いつもブログにご訪問ありがとうございます
すでに１ヵ月前のことになってしまいましたが（早っ！！）
３月３０日＆３１日の土日で
ソウルリーディング＆ヒーリング連続講座 の１６名の皆さまと、
天河神社さんセミナーツアーに行ってきました
記事が途中になってしまっておりましたので、つづきを書きますね(*^-^ゞ)。
☆＊☆＊☆＊☆＊☆
（４）１日目の夜♪ のつづきです。
天河神社さんツアー関連記事はコチラ→★★
２日目の朝は、６時半からの朝拝に全員で参列しました。
そのあと朝食まで少し時間があったので、みんなで禊殿（みそぎでん）に参拝へ
禊殿の入口には、
２０１１年の水害により土砂が崩れた山から出土するようになったという
赤い岩（マンガン石というそうです）がオブジェ風に並べられていました。
柿坂宮司様が、配置などを決められて 自らトラクターを運転されて、
設置作業をされたそうです
禊殿の入口の鳥居
禊殿（みそぎでん）。
天河神社さんの本殿や境内が天のエネルギーなら、
この禊殿と 禊殿の後ろに建つ高倉山は、大地のエネルギーを持つ場所。
天河神社の本殿のある境内から歩いて１０分弱くらいの場所にあります。
２０１１年８月の紀伊地方の大水害で、
天川村さんや天河神社さんも被害に遭われました。
禊殿も水害に見舞われ、川の水の中に浮かんでいるような状態に
なってしまったのだそうです。
宮司様・禰宜様たちは、禊殿そのもの修復と復興や、
その周辺の河原や土砂のくずれた山など自然の修復などに、
心血注いで取り組んでこられました。
水害の際に発掘された古文書に記されていたことにより、
この禊殿の後ろの高倉山に
国之常立神様(大地の神様)が眠っていらっしゃることがわかったそうで、
国之常立神様(大地の神様)が眠っていらっしゃることがわかったそうで、
大地の御霊を鎮め、国之常立神様に目覚めていただきお働きいただくための
特別なご神事なども、繰り返しおこなってこられました。
↑詳しくは、の記事を
の記事を
禊殿は、そのようなわけで、
宮司様や禰宜様をはじめ天川村の方たちの愛がいっぱい詰まったおやしろで、
ここに居ると、その愛の波動をびんびん感じて、
自然に涙があふれてくるような場所なのですね(*v.v)
土曜クラスのみよちゃん
は、禊殿に着いてからというもの
涙が止まらない状態になっていましたし、
翌日お一人で天河神社さんに訪れた火曜Ｂクラスのみーこちゃん
も、あとから、
「禊殿はすごいですね
あそこはなんなんですか
すごかったです
」と
あそこはなんなんですかすごかったです」と禊殿の両脇には、女岩・男岩のような大きな赤い対の岩が祀られています。
※この対の岩については、コチラの記事 にも書かせていただいています。
↑右側の岩。女岩のように見えます。
↑左側の岩。こちらは男岩のように見えます。
天河神社さんに訪れた方は、ぜひぜひ、禊殿のほうまで足をお運びくださいね
本殿とはまた違う、あたたかい愛にあふれた素晴らしい場所ですから
みんなで禊殿に参拝をしていたら、宮司様がお車でいらしてくださいましてヽ(*'0'*)ﾂ
お話をしてくださったのです！！
☆ダウンジャケットを着てらっしゃる後ろ姿は、柿坂宮司様。
宮司様は、禊殿が大好きで、まるで恋人に逢いに来るような氣持ちで
毎日何度もこちらにいらっしゃるのだそうです。
☆宮司様の右横は、このツアーでレンタカー屋さんの手配や運転手さんとして
大活躍してくれましたやえちゃん＆むーたん（自然栽培 マキヤ）ご夫妻
です。
↑こちらは、高倉山にせり出したご神体のような岩。古代からある岩なのだそうです。
こちらの山肌は、水害の際に土砂が崩れたあとの姿です。
↓
自然たちに、心からお詫びしながらご祈祷をつづけられてきたことを、
宮司様はこの日もお話をしてくださいました。
この山肌から出土するようになったという赤土・赤い岩石（マンガン石）の小石が、
川の流れの底にたくさんあるのが見えました。
宮司様が、「この赤い石を一人３つずつお持ちください」と仰ってくださり、
やえちゃんの旦那さんのむーたんが、みんなの分までたくさん拾ってくれました。
「とてもパワーがある石なので、玄関などに置いておくといいですよ」ともお話しくださり、
いま京都大学に、この石の成分などを調べていただいているとのことだそうです。
そのお話を聴いてみんなも河原に下りて、
今回ご参加できなかったクラスメイトの分も…と拾って差し上げていました。
ちょうど、川の向こう岸に渡る仮設の橋が出来上がったばかりだったようで、
宮司様が、「みなさんで一緒に渡りましょう。私も今日初めて渡るんです」と
促してくださったので…
宮司様につづいて、みんなで一緒に向こう岸に渡りました。
↓川の向こう岸から、禊殿を写した写真。
宮司様は、「いい人たちと、渡り初めが一緒にできて良かった(^-^)」と喜んでくださって・・・
「みなさんで記念写真を撮りましょう」と促してくださったので、
橋のたもとで、宮司様と一緒に記念写真を撮ることができました
☆上段・左から、柿坂宮司様、ふみさん、まっちゃん、Napuaちゃん
、
橋から戻る際には、宮司様が、なんと
一人ずつ「ありがとう」「ありがとう」とお声をかけてくださり握手をしてくださいました。
柿坂宮司様、ご多用の中、禊殿までお越しくださいまして、
