・「マス・エキ」ルール説明1《概要》
・ゲームを始める前に《準備》
・「マス・エキ」ルール説明2《配球勝負》
・「マス・エキ」ルール説明3《打った後は》
・「マス・エキ」ルール説明4《変化球》
・「マス・エキ」ルール説明5《スイング》
・「マス・エキ」ルール説明6《球種カード1》
・「マス・エキ」ルール説明7《球種カード2》
・「マス・エキ」ルール説明8《投手カード1》
「マス目野球・エキサイト」のルール説明のつづきです。前回に引き続き、今度はレッド・エキサイトの投手(カード)の紹介です。
◆選手(投手)カード《レッド・エキサイト》
【1】ブルー・エキサイトの1番同様、バランスの良い多彩な8球種を持つエースタイプ。カットボール、スライダー、ツーシームなど細かい変化球の投げ分けやライジングファストボール(豪速球)からチェンジアップまで緩急差を活かした配球の組み立てが可能なピッチャー。8球種投げられるのは1人だけなので、4イニング前後は投げさせたい。
【11】6球種で、スピードボールは無いものの、左右をバランス良く投げ分けて的を絞らせないタイプのピッチャー。
【12】6球種で、同じくスピードボールは無いものの、投げ手の少ないシンカーを印象づけながらカットボール、スライダー、カーブといった細かい投げ分けで打ち取るタイプのピッチャー。
【13】5球種ながら豪速球と対角位置のカーブを軸にした配球の組み立てが可能なサウスポー。
【14】5球種で、豪速球とフォークボールの落差を活かしたピッチングが魅力のリリーフエース。
以前から再三説明していますが、ピッチャーは12球種の内(最初のイニングでは)5~8球種投げることができ、バッターは5つのヒットスポットにてボールを捉えることができます。
つまり、バッターがジャストミートするためには5~8球種の中から1つを探り当てなくてはいけませんが、バットに当てるという点では、5つのヒットスポットのどこかが5~8球種の内どれかに合致すれば良く、また、ピッチャーにしても、ピッチャー心理としては空振りを取りたいのは誰もがあるところですが、ジャストミート以外ならOKという(打たせて取る)ピッチングをするのも戦術となります。
つづく