【夏休み】わたしのオカルト恐怖体験談(金縛り、パラレルワールド、引き寄せの法則、幻聴等) | 妄想印象派 自作のイラストや漫画、アニメ、音楽など

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えー、わたくし、オカルト大好き人間ですけど、

これといって、オカルト体験ないんですよ。

 

幽霊は見た事無いし、

〝虫の知らせ〟(予知夢)も無い。

 

ですが〝金縛り〟は物凄い回数体験しました。

最近は殆どありませんが。

 

詳細はコチラに綴っています↓

私の金縛り体験

2012年11月1日

 

てか、改めて人生を振り返ってみると、

意外と不思議体験してるじゃん!!

と思ったので、ここに書き記す事にした次第です。

まずは〝金縛り体験〟から。

 

初めての金縛りは、10代半ば(15〜16歳くらい)。

その時〝幻聴〟と〝幻覚〟を伴っていました。

 

若い女性の、バカにする様な嘲笑的な笑い声です。

特撮ヒーローものによく、

悪の組織の女幹部いるじゃないですか。

「アーッハッハッハッハッ!!」

まさにそんな感じなんです。

近所で女性がバカ笑いしている感じじゃないんです。

金縛りとセットな感じでした。

 

それと、周りの風景も一変しました。

仏教絵画でよく〝地獄絵〟ってあるじゃないですか。

その背景の様な光景が見えました。

 

田舎の夕暮れみたいでしたが、

でも、刺々しい山みたいなものが見えたり、

サルバドール・ダリの風景画の様な感じなので、

多分地獄の風景って感じ。

(中学生の時からダリの絵にハマっていました)

 

とはいうものの、はっきりとは見えません。

 

他の金縛り体験者はどうか知りませんが、

私の場合、金縛りに遭っている時、

視界が激しく動くのです。

目が回るような感じというか。

なので〝地獄の背景〟っぽいのが何となーく見えた感じ。

 

この時、14時台だったと思うので、真昼間でした。

でも、初めての金縛りでこれは、

怖いなんてもんじゃ無いでしょ?

 

この後、金縛りに度々遭うことになりましたが、

幻聴や幻覚を伴う様なグレードの高いものは、

1番最初の金縛りくらいでした。

 

金縛りに遭っている時、

身体が動かない、声も出ないのは勿論ですが、

胸を上から圧迫される感じになり、

それに伴って身体が下にめり込む感覚なのです。

多分、背中辺りが幽体離脱していたのでしょう。

 

また、目が回る様な感じで、視界が激しく動きます。

なので、周囲の様子がよく分からなくなります。

 

金縛りが起こる直前、

何とな〜く来そうな感覚というのもするんです。

言葉では説明難しいですが、ザワザワ感というか。

 

「お経を唱えれば良いのでは?」

と思って、金縛りの時に「南無妙法蓮華経」と心の中で唱えると、

その度毎にお腹に差し込む様な痛みが発生するので辞めました。

 

私は実験精神研究精神旺盛なので、金縛りに遭った時、

「金縛りを解く努力をしないでなるがままでいたらどうなるのか?

今度金縛りが起きた時に調べてみよう」

と思ったのですけど、いざなってみると、余りにも胸が苦しいし、

このまま霊体が肉体から離れるのではないか?という恐怖心に囚われ、

諦めて金縛りを解く努力(身体に力を入れる)をしてしまいました。

 

ある時期、毎晩の様に連続的に金縛りが起きた事がありますが、

寝ている時に金縛りが起きて目覚めるといった傍迷惑なものでしたけど、

金縛りを解いた後、時計を見たら午前2時なんです。

 

私は、自分を〝特別〟だとは思いたくないので、

金縛りを誰にでも普通に起こる生理現象だと思っていましたが、

金縛りの事を人に話すと、10人中9人から全く体験が無いと言われ、

非常に珍しい現象なのだと言う事を、この時知りました。

 

ある短い時期に集中的に起きた嫌がらせ体験(電車編)

 

私は過去、ADHDのせいだと思うのですが、

人間関係で凄い躓いていて、

人と接するのが凄く嫌でした。

 

で、そのある短い期間なんですけど、

見ず知らずの初対面の人々から

何故か集中的に嫌がらせされるという

凄惨な体験をしました。

 

でもそれが、凄く不思議なんです。

後にも先にもこの時期だけという。

 

その中の一つで、電車内での体験を綴っていきます。

東京都内を走っている有名な私鉄の〝支線〟です。

 

とある車両に乗っていたのですけど、

昼間にしては、私以外誰も乗っていない。

 

と、途中で中学生と思しき

3~4人くらいの集団が乗り込んできました。

(目をつむっていたのですが、変声期を迎えた声や、

まだ声変わりしていない声などが聴こえたので、

多分中坊だったのかな?と)

 

私は、体の不自由な人の〝優先席〟に座っていました。すると、

「どけよ!!」「どけよ!!」

という罵倒言葉が目の前で聴こえるのです。

 

私は、他に空いている座席がいっぱいあるから、

私が言われているのではない、と、勝手に決めつけ、

狸寝入りを決め込みました。

 

しかし、本当に、しつこいくらい

「どけよ!!」「どけよ!!」

と煩いんですね。

 

でも、私は全く意に介しませんでした。

「他に空いてるじゃん」

「ここでないといけない理由があるのか?」

と思いながら、意地でもどきませんでした。

 

途中でその集団は下車したのですけど、

その時、その内の一人が、

私の頬っぺたを〝ツン〟と軽く優しく突いたんです。

 

なので、私に対して罵倒していたのだなと

この時はっきりと分かりましたが、

暫くして彼らがどんな顔をしているのか?

