコロの目に加算)、Run〈C〉はアドヴァンテージ無しで『タッチアップチャレンジ』できます。
※Run〈A〉ほどの足の速い3塁ランナーは、「深い外野フライ」ならば守備側と争うこともなくセーフとなり、Run〈B〉レベルの走力でもかなり余裕があるというアドヴァンテージ設定です。
※Run〈C〉レベルの鈍足ランナーは3塁から「深い外野フライ」でのタッチアップのみチャレンジできます。
また、「外野フライ」の場合は、Run〈A〉には+2のアドヴァンテージが与えられ(サイコロの目に加算)、Run〈B〉はアドヴァンテージ無しで『タッチアップチャレンジ』できます。Run〈C〉はチャレンジできません。
「浅い外野フライ」を打った場合には、Run〈A〉のみアドヴァンテージ無しで『タッチアップチャレンジ』できます。Run〈B〉Run〈C〉はチャレンジできません。
つづく