アメリカのトランプ大統領は、大統領選挙運動中から、「ワクチンが自閉症を誘発している」という主張をツイッターや討論などで繰り返しており、「子どもたちの健康を守るためにワクチンの汚染について調査する」ことは、選挙公約の一つでした。トランプ大統領は、他の選挙公約を次々と実行に移してきていますが、ワクチン諮問委員会のトップにケネディ大統領の甥であるロバート・ケネディ・ジュニア氏を指名したことで、その本気度が分かります。

 

アメリカの大手メディアでは、トランプ大統領がいろいろな形で攻撃され、人種差別主義者でひどい人のような印象操作をされていますが、製薬・医療・ワクチン業界の闇にトランプ大統領が真っ向から立ち向かうことを宣言したのですから、製薬会社などをスポンサーに持つ大手メディアがトランプ大統領の攻撃に周るのも不思議ではありません。

 

ケネディ氏は、ニューヨークタイムズ紙のベストセラーになった「チメロサル:科学に語らせよ。ワクチンから、神経毒素として認定されている水銀をすぐに除去すべき証拠」という著書を出版していますが、早速、ケネディ氏を貶める記事がアメリカの大手マスコミに掲載されました。ケネディ氏ほどの名家の出身で知名度も財力も信用性もある人物であっても、マスコミをも操る「医療マフィア」と呼ぶべき巨大な利権の闇からの攻撃は免れないということです。

 

こちらは、サイエンティフィック・アメリカン誌の記事で「ロバート・F・ケネディ・ジュニア、ワクチン科学を歪曲」という見出しでケネディ氏を「反ワクチン」と貶めています。ケネディ氏は、著書で「私は反ワクチンではない。自分の子供には全員にワクチンを打っている。ただ、ワクチンから水銀を抜こうと言っているだけだ」と主張しています。

 

背後に製薬会社の利権を持つ「科学」がおかしいのは、「神経毒素」として政府機関などから認定されている水銀を注射で直接、体内に入れ込むことを「安全だ」と主張している点です。

 

日本で起きた水俣病がチッ素という企業による海の水銀汚染であったことを政府が認めるまで、どれだけの隠蔽が行われ、どれだけの命が失われたでしょうか。

 

 

以下は、ハイテク関連の「WIRED」誌で「ロバート・F・ケネディ・ジュニアが率いるワクチン諮問委員会は、悪いニュースだ」です。私は、この見出しを読んで、笑ってしまいました。それは、せっかくチメロサル(水銀)を仕込んで作っておいた大量のワクチンが、法律を変えられたりして使えなくなったら、製薬会社の儲けがなくなるからですよ。(ワクチンには、有害酵素ナガレースが含まれ、蛾の幼虫精神疾患の女性の中絶胎児の細胞から培養されている問題もありますが…。)

 

ワクチン業界の手の内を知る製薬業界にとっては、ワクチン業界が水銀が神経毒だと知りつつワクチンに入れているのを知っているケネディが諮問員会のトップになるのは当然、「悪いニュース」なのです。

 

 

ワシントンポスト紙は「ワクチンと自閉症とロバート・F・ケネディ・ジュニアの陰謀論の真実」という記事を掲載しました。

 

 

しかし、医療業界の闇が世界的にだんだんと表に出てきているのではないでしょうか。ワクチン汚染に関する数々の言論弾圧や不審死などを挙げればきりがありませんが、トランプ大統領の「アメリカの殺戮はもう今ここで終わりだ」と言ったことの意味を噛み締めたいと思います。

 

 

アメリカで起きている言論弾圧、不審死