Mother's Day - The daily life of the Mofuri's place
画材：Clip Studio（2448×3264px）
完成：2023年5月14日（修正：2023/5/15、5/18、5/21）
モフ子：ママぁ いつもありがとう♡
モフ太：ママぁ おいらたち
いっつもママのお仕事 見てるよ はいコレッ!!
ママ：えっ… ありがとう〜ッ!!
モフ太：ママのお仕事 大変なの わかってるよ
だから おいらたち お小遣い出しあって
ママが欲しがってたの 買ってあげたの!!
ママ：あらぁ〜 でも 気持ちだけで充分よ
あんまり無理しないでね でも 有難く貰っておくわぁ～
…
…うっ ううッ…
モフ子・モフ太：マッ ママぁ〜ッ!!
モフ子：どうしたの？ 悲しいの？
ママ：ううん ちがうの うれしいの
この子たち こんなに気立のよい子に 育つなんて
ママにはもったいないわ
（この子たちが小さかった頃 夜泣きで大変だったけど…）
パパ：それは ママの日頃の行いが
いいからなんじゃないのかな？
ママ：そうかしら？ あたしは只
ママの分も含めて みんながずっと
幸せな気持ちで 楽しく過ごすには
どうすればいいか 考えてるだけよ
パパ：この世の中 自分のことしか 考えない人がいるからさ
ママみたいな 考えの持ち主は 珍しいんじゃないかな？
それは みんな 心に余裕が無くなってるからなのかも？
ママ：だとしたら 悲しいわね
パパ：だからさ ママみたいな ムードメーカーは 有難いんだよね
ママ：ありがとう パパ
モフ子・モフ太：ママぁ〜!! いつまでも 元気でいてね!!
ママ：うん ママはこれからも 張り切ってママでいるからねっ!!
---
…というわけで、2年振りのこのシリーズ、
…って、そんなのあったっけ？と思われる方も多いかと。
【漫画】根津見家の日常① なにか壮大なこと 何でもないこと 他
2021年6月19日
実は「根津見家」（ねづみけ）シリーズを改名したのです。
元は2020年の子年に、年男の私がその記念として、
根津見家をデザインしたのですが、
後に、ネズミではない動物にしたいと思い、
設定を色々変更したのです。
尻尾をフサフサにしたかったのです。
なので、ネズミではない何かに変えたのです。
ネズミでもネコでもイヌでもない、
元ネタ不明の生物にしたかった。
なんとなくネコっぽく見えてしまっているかもしれません。
ネコにするつもりは無かったのですけど。
でも、よく見てみれば、
実際のネコはこんなデザインでは無いはず。
タヌキにせよネズミにせよ、
実物と漫画ではデザインが大きく異なっている場合がありますよね。
それと、今回は、あまりにも時間が無かったので、
妥協したところもあります。
もっとじっくり時間を掛けて、
納得のいくところまで描き上げたかった。
仕方がないですよね。
こどもの日のイラストも外せなかったし。
また、母の日を誤って「5月16日」と記憶していて、
13日に念のため調べ直してみると「明日じゃん!!」と大慌て。
ちなみに、今回のイラストは、
一昨年のこどもの日のために描いたイラストを
意識したものになっています。
【こどもの日･イラスト】根津見家 - 母の愛＋こどものためのクラシックWEB演奏会2021
2021年5月5日
確か、記憶によると、描く日数が２～３日しか無かった様な…。
「こどもの日」に間に合わせるために、必死で描いたはものの、
全然練れなくて、出来がイマイチでした。
忠子ちゃんは、顔は笑顔なんだけど、
仕草が母を拒絶している様に見えて…。
それがずっとモヤっていました。
なので、今回のイラストは、
そのイラストのリベンジの意味合いもあります。
今回はパパが出ていないですが、
母の日のイラストなんで、仕方ありません（笑）。
茂富里家のやりとりにでてくる「ママのお仕事」とは、
ずばり「家事」のことです。
お金を稼いでくる方が偉いとか、
何を馬鹿なことを言っているのでしょうか？
家事って大変ですよ。
どちらも大切でしょう？
そもそも、稼いでくる方と家事する方のどちらが偉いかって、
比べる性質のものじゃないでしょ!!
まあ、現代社会はお金が崇拝対象になっている所がありますので、
しょうがないですが。
あっと、そういえば「母の日」を題材にした漫画を、
過去に描いていました。
【漫画】アレックスとエリア - 母の日（ALEKS ja ELIA, nro 3）
2016年5月8日
「母の日」って、5月の第2日曜日なんですね。
それと、自作アニメーションの制作が滞っていましたけど、
これでやっと手掛けられます。
iPadのストレージの容量を考えて、
アニメーションの制作はパソコンでと思っていましたが、
アップデート後に空き容量が増えたので、
とりあえず簡単なアニメでも、iPadでやろうと思います。
本格的なアニメはPCで、簡単なアニメはiPadで、
制作することにしました。
最低でも今年以内に1作はアニメを完成させたい。
あっ、〝母の日〟について書かないといけないですね。
私の人生は、前半生が凄く大変でした。
幼少期よりADHDの症状が凄まじかった。
周囲の人も大変でしたが、私自身も自覚症状が無いので、
「何でこんなこと言われるのだろう？」と訳わからない。
当時はADHDという名前も無かったので、
只ひたすら、わけがわからない。
○にたいと思った事も何度もあります。
頻発する対人トラブルなど人間関係が辛かったですけど、
今は加齢のためなのか症状がほぼ収まっておりまして、
普通の人間に近い状態です。
（但し〝創造性〟という〝ADHDの良い面〟は残っています）
そのお蔭なのか、対人関係は良好。
落ち着いた生活ができています。
何だかんだいって、
この世に生を授けてくれたお袋には感謝しています。
自分自身の可能性を追求しています。
〝人生〟という名の冒険を、
今後も、し続けようと思っています!!
皆様も、折角の大切な人生ですから、
勿体無い生き方はしない方が、
お得なんじゃないかなと思っています。
何事も、自分で判断して行動するのが大切だと思います。
（押し付けるつもりは毛頭ありませんけど）
◎茂富里家のみなさん
茂富里モフ太（もふり もふた）
腕白溌剌とした少年。
茂富里家の長男。
一人称は「おいら」。
服装の乱れに無頓着なのか何なのか？
へそチラ背中チラパンチラすることがよくある。
なので、妹に悪戯でおへそを触られたり、
パンツを引っ張られたりするが、
軽いツッコミをする程度でそれ以上は責めず、
寛大さを見せる妹思いの所がある。
作曲をするなど、音楽の才能がある。
ピアノを練習しており、
将来はピアニストになるという夢を持っている。
茂富里モフ子（もふり もふこ）
モフ太の妹。
茂富里家の長女。
好奇心旺盛で明朗な女の子。
兄のモフ太のラフな服装が気になっており、
悪戯で隙を見て、おへそを触ったり、
パンツを引っ張る癖があるが、愛情の裏返しの様で、
照れてやっているところもあり、内心では凄く慕っている。
歌唱力があり、将来は歌手になる事を夢見ている。
いずれこの兄妹は、
デュオを組んで人気を博すことになる。
ママ
茂富里家の主婦。
夫や子どもたちを深い愛情で包む。
穏やかだが気丈さも持ち合わせている。
女の勘が鋭く働く、深い洞察力の持ち主。
パパ
茂富里家の大黒柱。
家族を愛する真面目なしっかり者。
厳しい面もあるが、基本明るい性格。