思いついたアイデアを只ひたすら実験、実践する大塚聰(大塚聡でもいい)のブログ

現代美術家でも何でもありません。

自身でも違和感を抱いている「常識」や「普通」をテーマにしたアイデアが、

勝手に頭に浮かんでくるので、それを作品に仕上げなければならないという

脅迫観念にいつも囚われています。

珍しいもの、風変わりなものが大好きで、そういった話題ばかりを取り上げます。

【主な話題】珍しいクラシック音楽・レトロゲーム・海外ローカルアニメ・自作実験

我が道を行く『自己満足』ブログ

記事内容を訂正する事がよくありますので、ご注意ください!!

「これを書いたら嫌われるだろうな」等といった姑息な損得勘定で

ブログを書いたりはしません!!


バカート展

会場:トレジャーリバーブックカフェ
会期:2012年2月11日~3月11日
  (平日13:00~23:00 土・日・祝12:00~23:00 最終日は18時迄)
オープニングパーティー:2/11(土)18:00~(前日迄に要予約一人:2000円)
※休廊 水曜日
http://treasureriverbook.web.fc2.com/

アーティスト:青山ぴゅー多、一輪社、大塚 聡(聰)、サイトウ、桜井 貴、
少年アヤ、ドキドキクラブ、なかちゃん、増田ぴろよ、OOMこと右田晴山

こういう時代だからこそ、救いようの無い世界を観て救われよう!!

おバカは世界を救う(?)

渾身のおバカ作品をご期待ください!!


普通研究会-別冊聖書くん増刊号(第2ブログ)

大塚聰の自作特殊実験漫画(第3ブログ)



どこかで聴いた様な曲シリーズ 1988年~






和洋折衷ネルシャツ 2007-2009


淀橋スタイルシリーズ 2007年~(和洋折衷服:等)





ヴィトン足袋 1996-1999年

Louis Vuitton Parody Series 1996~2005年



    


怪獣山水画(2004)


山水大戦(パロディ山水画・中華戦闘ロボ)

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2012-02-17 18:00:00

ハリネズミのイェジー(劇場版)Jeż Jerzy,film(2011)ポーランドのアニメーション

テーマ:ポーランドのアニメ


Jeż Jerzy


予告編(Zwiastun)

【閲覧注意!!】

子供に見せるには不適切と思われる表現があります。

http://www.youtube.com/watch?v=H-BA66Qfl40


【脚本】(Scenariusz)

ラファウ・スカルジツキ(Rafał Skarżycki)


【監督】(Reżyseria)

トメク(トマシュ)・レシニャーク(Tomek《Tomasz》 Leśniak)

クバ(ヤクプ)・タルコフスキ(Kuba《Jakub》 Tarkowski)

ヴォイテク・ヴァフシチーク(Wojtek Wawszczyk)


【制作所】(Produkcja)

パイサ映画(Paisa Films)

映画プロダクション(Film Produkcja)


【時間】(Czas trwania)

90minut


【公式サイト】

http://jezjerzy.pl/

http://www.wojwaw.com/work/movies/jez-jerzy?lang=pl


【資料】

Jeż Jerzy(Wikipedia, Polski)

George the Hedgehog (film)(Wikipedia, English)


久々に最近のポーランドのアニメーションって何か無いかな?と思って

調べてみたら、こんな殺伐としたダーティなものを発見しました。


主人公は、見た感じ、谷岡ヤスジとか、東陽片岡辺りの漫画に出てきそうな雰囲気。

マレーシアのアニメーション『チンクス・ブルース』(Chingkus Blues)にも

出てきそうな雰囲気です。

後ろ姿は、尻の割れ目がきちんと描かれていて妙に生々しいです。


外見は女性だけど男が声を担当しているらしいキャラクターもいますが、

もしかしてニューハーフ?

色々と退廃的、暴力的な要素に彩られています。


グッズにはどのようなものがあるのか調べてみた所、縫いぐるみ、Tシャツ、

靴下、財布、漫画版などを確認できました。


公式サイトで公開されているイラストも見ましたが、かなり病んでいて素晴らしいです!!


Wikipediaによると、元は1996年に初登場した漫画だそうですが、

当ブログで紹介するのは、長編アニメーション版ですな。

で、その公開初日を見てみたら、何と、

東日本大震災と同じ日(2011年3月11日)だったりします!!