拝むために電車を出てみたんですけど、

その時はもう既に彼らはいませんでした。

 

私はずっと目を瞑っていたので、

彼らの姿を全く見ていません。

 

もう一つの体験談。

 

同じ電車なのですが、夜、

私しか乗っていない車両に、

2人組のカップルが乗ってきたのですけど、

わざわざ私の目の前に座って、こちらを見ながら、

「ダセエ!!」

と言ってきました。

 

意味分からないですよね?

見知らぬ人に彼女自慢ですか?

どうリアクションして良いのか分かりませんでした。

 

風貌ですが、釣り目でのっぺりな、

いわゆる〝塩顔〟の不良な感じでした。

その彼女の方はちゃんと見ておらず、

どれくらいの器量なのかあまり憶えていません。

ケバかった様な?

 

電車での嫌がらせ体験、他にもあったかな?

思い出せませんが、あったような。

 

電車内で嫌がらせされるという体験、

後にも先にもこの時期だけでした。

 

で、不思議なんですけど、

最近この電車に久しぶりに乗りましたが、

不思議体験をした時間帯には、

結構お客が乗っていました。

 

昔は人が乗っていなかったとは思えないんです。

東京のベッドタウンですし。

 

これはオカルト話になるのですが、もしかして、

〝パラレルワールド〟に誘われていたのかな?と。

 

とある場所にお店があったけど、

暫くして同じ場所に行ってみたら、

跡形も無くなっていた、というか、

元からその痕跡すら無かった状態、

みたいな体験談を読んだ事あります。

「トトロ」にもそんな感じの描写ありましたよね?

 

当時、私はADHDによる誤解の連続から心が荒み、

周囲の人に辛く当たる事が多かったので、

自分のいる次元が下がっていたのかな?と。

で、同じようなレベルの人間を引き寄せてしまったのかな?と。

 

この時間帯、早朝でも深夜でもなく、

人が結構乗っている筈なのに何故か私以外誰も乗っていない。

そこに乗り込んできた見知らぬ人から何故か嫌がらせを受ける。

地方のローカル線ではなく曲がりなりにも東京の電車。

次元の低いパラレルワールドに陥ってたのかな?と思いました。

 

ある短い時期に集中的に起きた嫌がらせ体験(引き寄せの法則)

 

上記の電車内での嫌がらせ体験と同じ頃ですが、

Hという人の個人経営の会社(会社ですら無い?)で、

壮絶な集団の嫌がらせを受けました。

 

【注意!!】この後に綴る内容は、

物凄く胸糞悪いので、

気分悪くなりたくない方は、

あまり読まない方が良いです。

 

私と同じ時期に募集で入ってきたAという男が、

嫌がらせの主犯格の様でしたが、

嫌がらせされる理由が全く見当たりませんでした。

初対面なのに、何故か敵意を燃やしてきました。意味がわからない。

浅黒い肌で、そばかすだらけのチャラいホスト風。

身長は、私と同じ177cmくらい?

(今の私は少し縮んで健康診断で175〜6cmと出ます)

 

同時に入ってきたOも、A共々私に攻撃的でした。

Oは面長で可愛らしいクリっとした目をしていて、

器量は良い方でしたが、鼻の形が見た事ない感じで異様でした。

身長は180~2cmくらい?

 

それと、名前は忘れましたが、

Hと長く一緒に仕事をしている奴もいました(ナンバー2みたいな)。

そいつは特に攻撃してこなかったですが、

少々舐めた態度は取られました。

お世辞にも器量が良いとは言い難く、

槇原◯之に似た風貌をしていましたが

(やや長髪だったかな?)、

美人の彼女がいる事を携帯の画像を皆に見せて自慢していました。

 

太った日本人のヒップホッパーっていますけど、

Hの風貌がまさにそんな感じでした。

当時はまだオッサンとは呼べない年齢でしたが、

見た目がもうオッサンでした。

グラスに色のついた眼鏡掛けてたかな?サングラスか何か。

 

その4人のうち、Hは私より年上、

それ以外の3人は年下。

 

Oは会社の社長の息子だそうですが、

何という会社かは不明。

元ヤンを自称していました。

度々攻撃的な事をされ、我慢していましたが、

何かの切っ掛けでOが私の態度が悪い等と因縁をつけ

(Oの方が年下なのにね)胸ぐらを掴んできたので、

私の方も堪忍袋の緒が切れて、

それまで溜まっていたものを皆の前で吐き出しました。

 

