(2)連続講座@天河神社さんセミナーツアー・宮司様のご講話☆ | ことこと愛する日々@真姿で生きる幸せ

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(1)天川村へ♪ のつづきです。


30日(土)14時から、天河神社さんの参集殿(集会ができる場所)にて、

セミナーをおこないました。




参集殿でのセミナーの司会と、宮司様と皆さまとのおつなぎをお願いしたのは、

火曜AクラスのNapuaちゃん です。


4月の京都でのイベント でもご一緒することになっているNapuaちゃんとは、

昨年11月にも天河神社さんに一緒に訪れて 宮司様にお会いしていることもあり、

この天河神社さんツアーでも、Napuaちゃんの存在そのものがありがたく、

本当に助けていただきましたドキドキ ありがとうございますラブラブ


 ☆左がNapuaちゃん 、右は、あかりカフェのえみこちゃん です。

 お二人とも実行委員を立候補してくださって、ありがとう~ラブラブ


☆*☆*☆*☆*☆


さて、参集殿のセミナーでは、まずは、

天河神社さんの第65代目宮司である

柿坂神坂之祐(かきさか みきのすけ)宮司様より、ご講話いただきました。



昭和12年生まれの柿坂神坂之祐(かきさか みきのすけ)宮司様は、

若い頃は、日本神道・神学を学ばれて、

「神さま」というものを知るために、世界中を旅してらっしゃったそうです。


このお話は、昨年11月にみさよさん&ひろちゃんとNapuaちゃんと

天河神社さんに訪れた際、聴かせてくださったお話でした。


とくにアマゾンには15年間、現地の人たちと一緒に住まわれて、

シャーマンと「神」、自然と「神」との関係などを身をもって感じてこられたり、

さまざまな体験をされてらっしゃったそうです。


踊りの重要性を感じて、

トランス」(音楽の1ジャンル)を日本に持ち込まれたのも柿坂宮司様で、

宮司様になられてからも、

音楽を積極的に取り入れて革新的な取り組みをされながら、

日本や世界中をまわってご祈祷やご神事をしてらっしゃいます。


宮司様が自由な精神で、宗教・宗派を問わず

さまざまな分野の人々を受け容れてらっしゃるので、

伝統芸能のみならず、各界のアーティストや芸能&創作活動をされている方たちが、

能舞台などで数多くの奉納をされているそうです。


 (昨年5月の発芽さん主催の天河神社さんツアーでは、

 KENさんも奉納ライブをされました 。)


また、天河神社さんは、環境問題や精神性について問いかける龍村仁監督の

映画「地球交響曲(ガイアシンフォニー)」の舞台としても登場し、

映画の制作時には、柿坂宮司様も多大なご協力をされたとのことです。


2011年8月、紀伊地方に見舞われた大水害では、

天河神社も天川村も大きな被害を受けられ、

その復旧にあたっては自然へのお詫びと御霊鎮めのご祈祷をつづけられ、

東日本大震災の復旧ボランティアにもお力を入れてらっしゃいます。


世界における日本国の役割、働きについても、

日本が世界に対して役割をになう順番がまわってきているということを、

いつもお話ししてくださいます。


☆*☆*☆*☆*☆


宮司様には、


今回ご一緒させていただきました皆さまは、レイキヒーラーさんで、

5か月間の連続講座を修了され、これからそれぞれの持ち場で、

リーディング能力やレイキを使ってご活躍してくださる皆さまであることを

お話ししてご紹介させていただきました。


宮司様は、今回はおもに、

「世界における 日本のこれからの役割」についてなど、

たいへん興味深くてためになるお話をしてくださいました。



お話を聴きながらメモを取りましたので、宮司様の大切なお話を、

箇条書きになりますがご紹介したいと思います。



●東京や横浜などからこの天川村に来ると、ちがう氣に触れることになるので、

 初めの日は慣れないかもしれないけれど、一晩寝て朝になると馴染んでくる。

 天河神社の氣天川村の氣を、いっぱい感じてもらいたい。


日本国の働きというものがあり、東日本大震災を機に、

 日本の「本懐」ともいえる働きが、世界から求められている。


●日本には、言霊を大切にする言葉の文化がある。


神道(※)では、「かんながら」というものがある。

 「かんながら」とは、自然の法則、清らかで、おおらかで、自由気ままということ。


  ※「神道」=「しんとう」、「かんながらのみち」とも読む。


  ※神道(しんとう・かんながらのみち)は、日本固有の一神教ではない信仰体系。

  山や川、滝、高木などの自然や自然現象を畏れ敬い、

  それらに八百万の神を見出す故、一般的に多神教と呼ばれる。

   (※印の部分は、ウィキペディアより抜粋しました)