私としては、もっと子供向けというか、こんなグロくないものを欲していたんですが、

これはこれで強烈なインパクトがあるので、その意味では取り上げる価値は大有りです。

アングラ好きには大受けしそうですね。

というか、実は好きです。

悪趣味ネタ大好物ですから!!


私が思うに、最近の海外のアニメーションを見ただけでも、

欧州の若者の間で所謂『B系ファッション』(HIP HOPとか)

が席巻しているのが垣間見えます。

例えば、スウェーデンで人気の漫画・アニメーションである『ロッキー』(Rocky)

の作者マッティン・ケッレマン(Martin Kellerman)は、スウェーデンの若者の

間ではHIP HOPが流行っているとか何とか言っているようですし、

ロシアの乳製品『Здрайверы』のテレビCMにも、

エストニアの炭酸飲料『リンパ・レモネード』(Limpa limonaad)のテレビCMにも、

HIP HOP系のがあります。

スペインの『プレバのミルクセーキ』(Batidos Puleva)のマスコットに至っては、

全体的に思いっきりB系ファッションですね。

だから当然、ポーランドも例外では無いのだと思います。

勿論、ヨーロッパだけではなく、アジア地域でも、黒人文化が根付いています。


戒律の厳しそうなイスラム世界にも黒人文化が根付いているのかどうか調べてみた

所、

『Muslim Hip Hop』『Islamic Hip Hop』等といった言葉が検索で出てきました。

恐るべし、黒人文化!!


話を戻します。

何故、最近のポーランドのアニメーションでグロくないものを欲していたのかというと、

以前に『蝿の王』(Włatcy Móch)という悪趣味アニメーションを見つけているからです

ポーランド語で『蝿の王』は、本来『Władca Much』と綴るのですが、

わざと文字を少し(スラングっぽく?)変えているようです。

ですから、最初は『Włatcy Móch』の意味が、辞書に載っていない為分かりませんでした。

何と、『針鼡のイェジー』と『蝿の王』がコラボしてる!!↓

http://info.elblag.pl/11,20831,Wielka-BITFA-Jez-Jerzy-kontra-Wlatcy-Moch-w-Multikinie.html


アート系のポーランドアニメーションが数多くある事は知っています。

つい最近も、ポーランドアニメーション上映会がありましたし。

昔のポーランドのテレビアニメーションも、幾つか知っています。

私が知りたいのは、テレビ放映用とか劇場用長編等の、商業主義的な、

最近のポーランドのアニメーションなんです。

それが中々検索で見つからなくて・・・。


最近のポーランドでは、

『サウスパーク』(South Park)みたいな悪趣味系アニメーションが

ウケているのでしょうか?

最近のでもっと王道的なのがあったら、是非観てみたい所です。





【関連エントリー】

ネズミの冒険(Przygody Myszki)1976-1983

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11008508586.html

ハッピー・ヒッポ、ポーランド版(Happy Hippo Polonia)2009

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10855136309.html

蝿の王(Włatcy Móch)2006

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10175064784.html

レクシオ(Reksio)1967-1988

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10153122951.html

2012-02-14 18:00:00

サムソンとサリー(Samson & Sally, 1984)デンマークのアニメーション

テーマ:デンマークのアニメ

サムソンとサリー - 白鯨の物語

Samson og Sally, Historien om den hvide hval



Samson og Sally, DVD

http://www.youtube.com/watch?v=tZHeYuCKHgk


原作(Forlæg):ベント・ハラー(Bent Haller)

監督(Instruktør):ヤニク・ハストロップ(Jannik Hastrup)

脚本(Manus):ヤニク・ハストロップ(Jannik Hastrup)


【制作会社】(Produktionsselskab):

アトランティス映画(Atlantis Film)

デンマークアニメーション(Dansk Tegnefilm Kompagni)

北方映画(Nordisk Film)


【声の出演】(Stemme):

サムソン(Samson):イェスパー・クライン(Jesper Klein)

サリー(Sally):ヘル・ハインツ(Helle Heintz)

モビーディック(Moby Dick):プレブン・ネアゴー(Preben Neergaard)


【仕様】

フィルム:35mm

時間(Varighed):62分


【資料】

http://www.dfi.dk/faktaomfilm/nationalfilmografien/nffilm.aspx?id=291

http://da.wikipedia.org/wiki/Samson_og_Sally

http://en.wikipedia.org/wiki/Samson_%26_Sally

http://www.imdb.com/title/tt0091889/


ベント・ハラーの『クジラの歌』(Kaskelotternes sang)が原作。


かなり以前にご紹介した『サークリーン』(Cirkeline)を制作した

ハストロップ監督による長編アニメーションです。

『サークリーン』の場合は切り絵アニメーションだったのに対し、

『サムソンとサリー』は、本格的なセルアニメーション。

『白熊になりたかった子供』(Drengen der ville gøre det umulige, 2002)

ではCGによる制作となっており、時代を経るに従い、技術が進化していっています。


ハストロップは、日本ではメジャーな方なのではないか?