「お前本当に元ヤンか?」

「元ヤンに会った事あるけど皆んな礼儀正しいぞ!」

「お前、勝てそうな相手にしか喧嘩売れなくてダセエな!」

「お前みたいなのは、ヤンキー漫画で

主人公から一発で倒される雑魚ヤンキーだよな!」

「鼻の形気持ち悪いんだよ!」

「お前は、俺にタメ口なのは平等が大切だからというが、

それならおやっさん(Hのこと)にもタメ口しろよ!」

「名前に〝鬼〟の字が入ってるのに名前負けしてるな!」

「多◯の不良ってこんなにダサいの?板◯の不良とは大違い!」

「◯ね!」×20回くらい

と、あらゆる反撃の罵倒をしたところ、

自分のしている事の恥ずかしさに気付いたのか、

予想外の抵抗を受け脅しが全く効かないと諦めたのか、

Oは大人しくなりました。

 

その途中経過でOは「やんのか?」と言いましたが、

私は「俺にはそんな趣味無え、気持ち悪い!」

「お前にはそんな趣味あるのか?気色悪い!」

と上手く返したので、相手の出方を挫きました。

 

Oで1番笑ったのが「訴えるぞ」的な事を行ってきたんですよね。

元々ヤンキーで、反社というか、法に触れる事をしてきたんでしょ?

そんな奴が、訴訟するぞみたいな事を言ってきたんです。

何のギャグかと思いました。

「訴えろよ」って言いましたけど。

どういう流れでそう言ってきたのか憶えていませんが。

 

彼らは、宗教アレルギーで無宗教を貫いている私の事を、

何故か陰で「オウム」などと渾名で呼んでいたみたいで、

(Aが『皆んなお前の事をオウムって言ってるぞ』と言っていた)

それを意識して私は、ついでとばかりに、

「自分を持っていないロボットみたいな没個性の奴は、

個性的な人の事を何故かオウム呼ばわりするよな!」

と、彼ら全員を皮肉りました。

痛い所を突かれた彼らは、何も言い返してきませんでした。

 

Oは〝平等〟を言い訳にして年上の私にタメ口でしたが、

Hと、Hと長くやっている例の奴には丁寧語なので、嘘なのです。

Aもそういう態度でした。

 

またOは、私が仕事で使っていた一本5000円もする金切りバサミを

勝手に自分のものにしていました。2つくらい取られたんですよね。

泥棒行為なんですけど、本当に社長の息子ですか?

今はとっくに社長に就任していそうですが。

(最近多◯センター附近に鬼◯という人の経営している会社が無いか、

検索してみたんですけど、見つからなかったですね)

 

Oは私に「舐めてるよな」と言ってきましたが、

えっ?年上に向かってそういうの?斬新だね!!

 

主犯格のAは、

「日本人はノリが悪いから嫌いなんだよ!」

と度々口にしていました。

自分自身は日本人ではないのでしょうか?

 

「よく分かんないんだけど、俺突然キレるんだよね」

とも言っており、後になって、

ネット右翼がいうところの「ファ◯◯◯」を思い出しました。

(当時はまだネットをしておらずファなんとかも知りませんでした)

 

ネットでは某民族が色々と言われている様ですが、

私はあくまでこの人が個人的に「こうだった」と思っています。

全員がこうであるとは思いませんし、

この人が日本人じゃないかどうかも知りません。

 

私には親しい在日の友人(女性)がおりますし、

私が今まで会った事のある韓国人は皆穏やかでした。

ウチナンチュの様な苗字だけど実は在日の元ボクサーという人とは、

話も凄く合って親しくなりました。

気の良い人で、腹を割って話ができる感じ。

 

まあ私も「気質が日本人離れしている」とはよく言われます。

海外留学の経験者だと誤解されたこともあります。

なので、個人個人で人を見る様にしています。

 

あと、那須遺体遺棄事件で逮捕された姜◯紀という人物を知る人が、

「性格が明るいんだけど、それが度を超えていた」

とテレビ局の取材に応えていて、

Aもメチャクチャハイテンションで

度を超えて明るい性格だった事を思い出しました。

 

いずれにせよAは、

何が切っ掛けで暴発するのか分からないので、

怖くて気が気でなかったです。

仲間のOともトラブっていました。

Oに肩を叩かれた所、Oに突然殴りかかりました。

突然驚かす様な何かをされるとキレると言っていました。

野生動物みたいですネ〜!!

(Oは『次は無いからな』と警告していました。

AはOの1つ下で、Oに対して丁寧語です)

 

Aが主犯格、というか、こいつに引っ張られて、

皆んなが同調して、私に嫌がらせしているという印象でした。

Aは中々隙を見せないので、まともに反撃できませんでした。

私の顔を叩こうとしたのを振り払ったくらいですかね。

が、別に私は振り払おうと思ったわけではなくて、

自分の顔を拭こうと思ったらそうなっただけで。

 

Aは、弱い人を傷つける事を何とも思わないと言っており、

要は〝サイコパス〟ですよね。

「弱肉強食当たり前」みたいな事を言ってるんです(HもOも)。

逆に自分が狩られる立場になっても同じ事言えるのかな?

あの性格だと、色んな人に恨まれるので、

決して長生き出来ないと思います。

 

Aの言葉で1番印象的だったのは、

「俺ってさぁ、誰とでも仲良くなれるんだよね」

なんですけど、これって要するに、

「俺は誰とでも友達になれるけど、お前だけは別だ!」

って言ってるんですよ。すごいネ〜!!