●神道は、風のごとく、清らかな水のごとく…。

 教えというのはない、ただ、「“道”(どう)」があるだけ。

 そこには「命(いのち)」だけがある。

  ※このことが、「かんながらのみち」ということではないかと思います。


☆*☆*☆


●これからの時代は、古代・縄文時代の文化や生き方に戻っていく。

 自然の中で、誰の支配も受けずに自由に、一人一人が命の尊さを発揮して、

 一人一人が「人柱」を立てていく時代になっていく。


●そのときには、横のつながり、横につながっている人たちが大事。

 政治やイデオロギーを越えた真我=真魂(まみたま)を発揮していく。


●縄文時代のような古い時代の古いものに戻っていくのが、新しい科学になる。


●音の響きの世界=神の世界。

 人が創り上げた世界が、科学。


●私たちの先祖を15代もさかのぼれば、1億5000万人にもなる。


●一人一人に奥深くDNAが入っているので、

 自分たちのルーツ縄文時代にどのような生活をしていたかを

 瞑想を(メディテーション)すれば思い出すことができる。


●一人一人が「自分の縄文」を探して物象化していくことで、

 科学的にも哲学的にも、縄文時代を再び生きることができる。


●一人一人がそれを意識しておこなっていくことによって、

 自由なパラダイスの世の中を創ることができるようになる。

 つくろうとせずとも、自然のように生き物のように、そのようになっていく。


☆*☆*☆


まちがってはいけないのは、


 「日本人」とは、ほかの国の人であっても、

 「日本の大地」=「日本のこころ」だから、
 「日本の大地に住んでいる人」は全員日本人であり、

 「日本のこころを持っている人々」である、ということ。


●これからは、日本人とか日本民族とか、

 ネイティブとか民族感というのはどんどん消えていく。


●一つの型、一つの宗教団体のようにならないようにする必要がある。

 マイナスの中にもプラスがあり、プラスの中にもマイナスがあり、バランスが大事。



●「皆さんは、身体がしんどいとか、肩が痛いとか

 そのように思うことはありますか?」


●そのようなときでも、「いま生きていることのよろこび」を感じることが大事。

 自分の中心には太陽の光があること、

 生きとし生けるものは、一瞬一瞬生まれ変わっていることを意識して、

 「いまこのとき」生きていることのよろこびを味わってください。


●「生きてる よろこび お~~

 出合いの よろこび お~~

 今ここに 歌いおどる~
 あなたと共に」

  (という歌を、黒板に書いてから、歌ってくださいました顔音譜

   

●よろこびを感じていると、すべてがうまくいく。

 はかりごとはダメ。


●医学(西洋医学)だけとか、代替医療だけでも、偏りになる。


●自分のことは自分が一番知っている。

 自分で、何が一番悲しいのかを知っている。

 そういうものを「氣」で癒していく、そういう世の中になっていく。


●そのような“痛いところ”を「さする」=粉々にして とかすということが ヒーリング。


●このようなことがわかっている真心のある人がヒーラーとなる。


●たとえば、神社の神主であれば、

 その人が自宅を出てから移動している時間も祈る、

 …そのような真心があってほしい。


●真心というのは、よろこびを感じながら、すすんで好きなことをすること。




●神道では、三つの魂(みたま)がある。

 一つは、肉体のたましい=「荒魂(あらみたま)」

 二つ目は、精神のたましい=「和魂(にぎみたま)」

 三つ目が、この世に生まれてきた魂、本当の魂=「真魂(まみたま)」

 (三位一体で働いている)


●肉体は、時がきたら離れてしまう。なくなるもの。

 精神は、肉体は滅びても精神は残っていく。

 真魂は、神のご命令をいただいて命を戴いているもの。決して滅びない。


●父と母のあいだに神様が介在して、命が生まれてくる。


●誰かと誰かが真から心から愛し合っていると、誰が見てもわかり、

 あいだに第三者は入ってこないもの。1対1の世界。(水は差さない)