(海外アートアニメーションファンの間では)と思っていたので、

余り目を向けていませんでしたが、余り知名度に拘らない様にしようと思った事と、

コメントをよく付けてくださるMatyikaさんの薦めでこのアニメーションを知り、

ブログで紹介しようと思いました。


デンマーク語の読み方についてですが、ちょっと疑問に思う事があります。

デンマーク語の入門書を見ると、英語の様に語尾の[e]は発音しない様なのですが、

デンマーク語オペラを聴くと、語尾の[e]をちゃんと発音するのです。

例えば、『Lille』(姫)を「リレ」という風に。

デンマークロマン派を代表する作曲家『Gade』も「ゲーゼ」ですしね。

現代になってからいきなり語尾の“E”を発音しなくなったのでしょうか?

取り敢えず、デンマーク人日本語表記の時、

語尾の“E”は発音しないという設定の表記にしました。


デンマーク語、スウェーデン語、ノルウェー語、フィンランド語等では、

[y]の発音がドイツ語の[ü]に近いので、『Sally』は「サリュ」に近いのですが、

便宜上、英語風に『サリー』としました。


●感想

観た感想ですが、アニメーション処理がきめ細かくてとても好きになれます。

日本のアニメーションに多い手抜きっぽい感じよりも、

こちらの方の手間が掛かっている感じの方が、個人的には好きですね。

しかも、ディズニーとも雰囲気が違います。

絵柄の質感が、鉛筆による手描き感みたいな温もりを感じるのです。

それでいて、波の表現などの、まるで見て来たかの様なリアリティには、

目を見張るものがあります。


また、海洋汚染問題(環境問題)とも絡めて描かれており、

作者の先見の明さえ感じられます。

地球的規模の環境問題が大きくクローズアップされ始めたのは、

1980年代後半からですし。


今現在、日本では放射能汚染問題が深刻さを増していますけど、

だからこそ、核汚染も描いたこのアニメーションを、今見る価値はあると思います。


更に、最後の方では、“人類の驕り”“現代文明”に対する批判と思われる場面も描かれ、

一応子供向けアニメーションとは銘打ってますけど、

環境問題どころではなく、とてつもなくスケールの大きい問題を扱っています。


●実は、日本で既に紹介されていた!!

このアニメーションについて色々と調べてみた所、

何と、日本でも既に紹介されていました!!

http://www.cinemawork.co.jp/cwhp/list/samson.htm

上に示したリンク先の内容からして、1985年頃に日本でも上映されたようです(多分)。

東映ビデオから、1996年頃に日本語吹き替え版のVHSも出ております↓


サムソンとサリー(日本語吹き替え版VHS)



私の知る限り、商業主義的な周縁的海外アニメーションが

日本でVHS化(あるいはDVD化)されるというケースは珍しく、

他には、ハンガリーの長編アニメーション『ヴーク』(Vuk, 1981)

『わんぱくダッグの大冒険』という邦題で1983年にVHS化されるなどしていますが、

数としてはそんなに多く無いと思います。


そういえば、自然界の過酷な弱肉強食を描いているという意味でも、

最後のオチも、『サムソンとサリー』と『ヴーク』はちょっと似ていますね。

ちょっと残酷的な場面があるのが、子供に見せるのに抵抗感があるかも?


