青緑色の意味 | Spiritual Dreaming ★ スピリチュアル ドリーミング

青緑色の意味

深瀬啓介のココロとカラダと色彩の話し-カラーセラピー 青緑色の意味6番:青緑色です。

青緑色は空の青さと草原の緑を併せ持つ色で、「爽やか」さや「おだやか」さを感じさせます。

青でも緑でもないこの微妙な色に注意が向くということは、後天的に自ら学び獲得した色だと考えられ、「芸術」的な「感性」も感じられます。

水色と同様に水や風などから来るイメージの「浄化」「清潔感」「清涼感」のある色で「開放的」な感じがあります。

水色が風をイメージさせるのに対して、青緑色は水色が暖色側に向かった色として“温かい風”を感じさせます。風は息、声に結びつき、そこから温かいコミュニケーションの「ハートからのコミュニケーション」「本音」「分かち合い」を連想させます。

青緑色は変化と成長の過程で自分自身を外に向けて表現していくことを学んだ色、「自己表現」「個性」の色になります。しかし「ナルシスト」にならないよう注意が必要です。

自己表現もいきすぎるとなんでも自分の思う通りにやりたくなり、「自己中心」で「理想主義」になってしまいます。青緑色は寒色ということもあり、クールで人を拒む感じが強くなってくると、「自由気まま」を望みすぎ、「わがまま」なイメージも強くなってきます。

青緑色は青色の持つクールな印象と、緑色の持つ優しい雰囲気をあわせ持った色で、都会的なイメージを持ちながらも、そのなかで群衆にまぎれてしまうのではなく、自分を持っているという「洗練」や「品格」を感じさせます。不自由な状態、何かの束縛から「解放」されるというイメージを持ち、「不自由な状態への怖れ」もあります。

青緑色は第五チャクラの色で、「コミュニケーション」「自己表現」を表します。

【青緑色の心理的傾向】
自由な時、信仰心がある時、感性豊かな時、快適な時、またはそれらが必要な時、寂しい時などに注意が向きやすい。

【青緑色の意味】
自己表現、個性、感性、芸術活動、誇り、創造性、調和、バランス、安らか、爽やか、本音、シンプル、おだやか、物語、分かち合い、新しいアイディア、清潔感、清涼感、洗練、浄化、開放的、品格、解放、安静、潜在意識を掘り起こす、ハートからのコミュニケーション、経済的に自立、水、風。特別、優越感、自己過信、自己主張、正当性、堅固、自意識、束縛から逃れる、潔癖、孤独感、孤立感、虚栄的、理想主義、自由気まま、不自由な状態への怖れ、独裁、わがまま、批判、ナルシスト、潜在意識や無意識のパターン、混乱、無力感。

■赤色■橙色■黄色■黄緑色■緑色■青緑色■青色■紺色■紫色■赤紫色■桃色■薄橙色■水色■茶色■深緑色■黒色■灰色■白色


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