 

Hと長く一緒にいる例の奴は、

Hの事を陰で〝ブルドッグ〟と渾名で呼んでいて、

AとOもそれに同調してブルドッグと呼んでいましたが、

余りにも下らないので、私だけは言いませんでした。

でも、HはAの肩を持ち、

一緒になって私を攻撃しました。

Hは人を見る目がありません。

 

Hは「Aは根はいい奴なんだよ」と言っていました。

どこが?蔭で「ブルドッグ」と言われてるのにね。

 

結局私は、主犯格のAとそれに同調するHからの嫌がらせに

耐えきれなくなってそこから逃げた訳ですけど、

その後、自家用車に乗って公道を走っていると、

そいつらの乗っている車に、やたらと遭遇するんです。

 

気付くとその車が目の前を走っていることも何度かあり。

私はナンバーを知っているので間違い無いです。

 

向こうがこちらの存在に気付いて、

からかう様な仕草をしてきた事もあります。

 

当時既にカーナビなんてあったかな?

向こうが私の車の位置を把握してそれに合わせるとか、

わざわざする訳無いでしょうし、出来ないでしょう。

でも確率論的に、あり得ない回数、頻度なんです。

 

交差点で赤信号で待っていると、

横道からそいつらの車がやってきて、

私の車の進行方向に曲がり、

丁度信号の切り替わりのタイミングで、

私の車の目の前に来た事もあります。

 

何か、引き寄せてたんでしょうね。

私は〝低い次元〟にいたのでしょうね。

 

私がまだHの所にいた頃、

Oから「お前が◯◯駅の前にいるのを見たぞ」とも言われました。

プライベートで外出していても、遭遇する。

 

でも意外と、

怪我を負う様な暴力までは受けていないです。

精神的な攻撃が主です。

せいぜい、Oに胸ぐら掴まれたくらいですかね。

逆にOのシャツをビリビリにしてやりましたけど。

 

ちなみに、Hの会社名を最近ネット検索してみたんですけど、

京都の某暴力団と同じ名前で、それしか出てきません。

でも、代表者の下の名前が違うし、年齢も合わないです。

Hの実家は府中だそうなので、全くの無関係だろうと思います。

引退するにはまだ早いと思いますが。

 

Hには子どもが3〜4人くらいいたと思います。

妻は元ヤン女らしい。

顔は殆ど全く憶えていませんが、

美人な方だったと思います。

 

Hは、空手で有名なK会館の関係者らしいです。

師範代か何かだったか?あまり覚えていませんが、

息子にも習わせていた様で(道着姿を見ました)。

 

Hは、真面目に熱心に仕事をする私を、

「バカ、バカ!」と罵倒しまくっていました。

私を呼ぶ時「おいバカ!」という感じ。

 

Hは、仕事が終わると、従業員を連れて、

毎晩の様にスナックだかバーに行ってましたね。

 

私は何とか問題を解決しようと、

自分が作っている美術作品を彼らに見せました。

彼らは気が変わって、受け入れてくれるかもしれないと。

しかし、その目論見は失敗。

向こうにその気は一切無かったのです。

結局は離れる以外の選択肢はありませんでした。

その時Hは、府中美術館のとある部屋の

複雑に入り組んだ天井の画像を私に見せて、

「俺の作った天井の方が、お前のなんかよりも優れてるんだよ」

などと、論理性何もなく、ただ私を貶めたい気満々でした。

 

最近、Hとその家族の棲む唐木◯のアパートに肝試しで行ってみましたが、

表札が全く違う名前になっていました。

 

あれから相当年月が経過しているので、

とっくの昔にどこかに引っ越したのでしょうけれど、

今彼らは違う次元の〝パラレルワールド〟にいて、

私のいる世界線には存在しないと思っています。

今私は本当に平和なんで。

 

Hの所から逃げ出して暫くした後、主犯格のAにお礼参りする為に、

そいつの住んでいる永◯団地に行ってみましたが、

どの棟かはっきりとは憶えていなかったので、

大体この辺りという目星をつけて幾つかの棟を見て回ったんですけど、

表札を出していない世帯がやたらと多く、

Aの名前も見当たらなかったので特定できず諦めました。

「この辺りに秋◯という人住んでませんか?」

と通行人に訊きたかったけど夜なので誰も歩いていませんでした。

 

いずれにせよ、彼らに遭う事はもう二度と無いでしょう。

あれから全く遭遇していないし。

 

ところで、何故〝元ヤン〟を自称するOに私は平然と立ち向かえたのか?

私はそれ以前に、仕事の関係で板◯の元ヤンと出会ったのですけど、

皆礼儀正しい〝能ある鷹は爪隠す〟ばかりで、カッコいいと思いました。

 

私は10代の頃、毎日ゲーセン通いをしていましたが、

だからといって〝不良〟だったわけではなく、単なる〝ゲーマー〟でした。

 

むしろ不良の事を軽蔑していたのですけど、

ヤンキーを卒業した人が皆人柄が良くなるという事を知って、

考えを改め「元ヤンはカッコいい」と思う様になりました。

 

「元ヤンは礼儀正しい筈」

という強烈な思い込みがあった為、

その基準から甚だしく外れたOを見て、

こんな奴に屈しちゃいけないと思ったんですね。

ADHDのせいなのか?