【VHS購入はこちら】↓

サムソンとサリー [吹替]|中古ビデオ(とくとくショップ)

サムソンとサリー [吹替]|中古ビデオ(カラメル)


●北欧アニメーション全体の個人的印象

私の知る限りでは、デンマーク、というか、北欧は全体的に、

余りアニメーションが数多く制作されている様には見えません。

何故なら、検索で見つけ辛いからです。


所謂“アートアニメーション”は数多いかも知れませんが、

私は主に、商業的に制作されたものが知りたいのですけど、

商業的に制作されたアニメーションは、

ディズニーとかドリームワークス等といった限定されたものしか

まともに日本に入って来ません。

周縁的な海外のアニメーションは、せいぜい、

マニアックな映画館で細々と上映される程度です。

昨年日本初上陸したエストニアのアニメーション

『発明村のロッテ』(Leiutajateküla Lotte)なんかがまさにそうでしょう。

あれは内容的に絶対一般ウケする内容です。

それが、阿佐ヶ谷の小さな映画館で上映された程度だというのが、

甚だ納得行きません。


そんなわけで、どんどんブログで紹介していきます!!





【関連エントリー】

ヴァルハラ(Valhalla)1986

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11156680888.html

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ジャングルアニマルフーゴの大冒険(Jungledyret Hugo)1993~

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10094346206.html

サークリーン(Cirkeline)

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10070770025.html

2012-02-08 22:00:00

『バカート展』開催のお知らせ

テーマ:宣伝・告知 Notifications

バカート展

会場:トレジャーリバーブックカフェ

会期:2012年2月11日~3月11日

   (平日13:00~23:00 土・日・祝12:00~23:00 最終日は18時迄)

オープニングパーティー:2/11(土)18:00~(前日迄に要予約:一人・2000円)

※休廊 水曜日

http://treasureriverbook.web.fc2.com/


アーティスト:青山ぴゅー多、一輪社、大塚 聡(聰)、サイトウ、桜井 貴、

少年アヤ、ドキドキクラブ、なかちゃん、増田ぴろよ、OOMこと右田晴山


タイトルからして、とても私に相応しい展覧会ですね。

私はいつもそういう作品ばかり描いてますから。

スポッとスムーズに当て嵌まる感じですわ。


でも、ちゃんと展示させてくれるでしょうか?

私は今回時間が無かったので、2つの出品作の内一つは以前描いた作品なんですけど、

こちらはまあ問題無いとして、新作の方は、とても気合が入っているのですけど、

内容的にちょっとショッキングかも。

可愛いんですけど、所謂『デペイズマン』(ミスマッチ)というやつでして、

展示会場は、喫茶か軽食か何かをやっている飲食店なんですよ。

食事しながら見るのは、一般的な感覚をお持ちの方にとってはクレームものかも。


でもですよ、展覧会の趣旨が「おバカなアート」ですから、

最低限、顰蹙買う様な作品ばかりですよね。

これくらい予測の範囲内と思わないと。

でも少なくとも、“排泄物系”ではございません。

飲食店で最低限ソレは無いでしょ!!

てか、排泄物ネタは正直余り面白く無いし。

それとは別系統のグロカワネタです。

内容のヒントをより具体的に言えば、

実は最近力を入れているシリーズの最新作なのです。

その上、美女達?も登場しますけど、やはり格好が“アレ”です(アレって何だよ!?)。

オーナーがどういう方なのか未だ会っていないので何とも言えませんが、

取り敢えずお愉しみにしていてください!!


こういう混沌とした出口の見えない時代だからこそ、

救いようの無い世界を観て救われよう!!

おバカは世界を救う(?)

渾身のおバカ作品をご期待ください!!

2012-02-06 06:00:00

ヴァルハラ(Valhalla, 1986)デンマークのアニメーション

テーマ:デンマークのアニメ

予告編(Trailer)英語版

http://www.youtube.com/watch?v=XwAGt9dvZdo


監督(Instruktør):ペーター・マドセン(Peter Madsen)

ジェフリー・ジェイムズ・ヴァレイブ(Jeffrey James Varab)

物語(Historie):ペーター・マドセン

ヘニング・クア(Henning Kure)

声の出演(Stemmer):ディック・カイセ(Dick Kaysø)他

制作(Produktion):白鳥映画プロダクション(Swan Film Production)

時間(Længde):76分

Valhalla (film)(Wikipedia, English)


Valhalla(1986)



以前、北欧神話を題材にしたアイスランドの3D長編アニメーション

ソール-ヴァルハラの伝説(Hetjur Valhallar - Þór)2011

を紹介しましたが、最近その関係でこのアニメーションも偶然発見しました。


既に日本にもネットで極僅かなところで紹介されていました。

ニコニコ動画にも出ていました。


昔のディズニー長編アニメーションの様に、

細かくクオリティの高い感じに仕上がっていますけど、実を言えば、

このアニメーション制作には、ディズニー関係者が関わっています。

ジェフリー・J・ヴァレイブです。

作りがとても良いのも頷けます。

Wikipediaによると、彼は3Dアニメーションの開拓者だそうです。

Jeffrey J. Varab(Wikipedia, English)


北欧神話を元にしただけあって、どことなく

ヴァーグナー(Richart Wagner)の楽劇でも意識したのかな?と思う様な音楽や、

タイトルロゴが出てくる時の演出がカッコいい!!


