・「マス・エキ」ルール説明1《概要》
・ゲームを始める前に《準備》
・「マス・エキ」ルール説明2《配球勝負》
・「マス・エキ」ルール説明3《打った後は》
「マス目野球・エキサイト」のルール説明のつづきです。
★選手(投手)カードと球種カードのボールの変化について
変化球の球種は(豪速球系も合わせて)全部で12球種あり、その内、各ピッチャーが投げられる球種(5~8球種)が選手(投手)カードに色付きで記載されています。
上記ブルー・エキサイト(青)1番の投手の場合は、青で色付けされた8球を投げることができます。
バッターは、そのターゲットコースからスイングするか見送るかを判断し、スイングする場合、バットカードをマス目に合わせて置きます(次回詳細)。
見送る場合はその旨コールし、ピッチャーは球種カードをオモテに返します。
移動した先のマス目がストライクゾーンの場合はストライク、ボールゾーンの場合はボール判定になるわけです(スイングし空振りだった場合はコースに関わらずストライク判定)。
球種が「ストレート」の場合は、ターゲットコースがそのままボールの終着点となり、変化(移動)しません。
各変化球はターゲットコースを基準に変化しますが、上記例の場合だと以下のようにボールは変化します。
変化後の位置が緑色のボールゾーンだと、見送った場合はボール判定となります。
豪速球系の「剛球ファスト」「ライジングファスト」「荒れ球ファスト」は、球速が速くホップするイメージのため、ターゲットコースよりも上側のマス目へ変化します。
青1番の場合、持ち球種のうち「ツーシーム」「カーブ」「チェンジアップ」のいずれかであったならばボール判定ということになります。「ストライクからボールになる変化球」ということです。