天河神社さんの禊殿「御霊鎮め」のご神事(1) | ことこと愛する日々@真姿で生きる幸せ

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きのう13日は、天河神社さんの特別ご神事に参列させていただきました。

朱鳥京先生と、釈正輪老大師と、
「発芽*レイキアカデミー」の矢尾こと葉さん・矢尾寛明さんと、
東京と大阪の講師の皆さまやヒーラーの皆さまたちとご一緒に、
参加させていただきました。



今回の天河神社さんでの特別ご神事は、
禊殿(みそぎでん)での「御霊鎮め(みたま しずめ)」のご神事でした。


「天河神社正式参拝ツアー・体験談3」(2012.06.01の記事)でも書きましたが、

天河神社さんの本殿や境内が天のエネルギーなら、
この禊殿と 禊殿の後ろに建つ高倉山は、大地のエネルギーを持つ場所。




今年の5月に訪れたときも、ここでみんなでヒーリング瞑想をしました。

宝石赤宝石赤宝石赤


きのうは、天河神社の柿坂神酒之宮司様のお話が、
前回5月に訪れた時よりも深く深く、心に響きました。

昨年8月の紀伊地方の大水害で、
こちらの天川村さんや天河神社さんも被害に遭われました。

禊殿も水害に見舞われ、川の水の中に
浮かんでいるような状態になったのだそうです。

その際、これまで発掘されていなかった古文書が出てきたそうで、その書によって、
この禊殿の後ろの高倉山に、
国之常立神(くにのとこたちのかみ)様が祀られていることがわかりました。

それまで、天河神社さんの柿坂宮司様もどなたも
ご存知なかったことだったそうです。

いま、宇宙はどんどん開かれているけれど、
これからは大地が開かれていかなければならない時期に入っていて、
そのためには、地球の一番奥に眠っていらっしゃる大地の神様(ガイア神)に
お出ましいただく必要があるのだそうです。

ここ天河神社さんでは、この禊殿の後ろの高倉山に
国之常立神様(大地の神様)が眠っていらっしゃるので、
今日のご神事は、大地の御霊を鎮め、
国之常立神様に目覚めていただき、お働きいただくためのご神事、とのことでした。

宮司様のお話しが始まると、快晴の空に、
左の上空(禊殿の前方)から、うわぁ~っと
小さな無数のうろこ雲の大群があらわれて、
風に乗ってどんどん右へ(禊殿と高倉山に向かって)流れて行きます。

隣に座っているまゆみさんが、
「すごい雲が出てきたね!」と耳打ちしてくれました。
うんうん!!と、うなずくわたし。

それは、大きな龍が雲になって
現れてくれているように見えました。





「御霊鎮め」のご神事は、おごそかに しめやかに
執り行われていきました。

宮司様や祢宜様の目にまぶしい白い衣装と
響き渡る朗々とした声、
雅楽の何重にも折り重なる音色、

ふたりの巫女さん(でしょうか?)の静かで美しい舞、
スピーカーからも流れてくるヒーリングミュージック…。

頭を垂れて祈っていると、5月のときもそうでしたが、
身体が背骨を中心に、
時計と反対周りにスパイラルするように回るのを感じました。


大地の御霊がお鎮まりになり、お出ましになりますように…と、
皆さまと一緒にお祈りしました。

そして、「わたしでお役に立てることがあるのでしたら、どうぞ、わたしをお使いください」と、
自然に天に祈っているわたしがいました。

透析を始めたときから、わたしの命は、いただいた命。
生かされている命です。

できることがあるのなら、わたしをお使いいただければ……
天にお任せいたします。
という心持ちに、素直になっていました^^。

以前から、そのような氣持ちでお仕事をさせていただいていましたが、
あらためて、水の流れのように自然に、そう想う自分がいました。


そんなふうに想っていると、わたしの身体の真ん中 背骨に沿って、
どんどん天に向かって、何かが上がっていってる感覚がありました。

(何が上がっていってるんだろう?)と問いかけたとき感じたのは、
(あ、いま上がって行ってるのは、わたしの“自我”だな)と思いました。


座っているパイプ椅子の足元では、玉砂利の上を、
常にさらさらと川が流れているように感じられて、
必要のないものを、弁財天さんと水のエネルギーが
同時に流してくれている…そんな感触もありました。


清々しく、軽やかな氣持ちになってきました。


空を見上げると、
先ほどよりも大きくなったうろこ雲がたくさん連なり、
やはり禊殿の前方から高倉山に向かって流れていきます。

さっきの龍神様が、さらに生き生きと大きくなり、
空を渡って行くように感じられました。


※長すぎて投稿できなかったので、記事を分けます。


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