ところで、場違いなキャラがいるような気がするのは私だけでしょうか?

クアーク(Quark)という無口でずんぐりした体格の子鬼(?)の様なキャラ。

神話時代にオーバーオール姿ですから。

まるで、『飛べ!孫悟空』(人形劇-ドリフターズの西遊記)に出てくる

『カトウ』(ハゲオヤジ)とか、『ぼくのそんごくう』(手塚治虫の西遊記)に出てくる

タキシード姿の『猪八戒』を彷彿とさせるくらいの違和感!!

ウケ狙いでしょうか?


また、彼を独立させて主人公にした漫画本も後に登場したようです。

Quark fra Valhalla

愛着があったのか?それともクアークに人気が出たのか?よく分かりませんが。


DVDは存在するようですが(ネットにその画像がでています)、

購入サイトが中々見つけられません。

もう売っていない?





【関連エントリー】

ラスムス・クロンプ(ペッツィ)アニメーション(Rasmus Klump, Petzi)1997

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ジャングルアニマルフーゴの大冒険(Jungledyret Hugo)1993~

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10094346206.html

サークリーン Cirkeline

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10070770025.html

2012-02-03 00:00:00

ヘイノ・カスキの交響曲を聴く!!(Heino Kaski)(2)

テーマ:芸術音楽 Classical Music

一部で噂のカスキの交響曲が、何とYouTubeに出た!!

でも、未だCD化していないらしい?

検索しても、彼の交響曲のCDが出てきません。

ヘイノ・カスキとは、以前にも紹介しましたが、

シベリウスの少し後の世代の才能あるフィンランドの作曲家の一人です。

管弦楽のための前奏曲変ト長調

Preludi orkesterille Ges-duuri op 7-1, 1912

前奏曲ロ短調『激流』

Preludi h-molli op 48-1 ”Pankakoski-Strom”

を始めとしたピアノ独奏曲などがCD化されています。

内気な性格が祟ったのか生涯独身の上、晩年は殆ど忘れ去られながら亡くなった。

(ルックスは男前なんだけどな・・・)

しかも、死去した日がシベリウスと同じ、1957年9月20日というのが何とも皮肉!!


Heino Kaski



http://www.youtube.com/watch?v=s7oAh8X06lg


交響曲(Sinfonia h-molli op 16)1919

演奏:フィンランド放送交響楽団(Radion sinfoniaorkesteri)

指揮:イルポ・マンスネルス(Ilpo Mansnerus)

ミエルクやメラルティン、シベリウス等の影響を感じます。

全体的に、何か物語りを描写しているかのような民族主義的な劇的雰囲気の、

まさにフィンランドの国民楽派交響曲という感じです!!

特徴的なのは、鐘(チューブラベル?)が編成に加えられていること。

第1楽章は、冒頭のオーボエ族の音色が、交響詩『トゥオネラの白鳥』に似ている?

緊張感のある劇的な描写が中々魅力的。

クライマックスは、如何にもハッピーエンドの様な雰囲気で締めくくりますが。

その時、メラルティンの交響曲第4番『夏の交響曲』のクライマックスみたいに

鐘が効果的に使用されます。

第2楽章は、スケルツォでしょうか?

最初は可愛らしい感じの早いテンポのメロディで始まりますが、

それが力強い描写に変化します。

力強いファンファーレ風の勇ましい咆哮で締めくくりますが、とてもカッコ良い!!

第3楽章は、緩徐楽章のようです。哀歌(エレジー)風で、瞑想的です。

第4楽章は、悲劇的な力強い行進曲風メロディが、熱血スポ魂的です。

ミエルクの交響曲を彷彿とさせます。

クライマックス付近で鐘が効果的に使用されますが、

第1楽章とは違い、悲劇的な雰囲気に効果を上げています。


NAXOS辺りなんかは、如何にもCD化しそうなんだけど・・・。

YouTubeに音源を上げた人は、それをどうやって手に入れた?





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http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11147115295.html

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