・ゲームを始める前に《準備》
「マス目野球・エキサイト」のルール説明のつづきです。
まずは、ピッチャーとバッターによる配球勝負です。
1、まず、後攻側、登板するピッチャーの「選手(投手)カード」をグラウンドゾーンのピッチャーマウンドに置きます。続いて先攻側、打順の回ってきた右バッターは右バッターボックスに、左バッターは左バッターボックスに「選手(野手)カード」を置きます。
2、ピッチャーは、手持ちの球種カードの中から1枚選び、ホームベース型の「球種カード置き」に裏向きに伏せて置きます。・・・これは、ピッチャーがグローブの中でボールを握った状態を意味します。
3、次に、ピッチャーは、「配球勝負マス」の25マスの中から投げたいコースに(マス目に合わせて)ボール駒を置きます。・・・これは、自分の決めたターゲットコースめがけて投球を開始した状態です。
4、バッターは、投じられたコース(マス目)からボールの変化を予測して3秒以内にスイング(または見送り)します。
スイングの仕方…予測した変化後のコース(マス目)に合わせて「バットカード」を置きます。ボール駒と重なる場合はボール駒の下に敷くように置きます。
5、ピッチャーは、伏せていた球種カードをオモテ向きにして見せ、その球種の指示通りにボール駒を移動させます。・・・これは、ホームベース付近でボールが変化する様子を意味します。
6、その時、移動(変化)したボール駒がバットカードの5つのヒットスポット(ジャストミート、アッパースポット、ニアスポット、ロウアースポット、ファースポット)のどれかに重なったら、バットがボールを捉えたこととなります。
それ以外のマス目なら空振り、ストライク。見送った場合は、変化後のボールの位置(マス目)がストライクゾーンならストライク、ボールゾーンならボール判定となります。
つづく