ジュセリーノ未来予知ノート/ジュセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルース
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医学・薬学


-二〇一〇年時点での死亡率一位の病気は何でしょうか?


ジュセリーノ


死亡者数は依然としてAIDSが一位ですが、死亡率では、出血性デング、鳥インフルエンザが勝るでしょう。また、うつ病が原因で死亡するケースも急増します。

-近い将来、医薬品の進歩によって治る病気は?

ジュセリーノAIDS、糖尿病、がん(脳腫瘍以外)、B型肝炎、C型肝炎などです。


ー二〇一〇年、BSE問題は解決していますか?


ジュセリーノ二〇三二年まで解決されないことは確かです。しかし、二〇三六年には効果的なワクチンが発見されます。


ーデング熱が流行している地域がありますが、今後、この疫病は日本にもやってきます?


ジュセリーノはい、四年ほどで日本にも来ます。世界中に広がって大きな危険をもたらします。


-二〇一〇年、日本人男女の平均寿命はどうなっていますか?

ジュセリーノ


男女ともに、平均寿命は七三歳になります。

ー「二〇一〇年には日本人の平均寿命は七三歳になる」とのことでしたが、現在は七九歳です。つまり、平均寿命が下がるということですか?

ジュセリーノ


はい、残念ながら、汚染をはじめとするさまざまな要因により、世界規模で平均寿命が下がるのです。

-今後、どんなに医薬品が進歩しても治らない病気は?


ジュセリーノ


大半の病気は精神的な要因から生まれるものです(ですから、治療は可能です)。ただし、脳腫壕は治りません。

-今後、薄毛の特効薬は完成しますか?


ジュセリーノ


薄毛には数多くの要因があります。

三二年後にはそれらが解決されます。

今後、肥満の特効薬は完成しますか?


ジュセリーノ


肥満も数多くの要因がからんでいるものですが、すでに今日、適切な方法で解決が可能です。

老化現象を止める(遅らせる)薬はできますか?それはいつごろ7人間は何歳まで生きられますか?

ジュセリーノ


はい、四〇年後、老化を遅らせて寿命を延ばすことは可能になります。

これにより、人は百三〇歳から百四〇歳くらいまで生きられるようになります。

-今後、遺伝子治療はどのように進歩しますか?

ジュセリーノ遺伝子技術は、将来の予防医学を発達させる引き金となるでしょう。

ー人間の遺伝子組み換えは行われるようになりますか?たとえば「青い目の子供がほしい」という親の希望はかなえられるようになるのでしょうか?


ジュセリーノ


これは人間がいつも夢見てきたことですが、将来は可能になります。

ー西洋医学の将来は?医学に限界はあるのでしょうか?

ジュセリーノ


西洋医学は現在、若干低迷の傾向にあります。しかし将来は、赤外線のようなものを用いた機械による新しい治療法が、薬による通常の治療法に取って代わるでしょう。光を集中させて直接患部を治すもので、飲む薬や注射は必要なくなります。


ー東洋医学の将来性は?

ジュセリーノ


東洋医学はいつの時代にも認められていますが、今後はさらに発展と革新があるでしょう。

-予防医学が現在の医学に取って代わることはあるのでしょうか?


ジュセリーノ


はい。科学の発達で予防医学は大きく進歩します。病気になる前に原因を発見する機械も発明されることでしょう。

-クローン人間は現れますか?それはいつごろでしょうか?


ジュセリーノ


はい、二五年後に現れます(これは女性の胎内を利用するものではありま
せん)。




ジュセリーノ未来予知ノート/はじめに~


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ジュセリーノ未来予知ノート第2章 気象変動による影響①


ジュセリーノ未来予知ノート第2章 気象変動による影響②


ジュセリーノ未来予知ノート第2章 気象変動による影響③


ジュセリーノ未来予知ノート/第3章日本アジア世界の未来①


ジュセリーノ未来予知ノート/第3章日本アジア世界の未来②