「マス目野球・エキサイト」のルール説明のつづきです。ルール説明は順を追ってご覧頂くと分かりやすいです。
バッターが打った後の打球の行方は、グラウンドゾーンのヒットコースを「サイコロの目+バッティングアドヴァンテージの合計数」進みますが、ヒットコースの紹介の前に、バッティングアドヴァンテージの確認も兼ねて、野手(カード)を紹介します。
まずはブルー・エキサイトから。
まずはブルー・エキサイトから。
【2】キャッチャー…バッティングランクAV.〈C〉、HR〈B〉、Run〈B〉のため、バッティングアドヴァンテージは全てのヒットスポットが「+1」となります。どのヒットスポットでボールを捉えてもサイコロの目に「+1」します。
【3】ファースト…バッティングランクAV.〈C〉、HR〈S〉、Run〈C〉のため、バッティングアドヴァンテージは、ジャストミート・アッパースポット・ニアスポットが「+3」、ロウアースポット・ファースポットが「±0」となります。AV.が低く、チーム唯一のHR〈S〉という完全なる長距離打者。打ち取るためにはいかにゴロを打たせるか(ロウアースポット・ファースポットに当てさせるか)がポイントでしょう。
【4】セカンド…バッティングランクAV.〈C〉、HR〈C〉、Run〈A〉のため、バッティングアドヴァンテージは、ジャストミート・アッパースポット・ニアスポットが「±0」、ロウアースポット・ファースポットが「+2」となります。走力に特化した選手で、ボールを転がせば(ロウアースポット・ファースポットで捉えれば)ヒットの芽が広がるでしょう。ジャストミートした場合「±0」ですが、ジャストミートのヒットコース自体が一番ヒット率の高いコースとなっています。
【5】サード…バッティングランクAV.〈A〉、HR〈B〉、Run〈B〉のため、バッティングアドヴァンテージは全てのヒットスポットが「+3」となります。どのヒットスポットでボールを捉えてもサイコロの目に「+3」します。バランスの取れた好打者で、バットに当たりさえすればヒットの期待が高まります。ジャストミートすればホームランも可能でしょう。
つづく