「マス・エキ」ルール説明11《野手カード2》

「マス目野球・エキサイト」のルール説明のつづきです。ルール説明は順を追ってご覧頂くと分かりやすいです。

・「マス・エキ」ルール説明1《概要》

・ゲームを始める前に《準備》

・「マス・エキ」ルール説明2《配球勝負》
・「マス・エキ」ルール説明3《打った後は》

・「マス・エキ」ルール説明4《変化球》
・「マス・エキ」ルール説明5《スイング》

・「マス・エキ」ルール説明6《球種カード1》
・「マス・エキ」ルール説明7《球種カード2》

・「マス・エキ」ルール説明8《投手カード1》
・「マス・エキ」ルール説明9《投手カード2》
・「マス・エキ」ルール説明10《野手カード1》

野手(カード)紹介のつづきです。

【6】ショート…バッティングランクAV.〈B〉、HR〈C〉、Run〈A〉のため、バッティングアドヴァンテージは、ジャストミート・アッパースポット・ニアスポットが「+1」、ロウアースポット・ファースポットが「+3」となります。そこそこのAV.があり走力も高いので、ボールを転がせば（ロウアースポット・ファースポットでボールを捉えれば）、かなりヒットの確率が高まります。

野手カードの「

バッティングアドヴァンテージ」は左打者時を記載していますが、両打ち可能な選手なので、右打者時は「右バッター用バットカード」を使用し、

ニアスポット

・ファースポットが

入れ替わります。

Run〈A〉の選手が出塁した際、盗塁やタッチアップ、進塁においてランナーアドヴァンテージが働きます。

【7】レフト…バッティングランクAV.〈B〉、HR〈A〉、Run〈C〉のため、バッティングアドヴァンテージは、ジャストミート・アッパースポット・ニアスポットが「+3」、ロウアースポット・ファースポットが「+1」となります。長打力に優れAV.もそこそこあるので、ジャストミート・アッパースポット・ニアスポットでボールを捉えるとヒット率も高く長打も期待できます。ジャストミートすればホームランも可能です。

【8】センター…バッティングランクAV.〈B〉、HR〈B〉、Run〈B〉のため、バッティングアドヴァンテージは全てのヒットスポットが「+2」となります。どのヒットスポットでボールを捉えてもサイコロの目に「+2」します。バランスの取れた好打者で、全てのコースにヒットの芽があります。

【9】ライト…バッティングランクAV.〈A〉、HR〈C〉、Run〈A〉のため、バッティングアドヴァンテージは、ジャストミート・アッパースポット・ニアスポットが「+2」、ロウアースポット・ファースポットが「+4」となります。長打力はないものの、高いAV.とRunによりチーム内最高の出塁率を生み出せる選手です。ロウアースポット・ファースポットでボールを捉えると、バッティングアドヴァンテージ最大級の「+4」が加算され、非常に高いヒット率となります。

【10】指名打者…バッティングランクAV.〈A〉、HR〈A〉、Run〈C〉のため、バッティングアドヴァンテージは、ジャストミート・アッパースポット・ニアスポットが「+4」、ロウアースポット・ファースポットが「+2」となります。高いAV.とHR(長打力)により、チーム内最高の打力を誇る選手。ジャストミート・アッパースポット・ニアスポットでボールを捉えると、バッティングアドヴァンテージ最大級の「+4」が加算され、高確率でヒット、さらには長打が期待できるでしょう。チームで唯一、真芯(ジャストミート)を外しボールを打ち上げても(アッパースポット・ニアスポット)ホームランが可能。ジャストミートした場合、当たりによっては場外ホームランまで可能です。

AV.〈A〉レベルの選手がジャストミートすれば、かなりの確率でヒット～長打が期待できます。HR〈A〉レベルの長打力のある選手はアッパースポット・ニアスポットが有利、Run〈A〉レベルの走力のある選手はロウアースポット・ファースポットが有利となっているので、ピッチャーはいかに芯をはずすか、弱点を突くかがポイントです。

つづく