☆*☆*☆


●日本神道には、清らかでおおらかで、自然に満ちあふれた、

 見返りを求めないエネルギーが循環している。


●それが日本列島の大地のエネルギー。


 この日本列島の大地のエネルギーが、いま世界に求められており、

 世界もそのようなエネルギーになっていくために、

 日本人が世界のリーダーになっていく。


●もともと日本は五色人種…大混血をしてきたのが大和民族である。

 だから日本は多神教で、アーティスト的。


●すべてのものを、細やかにおさめていけるような力がある。


●日本の大地は素晴らしい。

 大地に鎮まってもらうことは大事で、大地が荒れると人の心も荒れる。


●神の存在=生きている命の中に在る。

 よろこびを感じる中に、神の存在が在る。



( ICレコーダーで録音もさせていただきましたので、

 ソウルリーディング&ヒーリング連続講座の皆さまで、

 宮司様のお話をお聴きになりたい方は、(何度でも)ご連絡くださいね(^-^)/)



柿坂宮司様のお話は、ひじょうに高次元のお話をされていると思いますミラーボール


昨年の発芽さん主催の天河神社さんツアーで、

初めて宮司様のご講話を聴かせていただいたときは

仰っていることがすぐには理解できなかった…というか、


自分の日常的な意識ではすぐにはチューニングできない、、、

そんな感覚がありました。


でも、自宅に戻ってからメモを見ながらブログの記事を書いていた時、

ハッヽ(*'0'*)ツ!! 宮司様はすごいことを仰っていたのね!!)と、

たましい(真魂)に響いて、内容を理解したのです。


お話の内容を理解して落とし込むまでに、タイムラグがあったのですね。


2回目、3回目ともなると ようやく、

わりとすぐにチューニングできるようになってきたというのか、

仰っていることを、リアルタイムで聴き取ることができて

その場で理解できるようになってきました。(子どもかっ!!)


それくらい、高次元のお話をされている、ということなのだと思います。


本当にすべてが興味深いお話ですし、とても刺激を受け、

勉強になり ためになるお話ばかりなのですキラキラ


ご参加の皆さまも、もう一度振り返って、メモを読んだりされてみてくださいね。

お話の内容が、当日よりもっと深く、ご自身の真魂の中に響いて

細胞に沁みこんでくると想います(*v.v)ドキドキ


柿坂宮司様、ためになる貴重なお話を、本当にありがとうございましたラブラブラブラブ



柿坂宮司様のお話のあとは、参集殿でのセミナー後半へ音譜


(3)へつづく。


 ガーベラ2日目の帰路の途中、リアルタイムで書いた記事はコチラ

  →天河神社さんツアー、帰路の途中です☆ (3/31の記事)

 ガーベラ天河神社さんツアー関連記事はコチラ→★★

 ガーベラ「ソウルリーディング&ヒーリング連続講座」 のテーマ記事は★★

 seiリーディング連続講座・第2期も日程決定&お申込み受付は4月中旬から


☆*☆*☆*☆*☆


発芽*レイキアカデミーさん では、4月28日

天河神社さんの柿坂宮司様をお迎えして、

神様フォーラムが開催されます。


 『神様の仕事をしよう☆フォーラム2103春

  “決意”~神様に用いられる生き方~
 

◆矢尾こと葉さんによるご案内のブログ記事(これが一番詳しいです)
http://plaza.rakuten.co.jp/writer/diary/201304080000/


◆神様の仕事をしよう☆フォーラム ご案内ページ
http://www.hatsuga-reiki.jp/article/14698355.html


◆神様の仕事をしよう☆フォーラム 参加お申込フォーム
http://www.hatsuga-reiki.jp/article/14773541.html


◆午後の部<神様のお仕事まつり>出展お申込フォーム
http://www.hatsuga-reiki.jp/article/14775302.html


わたしも、もちろん参加させていただきますし、

4/28にはまたたくさんの皆さまとご一緒に、

天河神社の宮司様のご講話を聴かせていただけますことを、

心から楽しみにしておりますニコニコ


☆*☆*☆*☆*☆


*さくら*4/21(日)京都、釈先生の講話会&セッションイベント開催*さくら*

  コチラ

*さくら*4/21京都@釈老大師の講話会『京都の大不思議~弥勒と鞍馬』、受付中

*さくら*4/21京都@個人セッションイベントの内容

 ベル詳細&お申込み方法は→★★

たくさんの方のお越しを、心よりお待ちしております音譜

素敵な出逢いがたくさんありますことを、心から楽しみにしております顔