茶色の意味 | Spiritual Dreaming ★ スピリチュアル ドリーミング

茶色の意味

深瀬啓介のココロとカラダと色彩の話し-カラーセラピー 茶色の意味14番:茶色です。

茶色は「安定」して、「どっしり」とした「大地」を連想させ「豊さ」を表します。また、土地やそこにある「価値」を表します。「長く安定した価値」というイメージではブランドのカラーとしても多く使われています。

大地からは「土台」「基盤」というイメージも出てきます。茶色は全ての土台となって、自己主張しないことから「謙虚」という意味もあります。

子どもにとって茶色は泥の色で、汚いイメージがあります。

茶色は植物の「枯れ葉」や「枯れ木」の色であり、枯れて「土に戻る」イメージがあります。

また、茶色は大人の人を表し、「団結」や「帰属意識」などの「社会」の「集団生活」に関わるイメージに結びつきます。

茶色は、どっしりと大地のような安定的なイメーじから「堅実」な意味を持ちます。しかし安定しているけれど、変化に乏しく、「頑固」なイメージもあります。青の流れる水のような流動的なイメージとは反対の、固く不動のイメージがあり、「現実的」な色です。

土は形を作る素材でもあり、視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚の五感、「感覚」的なもの、「肉体」的なものに結びつきます。

【茶色の心理的傾向】
安定している時、堅実な時、努力をしている時、またはそれらが必要な時、保守的な時、厳しいしつけがされた時、あきらめている時、疲れている時、飢餓感がある時、などに注意が向きやすい。

【茶色の意味】
安定、安心、安全、土台、基盤、保守的、領土、積み重ねた価値、ステータス、正統的、謙虚、どっしり、堅実、温和、穏健、定番、上質、結束、落ち着き、勤勉、素朴、地道、シック、リッチ、クラシック、ダンディ、やすらぎ、マイペース、面倒見が良い、自信、信用、努力、忍耐、自制、成熟、円熟、豊かさ、財産、資産、賢人、歴史、家庭、仲間、伝統、古典的、大人、忠実、現実的、帰属意識、団結、社会、集団生活、感覚、肉体、土、地面、大地。頑固、けち、退屈、地味、不快感、不潔、陰鬱、不満、挫折、自信喪失、異性を拒絶する、活力の減退、腐敗、自然の滅亡、物質的欲求、抑圧、反抗、不安定への怖れ。

■赤色■橙色■黄色■黄緑色■緑色■青緑色■青色■紺色■紫色■赤紫色■桃色■薄橙色■水色■茶色■深緑色■黒色■灰色■白色


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