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とうとう出ました!!
今世紀最後の黙示録、予言、救いの道しるべ。。。
個人的にもっとも気になっていた数ある幻視者たちの言葉との照合部分。。。
○反キリストの到来
○第三次世界大戦
○ポールシフト
これは残念ながらすべてこのまま変わらなければ呼び寄せることになるようです。
つまりはジュセリーノも示唆しているようにメシアが登場しなければ救われない時代であり、ノストラダムスが言うようにアメリカの壊滅、第3次大戦、オグミオスの登場までこのまま予言どおりになるのでしょう。
この初めにの文章にすべてが凝縮されており、 示唆されています。
86年に発掘したノストラダムスの予言のとおりであり、
ベニスや乾いた4行詩。。。。とまったく同じであり
かれ自身が言うようにノストラダムスが暗示的な、陰の予言者なら
ジュセリーノは明示的な最後の予言者である。
神は怒り、「人間よ滅びよ」といわんばかりの内容である。
はじめに
わたしはこれまでに自分が予知夢で見たことを、八万九千通の手紙に書き記してきた。
すでに過去の事件となった予知もあれば、今後起きるものもある。これらの出来事と日付を記述したあとで、予知が正しい証拠として、よく二つの例を根拠として挙げる。
その例とは、二〇〇一年九月一一日、ニューヨーク世界貿易センターで起きたテロ攻撃と、二〇〇四年一二月二六日、インドネシアのスマトラ島沖で起きた地震・津波である。
この二つは、わたしにとって、予知の正確さや的中率を示す重大な指標となっている。
日付と場所の特定には、エジプトの暦と古代数学を用いている。
いままでのところ、かなり正確に言い当てているようだ。昔の占星術師は、日食を、国の崩壊や王の死、自然災害など、大きな災いが起きる前ぶれととらえていた。
わたしの場合も似たようなものである。
では、これから数年先の出来事を見てみよう。
アフリカのカナリア諸島では、二〇一三年一一月に大きな噴火が起きる。
二〇二三年には、サンパウロとニューヨークの空に、それぞれ直径一三〇キロメートルと二〇〇キロメートルの、大きな破壊力を持つ黒い雲が現れる。
二〇一四年から二〇二五年には、地球に衝突する可能性のある小惑星が近づいてくる。
また、二〇二九年には、別の小惑星も接近する。
この小惑星は、二〇三六年にふたたび地球に近づき、大きな危険をもたらすだろう。
以上の出来事を契機に、人類は地球に近づく小惑星に対する有効な防御策を手にすることになる。
じつは、防御システムはすでに科学者たちが研究をはじめており、もっと近い将来に完成する可能性もある。
さらに、二〇四三年は、歴史の分かれ目となる大きなターニングポイントがやってくる。
わたしの言葉を「世界滅亡」と解釈する人もいるが、それはちがう。
本当は逆だ。
ここから人類の運命は大きく転換し、まったく新しい方向に向かう。
ただし、世界人口の八割弱は死滅するだろう。
未来の予知を語るとき、わたしはいつも、ブラジルと世界全体に大きな災いをもたらす可能性のある「亀裂」のことが頭からはなれない。
これは現在、極地で起きている氷の融解と密接に関係する現象である(詳細は一〇六ページ)。
旧約聖書に出てくる預言者は、先祖の土地に新しいユダヤ国が生まれるまで、終末の日は訪れないと告げていた。
これまでの数千年間はだれも世界の終わりを案ずる必要はなかったわけだが、一九四八年五月一四日、ユダヤ国は誕生した。
一九七一年当時、わたしはユダヤとイスラムの不和を予知した。
二〇〇二年から二〇二四年にかけては、民族衝突、紛争、テロが起き、多くの民族が血を流すとも言った。
残念ながら、いずれも現実となってしまっている。
今後も注意しなくてはならない。
環境破壊は黙示録の始まりを意味する。
はじめに、世界の大国が損害を受けるだろう。
第三次世界大戦は災害によって引き起こされるということである。
「新しい街(ニューヨーク)」は自然災害の直撃を受ける。
また、イエローストーン国立公園の地下から炎が噴き
出して大地が大きく揺れ、周辺地域が影響を受ける。いずれもじつは人間が引き起こしたものだ。
災害の規模を目の当たりにして、胸が張り裂けるような思いだった。
被害を最小限に食い止めるため、アメリカ政府に警告の手紙を送った。
教会への迫害と信者減少
新法王がイスラム教徒を間違った言葉で糾弾したのを機に反乱が起き、カトリック信者は減っていく。
ローマの出来事を発端に、キリスト教会への迫害と信者の減少は六年も続くだろう。
宗教的体制は深刻な危機に見舞われ、対立か根づいてしまう。
そして二〇〇九年五月一五日、ベネディクト一六世の健康が悪化して信者を動揺させる。
二〇一一年には新たなローマ法王が誕生するだろう。
また、ベニスは暗黒の末路に達する。
押し寄せる水によって破壊しっくされ、二〇三九年三月一九日に消滅する。
人の無知による大規模破壊
わたしの予知について語る人の大半は、予知した災害を環境破壊として見ているにすぎない。
しかし、わたしは津披や台風の連鎖さえ上回る事態を記録に残している。
まさに動乱のなかの動乱と表現してもいいだろう。
地球上の生命にきわめて深刻な危険をもたらす「宇宙的な事件」である。
はっきり言っておこう。
地球は空から訪れる大きな災厄に脅かされている。
これは戦争やテロのことではない。
あくまで自然災害である。
太陽系の調和が乱されることで引き起こされるものだ。
この惨事には人間自身も責を負っている。
いままで人は、洪水や台風、地震などおそれぬかのように無責任に環境をいじり、地球をつくりかえてしまった。
宇宙的な災厄など訪れるわけがないようにふるまってきた。
そのつけが回ってくるのである。
まず、気象的な大変動が前兆として起きる。
変動は激しさを増し、夏と冬の区別ができないほどにまでなる。
異常気温で北極の氷は解け、砂漠地帯が広がる。
水不足により、アフリカやアジアで多くの対立が起きる。
飢えと乾きが世界中を覆い尽くす。
つぎに、洪水が起きる。
これはとても破壊力が大きく、地表のほとんどを水が覆ってしまう。
この状態は非常に長い期間にわたって続くので、世界の終わりのように思われるかもしれない。
そして今度は、広範囲で降雪が見られるようになる。
いや、それは岩石のようにとてつもない大きさの氷塊で、ものすごい数が降ってくる。
だれも危なくて屋外には出られなくなるだろう。
そして、宇宙的な災厄がめぐってくるのである。
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ヨハネ・パウロ二世が逝去し、ベネディクト一六世がローマ法王に即位することは、わたしも以前に予知していた。