貴重なお話を聴かせてくださり、本当にありがとうございます
☆＊☆＊☆＊☆＊☆
禊殿から大急ぎで宿に戻り、朝食をいただきました。
お宿「民宿 今西」さんのおばあちゃんの手作りの朝ご飯。
☆＊☆＊☆＊☆＊☆
そのあと、９時３０分より、本殿にて正式参拝をさせていただきました。
禊殿からの帰り道から、雨がポツポツと降り始めていました
。本殿前の玉砂利が敷き詰められたところに並べていただいた椅子に
全員揃って本殿に向かって座りまして、
正式参拝を始めていただく、まさにちょうどそのとき、
ゴロゴロゴロ～～と雷が鳴り始めました
禰宜様がご挨拶してくださったときにも、
「今日は建御雷之男神（たけみかづちのおのかみ）様も
いらしてくださっていますね」と仰ってくださいました。
雷は、天と地を結ぶものだとも言われていますものね。
絶妙のタイミングで雷の神様が雷を鳴らしてくださり、
わたしたちの正式参拝を歓迎してくださっているのだなぁと想えました。
家に帰ったら、建御雷之男神（たけみかづちのおのかみ）様のカードの
メッセージを読もう！！と思いました。
「日本の神様カード」 より
（著者：大野百合子 ／発行：ヴィジョナリー・カンパニー）
このカードの意味は、
「雷は、人智を超えた天のパワー。
直感でひらめきを得、それを大地におろしなさい。
ひらめきは天啓、天から落ちる雷です。
はっきりとしたビジョンを描き、それを行動に移しなさい。」
建御雷之男神（たけみかづちのおのかみ）は、雷神であり剣の神様。
パワフルなだけでなく、ひらめきとしての明晰性と、企画を行動に移す力を
与えてくれる神様だと、解説書に書かれていました。
まさにまさに！の雷神様がいらしてくださったのですよね☆
☆＊☆＊☆＊☆＊☆
太鼓や笛の音を合図に、正式参拝が始まりました。
宮司様のご子息である禰宜様が、おごそかでありながらも
清らかで伸びやかな祝詞をあげてくださり、
そのあと、禰宜様は最上段の神様の御前まで上がられました。
そのあと、禰宜様は最上段の神様の御前まで上がられました。
まずは、わたしたち「ソウルリーディング＆ヒーリング連続講座」のメンバーが
天河神社さんにセミナーツアーを組んで訪れたことを、
「二日に渡り、研鑽を積みに来られ・・・」というような意味の神道のお言葉で、
神様にご報告してくださいました。
そのあと、こうべを垂れたまま 朗々としたお声で、
一人一人のご祈祷書にそって、住んでいる場所や家族の名前、心願の内容などを
読み上げてくださいました。
ご参加のメンバーさんが、お一人二口以上ご祈祷をお願いされた方もいらしたり、
ご参加できなかった方の分をお預かりした分もありましたので、
ご祈祷の総数は３０以上の数になっていたと思います。
たくさんの数の心願を、一つ一つ丁寧に
そこに記してある言葉だけでなく 書いたご本人の想いも汲んでくださり、
「かんながらのみち」＝神道のお言葉で翻訳と仲介をしてくださりながら、
神様にご祈祷（おつなぎ）くださいました。
禰宜様が、心をこめて読み上げてくださっているあいだ
わたしも合掌をしてお祈りを捧げていたのですが、
ありがたくてありがたくて・・・涙が止まりませんでした。
ご祈祷の読み上げがおわったあとは、
わたしたちも一人ずつ最上段まで上がり、玉串の奉納をさせていただきました。
今回も、高い高い階段を一段ずつ上がっていき、
大弁財天様のいらっしゃる最上段まで上がり、神様の前に進み出ましたら、
頭が真っ白になり、ただ無心になっていました。
ひたすらありがたく感謝の想いだけを感じ、ただ「その瞬間」を感じているだけ・・・
というひとときでした。
ご参加の皆さんも、玉串奉納では同じように感じられた人が多く、
ただ清らかで、神聖で、おだやかで、優しくて、自由で制限のない
神様の愛、宇宙の愛を感じてくださっていいたように想います。
クラスのみんなで一緒に天河神社さんに来られたこと、
また、皆さんを神様におつなぎして差し上げられたことに、
心から感謝の想いでいっぱいで…
たましいからの感動で胸が震えつづけた正式参拝でした。
☆一人一人お札を戴いているところ。
正式参拝を終えたあと 禰宜様のほうから、
「能舞台でみなさんで記念写真を撮りましょうか」と促してくださいまして、
全員で能舞台に上がらせていただき、
禰宜様とも一緒に記念写真を撮ることができました
この時間も、ありがたい至福のひとときでした
☆（左から）実行委員の やえちゃん、Ｎａｐｕａちゃん、禰宜様、えみこちゃん、私。
さいごに、どうしても握手をしていただきたくて、
「禰宜様、握手をしていただけませんか」とお願いをして、握手もしていただきました☆
とてもうれしかったです～～～
禰宜様は宮司様のご子息で、とても物腰の柔らかいお優しいお方で
本当に素敵なお方なので、禰宜様のことも大好きになってしまいました
禰宜様、このような素晴らしい正式参拝をさせていただきまして、
本当にありがとうございます
宮司様や禰宜様にお話をしておつなぎくださいました朱鳥先生にも、
感謝の想いでいっぱいです。本当にありがとうございます
そして、天河神社さんツアーのさいごは、車で洞川へ
（６）へつづく。
２日目の帰路の途中、リアルタイムで書いた記事はコチラ
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