強そうな人でも理不尽と思ったら立ち向かう所がありました。

「命知らずだね」とはよく言われました。

大人しそうな人に強く出る系の元ヤンは、

喧嘩が弱いという話も聞いた事あるのですが、いずれにせよ、

結果的に、一般人の私が自称元ヤンを大人しくさせたという。

 

でも、多◯の不良の全てが、

大人しそうで自分が勝てそうな人を見つけて嫌がらせする様な、

ダサい奴らとは思いません。

心が荒んでしまったため引き寄せの法則により、

低い精神的レベルの奴等と出遭っただけなので。

あくまでそういうのは極一部に過ぎず、

運悪くそういうのと遭遇したのだと思います。

 

Oは大人しくなりましたが、

主犯格のAが、親方のHを味方につけたうえ、

Hは空手もしているので、絶対勝ち目無いんですよね。

だから、逃げざるを得なかった。

決して恥ずかしい行為ではないと思います。

 

ちなみに、私は優しそうな風貌をしているとよく言われ、

人から舐められやすいところがあります。

年齢不詳と言われたり、年下の人から年下だとよく誤解されます。

 

親切が仇となった体験(詐欺被害)

 

あと、仕事の関係で知り合ったNという人物を、

困っているというので無償で生活の面倒を見てあげた事があります。

 

私はADHDのせいで、

訳の分からない誤解を受け続け、人間嫌いに陥っていたのですが、

Nとその家族だけは、私の事を分かってくれたのです。

なので、恩返しのために支援したというのが理由として大きい。

 

でも生活が立ち直るまでと思っていたのですが、結局は、

いい様に利用された挙句に、トラブルに巻き込まれただけでした。

 

Nは人当たりが良いんですけど、嘘吐きで陰口も凄い。

しかもその人、妻子がいるんです。

妻共々、口車に載せて私を利用する気満々でした。

妻は、南国の人(後述)の娘なだけあって美人。

10代で結婚した様です。

 

Nの妻は、私が甘い物が大好きだと知ると、

手作りのチョコシュークリームを作るなどして、

私をおだててました。

(とは言っても、出来合いのシュークリームに

チョコシロップと生クリームを和えただけですが)

何故か彼女に買い物に付き合わされ、

20数万円分くらいの服か何かを買って上げてしまいました。

別に彼女との間には何もありません。

 

Nの義理の父は石◯島の出身で、

非常に珍しい苗字をしています。

元ヤの人だそうですが、途中でヤを抜けた為、

背中には筋彫りのまま未完成の刺青。

彫りが深い高◯族にいそうな風貌?

 

私個人が、彼らの住まいに招かれるなど、

深い付き合いをしていました。

しかし、騙されて利用されていた事が発覚して彼らと絶交しました。

 

Nに貸したお金は、総額でここに書けないくらいの高額ですが、

1円も戻ってきませんでした(まあ勉強料と思って)。

 

Nの義理の母と継母が、それぞれ別々の有名な新興宗教の信者で、

お互いに罵りあっている様でした。

 

Nの義理の母は、

宗教の名前がそのまま市の名前になっている所の出身で、

よく子どもと一緒に里帰りしている様でしたが、

Nが私から金を借りまくっているのを知ったのか?

私からもお金を借りようとしました。

(こちらは阻止しました)

 

この家族、宗教の信者なのに、

やたらと人の悪口を言っていました。

それまで私は、宗教に凝っている人は

心の綺麗な人たちばかりなのかな?と思っていたので、

驚きましたね。

 

Nの継母の宗教は、政教一致のあの政党の支持母体です(お煎餅的な)。

 

Nには「ホツ、ホツ!」という犬の吠え声の様なチック症があったのですが、

(シンナー遊びが原因との噂があるが真偽不明)

私と絶交後にその症状が収まったと、

Nの兄(腹違いだったか継母の連れ子だったか忘れた)が言っていました。

 

Nは、若い頃のサルバドール・ダリにソックリのハーフの様なイケメンですが、

小2で習う様な漢字が読めず、原チャリの試験も受からない頭脳。

Nの兄もスポーツ刈りした沖雅也の様なイケメンですが、

こちらはまともな人に見えました。

 

Nの義理の父は、Nの実の父も含め、

色んな人に対して「ハッタリ屋だ」と陰で口癖の様に言っていましたが、

Nの実の父は、私にはまともな人に見えました。

(ヤクザ映画に出てくる和服を着た穏やかなおやっさんみたいなイケおじ)

(マキノ雅弘とツーショットの牧野省三に少し似ている?)

自分が嘘吐きだから、それを隠す為に人を

「ハッタリ屋」呼ばわりしている印象でした。

 

実は私はそれ以前から、

仕事の関係でKという人物に関わっていたのですが、

Nが後から関わってきたのです。

 

Kという人物、本当に性格がキツイんです。

威張りたい性格っていうか。

顔にも性格が現れていて、

島田◯助と小暮◯史(指名手配犯)を足して2で割った様な風貌。

女癖も悪い。

 

私は、大人しく真面目に仕事をする性格を付け込まれ、

Kにいい様にこき使われていましたが、何故か彼が、

私が怠けていると蔭で文句を言っているのを知り、

辞めると言い出すと何だかんだで引き留められました。

 

私は「真面目に働いているのに文句を言われる。

迷惑を掛けたく無いので辞めたい」

と、善意に解釈していましたが、

後から考えたらバカバカしかったです。

 

