「御霊鎮め」のご神事の中盤くらいで…
参列者全員が禊殿の中に入り、
祢宜様から順番に一人一人お砂をいただいて、
さらに禊殿の中を上がって一番上の場所まで入らせていただき、
そのお砂を納めてくるという儀式のような時間がありました。
☆この場所よりも、さらに上まで上がらせていただきました。
その一番上の場所に、自分もいよいよ入るというとき…
なにか無性にこみ上げてくるものがあって、涙があふれてきました。
なぜだか理由はわからないけれども、泣けてきました。
一番上の場所の奥にある穴のようになっている処に、
赤い大きな岩が入っていて、その岩の上に、
自分の袋に入っているお砂もすべて、さらさらと落として納めてきました。
お砂も赤い砂でした。
微力ながら、国之常立神様の御霊に祈りをこめて、
納めさせていただきました。
席に戻ってから、まだぼんやりしていて、
なぜ涙が流れたのだろう？と想い、
天にお尋ねしてみました。
（なぜ、涙が出たのでしょうか？）
「あなたのたましいの奥底に、
このものたちの御霊を鎮め 癒したいという想いがあるからです。」
（このものたちとは…人ですか？）
「いいえ、人ではありません。
ここに眠っている神々のことですよ。」
そのとき、ここに眠っていらっしゃる神々さまたちは、
無理やりここに押し込められて眠らされている…
そのような感じがしました。
ちょっと胸が苦しくなるような、息ができないような感じ……。
（どうすればいいのでしょうか？）
「あなたも祈ってください。
地の神たちに祈り、御霊を鎮め 癒してください。」
地の神様たちに祈りを捧げてほしい！
このことを多くのヒーラーさんたちに伝えてほしい！
というメッセージを頻繁に受け取っていたのは、
このような大きな意味があったからなのだなと…
今回のご神事に参加させていただいて、
改めて深く納得がいきました。
天河神社さんのご神事は、前回も感じましたが、
おごそかで神聖でありながら、
終始 どこか軽やかで清々しいエネルギーが流れています。
柿坂宮司様も、チャーミングなお人柄で、
ますます大好きになってしまいました(*^.^*)。
馴染み深い弁財天さんのエネルギーが隅々にまで満ちあふれていて、
のどかで清らかで、とても息がしやすい 自分に還ることができる場所…
天河神社さんと天川村、本当に大好きです
きのう感じ取ったことや、
わたしをお使いいただくことについて、
これまでより一層、すべてを天に委ねる心持ちになったこと、
そういうことも含めて…
きっとずっと忘れないだろうなぁと思える一日になりました。
夫とことあとチームとなって、
ご一緒させていただきました魂友さんたちとも助け合い支え合いながら、
これからもますます楽しんで、
できることを精一杯させていただきたいなぁと想います
本当に素晴らしいご神事に参加させていただきましたことを、
心から感謝しています。
柿坂宮司様、祢宜様、
朱鳥京先生、釈正輪老大師、こと葉さん・ホトケさん、
ご一緒してくださいました皆さん、
本当にありがとうございます(*^-^*)
☆往きの新幹線の車窓から、富士山を激写
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