私は受け持たされた現場で、

予定を立てても計画通りに終わらなかった所、Kは激怒しましたが、

とうとう私は堪忍袋の緒が切れて文句を言った所、

向こうも「どついてやる!」という態度で望んできたため、

こっちは覚悟を決めて堂々と立ち向かって行った所、

逆に謝られ、拍子抜けしました。

 

でも私は、Nとその義理の父から、

Kに対する憎しみを吹き込まれ、

Kに対する怒りが増幅されていきましたが、

私がKに対して不満を述べているのをNから聞き出したKが、

酒の勢いに任せて私にリンチしてきたんです。

 

私は何も悪く無いので堂々としていましたが、顎を殴られ、

地面に後頭部を強く打ちつけて脳震盪を起こし(一瞬記憶が飛びました)、

低周波耳鳴りの後遺症が残りました。

(周囲が静かになると『ゴー』という音が頭の中で響く)

その後、Kは事の重大さに気付き、動揺して泣き出しました。

 

仕事が残っていたので、

片付けるまで暫く間Kの下で働いていましたが、

Kは大人しくなっていました。

 

Kが私に対してちょっとでも悪い態度を示すと、

私は舌打ちして「うるせーな!」と返す様になりましたが、

彼は苦笑いをする様になりました。

それ以前では考えられなかったことです。

あの傲慢なKが逆に私に気を遣う様になったのです。

 

ただ、いずれはKの元を離れる流れだったのですが、

NのせいでKに殴られる事となり、

平和的に辞める事が出来なかったのが残念です。

Nは疫病神ですね。

 

なのに、NだかNの義理の父は、

私がKから離れることができたのは

自分たちのお蔭かの様な認識だった様です。

 

Kは「俺の先祖は、

明治維新の祝賀パレードの先頭に立って音頭をとっていたんだぜ」

という意味の事を言っていましたが、本当かどうかは不明。

ただ、東京の下町の人の様ではありました。

 

また「俺は50歳で癌でのたうち回って死ぬんだ」

とも私に言っていましたが、もしその通りなら、

今は既にこの世にいない筈です。

 

Kと関わっていた頃〝悪夢〟も頻繁に見ていました。

その中で1番印象深かったのは、黄土色っぽい茶色っぽい背景に、

顔面がいっぱいあってこちらを向いていて、笑ったりしていて、

それが怖くて、目覚めると午前2時。

しかも顔面は何故か皆、西洋人の様な顔立ち。

「デビルマン」に「ジンメン」っていましたけど、

まさにジンメンの甲羅に浮かぶ顔面みたいな光景でした。

 

悪夢を見ない様にするため、電灯を付けたまま寝る様になりました。

 

私はNの裏切り行為(告げ口)の時点で、

Nと絶交しないとおかしかったのですけど、

何故だかこの後も暫く関わり続けました。

 

Nの息子と娘が可哀想だからと支援してきたつもりでしたが、

自分の身が危ないと思ったので、

(Nのあまり深く考えない行動のせいでトラブルに巻き込まれる)

結局は匙を投げました。

 

まず私は、Nの生活が自立できるまでの〝期間限定〟の支援のつもりでした。

私は、見返りを求めず、何も下心が無かった。

でもおそらくですが、彼ら(N夫婦と、Nの義理の父母)は、

ずっと私を利用し続けるつもりの様でした。

私のした事も、Nを甘やかすだけだった様で、

彼の為にならない事をしたと思い、

心を鬼にして絶交したというのもあります。

Nの私に対する口癖は「お金貸してください」でした。

 

Nの義理の父は、私が逃げられない様に脅し文句を掛けていた様でしたが、

(お前は俺から逃げられない、的な。Kも同じ事を言っていました)

私はADHDの〝健常者との感覚のズレ〟のお蔭か、全くそう感じませんでした。

なので、騙されていた事に気付いたら迷わず絶交しました。

後から、脅されていたのかな?と気付きました。

 

Nを知る人たちの間では、Nは嘘吐きで有名だったそうです。

 

また、こちらは絶交したつもりなのに、Nはよく分かっていなかったのか?

その数ヶ月後に悲痛な声で「お金貸してください」と、

そのまた数ヶ月後には、一緒にまた仕事しましょうの電話を掛けてきて、

キッパリと断ると、その後2度と連絡は来なくなりました。

 

時系列的には、前述の〝Hと愉快な仲間たち〟による嫌がらせの少し前です。

 

何か当時は、不用心というか、人を疑う事を知らなかったですね。

ADHDは思考力が鈍っていたりするので、それもあると思います。

そのせいで酷い目に遭った訳ですが、そのお陰で今は用心深くなりました。

 

胸糞話はここまで。

これ以降は純粋オカルト話なので、

奇妙奇天烈摩訶不思議話をお楽しみください!!

 

奇妙な幻聴体験

 

誤解される、騙される、嫌がらせを受けるなど、

凄まじい目に連続的に遭う事で、どんどん心が荒んで行き、

人も信じられなくなり、落ちるところまで落ちて、

挙句の果てに〝幻聴〟を発症しました。

 

生まれて初めてです。

(初めての金縛りの時の女の笑い声は除く)

 

私は同じ頃にADHDを知り、

幼少期からの特徴の大半が一致していた事に気付いたので、

改めて検査を受ける事にしました。

 

私は4歳の時に発達障害を疑われて、新宿区戸山にある

東京都児童相談センターで心理テストや脳波検査などを受けたものの、

当時はADHDもアスペルガーも無かったので何も判定されず(異常なし)、

「いずれ大人しくなりますよ」とのことでしたが、

(そういう症例の子が、私以前にもいたということです)

9歳で消えたのは多動性だけで、それ以外の症状は残っていたので、

生きづらさは変わらなかったです。

 

精神医学の雑誌「現代のエスプリ」だったかどうか忘れましたが、

日本では、千葉県の国府台病院が、

ADHDの研究が最も進んでいるみたいな?内容が出ていたので、

そこに電話を掛けたものの、断られました。

距離的に遠かったからが理由なのかは分かりませんが、

府中病院を薦められたので、そこにかかりました。

 

ところが、そこの神経科の医師は、

その時までADHDを扱った事が無く、

対応ノウハウを所持していなかったそうで、

話が違うんじゃないか?と思いました。

 

資料を取り寄せたりして自分でも学びながら、私を診察してくれたそうです。

サンクトペテルブルク音楽院に招聘されたリムスキー=コルサコフが、

学生たちに不勉強を悟られない様に

コッソリ勉強しながら教授したエピソードを思い出しましたが、

いずれにしても、私が府中病院に於けるADHD診察患者第1号の様でした。

 

月1の割合で、1年間掛けて診察されたんですけど、

幻聴というのは、その最中に起きました。

 

ついでに同じ医師に幻聴の事で掛かったのですけど、

「幻聴というのは、周囲に人がいなくても聴こえるもの」

だと首を捻っていました。

 

私の幻聴は、

周囲に誰もいないと聴こえないが、

身内ではない他人が近くにいる場合は聴こえる、

身内のいる家の中では聴こえない、

というものでした。

 

幻聴の内容は私に向けられた悪口で、

「お前ウザい!」「ウザい!」が基本的に多かったですが、

私は当時色白で、その事でコンプレックスがあったためなのか、

「白、白!」ともよく聴こえていました。

私の心の中を読んで、それを意識した様な悪口ですね。

男の声、女の声、子どもの声と様々でした。

1人から言われる感じもあれば、複数人から言われる感じもあり。

現在はいつの間にか色白では無くなり、

適度な肌色になっています。

 

最初は、小さな囁き声で内容も把握できない感じでしたが、

段々と大きくなり、それが私の事を噂する様な内容である事に気付いて、

電車に乗っている時にパニックになりました。

周りの乗客が皆私に悪口を言ってくるという感覚。

 

そして、頭の中心にはっきりと響く様に聴こえる様になりました。

 

リスパダールという薬を処方されましたが、

何の薬か当時は知りませんでしたし、効きもしませんでした。

(統合失調症の薬だとずっと後になってネット検索で知りました)

 

ADHD対策でワイパックスも処方されましたが、

眠くなるだけなので仕事に支障が来され大変でした。

(ずっと後にネット検索で効能を知りました)

 

初体験なので恐怖でしたが、3m以上も離れた場所にいる、

こちらを見もしない人達の会話が、内容もはっきりと聴こえるわけが、

物理的にあり得ないわけですが、実際にそれが起きていたわけで。

 

1番凄かったのは、コンビニに西洋人がいて、

英語を喋っていたのですけど、

私がその人から目を逸らすと、その人の会話が、

私に向けた日本語の悪口に変わるのです。

で、再びその人を見ると、英語に切り替わる。

漫画の様で到底信じられない話ですが、

本当に起きた事です。

こんな事でつまらない嘘なんかつきませんが、

信じなくても別に構いません。

 

こんな体験をしたら、外に出るのが怖くなりますよね。

〝引きこもり〟の要因の一つに、幻聴もある様です。

 

でも段々と〝偽物の声〟である事に気付いたので、

あまり気にしない様に努めると、

いつの間にか幻聴が聴こえなくなっていました。

いつ頃聴こえなくなったのか、

フェイドアウトした感じで、

はっきりとその日がわからない。

それでも1年くらいは続きました。

 

脳の機能障害ではなく、心霊現象に近い?

 

…というわけで、3〜4年という短い間に、

善意を利用される、嫌がらせを受ける、幻聴に襲われるなど、

これだけの凄まじい体験をしました。

我ながらよく耐えましたよ。

 

そういうことか!!

 

とある信頼している人に、

上記の諸々の体験の話をしたところ、

納得のいく答えを受けました。

その内容は、ここには書けません。

 

いわゆる〝オカルト〟っぽい内容なので、

読者の方々は信じてくれなさそうですし、

それ以前に、理解もできないかも?

更に、下手な紹介の仕方をすることで、

その人のイメージを傷つけてしまうのも嫌なので、

残念ながら、ここには詳細は書けないです。

(本当は凄い紹介したいんですが…)

 

でも、1つだけ書かせて戴くならば、或る存在から、

目を付けられて嫌がらせを受けていた様です。

(嫌がらせしてきた人たちは皆〝それ〟に操られていた?)

私は、権威に盲従するのが嫌いなので、

人間を支配したくて仕方のない意識体にとっては気に入らないでしょう。

嫌がらせされるのも分からなくはないと思いました。

 

あの時期だけに不自然なくらい集中的に異常な出来事が起きていたのは、

そういうことか!!

 

誤解を受け続けて傷ついていた当時、

Nとその家族だけは私の事を分かってくれたのですが、後から考えると、

それも〝ある存在〟による罠とか誘導ではないかと思いました。

 

また、親友と思っていたけど、

私の事を都合よく利用していただけのFという人物と絶交しました。

その人と知り合ったのも、あの頃でした。

話題のネタ切れでメールの返信が中々できなかったため、

私が無視したと誤解して凄い怒ってきました。

「よくしてやったのに」と言われましたが、

私的には、して欲しい事を何もしてくれていませんでした。

こちらが望んでもいない事を勝手にしてきて、

恩を売ったつもりの様でした。

会う約束をしても直前になって「体調を崩した」といって、

ドタキャンされた回数は1度や2度ではありません。

一方、こちらは向こうの望む事を色々してあげていました。

最初に会った頃から妙にガリガリに痩せていて

それが気になっていましたが、精神科に通っているとの事でした。

 

最後に会った時、歌舞伎の連獅子の様なバサっとした髪型で、

見て一瞬ギョッとしました。見るからにヤバいオーラが出ていました。

 

Fとの出会いの切っ掛けも、

私が個人誌を作ってミニコミ書店に置かせて貰った所、

普段こんな所に行かないのに何故か入って行き、

その個人誌を手に取ったそうで、

〝見えない力で誘導された感〟を感じました。

 

実はFと関わっていた間中、ずっとスランプが続いていました。

調子が出ない、絵が上手く描けない、

何か見えない力で能力が抑えつけられている様な感覚。

それが、Fとの関係が拗れ出すと、良い調子が出てくる様になりました。

この事に関しても前述の人から興味深い話を伺っていて、

Fは関わってはいけない人物であったのが分かりました。

Fは〝エナジーバンパイア〟だった!!

 

私としては、前述の信頼している人の言葉に納得しています。

それプラス、カルマの清算(ツケ払い)のためとか、

心が荒んでいたための引き寄せの法則とかも、

色々混ざっていると思うのです(多分)。

 

私も、昔はあまり性格良くなかった、というか、

良い人だったり嫌な人だったり、

気まぐれなところがありました。

 

二面性があったんですかね?

(双子座なだけに)

人は時として、

矛盾した行動をとるとは言いますけどね。

 

いずれにしても、

嫌な目に遭いたくないので、

自分が〝嫌な人〟にならない様に、

心を磨く努力をしました。

 

その結果、平和が訪れました。

嫌な人に殆ど全く出会わなくなりました。

 

前述の諸々の凄惨な体験の後、現在に至るまで、

大きな対人トラブルは2件だけ(2人と絶交)です。

これとて、カルマの清算の一環なのかな?と。

(あと、他に詐欺師に言い寄られた件もあり。

私は某有名美術家と知り合いなので、

その人に会いたいために利用された)

 

前述のFと、画家のIです。

私は、画家のSとIと共に絵画グループを結成したのですが、

Iは招かれた側なのに何故か主導権を握り、

暴走して誰も止められず、その挙句にトラブルを引き起こし、

私は何故かトバッチリを受け一部で悪者になってしまった。

 

そのトラブルが起きるまでの半年間、

不思議な悪寒が続いていました。

真夏の湯船の中でも風邪をひいて無いのにゾクゾクと肌寒い。

でも、トラブル発生直後にその悪寒が消えました。

悪寒は〝トラブルの警告〟だったようです。

 

ふとそこで、奇妙な一致の数々を見出しました。

○FとIとのトラブルの時期がほぼ同時期。

○FとIが、ムキになって私を威圧しようとした感じが似ている。

(何者かに取り憑かれた様な異様な感じでした)

○FとIは、考えが合わないのに私と関わろうとする。

○FとIとの言い争いの時、会話が噛み合わなかった。

○件のトラブルの展覧会名と、前述のHの名前が似ている。

(FとIは、お互いに面識が無く無関係です)

それ以降は特に大きなトラブルはありません。

(IもOに性格が似ていて、人を見て大人しそうだと思ったら、

年上でもマウントを取ろうとします。私もされました)

 

AやOの嫌がらせも、常軌を逸した狂気を感じるものだったので、

FやI、N共々恐らくは皆見えない世界で繋がっている?

 

また、頻度は減ったものの、金縛りは相変わらずありました。

歳を取るに従い徐々に回数が減って行き、今では殆どありませんけど。

 

憎しみが湧いてきたり、

人を信じられなくなったりした時、

その流れに身を任せるのは危険!!

どんどん堕ちていきます。

同じレベルの人に出遭います。

 

自分自身にも問題がなかったか、振り返ってみる。

そして、人に優しくしようと心掛ける。

そうすると、人生が好転するかも知れない。

少なくとも私がそうでした。

 

それでも人生色々とありますが、

様々な経験体験をし学んでいくのが人生の目的。

大変だったけど、過ぎた事だし、

バカボンパパじゃないけど、

「これでいいのだ!」

と思う様にしています。

 

嫌な出来事や人を思い出しても、今はもう腹立たないですね。

逆に話のネタとして楽しむくらいの心の余裕と、気概を持っています。

 

念の為言っておきますが、ここに書いた内容は全て実話です。

もし間違いがあったとしても、記憶違いによるものです。